俺、白石みのるは、付き合って1ヶ月になる彼女が居る。
俺にとっては人生初の彼女だ。名前は、柊かがみ。同じ学年の女の子だ。ちなみに俺はB組、かがみはC組だ。しかしよくもまあ俺なんかに彼女が出来たもんだな………
俺GJ!とか思っていると、向かいの席から声が飛んできた。
俺GJ!とか思っていると、向かいの席から声が飛んできた。
「ちょっとみのる!!何ボーっとしてるのよ!!」
「え?あ、ああ、ごめん。ちょいと考え事しててさ。」
「ほら、早く歌いなさいよ。2時間しかないんだから。それに私ばっか歌ってたら恥ずかしいでしょ??」
「お、おう。そうだな。じゃあ………っと………」
「え?あ、ああ、ごめん。ちょいと考え事しててさ。」
「ほら、早く歌いなさいよ。2時間しかないんだから。それに私ばっか歌ってたら恥ずかしいでしょ??」
「お、おう。そうだな。じゃあ………っと………」
俺とかがみは今カラオケに来ている。今日の学校が終わったあと、かがみが行こうと言い出した。泉たちはいいのか?と聞くと、
「ああ、大丈夫よ。こなた達にはちゃんと言ってあるし。」
「なんて言ったんだ?」
「え?……………その、今日は彼氏とデートしたい、って………///」
「///」
「なんて言ったんだ?」
「え?……………その、今日は彼氏とデートしたい、って………///」
「///」
な、何照れてんだ俺。それにかがみも。あ、でもかがみのデレ見れて嬉しいかも。
「ね、いいでしょ?」
「うん、今日はココ○チのバイトもないし、デート行くか!」
「わあい!じゃあ、早速行きましょ♪」
「うん、今日はココ○チのバイトもないし、デート行くか!」
「わあい!じゃあ、早速行きましょ♪」
かがみはそう言うと、走り出して行った………と思うと、今度は何か言いたげにもじもじしている。
「どうした?かがみ。」
「あのさ…………恋人同士なんだし、その…………手、繋がない??//」
「なっなんとっ!!??////」
「あのさ…………恋人同士なんだし、その…………手、繋がない??//」
「なっなんとっ!!??////」
これはツンデレかがみサン、完全にデレモード入りましたよ。この台詞だけでごはん5杯は行けるぜコノヤロー。
「ねえ…………ダメ??」
「い、いやっ!!もちろん良いに決まってるじゃん!!」
「い、いやっ!!もちろん良いに決まってるじゃん!!」
俺はそういうと、ぎこちなくかがみの手を握った。きれいな手だ。すべすべしてる。
「///じゃあ、行こうか!」
「そうだな。///でも………なんか恥ずかしいな///」
「わ、私も少し恥ずかしい………///で、でも、こういうことするのが普通の恋人なんだし…………///」
「そうだな。///でも………なんか恥ずかしいな///」
「わ、私も少し恥ずかしい………///で、でも、こういうことするのが普通の恋人なんだし…………///」
続きを聞きたいと思ったが、その先は続かないようだ。そしてようやく歩き出した俺たちは、今こうしてカラオケにいる。
「何入れたの??」
かがみが聞いてきた。
「まあ、聞いとけばわかるよ。」
かがみが聞いてきた。
「まあ、聞いとけばわかるよ。」
そうして流れてきた曲は、俺の十八番、「恋のミノル伝説」。
「あ、これあんたの持ち歌じゃない。がんばってね♪」
かがみは目を輝かせている。ここは彼氏のプライド、本人のプライドのためにも、ミスるなよ、俺。
「WA、WA、WAWAWAWAみ~のるんるん♪」
軽快に歌う俺、大丈夫さ。ずっと俺のターン!!!!
…………え?なんでお前がかがみと付き合っているのかって??そうか、そりゃあ気になるよな。よし、しょうがないから今から話してやるよ。
―――――時は遡り。
「かがみ、ハンカチ落としたぞー。」
「え、どんだけ~?」
「え、どんだけ~?」
そのころは、ただの顔見知りくらいの程度だったんだ。クラスでたまに顔を合わす程度だったしな。
でも、俺は名前でかがみを呼んだ。なぜかって?………………よくわからん。
ともかく、俺はその時かがみ、って言っちゃったんだ。
その時、泉が放った言葉。それが俺の考えを大きく変えたんだ。
でも、俺は名前でかがみを呼んだ。なぜかって?………………よくわからん。
ともかく、俺はその時かがみ、って言っちゃったんだ。
その時、泉が放った言葉。それが俺の考えを大きく変えたんだ。
「セバスチャン、かがみを名前呼びなんて、もしかしてフラグ立ってるのかな?かな?」
「………かなを二回言うな。」
「………かなを二回言うな。」
あっさりと返した俺だったが、かがみはその時少し嬉しそうにみえた。
俺はその後バイトしてるときも、かがみのことで頭がいっぱいだった。店長に注意もされた。
……………なぜだろう?なぜあの時おれはかがみを名前呼びしたんだろう?
もしかして、…………………好きなのかな??うーん…………
……………なぜだろう?なぜあの時おれはかがみを名前呼びしたんだろう?
もしかして、…………………好きなのかな??うーん…………
そうやって、その後は一日ずっと悩んでいた。
その日からは、俺とかがみはよく話すようになった。もっともかがみは毎時間こちらのクラスに来るし、それは泉達に会うためなんだが。
それでも、頻繁に「おはよう。」「おっす。」
くらいの会話は交わしていたぞ。いや、マジで。
それでも、頻繁に「おはよう。」「おっす。」
くらいの会話は交わしていたぞ。いや、マジで。
「臭いよね~」
「な~……って、何が??」
「え??あんたのことだけど??」
「に゛ゃ!!????」
「な~……って、何が??」
「え??あんたのことだけど??」
「に゛ゃ!!????」
みたいな会話も。いや、ホントに。臭いの話は結構ショックだったけど…………
そして一ヶ月くらいたったある日。
「かがみ、ちょっと話があるんだけど…………」
意を決した俺は、とうとう放課後にかがみを呼び出すことに成功した。
さんざん考え抜いたあげく、かがみのことが好きになっている自分に気づいたのだ。だが俺は奥手だ。それもかなりの。
だから、こんな時間が経ってしまったのだった。
かがみに声をかけた時、隣に居た泉が目を輝かせていたのは鮮明に覚えてる。あいつめ、やっぱ感づいてやがったな。
呼び出そうと声をかけた時のかがみは、顔も赤らめていたので、それにより俺の心臓は更に鼓動の速度を上げた。
あ、そうそう、その時のかがみの返事は、
さんざん考え抜いたあげく、かがみのことが好きになっている自分に気づいたのだ。だが俺は奥手だ。それもかなりの。
だから、こんな時間が経ってしまったのだった。
かがみに声をかけた時、隣に居た泉が目を輝かせていたのは鮮明に覚えてる。あいつめ、やっぱ感づいてやがったな。
呼び出そうと声をかけた時のかがみは、顔も赤らめていたので、それにより俺の心臓は更に鼓動の速度を上げた。
あ、そうそう、その時のかがみの返事は、
「えっ………//う、うん、分かった………//」
だった。めっちゃ可愛かったのはよく覚えている。うん。
そんなこんなで首尾良く、とは言わないが、なんとか待ち合わせ場所の屋上に到達。
そんなこんなで首尾良く、とは言わないが、なんとか待ち合わせ場所の屋上に到達。
「ふう…………勇気出せよ……………俺…………………」
俺の心臓は爆発寸前。それもそのとおり、これが俺の人生初の告白なのだ。
10分もした頃だったろうか。屋上のドアが静かに開いた。
入ってきたのは、もちろんかがみ一人。ん?今後ろに変なアホ毛居なかったか?気のせいかな…………
まあでもいいか。
入ってきたのは、もちろんかがみ一人。ん?今後ろに変なアホ毛居なかったか?気のせいかな…………
まあでもいいか。
「お、遅くなってごめん………///」
謝る姿もかわいいなあ。おおっと、いけないいけない。今から自分の気持ちを伝えるんだった。
「い、いや、全然待ってないよ………///それよりいきなり呼び出したりしてごめん………」
「え?い、いや、そんなの全然大丈夫よ!……………で、話って……………何?」
「あ、うん……………えーっと、その………………」
「え?い、いや、そんなの全然大丈夫よ!……………で、話って……………何?」
「あ、うん……………えーっと、その………………」
何やってるんだみのる!がんばれみのる!
言うんだ!その二文字を!!
言うんだ!その二文字を!!
「え、と、俺、その、かがみのことが…………………」
ドクン ドクン
「す、すすすすすすす好きでちゅ!」
……………………
……………………
…………………まずい。思いくそ噛んだ。やばい。恥ずかしい。顔が真っ赤なのが自分でもわかる。…………ん?ドアの方で笑い声が聞こえるのは気のせいか??
すると、かがみが笑い声を上げた。
「ぷっ…………くくくく、ぷはははは!!」
涙目で笑うかがみ。勇気出したってのに、それはひどいんじゃないか。
「全く、あんたらしいわね!ほんっと最高!!」
かがみサン、告白にはムードってものがあってですね……………その、返事がほしいのですが。
「か、かかかがみ、それで…………返事は…………」
「えっ////…………………………………」
「えっ////…………………………………」
沈黙が続く。
「……………………………うん。」
………………………………………………………………………
………………………………………………………………………
…………へ?今もしかしてうんって言った??
「………いいわよ。私もその……………あんたのこと……………ちょっと好きだったしね……………///」
ま、ままままじですか???かがみサン。その、つまり、両想いだったってことですか??なな、なんというでっていう…………じゃなくて。
そしてかがみの言葉は続く。
そしてかがみの言葉は続く。
「………………あんたは、私にやさしく、普通に接してくれた唯一の男の子だったし。みんな、私のこと怖いって言って避けるのにね。
それで気がついたら、私も好きになってたっていうか………………その……ね。//」
それで気がついたら、私も好きになってたっていうか………………その……ね。//」
まあ確かに、俺の友達のソースではかがみは怖がられてるらしいな。俺はそんなこと微塵も思わなかったけど。
でも、俺はその時めっちゃ嬉しかったのだろう。反射的にかがみに抱きついていた。
でも、俺はその時めっちゃ嬉しかったのだろう。反射的にかがみに抱きついていた。
「ちょ、ちょっと!!や、やめなさいよっ!///」
「かがみ……………ありがとう。俺、今人生で最高の気分だ…………」
「えっ…………//い、いやその、……………私も///」
「かがみ……………ありがとう。俺、今人生で最高の気分だ…………」
「えっ…………//い、いやその、……………私も///」
どこかから「こいつフルボッコにしてやんよ」っていう言葉が聞こえてきそうな展開だが。
……………と、その時、バタンッ!!と扉が勢いよく開いた。
……………と、その時、バタンッ!!と扉が勢いよく開いた。
「!!?」
「ちょ、ちょっとこなた!!」
「ちょ、ちょっとこなた!!」
あ、泉だ。
「いや~~~なんというハッピーエンド!!そして熱い抱擁!!すごいね!こんなのギャルゲ以外で初めて見たよ!!」
「泉!!??おま、やっぱ見てたのか!!」
「え?あ~~~~やっぱバレてたみたいだね~~~いや~~かがみがどうしてもついてきてほしいって言うもんだからサ☆」
「ちょ、ちょっとこなた!!///言うなっ!!!//」
「いやいや、さっきのかがみんの表情、サイコ~~~に可愛かったよ。あれで私はご飯3杯はいけるね。」
「恥ずかしいこと言うなーーっ!//」
「泉!!??おま、やっぱ見てたのか!!」
「え?あ~~~~やっぱバレてたみたいだね~~~いや~~かがみがどうしてもついてきてほしいって言うもんだからサ☆」
「ちょ、ちょっとこなた!!///言うなっ!!!//」
「いやいや、さっきのかがみんの表情、サイコ~~~に可愛かったよ。あれで私はご飯3杯はいけるね。」
「恥ずかしいこと言うなーーっ!//」
あーあ、やっぱ泉だったか。
でもいいや。泉なら他言したりしなさそう……………いや、わからんな。少し心配だ。
でもいいや。泉なら他言したりしなさそう……………いや、わからんな。少し心配だ。
―――――…………という感じデスデス。ハイ。
いやー思い出しただけでも恥ずかしい。その後は泉にさんざん冷やかされてたっけ。かがみの妹のつかさと高良みゆきさんは、度々応援メッセージ
送ってくれてたけど。
そんなこんなで、今ここにいるってわけ。
いやー思い出しただけでも恥ずかしい。その後は泉にさんざん冷やかされてたっけ。かがみの妹のつかさと高良みゆきさんは、度々応援メッセージ
送ってくれてたけど。
そんなこんなで、今ここにいるってわけ。
ふうう。ようやく歌い終わった。やっぱ彼女がいるって思うと緊張するな、マジで。
「みのるすごーい!やっぱうまいわね~~~」
「い、いやそんなことないよ…………///アハハ」
「あ、そろそろ時間だわ。次で終わりね…………私歌ってもいい?」
「うん。もちろん。かがみの声なら永遠に聞いてたって飽きないさ」
「ばっばか!//恥ずかしいこと言わないのーっ!//」
「い、いやそんなことないよ…………///アハハ」
「あ、そろそろ時間だわ。次で終わりね…………私歌ってもいい?」
「うん。もちろん。かがみの声なら永遠に聞いてたって飽きないさ」
「ばっばか!//恥ずかしいこと言わないのーっ!//」
何の曲にするんだろう??
画面に注目していると、曲名のテロップが流れた。
画面に注目していると、曲名のテロップが流れた。
「かっ!かかかかおりんのテーマキターーーーーーーー!!」
fin
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- こなかが好きだけどしらかがも悪くない -- 名無しさん (2012-11-09 19:02:13)
- 白石くれ -- 名無しさん (2010-06-11 01:23:51)
- かがみはこなたの嫁!派な自分だけど、こなたが快く2人の仲を認めているおかげで楽しく読めた。GJ!! -- 名無しさん (2008-11-07 21:50:38)
- こいつフルボッコにしてやんよ -- 名無しさん (2008-11-05 18:16:20)
- 白石、いろいろな意味で男の鑑だww
-- 名無しさん (2008-11-04 23:50:01) - こいつフルボッコにしてやんよ -- 名無しさん (2008-01-03 11:05:23)
- 白石が面白すぎるwww -- 名無しさん (2007-10-15 02:19:13)