ここに吉良吉影という男がいる。
男の外見は生まれ持ったそれと大きく異なっているが、それでもそれなりに端正な顔立ちだ。
普通に生きていれば、そこそこ女っ気のある人生を送れていたかもしれない。
もっとも、吉良吉影は『平穏』に執着しているため、彼の人生はほとんどが普通であったと言えるだろう。
例外を挙げるのなら、彼の『性癖』と『悪癖』の二つだ。
前者は、他人の手首に異様な執着心を見せること。
これだけならば、さほど問題ではないのかもしれない。
厄介なのは後者で、『爪の伸びが早い時期には殺人衝動を抑えることができなくなる』というものだ。
これのせいで、多少のリスクが存在すると理解していながらも手の美しい女性の殺害を敢行してしまったこともある。
そしてある時ついつい欲望のままにカップルを爆殺してしまい、東方仗助達に痛い目に遭わされることとなったのだ。
そして、その忌々しい仗助の仲間である空条承太郎という男が、吉良の目の前に腰掛けている。

「ふむ……やはり普段のコーヒー豆でないと落ち着かないな」
テーブルを挟んだ向こう側、そこで宿敵が睨みを利かせているというのに、吉良吉影は特に怯える様子もなかった。
先程入れたコーヒーを極々普通に飲み、そして若干の不満を漏らす。
ここが殺し合いの場であることを除けば、さほどおかしくもない光景だろう。
「それで、いつまでこうしているつもりだ?」
いや――殺し合いの場ということを考えても、やはりそれほどおかしな光景ではないのかもしれない。
殺し合いの開始直後と打って変わって、吉良は心に余裕がある。
コーヒーブレイクを取った所で何の不利益にもならないことをよく分かっている。
廊下はそれなりに足音が響くため、奇襲はまず喰らわないだろう。
仮に庭から来る襲撃者がいたとしても、承太郎が時を止めて対処する。
攻撃されたのが自分なら見捨てる可能性があるが、そこはきちんと考えており、窓の側には承太郎を座らせてある。
襲われるのならまず間違いなく承太郎からだ。
その承太郎からもそれなりの距離を取っているので、不意打ちで時を止められた所で一方的に敗北をする心配はない。

「……まずはこいつを調べる。上手く使えば人探しに役立つ可能性が高い」
やれやれと肩をすぼめ、吉良は再びコーヒーを啜る。
吉良によって承太郎に与えられた選択肢は『吉良と戦う』と『吉良と組んでこの場に残る』の2つだけ。
そのどちらをするにしても支給品のことを把握しているに越したことはないという理由で、先程から承太郎は携帯電話を調べている。
それを見て、吉良は勝利を確信した。
本当に自分と戦う気なら、先程激情に任せて攻撃するべきだったのだ。
そうしていれば、無傷とはいかなくとも承太郎が勝ち残っていた可能性は高い。
だが今はどうだ?
吉良はコーヒーを淹れた帰りに承太郎から程良く離れた位置をキープし、そのついでに“罠”も仕掛けた。
今の吉良には、承太郎に負ける理由が何ひとつない。

(承太郎……馬鹿な男だ。下手に迷い、決断を先送りし、コーヒーを淹れに行くという隙だらけの私を攻撃しなかった……
 私を始末して娘を探しに行く気なら、おそらくあれが最後のチャンスだったというのに)
内心承太郎を嘲りながら、吉良は優雅にコーヒーを飲み干す。
慣れてしまえばこの豆も存外悪くはない。
おかわりをしたいところだが、先程と違いリビングの外で承太郎に攻撃されたら為す術がないのが現状だ。
爆弾に変えた角砂糖は現在、自分の足の横にある。
台所で取り出して手に握り込んでおき、座る際さりげなくテーブルの下に滑り込ませた。
和風の低いテーブルなため、少し姿勢を低くした程度では見つかるまい。
ここで承太郎と戦闘になった場合、コーヒーカップ横に置いた複数の角砂糖を握り後方へと移動する。
勝負を決める一撃を叩き込むのは不可能と分かる距離だとしても、それらを一斉に投げられたら時を止めて何とかしようとするはずだ。
その場を引けば射程距離からより一層遠ざかることとなるので、おそらく承太郎は時を止めたら攻撃に転じる。
――爆弾に変えた角砂糖の付近を通って、だ。
直線距離を来ない理由は何もない。まず間違いなくテーブルの上を駆けてくる。
よほど長時間時を止めていられない限り、角砂糖の辺りで時は動き出すだろう。
勿論、時が動いたらその角砂糖を即爆破だ。
それで即死するとは思えないが、机を吹き飛ばしその破片で奇襲をかけることはできる。
自身にも被害は及ぶだろうが、この攻撃方法なら時止め解除時に承太郎がどこにいようと問題ないのだ。
その破片を喰らおうが防ごうが隙が生じてくれるので、そこを叩くッ!
……もっとも、承太郎が素直にここに留まってくれるのならこちらも無傷で万々歳となるわけだが。

「……まったく、本来なら紅茶な気分だというのに、そういう時に限ってコーヒー豆しか置いていないとは」
どうやら着実に近付いている平穏に少しばかり浮かれてしまっているようだ。
ついついどうでもいい独り言を漏らしてしまう。
勿論、くだらないストレスで胃を痛める気などないので、家主がコーヒー派などという些事にいちいち苛立ちなどしない。
人様の趣味如きにわざわざ介入しようとする方がおかしいとさえ思っている。
紅茶が置いていないならいないで普通に美味しくコーヒーを飲むだけの話だ。
「しかしまあ、出掛けることも出来ず一日中家にいてもいいというのも暇なものだな」
承太郎が吉良の暢気な伸びに若干反応する。
それを見て吉良はにやりと笑みを浮かべ、「別に貴様が仕掛けないのなら私も襲う気はないが?」と挑発とも取れる言葉を述べた。
勿論、空条承太郎という男がこの程度の安い挑発に乗る男ではないと分かった上での発言である。
「それを思うと、仕事というのは素晴らしいと思わないか?
 問題も起こしたり、出世欲を出し上司にヘーコラするのに時間を割く愚か者は別だろうが、『普通』に決められた時間通り仕事をしてさえいれば適度な時間を潰しながら給料を得ることが出来る」
言いながら、この顔の本来の持ち主を思い出した。
出世をしたかったようだが、吉良にはやはりあの感性は理解できない。
上司に気に入られることに時間を費やし、そして気に入られて出世した後は大金と引き換えに今の自分が味わっているような退屈を味わう。
大きな苦痛は存在するのに大した喜びも存在しない。
吉良にとってまったく理解のできない世界だ。

「ピーチクパーチクやかましいぜ……」
承太郎が改めて吉良を睨みつける。
先程までのチラチラとした牽制ではなく、真正面からしっかりと。
勿論、ただ黙れと言いたいわけではないだろう。
わざわざ口を開いたという事は、何か言いたい事があるはずだ。
この状況で改まって言うことなど、当然ながらひとつしかない。
そう考え姿勢を正す。
勿論、戦闘になった際すぐさま行動に移せるような姿勢に。
「それで? ……調べ物は終わったのか、承太郎?」
真剣な顔つきで、吉良が承太郎に問いかける。
吉良としても、結論を出してくれた方が有難い。
改めて同盟を組むと言われたら、せいぜい次の放送まで裏切りを警戒しているだけでいい。
わざわざ2時間待ってから裏切るなどというような回りくどい真似はしないだろう。
だが、このままどっちつかずでいられてしまうと延々警戒態勢を取らなければいけない。
罠を仕掛け終えてのんびりしていられるとは言え、それはあくまでその場に座っている場合の話。
立ち上がる際に自然に角砂糖を握り、それを隠しとおせるかは、はっきり言って五分五分なのだ。
トイレに立ったりする際には、角砂糖爆弾を置いていかなくてはならないだろう。
当然のことながらそんなものを置いていくなんてリスクを冒したくなどないし、トイレは我慢せざるを得なくなる。
要するに、この部屋から出られなくなるのだ。
承太郎が決断することで行動範囲が家全体に広がるのなら、その方がいいに決まっている。

「その前に……もう一つだけ聞いておく。俺と来る気はないんだな?」
なるほど、ここで戦う気か。
承太郎の発言を、吉良はこう解釈した。
「そう言ったはずだが? この吉良吉影は動かない。何があろうと、この家から出ないつもりだ。
 ……勿論、禁止エリアに指定でもされたら別だがね。そんな揚げ足を取ろうと言うわけじゃないんだろう?」
分かりきったことを一々尋ねる。
空条承太郎ともあろう男が、本来敵である自分に意味もなくそんなことをするとは到底思えない。
とすると考えられることは一つ。
具体的にどんなものかは分からないが、この発言には裏がある。
吉良はそう考えた。
おそらく、射程距離内に吉良を収める何らかの策を実行するための時間稼ぎをしているのだろうと。

だが、敢えて吉良はそれに乗った。
どの道今すぐ攻撃することはできないのだ。
無理矢理攻撃に転じた所で、時を止めてぶっ飛ばされるのは目に見えている。
だから、奇襲のために敢えて承太郎の策に乗る。
口を動かしながら、ゆっくりと、本当にゆっくりと手を動かして。
「……何年も逃れ続けた殺人鬼ともあろう男が随分と間抜けなことを言う。
 分かっているのか? ここはD-04とE-04の境界付近に位置している……要するに」
「この島の中心である、か?」
承太郎の喋りはダミー。それは分かる。
分かるが……奴が一体何をする気なのかが読めない。
僅かな動作も見逃さないよう努めているが、疑い出すと全ての動作が怪しく思える。
(空条承太郎……どこまでも厄介な男だ……)
僅かに動かされる首。
携帯電話を置く仕草。
携帯を離し自由になったその右手。
見れば見るほど全てが危険に思えてくる。
「ああ、そうだ。コロッセオなんていう人目につく物が近くにあるのに、こんな所で本当に平穏が手に入ると思っているのか?」
その中でも特に怪しいのが携帯電話だ。
スタープラチナを使って投げれば、腕くらいなら潰せる可能性がある。
携帯電話に注意しながら、ゆっくりと床に着いた手を爆弾化した角砂糖へと近付けていく。
『テーブルの上の角砂糖へと手を伸ばしたいが、承太郎の警戒のせいでままならない』と思わせて、本命の角砂糖をキラークイーンの指で弾く。
そして承太郎の体へと辿り着いたら爆破してやるのだ。
テーブルの破片で傷を負うリスクはあるが、真っ向からぶつかるよりはマシだろう。
本命に気付かれないよう、吉良は本当にゆっくりとその手を動かしていく。
囮であるテーブル上の角砂糖に、手を伸ばそうと演技をしながら。
「ナンセンスだな、承太郎。数多くある民家の中からわざわざここを選んで入る者がそうそういると思うのか?
 コロッセオなんていう人目につく者が近くにあるのに、わざわざ何の変哲もない民家などに」
勿論0とは言えないが、それは他の場所とて同じこと。
ならば、移動時にスタンド使いと遭遇するリスクがないこの民家に潜んでいるのが最も良いに決まっている。
キラークイーンの指を角砂糖に掛け、気付かれていないか承太郎の様子を見る。
「……やれやれだぜ。確かに、お前の言う事は正論だ。だがな。

     ・・・・・・・ ・・・・
 ――――おまえの負けだ、吉良吉影」

「な……ッ!?」
突然の勝利宣言。
罠、だろうか。
そう思い吉良がキラークイーンの指に力を入れた所で
「少し落ち着け。お前と戦うつもりはない」
そう言いながら、携帯電話を再び持つ。
何を考えているのか分からないが、だからこそ吉良は攻撃に転じることができなかった。
携帯電話で向こうが攻めてくるのなら、角砂糖は一旦放置してでも身を守らねばならない。
あくまで角砂糖は奇襲や反撃に使うための仕掛け。
一撃で倒される恐れがあるのなら、まずはそれを防がなくてはならないのだ。
『……何年も逃れ続けた殺人鬼ともあろう男が随分と間抜けなことを言う。
 ……分かっているのか? ここはD-04とE-04の境界付近に位置している……要するに』
『この島の中心である、か?』
突如聞こえてきた己の声に、吉良の頭は真っ白になった。
なんだこれは。いったいなにが?
「さっきまで調べていて分かったんだが、どうやらコイツには録音機能が付いている……
 携帯電話にそんな機能が何で要るのか知らないが、相当な時間を録音できるようだな……ヘルプとやらで説明が見られて助かったぜ……
 うっとおしいボタン音を消したかっただけだったんだが、とんだ収穫だ」
承太郎が喋り続ける間にも、携帯電話からは二人の会話が流れ続ける。
やがて音声は『お前の負けだ、吉良吉影』のセリフを流し、それからようやく途絶えてくれた。

「……それがどうしたというのだ、承太郎」
腸が煮えくり返る。
だがしかし怒りを抑え、吉良吉影は言い返す。
こちらが追い詰めていたはずが、気が付いたら逆に追い詰められていた――
悪夢のようだと嘆いていても仕方がない。
まだ逆転の可能性が消え去ってしまったわけではない。
だがここで怒りにまかせて攻撃しては100%敗北する。
その事実もまた、吉良の苛立ちを加速させた。
「確かにそいつを使えばその声の主が殺人鬼だと、この吉良吉影が殺人鬼だと分かるだろう……
 だがッ! だがな承太郎……お前を倒す事さえ出来れば、その携帯は破壊できる……
 いいかッ。先程言ったように、貴様には二つの選択肢しか存在しないのだッ!
 この吉良吉影と戦ってここを出ていくか、私と組んで残るかだッ!」
言動に注意を向けさせようと声を荒げる。
テーブルの下に気付かせなければ、吉良吉影は勝てるのだ!
優位ではなくなったが、それでも状況に変化はない。依然変わりなくッ。
「ソイツで私を脅したところで、ただ前者を選んだことになるだけだ……
 先程の状況とさして変わらんッ! 貴様の選択肢が決まっただけだ!」
そんな吉良の言動に、承太郎はハッキリと言ってのける。
「いいや、吉良吉影。面倒だが説明してやる。お前が負けた理由をな……」

承太郎のセリフに、吉良は動きを止め考える。
まだ負けが決まったわけではないと吉良自身は思っている。
だがしかし、すでに承太郎の術中にハマっているという可能性は否定できない。
決着をつけるより先にネタをバラすという事は、そう簡単には対処できないものということだろう。
ならば、聞いてみるだけ聞いてみた方がいい。
聞けば何とか打開策が見つけられるかもしれないのだ。
「お前のさっきの驚きよう……どうやら録音機能を知らなかったようだな……
 録音した音声を、ただ保存しておけるだけだと思うか?
 携帯“電話”だというのに、保存する以外何の使い道もないと?」
気が付けば、吉良は汗でぐっしょりとしていた。
吉良吉影は、自分でも驚くほどに追い詰められている。
「いいか、吉良……“録音した音は電話先に聞かせられる”ッ!
 参加者の2人には、この録音を聞かせられるんだ」
「……何を言っている。相手が電話を取ってくれるとは限らないじゃあないか。ん?」
「そして……さっき調べている時に分かったんだが、“10秒間鳴らし続ければ、自動的に留守番電話へと繋がる”そうだ……
 分かるか? お前の言った二つの選択肢は端っから間違っていたということだ。
 この傷を負い人を探せなくなるリスクを冒して戦う必要なんてない。
 テメーの平穏をぶち壊すだけなら、電話をかけた後ほんの数十秒お前から携帯電話を守ればいい……不可能だと思うか?」
殺し合うか、妥協するか。
そんな選択肢、承太郎には端から関係なかったのだ。
吉良の勝利条件が『平穏の死守』であることを逆手に取り、第3の選択肢を作り上げた。
戦ったとしても、秘密の漏洩は免れない。
現在の居場所がバレることなどなど、移動時に襲われるリスクを覚悟すればどうとでもできる。
だが問題は、殺人鬼であることを否定もせずに自身の肉声で会話を続けてしまったことだ。
これでは肯定と取られてもおかしくない。
名前だけなら偽名でなんとかならないこともないのだが、声がバレてしまうと途端にハードルが上がってしまう。
「くッ……このクソカスがぁ……」
故に、吉良の選択肢は一つだけになってしまう。
あくまでも己の正体を隠し通すことが最優先なのだ。
承太郎にここに残るつもりがなく、承太郎と戦っても秘密が漏れてしまうなら、すべきことは決まっている。
「だが……せめて4時までは待ってもらうッ。
 行動に移るならそれ相応の準備が必要だからな……クソッタレ!」
悪態を吐き、承太郎に同行することを渋々ながらも吉良は認める。
少なくとも携帯を取り上げてから出ないと、承太郎との真っ向勝負は不可能だ。
殺すとしても、完全に不意をついて即死させるより他ない。
状況は完全に逆転した。
「やれやれだぜ」
勝利者はそう呟くと、敗者と同じく席を立つ。
確かに吉良の言うとおり、民家の物色などはしておいた方がいいだろう。
そう考えられるほどに、承太郎の頭は、もう随分と冷えてきていた。

(……クソッ、忌々しいッ!)
承太郎と別の部屋を漁りながら、吉良吉影は爪を噛む。
爪を噛むと言うのも、吉良の悪癖の一つである。
(ああ、くそっ、何ということだ……!)
そして気が付く。
爪の伸びる速度が、通常よりも早い事に。
吉良の持つもう一つの悪癖が――殺人衝動を抑えられなくなる時期が、もう眼前に迫っていた。
(荒木の奴、最悪のタイミングで呼び出しおって……! クソッタレ、私はただ静かに暮らしたいだけだというのにッ)
爪の伸びが早い時間にされたのか、はたまた目が覚めるまで長い間放置された結果爪の伸びが早い時期に偶然なってしまったのか、そんなことはどうだっていい。
問題なのは、今手の綺麗な女性を見たら欲望を抑える自信が吉良にはないということだ。
(今は駄目だ……承太郎の奴がいる前で殺害を行っては駄目だ……そんなリスクは冒せない……
 極力殺人は行わない……仮に行うとするなら、いないところでだ……あのクソ忌々しい承太郎がいないところで、こっそりと……)

空条承太郎と吉良吉影。
二人の戦いはとっくの昔に始まっていたし、そして当分終わりもしない。
この戦いなど、通過点にすぎないのだ。
決着が着くとしたら、それはおそらくどちらか一人が死に絶える時。
彼らの“決してブレない部分”が、互いを受け入れられないのだから。





【E-4とD-4の境目の民家 リビング/1日目 早朝】
【空条承太郎】
[時間軸]:4部終了後
[状態]:荒木に対する怒り、抑えきれないほどの悲しみ(相当回復)、“彼女”に対する罪悪感、吉良に対して僅かなストレス
[装備]:なし
[道具]:支給品一式 携帯電話
[思考・状況]
基本行動方針:荒木をぶっ飛ばす  徐倫を自分の命にかけても守る
1.4時になり次第行動に移る
2.吉良は信用しない(妙な真似をしたらぶっ飛ばす)
3.情報を集める
4.仲間と合流する
[備考]
※スタンドが悲しみで一時弱体化してます。先程よりかは回復しましたが、まだ本調子ではありません。一時的なもので心の整理がついたらもとに戻ると思われます。
※荒木のスタンドは時間を操作するスタンドと予想しました。が、それ以上に何かあると思っています。
※吉良の参加時間軸を知りません。
※携帯電話に吉良との会話が録音されています。通話相手に聞かせる機能があると言うのは承太郎のハッタリです。

【吉良吉影】
[時間軸]:限界だから押そうとした所
[状態]:若干のストレス、掌に軽度の負傷、承太郎に言い負かされたことで不愉快、爪の伸びが若干早い
[装備]:爆弾にした角砂糖、ティッシュケースに入れた角砂糖(爆弾に変える用・残り5個)  緑色のスリッパ
[道具]:ハンカチに包んだ角砂糖(食用・残り6個)、ティッシュに包んだ角砂糖(爆弾に変える用・残り8個)、未確認支給品×0~2個、支給品一式
[思考・状況]
基本行動方針:植物のような平穏な生活を送る
1.4時になったら移動しながら情報を集める
2.当面はおとなしくしていて様子を見る(まず情報の入手、場合によっては対主催に移っても良い)
3.自分の正体を知る承太郎は遅かれ早かれ必ず抹殺する
4.自分の正体が吹き込まれた携帯電話を破壊したい
5.他に自分の正体を知る者がいたら抹殺する
6.危険からは極力遠ざかる(2と3を果たすためなら多少危険な橋でも渡るつもりではある)
7.緑色はあんまり好きじゃないんだけどなぁ…

[備考]
※バイツァ・ダストは制限されていますが、制限が解除されたら使えるようになるかもしれません。
※荒木のスタンドは時間を操作するスタンドと予想しました。が、それ以上に何かあると思っています。



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67:The Call 空条承太郎 92:I still...
67:The Call 吉良吉影 92:I still...

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最終更新:2009年01月24日 20:25