「……そ、そういえば、かがみ」
放課後、こなたが切り出した。
なんとなく、腰が引けている様子。……まあ、仕方ないかもしれないわね。
「な、何よ?」
ツンデレの『ツン』を装う私。私はツンデレじゃないけど、こなたが言うなら演じ切ってみせるわよ。
放課後、こなたが切り出した。
なんとなく、腰が引けている様子。……まあ、仕方ないかもしれないわね。
「な、何よ?」
ツンデレの『ツン』を装う私。私はツンデレじゃないけど、こなたが言うなら演じ切ってみせるわよ。
光の速さでさりげなくこなたに近づき、何げない感じで奪うように抱き締める。
そして、いかにも『普通の友達同士』のように、こなたの髪に顔を埋めてスーハークンカクンカ。
……これぐらいなら、いくらツン女でも許容範囲よね。
そして、いかにも『普通の友達同士』のように、こなたの髪に顔を埋めてスーハークンカクンカ。
……これぐらいなら、いくらツン女でも許容範囲よね。
「みんな、いつもあんな調子だけどさ」
観念したような表情のこなたが、そのかわいい首を巡らせて教室を見渡す。
……あ、今、私、ちょっとヤバかった。
観念したような表情のこなたが、そのかわいい首を巡らせて教室を見渡す。
……あ、今、私、ちょっとヤバかった。
つかさは目の前で、微笑んだまま固まってる。きっとまた失神してるんだろう。
みゆきはまた鼻血を吹いて、トイレへと駆け出していった。今日一日で、全身の血液の半分は流出してると思う。
日下部は、こなたに触れられた瞬間歓喜のあまり飛び上がって、今は頭から天井に突き刺さってる。
峰岸は家庭科実習室へ。……そういえば、朝校庭に小麦粉と砂糖の袋が積んであったな。工場で使う巨大なやつが。
みゆきはまた鼻血を吹いて、トイレへと駆け出していった。今日一日で、全身の血液の半分は流出してると思う。
日下部は、こなたに触れられた瞬間歓喜のあまり飛び上がって、今は頭から天井に突き刺さってる。
峰岸は家庭科実習室へ。……そういえば、朝校庭に小麦粉と砂糖の袋が積んであったな。工場で使う巨大なやつが。
「なんで、その、私を……独り占めしようって思わないのかな?」
小首を傾げるこなた。私のツインテールが捩れて逆立つ。天を衝く立派なツインドリル。
「……こな、はうっ!」
タイミング悪く意識を取り戻したつかさが、起きぬけに強烈な萌えを食らって再び卒倒した。
小首を傾げるこなた。私のツインテールが捩れて逆立つ。天を衝く立派なツインドリル。
「……こな、はうっ!」
タイミング悪く意識を取り戻したつかさが、起きぬけに強烈な萌えを食らって再び卒倒した。
「な、なんでって……そりゃ、あんたが思ってるほど、みんなはがっついてないからよ」
「そうかなぁ……」
「そうかなぁ……」
もちろん、本当はそんな理由じゃない。
考えてもみてほしい。仮に、誰かがこなたを独占したとしたらどうなるか?
こなたから離された残り全員、『ウサちゃんは寂しいと死んじゃうんだよ病』にかかって三日以内に死ぬ。
そして、独占した一人も、一日ともたずに萌え死ぬだろう。
考えてもみてほしい。仮に、誰かがこなたを独占したとしたらどうなるか?
こなたから離された残り全員、『ウサちゃんは寂しいと死んじゃうんだよ病』にかかって三日以内に死ぬ。
そして、独占した一人も、一日ともたずに萌え死ぬだろう。
……ああ、なんてバッドエンド。考えるだに恐ろしい。
ほかのみんなも、きっと私と同じ考えに違いない。
さっきのつかさを見てると、そう考えるだけの正気を保ってるのか、あんまり自信ないけど。
さっきのつかさを見てると、そう考えるだけの正気を保ってるのか、あんまり自信ないけど。
「でも、言われてみたらそうかもね。ちょっと安心したヨ」
微笑みを見せるこなた。「ヨ」の発音が脳裏に響いて目眩がした。
日下部が「ちびっ子おおおおお!」と萌え叫びながら落下。空中三回転半ひねりを決めて……今度は、頭から床に突き刺さった。お見事、10.00が出ました。
微笑みを見せるこなた。「ヨ」の発音が脳裏に響いて目眩がした。
日下部が「ちびっ子おおおおお!」と萌え叫びながら落下。空中三回転半ひねりを決めて……今度は、頭から床に突き刺さった。お見事、10.00が出ました。
「確かにみんな、学校じゃこんなだけど、勉強会以外で家まで押しかけてくることってあんまりないしね。プライバシーを尊重してくれてるのかな?」
残念ながら違うわよ、こなた。
こなたの部屋に行くには三人以上で、しかも週に一回にとどめないと、命がいくつあっても足りないからなのよね。
こなたの部屋に行くには三人以上で、しかも週に一回にとどめないと、命がいくつあっても足りないからなのよね。
……だけど、心配なのはゆたかちゃんだ。
最近、ゆたかちゃんが発する萌えオーラが、日に日に強まっている気がする。
私たちは免疫があるからいいけど、一年生組は大丈夫かしら?
それに、ダブルで萌えオーラを放射されたら、もうこなたの家で勉強会も開けなくなるかもしれないじゃない。
前を通りがかっただけで萌え死に……ああああ、考えるだに以下同文。
最近、ゆたかちゃんが発する萌えオーラが、日に日に強まっている気がする。
私たちは免疫があるからいいけど、一年生組は大丈夫かしら?
それに、ダブルで萌えオーラを放射されたら、もうこなたの家で勉強会も開けなくなるかもしれないじゃない。
前を通りがかっただけで萌え死に……ああああ、考えるだに以下同文。
「かがみ……そろそろ離してくれないかな?」
ダーメ。まだまだしゃぶり足りないんだから。こなたの指。
ダーメ。まだまだしゃぶり足りないんだから。こなたの指。
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- こなた・ゆたかは普通に生活できてるみたいだけど、萌えオーラは相殺し合うのかな?
(この伝で行くと、そうじろうは生存の見込みが無い…?) -- 名無しさん (2011-05-01 03:56:08) - だめだ。こいつらw -- 名無しさん (2008-08-27 22:03:25)
- なんという寛大な許容範囲…。 -- 無垢無垢 (2008-08-26 08:18:33)
- しゃぶんなwwwwww -- 名無しさん (2008-08-10 21:39:52)
- ダブル萌えオーラ編に期待w -- 名無しさん (2008-04-05 01:28:43)
- かがみwww
-- 名無しさん (2008-04-04 12:55:48)