連鎖、という言葉がある。
人は一人で生きるのではなく、世界は全て何らかの因果に結ばれているのだ。
ともすれば非科学的とも取れるこの視点も、大局的に見れば真実の一端を掠めていると認めざるを得ない。
特に、今日のような陰惨な連鎖爆発があれば。
【1番目】
十津那学園の制服は、基本的に自由である。
理由は言わずとも想像がつくと思うが、そこに通う生徒達の体格が人種、民族ごとに違いすぎるからだ。
ケンタウロスと鳥人を同じ服ですごさせるなど、不可能な事は想像に難くない。
ただし基本的なデザインと、腕章だけは(腕のある人種ならば)つけるというのが校則で定められている。
よって、男子学生が残暑も厳しい時期に、ウールで編まれたベストを着ていても問題無いのである。
「犬塚さぁ・・・それ脱げよ。暑くないのかお前」
その暑苦しい手編みのベストを着込んだ男子生徒に、隣の席の男が呆れながら話しかけた。
「いや、ほら、その、奥山さんがさ。せっかく編んでくれたものだし」
犬塚と呼ばれた男は、涼しげながらもどこか苦しそうな表情でそう答えた。
「それ、冬用なんじゃないのか?」
「夏場に体を冷やして体調を崩した事があってさ。
それ以来、『ひやしちゃだめですよ』って言われててさ」
「尻に敷かれてるなぁ。お前」
「尻というか・・・胸というか・・・」
「死ね。っと、ウワサをすれば嫁さんのお出ましだぞ。
なんか手に毛織物を持ってるように言えるけど」
「マフラーなんだ。ガラガラドンの毛で作ったって」
「防御力高そうだなオイ」
「ヒウマくん。約束通りマフラーあんできましたよ。
かんだんの差もこれでだいじょーぶです」
奥山さんは屈託のない笑顔を見せてそう言った。
【2番目】
「何だか酷いことになってるねぇ
でもま、おふたりさんラブラブなのにかわりは無いかぁ
アハハハ、ゆーまっち顔がひきつってる」
教室から少し離れた廊下で、川津天と蛇神ヤマカが並んで雑談をしている。
ヤマカは犬塚と奥山さんのやり取りを、丸っきり他人事として楽しそうに眺めていた。
視力が悪く遠くが見えないからか、しきりにメガネの角度を変えながら、
犬塚が脂汗をかいているだの、奥山さんも案外腹黒いだのと楽しそうだ。
普段はネコを被って優等生ヅラをしているが、川津と二人っきりの時は素顔が出る。
「すげーどうでもいい話なんだけどさ」
川津は手に持った紙パックの100%オレンジジュースをズズズと音を立てて飲みながら言った。
「お前、たまにすっごいネコっぽい時あるよな」
あまりに唐突なその意見に、ヤマカは若干たじろいだ。
ネコっぽいとはどういう意味だろうか。仕草?行動パターン?ヘビとネコとの共通点とは?
グルグルと考えたが何ひとつ正解とは思えない。そんなところだろう。
「そ、そうかにゃあ?」
無駄に語尾をネコっぽくして答えるが、川津は何言ってんだコイツといった目をした。
「そうじゃなくてだな。ほら、イク時にさ。にゃああって」
「ふにゃあああ!学校でそういう事言うの禁止ー!」
もの凄い勢いで、ヤマカは川津のくちを両手でふさいだ。
【3番目】
そんな二人の様子を遠巻きで見ながら、アリスケは深いため息をついた。
どう考えても割って入る余地などなく、自分などは遠くで眺めるしか無いのだ。
そう思うとため息が溢れ出るのだろう。
「さて、顔も見られたしいつも通り楽しそうだし、俺は満足だ」
無理をしてでも、自分に嘘をついてでも気持ちを切り替え、彼は部室へと足を運ぶ。
第4パソコン室の鍵を開け、PCの電源をつける。そこは彼だけが部員の情報処理部の部室だ。
コーヒーメーカーのコポコポという音が静かな部室に鳴り響く。
「アリスケー?いるよねー」
静謐な時間はあっという間に破られた。蟲人のベニコマチが部室を訪れたのだ。
「おう」
ぶっきらぼうにそう答えて、彼はコーヒーをカップに2杯注いだ。
「や、いつもの青春の二律背反は済んだのかな?
それともそろそろ諦めて、私にぱっくり食べられる準備できた?」
「お前がそう言うと、本当に捕食されそうで怖いんだよ。
ほらよ、コーヒー。ガムシロップとポーションは棚の上な」
「食べるわけないじゃん。毎日同じやり取りしてさ。もう。
あ、これお土産ね。学食オススメのエクレア。残り2つしか無かったんだよ」
「何でエクレアなんだよ」
「ん?私が好きだから。でもアリスケの方がもっと好きよ。食べ物として」
「やっぱ食べる気じゃないか」
「食べたくもなるわよ。蛇女になんて絶対に負けないんだからね」
口の周りについたクリームをペロリと舐め取りながら、彼女は言った。
【4番目】
「くそー!また負けたー!」
放課後のグラウンド、陸上トラックの真ん中で大の字になってへばっている男がいる。男子陸上部員の高峰参衛だ。
同じく陸上部のケンタウロス女子部員、大楠スウィ・イストモスとのヘプタスロン対決にまた敗北したのだ。
へたばる彼の傍に、カポカポとスポーツ用特殊ラバー性蹄鉄を鳴らしながら彼女は近づいて言った。
(なお、素材は何であれ、ケンタウロスの履物全般は『蹄鉄』と呼ばれる)
「ゴメンね~。また勝っちゃった。でも真剣勝負だし、手は抜かないからね。
とりあえずスウィーツ食べ放題アリガトね~」
賭けの対象にしていた食券5000円分をサッと受け取って、彼女は颯爽と学食のある校舎へと姿を消した。
「うう・・・やっぱニンゲンじゃケンタウロスに勝てねぇのかなぁ・・・
いいや違う!相手が鬼であっても投擲を諦めず、鳥人であっても跳躍し、駱駝人であっても長距離を競う。
それが男のプライドだ!」
そう叫ぶと、高峰はスックと立ち上がった。
「次の競技こそ、勝つ!勝って大楠さんとデートするんだ!」
「ご飯奢ってもらえるだけじゃなかったっけ」
気合を入れ直す高峰に、狗人の女子マネージャーのホーエリアが茶々を入れる。
「うるさいなぁ。大楠さんと一緒にご飯を食べられたら、それはもうデートと言っても過言じゃないだろう」
「私、毎日一緒にご飯食べてるけど」
「それはホーエリアが大楠さんの従者だからだろーが。
そうだ!大楠さんって何が好みなんだ?ホーエなら知ってるんじゃないか?」
「あの娘、ああ見えて食生活とかテキトーよ?
誘えば何でも喜ぶんじゃないかな。あ、私は秋月のブタバラミックスお好み焼きがいいな」
「誰もお前の好みなんて聞いてないって。
それに大楠さんをお好み焼き屋になんて連れていけるかよ。
彼女はもっとこう、ロマンチックっつーかさ、セレブっつーかさ、そういう所がいいんじゃないかな」
ないわー、の一言を飲み込んで、ホーエリアはすっかりトリップしてしまった高峰にタオルを投げつけた。
「ほら、バカな事ばっか言ってないで汗ふきなよ。
記録だけ見れば、タカミネはこの勝負のおかげで成績が伸びてるよ。まったく無駄じゃないみたいだね。
今日のも負けはしたけど自己ベストだよ」
「珍しくマネージャーっぽい事を言うじゃないか。
よし、自己ベスト更新祝いだ。ホーエリア、秋月でお好み焼きおごってやんよ」
何気ない一言に、ホーエリアは奇妙な程に狼狽した。
【5番目】
「えー!?エクレア売り切れなのー!?」
十津那学食『すたーしーかー』に、浮田の悲痛な叫び声が響いた。
「ごめんなさいねぇ。
さっきケンタウロスの女の子が、もの凄い量を食べていっちゃったのよ~」
学食のおばちゃんが、心底すまなそうな表情を浮かべた。
しかし口元は明らかに笑っており、腹のそこでは「売れまくってウハウハ」といった所だろう。
「浮田うるさい。そこまで騒ぐ事じゃないでしょ」
スキュラ人の杉浦さんが呆れてたしなめるも、浮田はまるで漫画のように目に涙を浮かばせている。
「だってぇぇぇ。すっごく楽しみにしてたのにぃ」
呆然と立ち尽くす浮田を尻目に、特盛プリンを手に取る杉浦。
「ああ!すぎっちそのプリンは2番目に狙ってたのに!
しかもそれ最後の1個じゃん!ていうか何で今日はこんなにスウィーツが無いの?」
「早いもの勝ちよん。ほら、芋ようかんとか残ってるじゃない」
「そんなのスイーツになんないよぅ・・・」
「しっかしスポ根丸出しのアンタがスウィーツ連呼しても似合わないわ。
だいたい何でエクレアなの。今までそんな事言ってなかったじゃない」
「だって、川津が美味しいから食べるべきだって」
「また川津かよ」
その時、カシャンカシャンと鉄同士がこすれる音が響いた。
十津那の制服と同じ意匠のサーコートに身を包んだ全身鎧姿。
動甲冑<リビングメイル>と呼ばれる種族の青年、片平である。
『奇遇ですね浮田さん。宜しければ一緒にお茶でもいかがでしょう。
丁度お茶菓子もある事ですし』
彼はそう言うと、その図体にはあまりに可愛らしい菓子箱をチョイとつまみ上げた。
「あ、あー。うん。お茶ね。お茶くらいなら、まあ。ちなみに箱の中身って何?」
『今まさに話題に上がっていたものですよ』
動甲冑は一般的に人と同じ食事を取らなくてもいい。
ハハンと何かを察した顔をして、杉浦は言った。
「えっと、浮田さ。今メールが来て水泳部で集まらなきゃなんないみたい。
おやつタイム付き合えなくなっちゃってゴメンねー
あ、片平くんは浮田と一緒にお茶しなよ。ね。そんじゃね~」
『お忙しそうですね。浮田さんは剣道部引退後は顔を出したりしないのですか』
「あんまり出さないかな。出してもほら、後輩ばっかりだしさ」
『かえって練習の邪魔になってしまうから、でしょうか』
「まあそんなところかな。
ほら、せっかくだから一緒にエクレア食べようよ。
あたし紅茶おごってあげるね。あ、片平くんは飲み物いらないのか」
『エクレア・・・ですか?』
「え?」
『これ、ようかんですよ。浮田さんは和風が好みかと思いまして』
カチャリと手甲の音を鳴らしながら、片平は箱を器用に開けてみせた。
【6番目】
カポカポとひづめを鳴らしながら満足げに、ケンタウロスの女子陸上部員大楠スウィが学食から出てきた。
「同じケンタウロスでも、随分と違うものなのね」
極めて普通の人間である双鏡陽光(ふたみようこ)が、その姿をしげしげと眺めていた。
「
イストモスも広いし、ケンタウロスも色んな民族がいるからね。
彼女みたいな騎士体型もいれば、ボクみたいな農耕馬体型のもいる」
双鏡を背に乗せたままで、牧場健太(まきばけんた)が解説を入れた。
放課後の校庭。一応これも彼ら『ゴラク部』の活動の一環である。
つまり、健太の背に乗って陽光が人間観察をする、というものだ。
それのどこがゴラクなのかと言えばまったく理解しかねる所だが、彼らが楽しいというのだから仕方ない。
「それじゃあ、健太君は一生騎士になれないって事なのかな」
メガネをかけなおしつつ、陽光が言った。
もぞもぞと健太の背の上で体育座りのポジションを変更する。
そのむにむにと押し付けられる柔らかいお尻の感触に身じろぎしつつ、健太は言った。
「いや、基本的に騎士は血筋で決まるものだし。
でも『トールスとウーフ』の中で語られているみたいな、庶民上がりの騎士も今だっているし。
物語の中じゃ名誉の戦死を遂げちゃうんだけど・・・その辺は個人の努力次第だって事さ」
「ふぅん・・・」
陽光が両足を伸ばして、まるでソファでくつろぐかのように座り直した。
太もものスベスベとした感触が健太の背に広がる。上半身も背中に背中をくっつけるポジションだ。
「トーフをウール?って?」
「いや、そんな豆腐売りみたいな間違い方しないで。
『トールスとウーフ』ってのは、イストモスに昔から語り継がれる騎士の物語だよ」
「・・・本は出てるの?」
「俺、持ってるよ。今度貸してあげるよ。何なら今日の帰りでさ」
「図書館で探すからいい」
「あ・・・そうですか・・・うぅ・・・」
「それじゃ、図書館までれっつごー」
【7番目】
「無いか」
十津那学園名物の大図書館の一角で、男子学生に肩車されながら
ノームの女性がため息をついた。
工業科のノム子さんこと、ナフ・レノムである。
十津那の図書館は、隣接する博物館と共に近隣最大規模で、そこいらの大学など話にならない蔵書量を誇る。
そもそも地球の本のみならず、異世界の書籍までも網羅しているのだ。
管理するだけでも至難の業が必要となるほどだ。
「一体何の本を探してるんだよ。
つーかここ工業系の本のコーナーじゃないぞ」
「うるさい。考えあっての事だ。
次はもうちょっと奥に行け。書棚3つくらい先」
「はいはい。まったく、何がなんだかサッパリわからん」
バタバタと移動しては見つからずを繰り返し、いい加減疲れも溜まってくる。
そんな時、コツコツと足音が近づいてきた。
「そこで一体何をしているのだ」
女性の黒鬼。学園非常勤講師の黒鋼ホヅマだ。
「たいした用事でも無い。『トールスとウーフ』という本を探しているんだ」
肩車の上からノム子が答える。
「何を探しているかと思えば、昔話の本かよ。
それ、俺の部屋にあるぞ」
「早く言え。ずっと探してしまったじゃないか」
「タイトル言わなかっただろうが。
図書館に来て最初に言ったの、肩車しろだったぞ」
二人の掛け合いをフウと息を吐いて、ホヅマが制した。
「本のあてがあって良かったじゃないか。
私はてっきり、こんな所で特殊なプレイに励んでいたのかと思ったぞ」
「・・・いや、お言葉ですが先生。それはさすがに無いです」
「そうか。では君の肩の上の彼女を見てみたまえ。
私はこれで失敬するよ」
「え?って、ノム子・・・お前な」
「ずっと肩車されていて、グリグリと押し付けられていたんだ。こうもなろう。早く部屋に行こう」
【8番目】
「家庭科の授業って、こんな凄い料理まで作るんだ」
朽葉胡桃は、目の前に並んだ豪華フルコースに匹敵する風景を見て呆気にとられていた。
「当然ですわ。私の腕にかかれば、家庭科調理室の設備ですらここまで作れますのよ」
どこか自慢げに日向向日葵が語る。
<疚しい事のない、極めて健全な友人>のために腕を振るったのだ。
これくらいは驚いてもらわないと割には合わない。
「これ、君の国の料理?」
その一言を待ってましたとばかりに、向日葵は解説を加えていく。
十数分も話し通しただろうか。さすがに疲れた向日葵は「まず食べてみてもらいたいですわ」
とようやく食事をすすめた。
しばらく無言で食べていた彼に不安感をおぼえたのか、向日葵は恐る恐る「どうかしら?クルミ?」と尋ねた。
「美味しいよ、ひまわりさん」
屈託なく笑う彼を見て、彼女はようやく安堵した。
「それならば、最初からそうおっしゃい。まったく憂鬱ですわ」
「でも、困ったな。どうやってお礼をしようか」
「礼など不要ですわ。これはクルミのために作ったのですから。
それでもお礼をしたいのならば・・・あの・・・
学食のエクレアを・・・ごにょごにょ」
「ああ、それがいいね。並んででも二人分ゲットするよ」
【9番目】
夕暮れ時の温室内で、佇む人影が一つある。
エリスタリアからの留学生、クラハだ。
ほとんど指定席となったその一角で、シャリシャリと音を立てて果実を食べる。
学園内ではエクレアが何故かブームになっているようだったが、彼には仲原さんの剥いてくれた果実こそが最良だった。
「ああ、水筒を持ってくるのを忘れてしまった」
あまり大変そうには感じさせない穏やかな様子で、彼は慌ててみせた。
「やっぱりここに居た。クラハくん、水筒を教室に忘れてたでしょ。
せっかく私が美味しい水を見つけて汲んできたのにさ」
そうクラハに言うのは、クラスメイトの仲原かなだ。
「うん、ごめんね。かなさん」
「謝られる事でも無いんだけどさ。あとこれ、今日の夕食ね。
さっき家庭科室で作ってきて、皆に味見してもらってるから問題無いと思うよ」
そう言って彼女が渡した弁当箱を開けると、全て植物性の食材で作られたおかずがギッシリと詰まっていた。
「ありがとう、かなさん。凄くおいしそうだ。これなら毎日だって食べたいよ」
「え、あ、そう?そっか。毎日ね。毎日か。仕方ないな」
「さあ、それじゃあ帰ろうか。今日も部屋に寄っていくよね」
だんだんと夜の帳が空を覆い始め、空気が冷たくなってくる帰り道だったが、
寄り添う二人には、さほどの影響も無かった。
【10番目】
「今日も酷い一日だった。
話題のエクレアは一つも手に入らず。
取材に必要な『トールスとウーフ』の書籍は貸し出し中。
最近ずっとこんな調子だなぁ」
独り言を呟きつつ、鳩村耳音はPCの電源を落とし部室の鍵を閉める。
いつの頃からか、新聞部の施錠は彼が行なう決まりとなっていた。
単純に彼が最も遅く下校するからなのだが。
残暑も一区切りつき、さすがに夜になると冷え込む。
マフラーとまでは言わないが、せめて厚手のベストくらいは欲しくなるというものだ。
「バスカビル~ エサだぞ~」
校舎の番犬であるバスカビル(2歳メス 秋田犬)にエサをあげてから
下校するのが彼の中のルールだ。
ちなみに名前の由来は、廃材置き場のカビた風呂桶で鳴いていたのを
当時1年生だった新聞部現部長の守屋てゐが拾ってきたからである。
とそこで、マイクロフト社製のスマホが鳴る。
彼もまた学域圏内ツイッターである『とつったー』の愛用者なのだ。
1分ほどその画面を見つめてから、彼はおもむろに顔を上げた。
「・・・何してんだシャーロック。なんだこのナレーションは」
彼が私の顔をマジマジと見つめる。相変わらず冴えない外見の男だ。
双眸もドロリと濁り、地球破壊爆弾のようじゃないか。
私はすかさずケータイでメールを送る。
『やあ元気だったかいハトソン君。
そろそろ事件の予感がしてね。どうせ私を探していたんだろう?
見返りはダンジョン&ドーナッツのフワフワイチゴカスタードでいいぞ。
外見は君好みのアイドルに似せて擬態するから期待しておけ』
すると彼は、苦々しくも喜びとも諦めとも呆れ顔ともとれる複雑な表情を浮かべた。
ヒトの感情は理解するのが難しい。実に非論理的だ。時に非科学的だ。だからこそ面白い。
特に、今日のような連鎖が起こった時などは、だ。
- もうやめてください!!泣いてる子もいるんですよ!! -- (名無しさん) 2012-10-08 04:59:31
- な、泣いてなんかないわよ!…うわーん!おねーさま~ -- (アニー) 2012-10-08 08:38:06
- 皆SSやキャラを作る時に少し考えてほしい。このままでは世界は嫉妬の炎に包まれてしまうということを -- (tosy) 2012-10-15 13:30:13
- 学園の爆発の輪が一体どこまで広がっていくのかもう想像ができない -- (としあき) 2012-10-21 16:09:31
- これが学園創設の真の目的だったのではないかと邪推してしまうほどの圧倒的カップル率。不純異世界交流してる連中はとりあえず爆発しろ -- (名無しさん) 2012-10-30 21:19:40
- これは作中登場キャラの出てくるSSを読んでからにするべきだった。検索あとで機会があればもう一度読んでみたい -- (名無しさん) 2013-02-16 18:13:14
- 教育上よろしくないくらいに充実していてそれ以外の一人身な生徒の精神状態が心配ィ -- (名無しさん) 2014-06-05 22:49:15
最終更新:2014年08月30日 23:27