『そういう体質』
今日は4人でお出かけ。
取り敢えず朝の8時集合ということになったのだが、どういうことか……
「あ~もう、どうしてよぉ!!」
6時にセットしたはずの目覚ましが鳴らず、既に時計の針は9時を指していた。
携帯を見ると、着信履歴が4件、メールが4件もきていた。
もちろんメールの中身は
『かがみどうしたの?』『かがみ返事しろぉ~』『時間過ぎたよぉ~』と、こなたからの
萌えるメールだった。
だがしかしだけれども、1つだけおかしなメールが……
取り敢えず朝の8時集合ということになったのだが、どういうことか……
「あ~もう、どうしてよぉ!!」
6時にセットしたはずの目覚ましが鳴らず、既に時計の針は9時を指していた。
携帯を見ると、着信履歴が4件、メールが4件もきていた。
もちろんメールの中身は
『かがみどうしたの?』『かがみ返事しろぉ~』『時間過ぎたよぉ~』と、こなたからの
萌えるメールだった。
だがしかしだけれども、1つだけおかしなメールが……
『かがみさん、今日は双子座と蠍座の相性が最高らしいです。
結婚式にはお呼びしますね。』
危うく携帯を叩きつけるところだった。
そんなことよりも、早く出かけなくちゃ。こなたに電話するのは移動中でもいいだろう。
寝ているつかさの背中に大量の氷を入れてから、急いで朝食を済ませて家を出る。
つかさがのたうち回りながら私についてきているのを確認した後、こなたに電話すると
少しご機嫌斜めな声で『早く来てね』と言って電話を切ってしまった。
あっちゃー、流石に待たせすぎたか……
怒ってるって感じではなかったけど、後で機嫌とらないと。
そんなことよりも、早く出かけなくちゃ。こなたに電話するのは移動中でもいいだろう。
寝ているつかさの背中に大量の氷を入れてから、急いで朝食を済ませて家を出る。
つかさがのたうち回りながら私についてきているのを確認した後、こなたに電話すると
少しご機嫌斜めな声で『早く来てね』と言って電話を切ってしまった。
あっちゃー、流石に待たせすぎたか……
怒ってるって感じではなかったけど、後で機嫌とらないと。
「あれ? みゆき?」
待ち合わせの公園に到着すると、なぜかみゆきが公園の入口で中を覗きこみながら
夥しい量の鼻血を出していた。
「みゆき、こんなところで何してるのよ?」
「あ、かがみさんつかささん、おはようございます」
律儀に挨拶をして、頭を下げるみゆき。
頭を上げた拍子に飛んできた鼻血を、紙一重で避ける。
「実は、私も時間に遅れてしまったんです」
「あら、珍しいわね」
てっきり、私達がいない間にこなたに何かしら危害を加えてると思ったのに。
待ち合わせの公園に到着すると、なぜかみゆきが公園の入口で中を覗きこみながら
夥しい量の鼻血を出していた。
「みゆき、こんなところで何してるのよ?」
「あ、かがみさんつかささん、おはようございます」
律儀に挨拶をして、頭を下げるみゆき。
頭を上げた拍子に飛んできた鼻血を、紙一重で避ける。
「実は、私も時間に遅れてしまったんです」
「あら、珍しいわね」
てっきり、私達がいない間にこなたに何かしら危害を加えてると思ったのに。
「朝の星座の相性占いのコーナーを見た後、なぜか気絶してしまいまして」
「こなちゃん待ちくたびれてるかなぁ」
思わず見惚れてしまうほどの、華麗なスルーを展開するつかさ。
公園の中に足を踏み入れた途端。リボンが吹き飛び、何かを叫びそうになったみたいだが……
「いけませんつかささん!!」
綺麗な足払いでつかさを転ばせ、絶世の美しさを醸し出す4の地固めをかけるみゆき。
なぜそこまでする必要があるのかはわからない。それにしても美しい4の地固めだ。
「どうしたのよみゆき」
「静かに公園を覗き見てください」
つかさは本当に痛そうだ。声がまともに出ていない。
言われたとおりに、ゆっくりと公園の中を覗き見た。
「!!」
「こなちゃん待ちくたびれてるかなぁ」
思わず見惚れてしまうほどの、華麗なスルーを展開するつかさ。
公園の中に足を踏み入れた途端。リボンが吹き飛び、何かを叫びそうになったみたいだが……
「いけませんつかささん!!」
綺麗な足払いでつかさを転ばせ、絶世の美しさを醸し出す4の地固めをかけるみゆき。
なぜそこまでする必要があるのかはわからない。それにしても美しい4の地固めだ。
「どうしたのよみゆき」
「静かに公園を覗き見てください」
つかさは本当に痛そうだ。声がまともに出ていない。
言われたとおりに、ゆっくりと公園の中を覗き見た。
「!!」
こなたがベンチで、すやすやと寝息をたてていた。
あほ毛のてっぺんと、鼻先にはちょうちょが止まり、隣では猫が丸くなっている。
網膜が焼ききれるかと思った。みゆきが鼻血を垂らしていた理由はこれか……
「あれは……」
「女神ではありませんよ? 間違えてはいけません」
「間違えねーよ」
一瞬妖精かと思ったけど。
遠くから様子を見ていると、上空からすずめが何羽も降りてきた。
こなたの肩に止まったり、足の上で毛づくろいをしたりしている。
散歩途中だったのだろうコギーが、こなたのところにやってきて足に擦り寄っている。
飼い主らしい女性もやってきて、こなたのほっぺに自分のほっぺをすりすりさせている。ちょっと待て。
あほ毛のてっぺんと、鼻先にはちょうちょが止まり、隣では猫が丸くなっている。
網膜が焼ききれるかと思った。みゆきが鼻血を垂らしていた理由はこれか……
「あれは……」
「女神ではありませんよ? 間違えてはいけません」
「間違えねーよ」
一瞬妖精かと思ったけど。
遠くから様子を見ていると、上空からすずめが何羽も降りてきた。
こなたの肩に止まったり、足の上で毛づくろいをしたりしている。
散歩途中だったのだろうコギーが、こなたのところにやってきて足に擦り寄っている。
飼い主らしい女性もやってきて、こなたのほっぺに自分のほっぺをすりすりさせている。ちょっと待て。
ともかく、なんだろうこの超平和空間。
もしかして世界中にこなたを設置したら、核兵器問題とかそういう争いごとが、全て解決されるんじゃないだろうか。
もしかして世界中にこなたを設置したら、核兵器問題とかそういう争いごとが、全て解決されるんじゃないだろうか。
そしてそこに、1匹の犬がやってきて、こなたの足を掴み腰を振り始めた。やめろ。代われ。
「妖精ではありませんよ?」
「てかよく起きないわね……」
「マリア様ではありませんよ?」
「……」
「天使……」
「みゆきうるさい」
「申し訳ありません」
「てかよく起きないわね……」
「マリア様ではありませんよ?」
「……」
「天使……」
「みゆきうるさい」
「申し訳ありません」
――あれ? 私達何しに来たんだっけ?
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- 赤座あかり -- 名無しさん (2015-01-07 19:21:46)
- やめろ。代われ
じゃねーよww -- 名無し (2013-12-26 01:09:16) - 人間がみんな萌え死んで平和になるんですねわかりますw -- 名無しさん (2011-05-08 21:37:54)
- …眠ってるこなたの周囲にさまざまな動物が集まって来そうだ。
手塚マンガみたいに。 -- 名無しさん (2011-05-02 03:28:26) - つかさをもう少し優しく起こしてあげてw -- 名無しさん (2010-06-19 14:40:48)
- いぬ自重www -- 名無しさん (2008-08-03 17:13:31)
- のたうちまわってるwwwww -- 名無しさん (2008-07-23 13:35:38)
- やめろ。代われ。wwwwwwwwつか犬wwwwwwwwzw w -- 名無しさん (2008-03-29 19:51:28)
- すごく面白いです。続き待ってます -- サラダ二等兵 (2007-12-15 20:39:07)