ラ・ムール

~太陽神を信仰する猫人達の国~

異世界国家


社会体制:王政

ラ・ムール王は太陽神ラーの地上代行者とされ、生まれながらに左目の光を失うかわりに太陽神の代理者としての証を宿し生まれて来る
王の魂は死後ラ・ムールの地を彷徨い資質ある肉体に宿り蘇る
王の生まれ変わりを探すのが太陽神に仕える神官の重要な務めの一つである
王は魂のみ生まれ変わりを繰り返し記憶などの継承はされない
王の死後から王の勤めを果たすことができるようになるまでの期間は先王の遺児が仮の王として采配を振るい幼い王の後見人となる
貿易から得る豊富な資金によってクルスベルグから多くの武具を輸入している
イストモスとは歴史見解・領土問題で現在も険悪な状況
現在先王崩御によって王の座は空位となっており先王の娘であるネネ=ラ=アフ=ムールが仮王として政治を動かしている

建国経緯

ラ・ムールは主に猫人によって構成される古くからある太陽神を信仰する王国である。
国名のラ・ムールは古い言葉で光または太陽を意味するラ、都を指す言葉ムールで「光(太陽)の都」という意味から
太陽が沈んだ後、眠った太陽神を守護するのが猫人の役目であり、そこから神官と神官を束ねる王が生まれたという言い伝えがあり、ラ・ムールの壁画には古代に多くの猫人が狗人を使って様々な巨大神殿やモニュメントを太陽神と王の権威を示すために作ったということが描かれている。

ラ・ムールの風土

国土の大半が灼熱の砂漠で覆われたこの国は、国を貫くように大河が流れその側には肥沃な湿地帯が形成され貿易船が寄港する港を持つ大都市が大河沿いにいくつも点在し交易を中心とした商工業国を形成している。
その他の地域の多くは砂漠で、その中にオアシス都市が点在し、キャラバンによる陸路での交易の中継基地として栄えている

ラ・ムールの国民性

都は賑わっており、厳しい戒律で縛られておらず、堕落して混沌とした部分もある。
太陽神ラーも自身がルールを定めて罰を与える性格でないため、法律は目には目を、のような最低限なものばかり。
善人だろうと悪人だろうと何やっててもラー神の試練が降ってくるため、生きてるうちに楽しもうぜみたいな国民性である。

ラ・ムールの主要産業

ラ・ムールの主な交易品は
1に香辛料 2に織物 3に奴隷 と評され
特に奴隷に関しては「ラ・ムールで手に入らない奴隷はいない」と言われるほど多種多様な奴隷が売り買いされている奴隷貿易のメッカである

ラ・ムールの歴史


ラ・ムールの主なネタ ※人物・用語目録(独自設定)参照

  • ディエル=アマン=ヘサー
  • ディセト・カリマの娼館
  • アクナ
  • ネビオラ
  • フルル
  • ロタルカ
  • 試練の精霊
  • 神霊コロナ
  • 神霊フレア

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最終更新:2014年03月29日 14:18