ンドゥール N'Dour

『死ぬのはこわくない しかしあの人に見捨てられ殺されるのだけはいやだ』

悪には悪の救世主が必要なんだよ フフフフ


原作登場部分:JC20巻
一人称:おれ
種族:人間(国籍不明・男性)
特殊能力:スタンド能力
スタンド:『ゲブ神』
DIOの部下であるエジプト9栄神の一人。生まれつきのスタンド使い。
幼い頃からスタンド能力に目覚めていたため、全盲でありながら何一つ怖いもの知らずに育った。
貧民の生まれであり、犯罪も殺人も平気で行なって生きてきたが、ある時出会ったDIOから生まれて初めて自分の価値を認められ、彼に強い恐怖を抱くとともに絶対の忠誠を誓う。
DIOには配下に置くべき、善のタガを持たない『悪』であるという評価を受けている。
全盲であるため音や感覚で相手の位置を探り、聴覚補助用の杖を使うことで、遠くの相手の動きを地面の振動から正確に探知できる。
エジプトに上陸したジョースター一行を砂漠で襲撃し、花京院典明の目を切り裂いて重傷を負わせ、モハメド・アヴドゥルも倒す。
しかし空条承太郎イギーを利用した奇襲に隙を突かれ敗北、瀕死の重傷を負った後、ジョセフ・ジョースターの念写でDIOの不利になる情報を探られるのを恐れ、自らのスタンドを用いて自決し、死亡した。
死に際には承太郎に対して「悪には悪の救世主が必要なんだよ」と言い残し、承太郎にDIOの強大さを再認識させた。

スタンド『ゲブ神』

一体化型・遠距離攻撃型。液体と一体化し、人間の手首のような形態をとる。サイズはある程度自在。
水等の液体と一体化し、自由に操作する事が出来る能力。
攻撃時に「人の腕型」になる事が多く、「斬る」「貫く」「窒息させる」等の攻撃手段を得意とする。
砂等に染み込んだ状態で自由に移動できる。
一体化した液体の状態変化をある程度抑制可能で、乾燥しきった場所(砂漠等)でも長時間活動できる。

破壊力 スピード 持続力 精密動作性 成長性 射程距離 能力射程
数km以上 液体内

+ ジョジョロワ3rdでの動向(ネタバレ注意)

ジョジョロワ3rdでの動向


第44話『killing me softly』に登場。
ジョンガリ・Aと組み、リゾットを襲うものの、そこに駆け付けたのはギアッチョディエゴ・ブランドーだった。
ディエゴはディオであり、ディオとはンドゥールにとって“DIO様”である。
その事が彼の判断を鈍らせた。水のスタンドは氷塊となり、音を立てて崩れ落ちる。

GAME OVER

参戦時期:自害する直前
初期ランダム支給品:不明(第137話の時点でディエゴが所持)

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最終更新:2013年07月29日 19:03