【サ行-2】




城之内克也

【作品】遊戯王
【登場回数】2話
【移動経路】滋賀県→京都府
【死因】撲殺
【スタンス】対主催
【初期支給品】核鉄XLIV(44)@武装錬金
【接触】遊戯(同郷)、海馬(同郷)、真崎(同郷)、ミサ(仲間)、趙公明(殺害される)

046話「死帳万華鏡」にて初登場。無防備なミサと同行して仲間を集めるべく移動する。
月と合流するかどうか考えながら京都で食事を取ろうとした時、趙公明と遭遇。
趙公明が戦闘狂だと理解すると、ミサだけでも逃がそうとするが既にミサは逃げてしまっていた。
そしてそのまま、彼は趙公明の如意棒で撲殺されてしまうのだった。
原作で「凡骨」と嘲られることの多かった彼だけに何とか奮起してほしかったが…

≪称号≫所詮凡骨


勝利マン

【作品】とっても!ラッキーマン
【登場回数】3話
【移動経路】群馬県→群馬県と茨城県の境目
【死因】撲殺
【スタンス】対主催→妖怪化
【初期支給品】ミクロバンド@ドラゴンボール
【接触】追手内洋一(同郷)、友情マン(同郷)、世直しマン(同郷)、ロビン(仲間)、スヴェン(仲間)、ラオウ(殺害される)

037話「漆黒の瞳、歪な瞳、救われない瞳」にて初登場。自身の信念である勝利を目指し行動するも、そこで出会ったのはニコ・ロビン
彼女に「不戦勝」した彼は彼女を安全なところまで送ろうとしたが、降魔の剣により妖怪化してしまう。
その後、スヴェンも妖怪化し進んでいくも、出会ったのは世紀末拳王。
降魔の剣を粉砕されロビンは撤退を彼に告げるが、「退く=逃走=敗走=負け」という考えから彼は一人ラオウに勝負を挑む。
拳王の肉体に傷をつけることには成功したものの、圧倒的力の前に崩れ落ちる勝利マン。
しかし、その勝利に対する執念で立ち上がり拳王に挑みかかるが、拳王の拳によりその生命を終えた。
その勝利へのあくなき執念は拳王も感服していた。

≪称号≫勝利に殉じた男


進清十郎

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【作品】アイシールド21
【登場回数】5話
【移動経路】兵庫県(姫路駅)→京都府(サガの死体前→大阪との府境)
【死因】毒殺
【スタンス】対主催
【初期支給品】マグナムスチール製のメリケンサック@魁!男塾
【接触】小早川瀬那(同郷)、蛭魔妖一(同郷)、姉崎まもり(同郷、殺害される)
神谷薫(敵対→仲間)、稲葉郷子(埋葬)、サガ(埋葬)、趙公明(ニアミス)

054話「近づく誤解」にて初登場。
姫路の駅構内で、稲葉郷子の血が付いた神谷薫を発見。心配して薫に近づいたのだが、進があまりに無口すぎたことや、傍に稲葉郷子の死体があったことから誤解が発生する。
薫は進が少女(郷子)を殺したと解釈し、進は薫が錯乱していると解釈して、互いを攻撃し合う事態に。しかし気絶したことが幸いし、2人とも冷静さを取り戻して(怪我はしたものの)無事に情報を交換。
その後、時代は違えども共通のホームグラウンドである東京を目指して出発。
京都府でサガの焼死体を見て脅愕するが、死体の傍に焦げた首輪が落ちているのを見るとしっかりそれを回収。これで初めての首輪入手チームとなった。
サガの埋葬が終わってふと空を見上げると「棒に跨って空を飛ぶ男(如意棒に跨ったご機嫌な趙公明)」を目撃。2人で(゜Д ゜)と立ちすくむが、無視してそのまま東京へ。
しかし、大阪との県境にさしかかった時、姉崎まもりと遭遇。少女一人、しかも泥門のマネージャーであり、全く警戒せずにまもりを保護する2人だったが、まもりは毒牙の鎖を入手した超危険ステルスだった。
まもりは同郷の人間であろうと容赦せず、進は毒牙の鎖のひとかすりによって、自分が死ぬ自覚もないまま眠りについた。
ちなみに、彼はこの状況でも適したトレーニングメニューを考えるなど、翼ほどではないにせよかなりのスポーツ中毒だったが、翼と違って原作中もアメフト厨ぶりを引かれたりしているのであまり違和感はなかった。

≪称号≫不器用でしたから


スヴェン・ボルフィード


【作品】BLACK CAT
【登場回数】12話
【移動経路】茨城県→埼玉県→福島県→東京都
【死因】消滅(黒の核晶)
【スタンス】対主催→人形→対主催
【初期支給品】黒の核晶@ダイの大冒険
【接触】トレイン・ハートネット(同郷→再会)、イヴ(同郷→再会)、リンスレット(同郷)
クロロ=ルシルフル(敵対)ニコ・ロビン(操られる→仲間)、勝利マン(共に操られる)
ラオウ(敵対)マミー(その他)、ティア・ノート・ヨーコ(その他)、真崎杏子(仲間)世直しマン(仲間)、朽木ルキア(仲間)、ボンチュー(仲間)モンキー・D・ルフィ(仲間)、
蘇妲己(殺害する)

066話「盗賊の極意」にて初登場。
初っぱなからクロロに「予見眼」を盗まれる。その後、予見眼が使えない状態でニコ・ロビンに襲われ、降魔の剣で斬られる。降魔の剣の効果によりロビンの従属状態、と開始早々に死亡フラグの連続。
その後、ロビンの命令でラオウを襲ったりと、本人の知らぬ所で小競り合いさせられる。しかし、ラオウが降魔の剣を破壊したことで、マミー&ヨーコ襲撃の最中に洗脳が解ける。
逃げるロビン。状況が分からないながらも、追うスヴェン。ちなみにこの時、ロビンがヨーコの支給品を盗んだのだが、それがスヴェンの大事な相棒(ウエポンケース)だったもので、ひと悶着起きる。
「デートに誘ったのがいけなかったのですか!?」と頓珍漢な問答をしつつ長い鬼ごっこを敢行。紳士として、女性を放置するという選択肢は選べなかったのだった。襲ったにも関わらず変わらず親しく接してくるスヴェンを見て、ロビンも心を開きかけるが、その場に拳王ラオウが強襲。支配眼で善戦するスヴェンだったが、ウエポンケースを破壊され、重傷を負う。しかしあわやという時にトレインと真崎杏子が合流。杏子の決意がラオウにわずかな戸惑いを与えたこともあって、何とかラオウを立ち去らせる。
その後、何とか合流できた相棒(片手喪失の重傷)や女性二人を抱えて休憩をとるが、眼を離した隙に杏子が桃白白に暗殺される。杏子を殺した人物を追ってロビンもいなくなり、焦りながらも追う二人。途中、トレインの体調をかんがみて彼を待機させると一人で捜索する。
ロビンを見失いさ迷うスヴェンだったが、幸運にも福島の民家で、世直しマンの集団に保護されたイヴと再会する。元気なイヴの姿に世直しマンたちをすぐ信頼したスヴェンは、ロビン探しの依頼と、二手に分かれての捜索を提案する。スヴェン、ルフィ、イヴの3人のチームで、合流地の東京タワーへと出発。
道中、野良猫と戯れるイヴを見て和んだりしていたのだが、団欒を壊すように妲己が「コンタクト」のカードで声をかける。それは、トレインを人質に取ったから交渉に来いというもの。スヴェンを一人呼び出した妲己は自我を失ったトレインを盾に従属を迫るが、スヴェンは相棒の性根を叩き直すことでこれを拒否した。
スヴェンを尾行したイヴも合流し、掃除屋三人が顔を合わせたは良いものの、殺意を向けた妲己が迫る。しかし3人は、意思を一つにして捨て身の作戦を決行。連携で妲己の眼を逸らした隙に、スヴェンに支給された黒の核晶を爆破して妖怪仙人を道連れにした

≪称号≫棺桶に片足突っ込んだ紳士


蘇妲己


【作品】封神演義
【登場回数】17話
【移動経路】大阪府→滋賀県と三重県の県境→愛知県→東京都
【死因】消滅
【スタンス】危険対主催
【初期支給品】打神鞭@封神演義
【接触】太公望(同郷)、趙公明(同郷→敵対)、竜吉公主(同郷)、武藤カズキ(仲間)
武藤遊戯(仲間→殺害する)、大蛇丸(敵対)、キルア(敵対)、ラオウ(見逃される)、
トレイン=ハートネット(洗脳→敵対)、イヴ(敵対)、スヴェン=ボルフィード(殺害される)

008話「運命の舞台」にて初登場。
開始早々、昔なじみの趙公明と出くわし決闘を挑まれる。気が進まないながらも余裕の態度で応じようとした矢先に、乱入した武藤カズキに殺し合いなんて止めろと説かれる。
その説得に心を動かされたわけではないが、原作の事情的な理由で太公望と自分の両方を生きて帰さねばと思っていた為に、カズキの側について趙公明を追い払う。
ひとまず対主催になった妲己は、民家でカズキと情報交換をしつつ「清純な美仙女」のポーズをしてカズキを誘惑する。宝貝の「誘惑(テンプテーション)」が使えなくとも、高校生のカズキを手玉に取るぐらい彼女には容易いことだった。続いて、休息中の民家に入って来た武藤遊戯も誘惑し、信用を得る。見るからに手駒にはなりそうにない一般人の遊戯だったが、遊戯の持つ千年パズルから特殊な力を感じたこともあって、二人を仮の「仲間」として扱った。
もっとも、この時の彼女の行動方針は「可能なら太公望や仲間も脱出させるが不可能なら見捨てる」……うん、それでこそ妲己ちゃんだよね。
その後、首輪の考察をしたり、城ノ内の死を共に悲しんで(悲しんだ振りをして)二人の武藤と絆を深めたり、大阪で仲間の捜索をしたり、その裏で二人に内緒で洗脳ビデオ(黒の章)を拾ってご機嫌になったり、これまた二人に内緒で大蛇丸をいじめたり、防人の死を知ったカズキを心配し(てみせる振りをし)たり、……うろうろしながらも着々と武藤たちとの絆を深め(る振りをし)ていた為に、ロワの清涼剤と呼ばれていた。
……ちなみに、「黒の章(人間の最も醜い行為を集めたビデオ)」を見た感想は「なかなか楽しいものを見せてもらった」だそうです。さすが。
その後、道中のログハウスで休息を取る最中、妲己の本性を太公望から聞き知ったキルアが尾行するのを察知。すっかり彼女を信用するカズキを「(キルアが)ゲームに乗っている」と騙して戦わせる。カズキが妲己を庇う形で死亡すると、その死体をキルアに向かって投げつけ、爆砕符の威力を相殺する盾として使う。……本当に容赦ない見捨てっぷり。
しかしキルアを追い打ちしようとした矢先、「カズキの死体を投げる」ところを遊戯に見とがめられ、本性を晒す。
遊戯は激怒する。カズキの『信頼』を裏切ったことを。
彼女と決別した遊戯は、妲己に「闇のゲーム」で挑む。遊戯のつくった「闇の領域」と、精神力の強さ、ゲームテクニックに想像以上のプレッシャーを受ける妲己。しかし、心理の読み合いに辛くも勝利し、ゲームを制する。遊戯の「結束の力を持つ人が必ず僕の仇を討つ」という予告めいた言葉を聞き届けると、彼女は遊戯で『食事』をするのだった。
その後、一人で悠々自適な夜行列車の旅を楽しんだり、Lが列車に残した「交信(コンタクト)」のGIカードを回収したり、ラオウとすれ違ったりしながら、ぶらぶらと次なる「仲間」と言う名の手ゴマを求める。
そして出会ったのは黒猫、トレイン。彼を捕まえるとまず腕をぶっ刺してトレインの心臓を破壊する。そこに支給品の実験台として、カズキが持っていた「黒の核金」を心臓に埋め込む。そして洗脳ビデオ「黒の章」を見せる……もうやめたげて。
人形状態になったトレインを餌に、「交信」のカードでスヴェン・ボルフィードをおびき寄せる。スヴェンがトレインの洗脳を解こうとする光景を楽しそうに観戦したり、スヴェンに付いて来たイヴを虐めたりして楽しんでいた妲己だったが、黒猫の三人は一か所に集まると思わぬ一致団結を見せた。スヴェンに諭され洗脳を解かれたトレインと、イヴが妲己に特攻。その隙をついて、スヴェンが妲己を黒の章の爆発に巻き込むという意思疎通を見せたのだった。
あの世への旅路で、妲己は遊戯と再会する。敗因が分からない妲己に、遊戯は諭す。敗因は「三人の結束の力」だと。
その言葉に、妲己はようやく認めた。人間一人の力は弱くても、結束すれば強くなるということを。
それに気づくのが、遅すぎたということを。



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最終更新:2011年03月04日 23:10