リサリサ

リサリサ Lisa Lisa

登場作品 ジョジョの奇妙な冒険 第2部「戦闘潮流」
種族 人間
性別 女性
一人称
特殊能力 波紋法

「抱きしめるというならためしてみなさい 後悔しながら死んでもいいならね」


概要

エイジャの赤石を護る波紋の達人。TVアニメ版のCVは田中敦子。
シーザーの波紋の師であり、彼からは母の様に慕われている。
ジョセフシーザーを柱の男と戦える戦士として育て上げるべく、ヴェネチアのエア・サプレーナ島にて一ヶ月間修行をさせた。
その後も波紋戦士として柱の男との戦いに参加し、マフラーを用いた戦闘法で吸血鬼を圧倒する実力を見せた。
しかし柱の男カーズとの戦闘では彼の卑劣な罠によって敗北してしまい、ジョセフに助けられる。

本名はエリザベス・ジョースターであり、ジョセフ・ジョースターの実母である。
かつてジョナサンとの決着をつけるべくディオによって襲撃された客船にいた赤ん坊であり、ジョナサンの妻であるエリナに助け出されている。
その後波紋戦士ストレイツォの手で育て上げられたことで波紋の才能を発揮していくことになる。
成長した彼女はエリナの息子ジョージと恋に落ち、彼と結婚し子供(ジョセフ)をもうける。
しかしジョージが所属する空軍に屍生人が紛れ込んでいることが明らかになり、それに気付いたジョージが殺害されてしまう。エリザベスはジョージの仇を討つべく屍生人を殺害するも、その現場を目撃されたことで空軍殺しの指名手配の身となる。
逃亡生活を余儀なくされたエリザベスはSPW財団にその身柄を匿って貰い、指名手配から逃れるべく過去の経歴を全て抹消し『リサリサ』となった。

第2部終了後にジョセフに自らが母であることを明かし、ハリウッドの脚本家と再婚したとされている。


外見

長い黒髪の容姿端麗の美女。サングラスを着用している。
50歳でありながら波紋法によって若さを保っており、外見は20代後半。
普段はマフラーを首に巻いているが、本ロワでは没収されている。


性格

冷静沈着で気丈、ジョセフ達を厳格に鍛え上げた波紋の達人。
時に冷徹に振る舞うこともあるがそれはあくまで戦士としての顔であり、本来は心優しく温かな性格。


能力

波紋法

東洋では「仙道」と呼ばれる能力。
「波紋の呼吸」と呼ばれる特殊な呼吸法によって発生するエネルギー。
波紋エネルギーは太陽の光と同じエネルギーを持っており、太陽光が弱点の柱の男や吸血鬼の体には高い効果を発揮する。
波紋によって生まれたエネルギーは肉体に生命力を与え、負傷した肉体を治療することも出来る。
達人となれば若さを保つことが出来、リサリサは50歳でありながら若い外見を保っている。


+ 本ロワにおけるネタバレ

本ロワにおける動向

初登場話 032:1939年の泣けない波紋戦士
死亡話 :[]
登場話数 2話
登場時期 サンモリッツ廃ホテルの突入後、瓦礫の下から流れるシーザーの血を確認する直前

詳細

初登場は第32話「1939年の泣けない波紋戦士」。
使命を背負う波紋戦士として冷徹に振る舞おうとするが、殺し合いに巻き込まれる直前に目の当たりにした「シーザーの死」が彼女の胸に重圧としてのしかかっていた。
「もしもジョセフに同じことが降り掛かってしまえば」という不安を抱えながら、あくまで彼女は理性の仮面を被り続ける。
リサリサの揺れ動く心中は対面した洩矢諏訪子にも見抜かれていた。

第57話「黒い夜に紅く ~Battle Tendency」では諏訪子と共に魔法の森へと入ろうとしたが、近場での戦闘音に気付き現場へと急行。
重傷を負った参加者を攻撃しようとする柱の男エシディシに波紋クラッカーの一撃を叩き込む。
状況を降りと見て撤退しようとするエシディシを追撃せんとしたが…先程までエシディシと戦っていた聖白蓮の一言を耳にし、重傷を負っていた参加者がスピードワゴンであることを知る。
かつて世話になった人物との再会に動揺を隠し切れぬまま、リサリサは諏訪子らと共にその最期を看取った。

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最終更新:2014年03月03日 16:48