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猫祈り、奉り、司る

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だれでも歓迎! 編集
 12月のある日の柊家。
 両親二人が町内の温泉旅行に出かけたため、おとなしく留守番する四姉妹。
 午後の柔らかな日差しが窓越しにまぶしく、部屋を締め切ってさえおけば、
それなりに暖かな、そんな昼下がり。
 居間のテーブルに向かい合わせで座る長女と次女。休日らしく、のんびりと
そして、ぐったりとテレビを見ながら過ごしていたときのお話。

「もうすぐ、クリスマスだねー」
「そうねー」
「今年も家族で過ごすのかなー」
「そうねー」
「私はあんまり危機感ないんだよねー」
「そうねー」
「姉さんはもう少し危機感持ったほうがいいと思うんだけど?」
「そうねー」
 次女、まつりの質問に全く気のない返事をする長女、いのり。右手をテーブルの上に
ぴたりとくっつけ、その上に頭を置き、見るとも無くテレビを眺める。まつりはといえば、
左手をテーブルにぴたりとくっつけ……まあ、左右対称に同じ格好をしているわけで、
いのりがたまにごそごそと動く以外は、姉妹ということもあり、鏡合わせの状態が
1時間ほど続いていた。
 それにしても暖かい陽射しだ。こんな日はのんびりと昼寝でもするのが一番。
 と、ようやくまつりがいのりの動きに不信感を抱き、問い詰める。
「ところで、姉さん。さっきから一人でなにやってんの?」
 体を起こし、姉の方に向き直る。すると、テーブルの下からいのりの左手がするすると
持ち上がり、手に持った物体をまつりの目の前において、にんまりと笑ってみせる。
「ビール!? いつのまに!」
「へへ、実はもう、四本目なんだよー」
 よく見てみると、いのりの背後には既に中身のないビールの缶が転がっていた。あ、
ちなみに五百mlね。まつりは急に目が覚めたように背筋を伸ばすと、人差し指を突きつけ
こう言った。
「私のは!?」
 うん、そうだね。酒飲みなら、皆そういうよね。いのりは待ってましたとばかりに立ち上がり、
台所へ歩いていくと大量のビールを抱えて戻ってきた。
「ねえ、部屋行かない? かがみに見つかるとうるさそうだしさ」
「うんうん。あいつ堅いからね。私の部屋汚いから、姉さんの部屋でいい?」
 いのりは赤くなった顔でうんうんと頷く。
 そうと決まれば話は早い。まつりは父ただおの隠し持っているつまみをいくつか戸棚から
引き出し、ニヤニヤ顔で姉の後を着いて行く。よっぽど暇だったんだね、この子達。


 いのりの部屋に着くと待ちきれないとばかりに姉の抱える缶ビールに手を伸ばす。
そのまま座ることなく、プシュッ!
「んぐっぐっぐっ、プハーッ! おいしいーーーー!」
「だよねー。お昼から呑むお酒ってなんでこんなに美味しいんだろうね?」
 既に二口目に入ったまつりは缶ビールを口に当て、上を向いたまま頷く。そう、もちろん
飲み干した。そこでようやくまつりはテーブルの前に座り、つまみを広げる。ただおが隠し
持っていただけあり、近所の人に貰ったであろう、見たことない珍味や、出かける予定があったら
絶対に手を出さないような臭いのきつそうなものまで様々だ。
「さて、何からいきましょうかねぇ~?」
 右手と左手をこすり合わせてまつりが舌なめずりする。その背後には何故か、まだ水滴の
残る空き缶が三本。お見事。さすがお神酒(みき)の娘達。

 数時間後、いのりの部屋の片隅に、作者が数えるのを放棄するほど詰まれた空き缶があった。
 二人ともすっかり夢見心地で並んでベッドにもたれかかっている。ベッドの脇にある窓からは
まだまだ暖かい陽光が差し込んでおり、部屋中にぬくもりを注いでいた。
 しばらくぼーっとしていた二人だが、急にまつりが立ち上がりおかしなことを言い出した。
「そろそろ、お風呂入らないと!」
 ああ、たぶん作者の意思を汲んでくれたんだね、まつりはいい子、まつりはいい子。
 そして彼女はいのりの部屋のタンスを勝手に物色し、おそらく気に入った下着を数点
取り出した。
「うわっ! 姉さんこれ、エロ!」
「ちょっと、なに見てるの!?」
 まつりの右手にあったのは黒のレースの下着。それも後ろ側に布は無く、ほぼ紐。
「そ、それはデニムとか履いたときに線が見えるから……」
「うわ、これも!? すご! これとか! 巫女キタ!」
「ちょっと、やめてよ! って、きゃっ!」
「うそっ!?」
 あまりの恥ずかしさに唯でさえ赤い頬を更に紅潮させたいのりは、まつりの暴挙を止めるべく
立ち上がる。だが、さすがにフライングして呑んでいた分のアルコールが足に回ったのか、
立ち上がったその瞬間に前のめりに崩れ落ちた。


 いのりは頬の感触を確かめるべく右手を引き寄せる。
 引き寄せた右手は、その感触をゆっくり、じっくりとまさぐる。
「ちょ、あ、ね、ねえさん……」
 上ずった声がいのりの頭上で聞こえた。直接触って分かったことだが、出かける用事も
無かったためか、部屋着のトレーナーの下には何もつけてない。ほぼ直接伝わる体温が
掌に気持ちいい。
 ふふ、と笑うと、ぺろりと舌を出すいのり。顔を上げ、伏していたその場所、つまり、まつりの
胸をじっくりと眺める。仰向けになったため、見た目こそ緩やかなカーブを描いているが、十分な
大きさがある。トレーナー越しにも分かるほどに突起した中心部を見つけ、そこに人差し指を
あてる。
「あっ……」
 かわいい。と、いのりは思った。俺も思った。もう一度、突起に触れる。
「ぅんっ……」
 触れられた瞬間に目を閉じるまつり。そのしぐさにいのりは幼き日々、頭を抱え抱き合って
眠った夜を思い出し、まつりを抱きしめずにいられなくなった。
「まつり……」
「……ねえ、さん……」
 仰向けになったまつりの上にその姉が覆いかぶさる。アルコールで熱くなった頬と頬が重なる。
えもいわれぬその感触により強く頬を擦り付ける。
「ねえさん……」
 何かを求めるような妹の声に体を起こし、目を合わせるいのり。まつりはすっと目を閉じ
軽く顎を突き出す。いのりは妹の頭をかき抱き、顔を近づける。小さく開いたその唇が妹の
それと触れあい、すぐに激しく重なる。
 舌と舌とを絡めあい、互いの唾液が入れ替わる。許容できないその水滴がまつりの頬を伝い
床に流れ落ちる。
「ん、んは、ま、ちゅ……」
 いのりはまつりの髪の毛をかき乱し、激しく求め続けた。体温が上昇する。アルコールが全身に
いきわたり、触れている部分すべてが熱い。これほどまでの熱さを二人が二人とも今までの経験で
感じたことは無かった。
 まつりが体を起こして体が入れ替わる。まつりは姉の上に馬乗りになり、額の汗を拭うと、邪魔な
トレーナーを脱ぎ捨てた。
「きれい……」
 恍惚とした表情で妹の肢体を眺めるいのり。程よく膨らんだ胸、小さな乳首、人口の造形では
作りえないであろうカーブを描く腰。いのりは仰向けのまま右手を伸ばし、そのカーブに沿うように
まつりの肌を撫で上げる。
「あ、んあぅ、ね、ねえさんも、熱い、で、しょ?」


 床に寝たままのいのりのシャツは首で引っかかり、ちょうど顔を覆い隠す形になった。
 まつりの中で何かが弾けた。首のところで引っかかったシャツごと、いのりの腕を頭の上に回す。
左手でそれを押さえ、姉の胸の谷間に顔を埋める。運よくフロントホックになっており、それを口でついばみながら
上手にはずした。
 いのりは何が起きているのか、どうなっているのか分からず、いや、よく考えれば分かることだが、
シャツによって視界を遮られたことに加え、”蹂躙”される感覚に身を浸していた。
 まつりがホックをはずすと、いのりの柔らかな乳房が左右に弾ける。揺れる乳房眺めながらまつりが呟く。
「姉さんのが大きい……」
 先ほど自分を誉めてくれたことを思い出し、少しむっとする。仕返しとばかりに乳房に触れることなく一気に
柔らかな丘の上の突起を口に含む。
「ああぁっ!」
 いのりが呻く。その声がまつりの耳に入り、さらに気持ちを掻き立てた。
 舌の上で姉の突起をころころと転がし、時折甘噛みする。そのたびにいのりの腰がビクンと動く。
 それに気づいたまつりは自らの腰を突き出し、姉の右足に股間をあてる。そして甘噛みする。いのりの腰が浮き、
足に力が入る。その瞬間いのりの太ももがまつりの秘所を刺激する。
「ぁうあんん……」
 言葉にならない感覚がまつりの背中を突き抜ける。
「ごめん、姉さん。私、もう、無理」

 まつりが不意にいのりから離れ立ち上がった。
「え!? そんな……」
 妹の言葉にいのりが切ない声を出す。絡まったシャツを何とかしようと試みるも、焦りと酔いで上手くいかない。
すると立て続けにまつりが呟いた。
「最後まで、責任とってね」
 デニムのジッパーを下ろす音がいのりの耳に飛び込む。心臓の音がそれをかき消すのではと思うほど大きくなっていく。
 デニムを脱ぎ捨てると、再びいのりの上に覆いかぶさり、露になった乳房に二度、三度と口づけをする。いのりの
息が荒くなり、体をよじるしぐさが増えていく。
 まつりが慣れた手つきで姉の着衣を剥ぎ取っていると、いつの間にか目隠し代わりのシャツが外れ、それは
簡易拘束具となっていのりの動きを封じ込めた。
 まつりの中でふつふつと湧き上がる新しい感情。顔を近づけ、キスをする。舌を吸い、舌を入れ、いのりの口内を
犯し続ける。
「んん、ちゅ、んちゅ」
 いやらしい水音が脳内を蹂躙していく。
 ふと、まつりは唇を浮かせる。いのりは切ない目で繋がったままの銀糸を追う。その唇が小さく開く。
「姉さん、いい事教えてあげるね」
「い、いい、こ、と?」
 甘い声と共にまつりの唇がいのりの柔らかい頬に触れた。すでに、いのりの秘所は濡れそぼっており、耐え切れなくなった
粘液が床に垂れ流れ始めていた。腰をくねらせ、次の所作を待ち望むように突き出している。だが、まつりの両手はいのりの
顔を押さえつけている。まつりはいのりの感情を知りながらも焦らし続ける。そうすることで自分の中が熱く、高まっていく事に
気づいたからだ。
 まつりはキスを続けた。舌先で肌を舐め上げるようにして頬から耳へ、耳から瞳へ。
「はあんっ! そんなっ……」
 突然いのりが声を上げる。まつりの瞳は目じりが垂れ下がったまま恍惚とした笑みを浮かべていた。半開きになった口元からは
唾液が流れ、それが叫びを上げた姉の上にぴちゃりと垂れた。
 いのりの瞳の中にまつりの舌先が入り込んできたのだ。柔らかい粘膜と粘膜が絡み合い、ぴちゃぴちゃと音を立てる。
感触自体に特別な感覚はない。しかし、いま行われている行為を、いのりは頭の中で反芻する。実の妹にキスをされ、
胸を吸われた。さらに、自分でも信じられないくらいに熱くなった体を持て余し、求め続けている。自分がしていることの
背徳感と、自分が犯されていることを再確認させられたいのりは、一度目の絶頂を迎えていた。












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  • 俺も思った、で吹いたw -- 名無しさん (2008-09-09 00:00:26)

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