低所得を乗り越える - jinsei3000 @ ウィキ

低所得を乗り越える

いくら働いても収入が増えません。

日本人の低所得の原因は、サービス残業の押し付けと、副業の禁止だった。

現在、契約社員の方の月収は手取り、13万円～20万円です。ボーナスも退職金ありません。来年、契約が切れて雇ってもらえなくなるかもしれません。

しかし、正社員の人でも、ボーナスは僅かです。日本の会社の正社員はどこも過労死するぐらい忙しく、時間に追われ、せかされ、責められ、毎日ボロ雑巾のように扱われます。

でも、正社員でも会社が倒産すれば、みんな仕事がなくなります。毎月入ってくるお給料が入って来なくなります。

あなたの会社は20年後、30年後も倒産しないで残っていますか？確証が持てますか？

実は正社員と契約社員、実態はもうほとんど変わらないのです。

もし契約社員が仕事が終わった後にコンビニや介護施設などでアルバイトすれば、毎月4万円～10万円稼げることになります。本業と合わせると毎月、手取りで25万円〜30万円前後を稼げる計算になります。

そう、一人の人間が生きていくのにまっとうな金額になるのです。おまけに、副業したので、色んなスキルが身に付いて仕事ができるようになって行きます。いつ本業の会社が倒産しても大丈夫です。

つまり、日本人の給与が下がっている、それは嘘っぱちです。本業、副業をうまく組み合わせればちゃんと稼いで、人並みの金額になります。ちゃんとした人生を送ることができるのです。

じゃあ、何が私たちの夢を壊しているのか？自由が奪われているのか。私たちはどうして少ない給料になってしまっているのでしょうか。

どこで入って来るはずのお金が止まっているのでしょうか。

私たちのお給料が少ないのは、また仕事が終わった後に副業をすることができないのは、あなたの会社が勤務時間後もあなたを不当に拘束するからなのです。責任を押し付けて副業ができないようにしています。

正社員が副業してはいけない、恥という考え方をあなたに押し付けているからです。

もし、あなたが定時の17時に帰宅できると約束されていたら、仕事が終わった後に3時〜5時間働くことができます。しかし、帰宅できる時間が決まっていないから、副業がうまくできません。今日は残業があるから、18時かもしれないし、19時かもしれない。こんな感じではら副業先の会社もあなたをシフトに入れることができません。

僅か残業代のために、副業でお金を稼ぐ機会を喪失しているのです。

会社が終わって、同じ会社の人が近くのセブ●イレブンで働いていたらおかしいですか？

いや、全然おかしくないですよ。会社が終わった後は本来、何をしても自由なのです。みんな生きるために必死なのです。

会社が終わって、同僚にセブ●イレブンで働いているのを見られるのは恥ずかしいかもしれませんが、副業しないでお金を稼げず、生活が成り立たなくなったり、子供に貧しい思いをさせる方がもっと哀れです。

あなたは、正々堂々と副業をして良いのです。生きて行くために一生懸命やっているのですから、胸を張って良いのです。

あなたが勤務時間後に何をしようが自由なのです。

今の時代、正社員であっても、契約社員＋バイト、フリーターに負けてしまうこともあります。

正社員でも、毎月の給与を少なめにして、帰社時間を16時とか、週休3日にして副業した方が総額で大きく稼ぐことができます。

色んなルールがあって、もっと柔軟で良いはずです。今の日本の会社にそんな柔軟性はありませんが。

私たちの人生はものすごく短いから、1日1日が大切なのです。貴重なのです。あっという間におじいさん、おばあさんになってしまいます。高齢になると自分の足の筋肉が落ちて、自分の足で歩けなくなります。

もう、会社自体が昔のバブル時代の頃のように、従業員の将来を約束できません。自分が勤めている会社が10年後に倒産しているかもしれません。

1年後に会社が潰れて外に投げ出されたあなたは何ができますか？

その時を見越して、今のうちから色んなことができるようになっておかなければいけません。今から副業したり、資格の勉強をして、自分にできることを増やさなければいけません。

介護ができたり、パソコンを修理ができたり、ネットのシステムを改良できたり。未来の日本に必要になりそうなこを学ぶべきです。

自分の身は自分で守る時代なのです。

100歩譲って、昔のように会社が将来を約束できるのなら、時間外に拘束したり、無理難題を押し付けても良いでしょう。しかし、今の会社はあなたの将来を約束できません。だから、必要以上に従業員を拘束しては行けないのです。自由を奪ってはいけないのです。

40代、50代を過ぎると、あなたの体力はどんどん低下し、仕事ができなくなって行きます。体力も低下して行きます。高齢になればなるほど、疲れやすくなり、怪我もしやすくなります。若い頃と違い、治りにくくなります。

稼げる今、働いて蓄えておかないと老後、生きて行けなくなります。老人になってヤバくなって、人生の冬が来てから準備してはもう遅いのです。

次に、サービス残業についてです。会社が、業務時間外に残って、いわゆるタダ働きを強要、強制して来ます。

あなたの日中の作業効率が悪いからでしょう、など理由は様々です。理由をつけてはあなたを家に帰れないように拘束します。

もし会社がサービス残業代を、ごまかさないでちゃんとあなたに払っていたら1カ月でいくらになりますか？

そう、みんながちゃんとした人生を送れているのです。会社がサービス残業をさせたり、副業を禁止したり、変なことをして私たちの幸せを壊している。人生を壊している。

あなたがもしスーパーで万引きをすると、100円の菓子パンでも警察に逮捕されてしまいます。

一日、3時間サービス残業させたとします。金額に変換すると3000円？月額にすると2万円～5万円？になります。一年間にすると？

私たちがもし2万円の商品をスーパーから盗んだらどうでしょう？2万円なので、けっこうすごい量です。レジ袋にしますと、5袋以上になります。即、警察に逮捕されます。

サービス残業（正しい残業代を払わない）をさせる行為は万引きと同じです。100円でも万引きと同じ立派な犯罪なのです。サービス残業も、金額に換算し1万円、2万円となって来ますと、もう立派な犯罪です。

会社の経営者を警察が逮捕するべきです。

なぜ万引きは100円でも逮捕するのに、サービス残業は逮捕しないのでしょうか。一般的な未払い賃金は20万円～150万円です。おかしいと思いませんか？これは立派な犯罪です。

サービス残業している時間がなくて、あなたがもし副業したら一体、一年間でいくらになりますか？あなたがもし時間通りに帰れて、家で資格所得の勉強したら、一か月で何時間勉強できますか？

そう、本来、あなたは社会で人生が勝てているはずなのに、会社が不当に拘束してあなたの夢と未来の可能性を奪っているのです。幸せを壊しているのです。

あなたが全うな人生を歩むのを妨害しているのです。

だから、会社は、従業員を尊重し、不当に拘束したり、サービス残業をさせてはいけません。機会を損失させてはいけません。

従業員が、人並みな人生を送れる可能性を紡いではいけません。奪ってはいけません。

あなたは奴隷ではありません。

あなたは、生きるために、未来で後悔しないために今考えて、行動するべきです。あなたの幸せを誰も紡いではいけない。

これはあなたの権利です。戦うべきです。

30年後におじいさん、おばあさんになって後悔しないために、今すぐ行動しましょう。何ができるか考えましょう。

過ぎてしまった若い貴重な時間は元には戻せません。