拠点編
- 5つの都市でどれが一番ということはない。ただ、時期とプレイスタイルによってどこが便利かは変わる。各キャラのイベントとラステルの歌習得のためにはすべての都市に一度は工房を構える必要がある。
都市 |
メリット |
デメリット |
ヴェルン |
・ポストがいるので鑑定はお任せ ・レアアイテムが多く質の良い月晶石が持ち帰れる |
・採取地で集められるアイテムの質が悪い ・店が少ない ・仲間が揃えにくい ・交通の便が悪い ・配達依頼がやたらと多い |
メッテルブルグ |
・すべての店舗が揃っている ・交通の便が良い ・ヘルミーナ以外のメンバーが揃い雇用費0キャラが二人ともいる ・酒場依頼のバランスが良く数をこなしやすい ・王国祭がある ・マイバウムの塔に近い ・良質な猫のヒゲが入手可能 |
・物価が高い ・氷室が遠い ・街が広すぎる ・量販店主の腕が悪い ・調合作業や荷物整理をしたいときパメラが邪魔 |
リサ |
・新鮮かつ良質な素材が揃っている ・極上アイテムがタダで手に入る ・畑が利用できる ・採取地の敵レベルの幅が広くレベルアップに最適 ・はじっこの割に交通の便が悪くない ・神丹の量産が楽 |
・部屋が恐ろしく狭い ・仲間が集めにくい ・雑貨屋のアイテムが偏ってる ・店が少ない ・酒場依頼に退治依頼がなく調達依頼も偏っている |
アルテノルト |
・氷室が使える ・ファクトア神殿に近い ・雑貨屋アイテムの種類が豊富 ・量販店の腕が良い ・退治依頼が沢山くる ・街の出入りが楽 ・仲間を揃えやすい |
・依頼報酬がピンハネを疑うほど激安 ・直接行ける採取地がない ・食料品店がない ・店売りも含めた極上アイテムがない |
プロスターク |
・溶鉱炉が利用できる ・部屋が広く街と直接繋がっている ・交通の便が一番良い ・依頼の期間が長めに設定されている |
・仲間が揃えにくい ・周辺の敵が数も多く厄介 ・新鮮なアイテムの入手が困難 ・雑貨屋販売アイテムの一部にマイナス効果がついている ・入手依頼の難易度が高い ・採取地で拾える鉱石に余計な効果がついていたり鑑定を必要としたりする |
- 引っ越しを繰り返したい場合は①必要以上のアイテムを買い込まない。②一時的に氷室に放り込む。③ときどき行商(依頼で要求されやすいアイテムや余分な調合アイテムを保持して各都市をまわる)を行う。
ショップ編
◆各都市はアイテムの品揃えが異なるだけでなく、依頼報酬や売却価格が異なる。基本的にその街と採取地で簡単に手に入る素材は安く、手に入れにくいものは高い。
◆店の品切れ状態は10刻(針が1周)で解消される。また販売店に新規登録した場合、同様に10刻で店頭に置かれる。建物の出入りやエリア切り替えで時間を進めると良い。酒場の依頼は20刻で一新する。
◆雑貨屋の品揃えはランダムで変わる。特に
メッテルブルグと
アルテノルトの雑貨屋は品揃えが変わるので欲しいアイテムがない場合は時間を進めると良い。
◆借金状態を維持して進めている場合は余分な資金の扱いが問題。一番良いのは「伝説の杖」を購入すること。買値8万コールに対して売値は4万コールだが無駄遣いするよりマシ。どこで入手したものでも同じ価格なので貯金がわりに最適。
調合編
◆最初から作れて最も重要な調合アイテムが「中和剤」。
◇中和剤は素材の持つ効果を写し取ることができ、調合アイテムに効果を反映させることが出来る。ただし、中和剤は形や調合難易度に関するものは写し取ることが出来ない。また、調合アイテムを中和剤に加工することは出来ない。
◇ウニは鉱石アイテムの持つ特性を集めて持たせる(濃縮)ことが出来る。また、インゴット化することで低レベル鉱石を合金(シュバルクーヘン)へと変える。「究極のウニ」ならばフィリオダインに変えることも出来る。濃縮できるアイテムは清められたなどでかなりの高性能品にできる。
◆店売りの素材は基本的になにも効果がついていない。逆に採取できる素材はなんらかの効果がついていることがほとんど。効果の中にはいらないものも多いので、採取地で拾った素材の役立つ効果を店売りのアイテムに写し取って調合すると考えるのが正しい。
◆充填速度++ 宝石はアルテゲヴァルトがドロップする可能性のみ、神殿の地下六階で鉱石なら拾える。
◆根を詰めすぎると調合が失敗する。難易度の高い調合に挑むときはセーブと休息が必須。
街道編
◆街道に出る前にうわさ話を聞くことで状況を確認することが出来る
。
◆
アデルベルト雇用時に街道を歩くとカード率が激増する。圧倒的に敵カードが多いせいで敵が増えると誤解しがちだが実際には白紙カードの割合が減っている。イベントカードや石碑カードの割合も増え、拾い物も多くなるので悪いことばかりではない。
◆各石碑カードを一定数引くと武器または防具を拾える。デスから奪える装備品ほどではないが珍しい効果のついたものが多いので序盤から中盤は重宝する。(おそらくは凶暴エルフあたりから奪えるものと同程度)
◆移動式宿屋は乗ったまま移動してくれるわけではない。事実上の足止め回復なので利用には注意。
◆街道商人は各街で売っている(または採取地で入手できる)アイテムを売ってくれる。雑貨屋で売っている品と同じか質が高い。闇商人に至っては各種レアアイテムや石化プファイル像を売ってくれる。闇商人の噂かトラウアタロットのカードチェンジ効果を使わないと会える確率は低い。枯れない鉢植えは闇商人から買うのみと思っていたほうが良い。
◆イベントカードによるイベントは交友値が最も高いキャラが優先される。同じ事態に遭遇してもキャラごとに反応が異なる。見たい場合はトラウアタロットのカードチェンジ効果を使うのもいいが、わざとアデルの交友値を低くしておき、それより高いキャラを加えて街道をひたすら歩くと高確率で見ることが出来る。(アデルのイベントは二人歩きで見ればいい)ただし悪天候や戦闘が多くなるので備えは十分に。
◆街道をひとっ飛びのほうきを使えば時間経過なしで移動可能。鮮度が重要なアイテムの輸送には欠かせない。
◆ぷにぷにの像と妖精の腕輪は敵から入手できる確率がかなり低い、基本は購入で手に入れよう
◆
ファクトア神殿の宝箱から調合では作れない効果のアイテムが出ることがある
キャラクター編
◆このゲームで完全クリアするまでに必ず雇用する必要があるのは、
ヘルミーナ(日記帳を盗み見る)、ラステル(マイバウムの塔の封印を解く)、クリスタ(
プロスタークへの道を聞く、雇用の必要は無い)、
コンラッド(ポストを紹介して貰う)の4人。
ヴィトスは必須イベントには無関係だが序盤で彼を雇わずにメッテルブルグへ行くのは至難の業。
◆交友値は採取地に長期間滞在し、無事に帰還することで大幅に上昇する。逆に長期間滞在した挙げ句全滅すると大幅に下がる。ファクトア神殿ではありがちなので注意すること。能力に難のあるキャラの交友値を安全に上げるには
ヴェルンの森の石柱群とその隣の画面を行き来すると良い。クリア後でも良いならエンカウント率が異常に低いマイバウムの塔で上げると良い。
◆
エスメラルダ(以下メル)とアデルベルト(以下アデル)はアタッカーで軸となるキャラ。メルは雇用費が高いのとアルテノルトで人気がないだけだが、アデルは街道を連れ歩くとかなりのハンデとなる。特に劣化するアイテムの輸送が著しく困難になるのでダンジョン専用キャラと割り切った方が良い。幸い各採取地をうろうろしていることが多く、ファクトア神殿攻略の要となるアルテノルトと、マイバウム攻略の要となるメッテルに必ず現れるので現地雇用すると良い。二人とも後半はマルチヒット頼みとなるので武器・防具は素早さを減らさないものを選んだ方がいい。
◆
マルティンと
ボーラーはアルテノルト、ヴェルンには基本的に行けないと考えた方が良い。交友値が高ければ離脱イベントが発生しない場合もあるが二人揃ってというのはなかなか難しい。イベント発生のため二人の交友値を上げたい場合は採取地に引きこもる。二人とも雇用し「漢の花道」を活用して戦うのがベスト。その場合、出現するすべての敵にHP攻撃が有効なリサの森が最適。ちなみに二人とも交友値を上げると畑や
溶鉱炉にいる確率が大幅に下がり、かえって不便になる。
◆
???を持つヴィトスとクリスタはアイテム集めに欠かせない。神殿やマイバウムには必ずどちらか連れて行きたい。また、ぷにぷに玉が大量に必要な場合は二人同時に雇うとあっという間に貯まる。
◆放浪癖のあるコンラッドは一度離脱するとなかなか拾えず苦労させられる。彼の出現場所は、ファクトア神殿入り口、アルテノルト雑貨屋、プロスターク武器屋、メッテルブルグ武器屋、ヴェルン図書館。なお、離脱イベントは交友値を上げると選択式に変わり発生率も下がる。
◆ほぼ無敵キャラの
パメラだがナイトメアと一部の状態異常(魅了、混乱)には弱い。戦闘勝利時にパメラだけ戦闘不能だと成仏してしまうのでパメラが戦闘不能にされ、回復アイテムがなければ逃げるか全滅すると良い。
最終更新:2017年11月28日 01:10