ジャン・ピエール・ポルナレフ - ジョジョ×東方ロワイヤル@wiki

ジャン・ピエール・ポルナレフ Jean Pierre Polnareff

登場作品	ジョジョの奇妙な冒険 第3部「スターダストクルセイダース」
種族	人間
性別	男性
一人称	おれ（肉の芽時：私）
特殊能力	スタンド「銀の戦車（シルバー・チャリオッツ）」

「傷ついた体でも勇気がわいてくる　『正しいことの白』の中におれはいるッ！」

概要

第3部『スターダストクルセイダース』に登場するフランス人の青年。
ASBでのCVは平田広明。
香港で空条承太郎一行と出会ったDIOの刺客として登場。戦いに敗れた後肉の芽が取れてから一行の仲間になった。
初登場時は騎士のような性格だったものの、物語が進むにつれコメディリリーフとして定着。
生まれながらのスタンド使いであり、十年間の修行を積んでいた。その実力は承太郎をして「手加減できる相手ではない」と言わしめる。
さらにアヌビス神との戦いで取り憑かれ二刀流となった際には承太郎をかつてないほど追い詰めた。
過去に「両右手の男」に妹を殺されており、仇として追っている。
第3部の戦いに生還し、第5部では意外な形で再登場を遂げるが…

DIOのスタンドの能力の片鱗に触れ、ジョースター一行に伝えた時の「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ！」は色々な意味で有名。

外見

肩出しタンクトップにカーキのスボン、青い瞳に柱のような銀髪の髪型が特徴の若い男性。
ハートを真っ二つに割ったようなイヤリングが特徴。

性格

明るい性格の三枚目で、良くも悪くも単純な性格。
時折突っ走ってしまうこともあるが、情に厚く明るい、誰とでも隔て無く接する気のいい人間である。
直情的な性格が災いし、で敵の策略にまんまと引っ掛かってしまうこともしばしば。
仲間想いであり、時に誇り高い騎士としての一面を覗かせることも。

能力

銀の戦車（シルバー・チャリオッツ）

破壊力 - C / スピード - A / 射程距離 - C / 持続力 - B / 精密動作性 - B / 成長性 - C
近距離パワー型のスタンド。
甲冑を身に纏った騎士の姿をしており、素早い剣劇を得意とする。
甲冑を外すことで残像が見える程のスピードで動くすることが可能。
レイピアの刃を飛ばすことも出来るが、一切の攻撃が出来なくなる為あくまで奥の手。

本ロワにおけるネタバレ

本ロワにおける動向

初登場話	005：おてんば少女、出会う
死亡話	：[]
登場話数	3話
登場時期	香港でジョースター一行と遭遇し、アヴドゥルと決闘する直前
スタンス	危険人物（洗脳）→　？

詳細

初登場は第5話「おてんば少女、出会う」。
まさかの肉の芽を植え付けられていた時期からの参戦である。
現状に混乱しつつも本来の目的であるジョースター家の始末の為に行動することに。
情報を聞き出そうとしたチルノにちょっかいをかけられるも、圧倒的な力の差を見せつけ彼女をあしらう。

第13話「彷徨える魂、巡り会う者達」で支給品の馬『ヴァルキリー』と生命探知機を使い迷いの竹林へと突入。
ツェペリ、メリーを発見し彼らから情報を聞き出すことに。

第73話「戦車おとこにひそむめ、境界むすめのみるゆめ」でもツェペリとメリーに加え、陰で覗いていた西行寺幽々子、稗田阿求らへの問答を続ける。
だがツェペリの敵が主であるDIOだと分かるとすぐにスタンドを発現、戦闘を仕掛けた。
スタンドと波紋。両者互いが初めて対峙する未知の能力に戦いは熾烈を極める。
やがてツェペリの奇策に後れを取ってしまうが、ポルナレフの磨きぬかれた剣技と精神力はツェペリの肉体を貫いた。
斃れ伏せるツェペリ。彼と共に戦っていた幽々子はポルナレフの奥に潜むDIOの存在を掴み取り、なおも宣戦布告。戦闘を続行させる。
連戦とは思えぬ気力を見せるポルナレフの刃は激しい攻防の末、幽々子すらも一閃。加勢していたメリーをも続けざまに斬り伏せようと最後の攻勢に出た。
しかし凶刃がメリーを襲うまさにその間際、阿求が連れて来たジャイロ・ツェペリの加勢によってとうとうポルナレフの額の肉の芽は白楼剣の力で消滅。竹林での死闘はここに終結を迎えた。