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老後の苦しさ
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jinsei3000
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老化の苦しさについて
私たちは、自分の年齢が進むごとに体がどんどん老化しおかしくなって行きます。
今、健康なあなたも、望まなくても50年後、60年後には老人になってしまいます。老人になると、これまで当たり前にできていた、様々なことができなくなって行きます。
まず自分の体が少しずつ動かなくなって行きます。今は信じられませんが、高齢になると自分の足で歩くことができなくなってしまいます。
重たい病気になるリスクがぐんぐんと上がってく。止まることなくあなたを襲います。最悪で深刻な状態になって行きます。。。
どうしよう。どうすればいいんだ。
しかし、答えはありません。
未来の自分がどうなっているか考えて、想像して、そう思ってしまうのは、本来、自然なことです。むしろ当然ですよね。そう思わない方がおかしいのです。
未来の自分がどうなっているかシュミレーション(予想)してみます。
まず、あなたが今、30歳だとして、40年後、50年後、自分がどのような状態になっているか予想してみます。
(40年後)
今、30歳のあなたは40年後に70歳になっています。癌を発病(癌でなくても何かしらの深刻な病気になります) 自分を産んでくれた大切な両親は、かなり高齢になっており、既に亡くなっています。
今、30歳のあなたは40年後に70歳になっています。癌を発病(癌でなくても何かしらの深刻な病気になります) 自分を産んでくれた大切な両親は、かなり高齢になっており、既に亡くなっています。
(50年後)
さらに50年後には、あなたは80歳になっています。70歳で発病した癌が進行。体のいたるところが痛い。ここで運悪く脳梗塞も発病してしまいました。
さらに50年後には、あなたは80歳になっています。70歳で発病した癌が進行。体のいたるところが痛い。ここで運悪く脳梗塞も発病してしまいました。
脳梗塞により、言葉をうまく発声できなくなります。車椅子の生活になる。色んな病気を併発しているので、痛み止めを少ししか飲めなくなります。
認知症も発病し、自分の過去の記憶が消えて行く。大切な思い出、昨日のことが思い出せなくなります。
(60年後)
もっと進んで、60年後には90歳になっています。体、臓器の激痛、毎日ほぼ寝たきりになっています。自分の意思で体を動かせなくなります。食事は噛むことができず、胃に穴を開けてチューブで取ります。
もっと進んで、60年後には90歳になっています。体、臓器の激痛、毎日ほぼ寝たきりになっています。自分の意思で体を動かせなくなります。食事は噛むことができず、胃に穴を開けてチューブで取ります。
もちろん、これは正確な予想ではありませんが、だいたいこのようになると考えます。未来を予想する時は、少し自分に不利に予想した方が良いでしょう。
※90歳まで生きていて、100%の健康ではいれないはずです。かなりの確率で認知症や、歩行が困難になっています。
私たちの体は未来へ行くほど深刻な状態になってきます。今の、この時点とは違い、高齢になると自分の体の解決できない深刻な悩みばかりが、次から次へと増えて行きます。
私たちは年を取れば取るほど、夢や可能性が消えて行きます。できていたことができなくなります。そして、できないことが増えて行きます。
こんな自分の未来に希望が持つことができますか?
持てる訳がありませんよね。管理人は自分の未来を考えるだけでぞっとします。悲しくなります。
未来に行けば行くほどワクワクするなら理解できますが、現実はその逆です。未来へ行けば行くほど、解決できない体の深刻な問題が増えて行き、苦しくなります。
必ず深刻な未来が来ると分かっているのに、そうなっていくと分かっているのに、どうして私たちは何もできないのでしょうか。みんな、悲惨な未来に対して何かをしよう、何とかしようと、思わないのでしょうか?
みんな大丈夫、なんとかなるさと言いますが、本当に老人になった自分は大丈夫なのでしょうか?人によっては、老化して死ぬことを『仕方がない』『だって、みんな老化するじゃん』と片づけます。
おかしくありませんか?
私たちは何のために私たちは生まれて来たのでしょうか。苦しむためですか?
なんだか、これでは悩んで苦しむために生まれて来たみたいです。
今の現状ですと、自分の未来は、自分が老化するだけで、希望が持てる要素がどこにもありません。
しかし、現在、iPS細胞や最先端のテクノロジーがすごい勢いで開発されています。もしかしたら、私たちが高齢になる頃にこれらの技術が間に合ってくれるかもしれません。今から貯金をすれば、自分が高齢になる頃、テクノロジーの技術が進んでいて間に合うかもしれないのです。
もし、せっかくiPS細胞や最先端の医療技術が進化して寿命を伸ばせるようになったのに(間に合った=自分が死ぬ前に完成してくれた)、あなたの貯金が僅かに足りなければ悔しいですよね。あと100万円、200万円あれば助かった、死なずに済んだなどという状態もあるかもしれません。
未来で後悔しないために、今、一生懸命、勉強し、働き、節約し、貯金をして未来のために準備するべきです。将来、自分が困らないために!
私たちの未来は残酷です。だから、未来を変えるために立ち上がりませんか。動き出しませんか。
運命はまだ決まっていません。自分たちの手で少しずつ変えていくものです。納得できない矛盾だらけの未来に、何かを変えようと試みてみませんか。納得いくまで、ぶつかってみませんか?
小さなことから行動を実践して行きましょう!
人事を尽くして天命を待つという言葉があります。今できる、あらゆることの人事を尽くして、天命(ラッキー)が訪れるのを待ってみませんか?