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パヤパヤ

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匿名ユーザー

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 汗で乱れた紫のショートカットに潤んだあどけない瞳。
 こなたが見つめる、こなただけを見つめている女の子。
 撫で肩の華奢な肢体は無垢なガラスのようだ。
 バストやくびれは発達段階にあり、少女と大人の間で危うく揺れていて、情欲を掻き沸かすオーラを纏っている。

 青い艶やかな髪は腰からベッドシーツへ流れている。
 つかさを捕らえる大人びた目付き、口元、物腰。それらに似つかわしくない、未発達の膨らみ。幼児体型。
 アンバランスにも手足はすらりと引き締まっていてつかさをときめかせる。

~パヤパヤ~

 深夜のこなたの部屋、
 つかさとこなたはベッドの上で一糸纏わずに見つめ合っている。
 正座するこなた。つかさを睨んで言う。
「もう私止まれない、いいよね?」
 女の子座りのつかさ。瞳は判断に困りせわしなく動く。
 え~、それはこわいよぅ。
「私達女同士だし、きっとつかさ、辛い目に会うかも知れない。」
 じっと睨んだ目の端々に複雑な感情が滲んでいることにつかさは気付いた。
 優しい声をかける。
「そんな顔しないで。」
 こなちゃんにはいつも笑っていて欲しい。
「でも…」
「そんなの関係ねぇ。」
 なんですと!と、つかさに向き直る。
「私こなちゃんとなら、笑って乗り越えちゃえるって思ってるもん。」
「つかさ…」
 照れたつかさは頬を薔薇色に染める。優しさに心を射たれ、こなたは呆然とする。
 私、つかさを好きになってよかったよ…。


 つかさは沈黙をぽつりと破った。
「こなちゃん綺麗。」
 手を前について艶っぽく顔を寄せる。
 また不意打ちキス!?こなたはドキッとする。が違うようだ。
 つかさ睫毛長いね…。
 つかさの視線はこなたの肢体に注がれる。
 図らずも、潤ませた瞳はこなたを視姦する。
 気付かずにつかさは視線を下へ。
「ちょ…、あんまり見られるとさすがに恥ずかしいですよ。」
 こなたは恥ずかしさに顔を背けた。
 私もつかさ見たかったのに…。
 薄明かりに照らされた恥丘の青い茂み。上気して幾ばくか湿っている。自分よりはある。でも薄い…。
 ベッドシーツを滑りながら、こなたと体温を交わすほどにまで近づく。
 頬にキスをした。
 つかさには野花に似た初々しい匂いがある。それはこなたの鼓動をいつも翻弄させてきた。
 今もまた心臓を大きく波打たせる。
「うぅ…。」
 たまらずに声を漏らす。
 つかさは鈴の音のように澄んだ声をこなたの耳元で響かせた。
「今度は私がやりたいな…。」
 ぬぉ!なんと嬉しぃ事を!!
「リバァ?ふふんっ、私がつかさに犯されるんだねぇ。」
 押され気味のこなたは声が上ずって女の子らしくなる。
「おか…って!わ、私はこなちゃんの彼女…」
「…え?」
 振り向く。


 つかさは両手の指を合わせそれに目線を落としている。蚊の鳴くような声。
「…彼女、」
 大きな瞳で上目に覗き、おずおずと訊く、
「…候補?」
「うううん。」
 あっさり否定してみる。
 つかさは淀んでひしゃげた。
「そ、そうだよね…」
「嫁。」
 言ってふふんと笑う。
 つかさはぱあっと明るくなる。
「は、早いねぇっ」
 つかさは照れくさそうに満面の笑みを見せた。可愛い過ぎる。
「私つかさが好きだもん…」
 こなたはつかさのしなやかな柔肌に手を回し、抱き寄せる。
 するすると肌を伝う音。互いに愛する人の匂いに包まれていく。
「私も…」
 つかさも背中に手を回す。強く抱きしめる。
 もぅ、またこなちゃんだ。
 こなたは中指に唾液を塗りたくり、つかさの秘貝の開きを楽しみに向かった。
 ぬぷっ
「はっ、ぅ。」
 ぞくっとする、未知の感覚。自分の一番大切な場所に、大好きな人の指が入った。
 くちゅ、ぬちゅ。
「えぇっ、――んっ」
 くすぐったさよりもずっと過敏な刺激。その部位をぬるぬると指が動く。
 なんかいいのかも…。
 一カ所の愛撫が体を支配し、四肢からは力が抜けていく。支えきれなくなる。
 ど、どうしよぅ…倒れる。
 こなたは察してゆっくりとつかさの背中を腕で抱えて倒れた。
 さすがこなちゃん。安心できる。
 まさか…!
「こなちゃん、ぁ…、」
 こなたは薄桃色の割れ目を攻め続ける。つかさは全身に微弱の電流が流れて、胸の二つの膨らみの先が堅くなっていくのが自ら解る。
「その、はじめて、んぅ、だよね。…ぁぅ、」
「え?」
 手が止まった。つかさは息が上がっていることに気が付く。快感が放電されていく。
「はぁっ…なんか、こなちゃん上手いっていうか、慣れてるっぽくて。」
 こなたの表情が固まる。いかにもやましい顔で言う。
「実はかがみんとも…」
「えぇ~~~!」
 一瞬で涙目のつかさ。
「うわ~、つかさはいじめがいがあるね、嘘だよ。嘘。」
「うぅ、ひどい。こなちゃん嫌い。」
「おやおやはそんなこと言って体は…」
 しかしつかさは頬を膨らませ、眉も釣り上げている。
「あれ、つかさ?」
 ぷいと横を向く。
「ご、ごめんね。これはホントエロゲ等々の知識で…」


 気まずい空気が流れる。
 こなたは後悔した。私は馬鹿だ。悲しくなってくる。
「…うふふ」
 あれ?つかさ楽しそう…ってしまった!
「ホントこなたはいじめがいがあるなぁ。」
 つかさは自分のセリフに笑い出す。
 な、なんかつかささん、凄い元気いっぱい?
 あはは、やられたよ…。
「つ、つかちゃんのくせにぃ~!」
 二人して爆笑。
「ごめんね、こなちゃん」
「私も。」
 深い紫の瞳、エメラルドの瞳。性に魅せられた両者の瞳は女らしく、とても美しい。
「こなちゃん、キスして。」
 甘えてみる。
 こなたは何も言わずに唇を重ねた。
 つかさは目を閉じ、舌を絡ませ熱い吐息を混じりに鋭敏に求める。
 気持ちいぃ…。これなら何回でもしたいな。
 お互いに豊潤だった。透明で粘性の強い唾液ジュースを二人は堪能する。
 ぷちゅ、ぬちゅ
 つかさって甘い…。
 「…んっ」
 喉の奥から喜悦の声が漏れ出た。
 唾液は止めどなく溢れ、つかさのうなじを滴る。
 キスを解き、大きく口で呼吸する二人。
 体が火照る。じっとりと汗ばんでくる。
 こなちゃん凄い真剣…。私にメロメロ?
 つかさ、色っぽい…。きっとこれ超レア画像だよ。
 左手でつかさの熱い乳房に添え、再びゆっくりキスをする。
 桜色の突起はすっかり固い。手のひらでコリコリと弄る。
「うんぁっ…!」
 つかさはびくんと体を反らした。
 膨らみは掴むほどではないため、軽く寄せて揉み込む。
 脳内をじんわり満たす虚脱感が襲う。
「…はふぅ、んん」
 いやぁ、なんかくすぐったい~。
 とろけるような錯覚。重力がなくなる…。
 秘部からシーツへ溢れたつかさの愛液がつたっていく。
 こなたは唇を離し頬にキスをした。
 うわぁ~、気持ちいいよぅ…。
 左手の愛撫を継続しながら、首筋に口づけし、鎖骨に口づけする。つかさはその度に無意識に声を漏らす。
 そして左の乳房の麓。
「あぁ…。」
 次って、きっと…
 つー
「ふぁっ!」
 こなたはエロい舌使いで麓から膨らみの先へ這った。
 先端、乳首を一舐めし、強烈に吸い付く。
「あぁぁぅ!」
 同時に左手も摘まんで捻るように弄る。
「はぁ、はぁっあぁ、はぁ…」
 全身をよじらせるつかさをこなたも全身で押さえ込む。
 すごい…こなちゃん気持ちいぃ…。
 つかさは愛撫するこなたの頭を抱える。
 こなたはいやらしく突起をベロベロと舐め回す。
「やぁーんぅ…」
 つかさが動くたび肌がこなたの性器に刷れる。つかさの臀部にこなたの愛液が広く塗られる。


 べろべろ…、
 時折つかさを確認しながら、舌と手でじっくり愛撫する。
 ぶちゅぶちゅぷちゅ…、
 つかさの頭の奥から快感が大きな波のように押し寄せてくる。
「あぁんっ!こなちゃん!」
 うわぁ私、なんかお色気…。
 こなたはつかさの前に戻ってきた。
 つかさは肌を赤く染め、汗をキラキラと纏い、激しく呼吸し、しかしうっとりとこなたを覗く。
 愛しいゆえ、キス。
 唇を離すと、無意識につかさはもっとと顔をこなたに寄せる。
 また軽い口づけ。
 こなたは指でつかさの秘部を揉んだ。
「はぅぅ…」
「本当にびしょびしょだね。」
 シーツに染みが出来ている。
「えへへ…」
 熱い吐息で照れる。それは愛の証しみたいなものに思えた。
「私もびしょびしょだよ。」
 つかさは覗こうとしたが、暗くてよく見えない。
「触ってみてよ。」
「う、うん。」
 ドキドキ…。自分の子宮の真上に位置する、こなたの秘所へ腕を伸ばす。
 触れると、そこはとても熱くて柔らかく、ジェルのように滑る。
「っん…。」
「ホントだ…。」
 愛の秘密。お互いが飼っている体の事情まで知ることが出来た。
 嬉しくて二人は微笑み合った。
「つかさ、一緒に気持ち良くなろ。」
 つかさは大きく頷く。一緒がいい。
 こなたはつかさの左足を右腕で抱え込む。もう片方の足には上から自分の左足を絡ませた。つかさは重くないように気遣う。
 つかさの体は軟らかく、左足をこなたの肩に乗り上げても余裕があった。
 こなちゃん…?な、なに…?
「じゃあ、いくよ。」
 こなたは二人の秘部を強く擦り合わせた。
 ぐちゅり…。
「ふわぁ!」
 愛おしく、狂おしい快感。
 下の唇同士がぬめり合い、愛液が泡立つ。とても暖かい。
「あぁつかさ…。」
 こなたは小さな秘豆を擦りつける。
「んぅ、こなちゃん…。」
 つかさはシーツを握る。
「こなちゃん気持ちいぃ…」
 こなたは動きを速める。
 ぐちゅっぐちゅっ…
「あぅ、んぅ…。」
 お互いの愛液が溢れ出し、それを性器で感じる。
 つかさが感じてる。私達、愛し合ってる…。
「はぁっ、つかさ、私も気持ちいぃ…。」
 ぐちゅぐちゅ…
 つかさはこなたの割れ目に大胆に擦りつけた。クリトリスが強く摩擦される。
「…っあぁ!」
 つかさの腰がもっとと求める。
 こなちゃん、凄いよぅ…。
 こなたはつかさの足にすがる。声が我慢できない。
「はぁん!ぁう!」
 つかさ、美味しい…。


 お互いに腰の動きが激しくなるのを止められない。
 ぐちゅぐちゅっぐちゅ…
「はっ…はぅ、あぁ」
 溢れる愛液が混合されてこぼれ落ち、ベタベタのシーツの上で泡だっている。
 こなちゃん!、
「はぁうん!あぁっ、」
 気持ちいぃ…すっごくいぃよぅ!
「ぅあぁん!!」
 え!?、つかさは動揺した。
 快感が怖い、変な感覚。
 ぐちゅぐちゅ…。
 こなたを求めると、比してそれは大きくなる。
「っあぁ!あっ…っあぁん!」
 ぐちゅびちゃ…。
 ベッドが軋む。
 なんかこわいよ。こんなのまずいかも…。
 芯から沸き上がる。
「いやぁ!ぃやぁあぁん!」
 病み付きなほどの快感。
 つかさの体に納まりきらないほどに大きくなりつつある。
「こなちゃん!…あんぅ!…変なのぉ!!はぁはぁっ・・・私っ!」
 助けて…。
「・・・んぁっ!・・・あぁ、つかさ・・・!」
 こなたは虚ろな目でつかさを見つめる。
「わ、私もだから、んぅっ!はぁ、はぁうっ!一緒だから、大丈夫。一緒にイこうっ!」
 そっか、一緒。
「っうん!・・・んぁ、あっ、あっ!」
 二人は獣のように激しく求め合って、ひたすらによがった。
 ぐちょぐちゅぐちょ・・・。
「あぁん、んぁう・・・!」
「つかさ、可愛い・・・あぁっ!」
 照れるよぅ、余計気持ちぃぃよぅ、

 ぶちゅぴちゃぐちゅぐちゅぐちゅ・・・。

 もう、だめっ・・・!!

「あぁ!こなちゃん!私、はぁっ私・・・イク!イッちゃうよ!」
「んはぁっ!私も、あぅっ・・・んぁっ!イッく・・・はぁっ!はぅうっ!」
「んぁうっ!いやっ!あぁっ!!」
「ふぁあっ!」
 真っ白に飛ぶ。
「はぁああんぅぅっ――――!!!」
 二人は強く抱き合い、昇天した。


 情事の後、少ししてつかさは眠ってしまった。
 こなたは天井を見る。
 明日から、色々変わるんだろうな…。
 つかさの手を握る。
 でも、本当に私がつかさを幸せにできるなら、私どこまででもいけるよ…。
 まあ、しかし…。
 こなたに重い後悔が生まれる。
 深夜アニメ。
 予約を、忘れてたよ…。













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  • 幸せそうで... -- 名無しさん (2011-09-03 17:04:02)
  • 最後がすごくこなたらしい…
    -- 15 (2008-12-29 23:57:21)
  • そのエロ差加減が堪らないね! -- ウルトラマンジャック (2008-01-28 00:14:51)

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