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オレンジいろの、あまいわな。

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 皆さんこんにちは、高良みゆきです。
 お恥ずかしながら……私は今、つかささんに抱かれています。

「ゆきちゃん……かぁわいぃ♪」
 下着姿のつかささんが私にすり寄ります。夢見るような瞳は普段の五割増しできらきら輝いて、頬にさす紅も普段よりもっと赤々としています。
「つ……つかささん……!」
 私はと言うと、突然の事態に動転してしまって彼女のなすがままです。スカートは剥ぎ取られブラウスははだけられ、さらに下着すら脱がされたはしたない姿。
 そんな私が硬直している間にも、つかささんはついばむような短いキスの雨を顔に、うなじに、胸に、そして唇に降らせます。……ど、どうしましょう、なんだか、変な気持ちです……。
 百聞は一見にしかず、とはよく言ったもので。初めて経験する現実の性感は、私の身体を熱く火照らせるのに充分なものでした。
「い、いけません、そんな、つかささん……!」
「ふふ♪ 最初にそういうことしようとしたのは、ゆきちゃんだよ?」
 天使の笑顔が、今は小悪魔のように見えます。そして、つかささんは歌うように付け加えました。
「そ・れ・に。……ゆきちゃんの女の子は、そうは言ってないみたいだけどなー」
「ひゃぁっ!?」
 不意打ちのような感触。つかささんは手を差し伸べ、私の秘所を潤すしたたりを指ですくい取ったのです!
 指先で糸を引く液体を私に見せ付け、可愛らしく舐めとってしまいます。
「えへへ……ゆきちゃんのお味、とっても美味しいよ?」
「……や、ぁ……恥ずかしいです……」
 羞恥に打ち震える私をいとおしげに見つめてから、身体のラインをなぞるような優しい愛撫。
 つかささんの視線にさらされている、そう思うだけで胸が高鳴り、私の身体は一層貪欲になっていくのです……。

 ああ……それにしても、これではまるであべこべです。
 私がつかささんを抱くはずだったのに、どうしてこのような事になってしまったのでしょう?

 かがみさんにつかささんを紹介されてから、はや2年あまり。
 私は日夜、つかささんへの道ならぬ思いに身を焦がす日々を送っていました。
 それなのに。私がぐずぐずしている間に、どうやら泉さんと来たらかがみさんとねんごろになってしまわれたようなのです!
(ちなみに情報源はつかささんでした。先日の夕立の日に、縁側で濃厚な口づけを交わされていたそうです)

 私も負けてはいられません、いいえ、負けたくなどありません。
 卒業まで半年とちょっと。新学期になってしまえば、受験の準備が本格的に始まってしまいます。
 その前に……女子の本懐を遂げてしまわなければ!

 そうと決まれば善は急げです。
 幸い今年は、つかささんと図書館で何度かお勉強会をしていました。
「お勉強会の締めくくりに」と我が家でお疲れ様会を催せば、違和感無くつかささんを我が家に上げることができるはずです。
 無論両親はもちろん、泉さんとかがみさんのご予定とも重なるスケジューリングにも抜かりはありません(お二人には申し訳ないのですが)。
 そして。斎戒沐浴しててるてる坊主を吊るした甲斐があって、気持ち良く晴れた晩夏のある日。つかささんと結ばれるべく、私はかねてから暖めていた計画を実行に移したのです。

 所は私の部屋。つかささんは私の意図にも気づかず、いつも通りころころと笑っています。
「……でね、お姉ちゃんが『だぶったから』ってかえるさんをいっぱいくれたの! 嬉しくてお部屋中に飾っちゃった」
 ひとしきりかがみさんや泉さんの話題を語り終えると、つかささんは一息つきました。……そろそろ、頃合いでしょうか。
「さて、それじゃあお飲み物をお持ちしますね?」
「あ、ありがとゆきちゃん」
 無垢な微笑みに、私の良心が痛みます。部屋をそっと出てから、高鳴る鼓動をごまかしつつキッチンへ。
 綺麗に洗われた二つのグラスを前に瞑目し、私は意を決しました。
(つかささん……ごめんなさい!)
 眉を立て、冷凍庫からお父さんのウォッカを拝借します。私の分の飲み物は、ごく普通のオレンジジュース。
 ですがつかささんのそれは、よく冷えたウォッカをオレンジジュースで割ったもの。
 その名もスクリュードライバー。遠い砂漠で工事にいそしむ作業員さんが、ドライバーをマドラー代わりにして作ったことから名付けられたカクテルです。
 オレンジジュース譲りの飲み口と裏腹の強さから、「レディキラー」と呼ぶ人もいます。

 もうお分かりの方もおられるでしょう。
 世の殿方がこのお酒を意中の女性に振る舞われ、勢いに乗じて一線を越えるように……つかささんにほんの少しお酒を飲ませ、開放的にした上で本懐を遂げる。これが私の計画です。
 もちろん未成年の飲酒は違法ですし、お酒の上での情事も一歩間違えればれっきとした犯罪です。それゆえに私もこのような事はすまいと誓ってきたのですが……もはや躊躇は出来ません。

「ゆきちゃん、おかえりー」
「……お待たせいたしました」
 平静を装いながらトレイを持って、私は自室へと戻ります。
「あ、そういえばね。こなちゃんに誘われて、お姉ちゃんと一緒に始めてコスプレっていうのしたんだよ」
 待ちかねたように、つかささんは堰を切って話しはじめました。
「コスプレと言いますと、確か漫画やアニメーションの主人公の仮装、ですよね?」
「うん。私が魔法刑事の隊長さんで、お姉ちゃんとこなちゃんは隊長さんのお供の騎士さんなの。かっこいい杖とか刀とかとんかちも、衣装と一緒に貸してもらっちゃった」
 そう言うと、つかささんはポーズを決めて隊長さんの台詞をそらんじて見せました。
 関西弁のアクセントを一生懸命真似しているつかささんが可愛らしくて、私にも笑みが浮かんできます。

 ……はっ。
 いけません。非常にいけません。このままほんわかムードに流されては、せっかく綿密に練り上げた計画が台無しです。

「さあ、せっかくですから氷が溶けないうちにどうぞ?」
「うん、ありがとー。いただきまーす」
 そう言ってグラスを手にとり、ストローに口をつけてちゅーっと飲みます。つかささんも私に習って一気に飲み干し……。

 ……一気に!?

「つっ、つかささん、あのっ……!」
 まさか、「一服盛りましたのでゆっくり飲んで下さいね」などとは言えません。私がへどもどしている間につかささんはすべて飲み切ってしまい……そのままの笑顔でずるずると酔いつぶれてしまいました。
「きゃあ! つかささん、お気を確かにー!?」
 うかつでした。つかささんがここまでアルコールに弱かったなんて。それにこのままでは、急性中毒の恐れもあります。
 失礼します、と声をかけてから、つかささんを引きずって横向きに(窒息防止のためです)ベッドに横たえました。
 身体を冷やすエアコンは一旦切って、毛布をかけることで体温を保ちます。
 顔を近づけて、顔色と呼吸を確認します。幸い血色も適度に良く、時折寝言交じりの穏やかな寝息が聞こえました。
(良かった……)
 どうやら、危険な状態にはならずにすんだようです。

 私はベッドに腰掛け、眠るつかささんを見つめました。あどけない寝顔にかかる前髪が、窓からのそよ風でかすかに揺れます。
 ふと左手を伸ばしかけ、一瞬ためらい……恐る恐る、つかささんの髪に触れます。
 柔らかくてさらさらした髪。それを無心にくしけずる間にも、私の胸はざわざわと騒いでいくのです。

 このひとが、欲しい。
 そんな声にならない声が、私の中でどんどんと膨らんでいきます。まるでかさを増した川のように、まるで引き絞られた弓のように。

 ……少し、だけなら。少しだけ、そう、軽いキスだけなら。
 私は自分にそう言い訳しながら、ゆっくりと顔を近づけていきました。
 あと30センチ。あと15センチ。あと5センチ。あと……。
 唇に触れるばかりになった、ちょうどその時。

「見ーちゃった」
「……!」

 つかささんが不意に目を開けて言いました。とっさの事に息を呑む私。もう言い逃れようもありません。
 一度二度、ぱくぱくと口を開いて。それでも何とか言葉を継ごうとした私に。つかささんは、口づけをしたのです。
(あ……!)
 舌を差し入れる濃厚な口づけ。生まれて初めてのディープキス。
 手の甲へのキスは尊敬のキス。手のひらへのキスはお願いのキス。頬へのキスは親愛のキス。額へのキスは挨拶のキス。そして、そして唇は……。
 まとまりのない思考が、頭の中で回転数を上げていきます。身体中の血が頭に集まっていくかのような感覚。
 酒盃をあおったのは私なのでしょうか、それともつかささん?

 数秒にも数十秒にも思える時間が過ぎて。つかささんはゆっくりと唇を離しました。絡まる舌はほどかれ、交じり合った唾液が糸になり、そして途切れていきました。
 視界いっぱいに目覚めの笑顔。いつぞやに見た寝起きのつかささんとは違う、上気したようなその笑みに私は再び言葉を失います。

「いけないんだ、ゆきちゃんったら。私にキスしようとするんだもの、だからこれはお返し」
 可愛らしく舌を出した、いたずらっ子の笑み。それに見とれる間もあらばこそ、「えいっ」という掛け声とともに、私はつかささんに抱きすくめられてしまいました。
「ゆきちゃん、いい匂い~♪」
 小ぶりな胸が、衣服と下着を隔てて感じられます。それと、髪をくしけずる指の感触も。
 自分でこうなりたいと企んでいながら……私は始めての、そして予想外の経験にただただどぎまぎとする事しか出来ません。
「ふぅ……なんかいい気持ちー、いい気持ちついでに……よいしょっと」
 つかささんは横に半回転して、体勢を綺麗に入れ替えてしまいました。そのまま私の上に覆い被さり、二度目の口づけ。

 求め返したい。求め返して、もっとつかささんに溺れたい。

 勃然と湧き上がる欲求の大波に押し流される私をよそに、つかささんはあっさりと唇を離し、おもちゃ箱をひっくり返す子供の無邪気さで次のおもちゃにじゃれ付くのです。
「ふふ……ゆきちゃんのおっぱい……服の上からでもこんなにあったかい……」
 両の手のひらと柔らかな頬が、私の乳房を撫でさすります。ごく柔らかな刺激のはずなのに、口から漏れ出る吐息を止められません。
「まだまだお返しは続くんだよ? ……今度は、私の気持ちに気づいてくれなかったお返し」
 ぎこちない手つきで、つかささんは一つ一つブラウスのボタンを外します。一瞬だけ戻った理性が制止しようと手を動かしかけますが……襟元から差し込まれた手の動きに、僅かな理性は儚く消し飛んでしまいました。
 なんとなれば。つかささんは両手を襟元に差し入れ、ブラジャーを一息でめくり上げてしまったのです。あっと思う間もなく、揉みしだく動きがあとに続きます。
「あっ……や、やっ……!」
 ごく単調な動きのはずなのに、私が時たまする一人遊びのような、つたない動きのはずなのに……その動きがもたらす刺激に、私はいつしか酔いしれていました。
 熱に浮かされたような感覚はいや増し、私の声も加速するように熱を帯びていきます。ひとしきり感触を楽しむと、つかささんはサマードレスをすとんと脱いでしまいました。
「ほら、私ゆきちゃんとならこんな事だって平気だよ? ……教えてあげるね、うーんとうーんと。ゆきちゃんとずーっと、こうなりたいって思ってたってこと」
 艶のある微笑みとともに、つかささんは私のスカートに手をかけるのです……。

 そして今。ブラウスを残して生まれたままの姿にされた私は、つかささんの愛撫を受けていました。
 指が肌の上を走り、口づけの雨が注ぐたび、私は高く甘く声をあげます。さながら私が一個の楽器になって、つかささんに奏でられているように。
 と、つかささんがもじもじと内股をすり合わせ始めました。
「私も……変な感じ……」
 ふわふわとした手つきでブラジャーに手を伸ばそうとしているのを察して、私も身を起こしてそれを手伝います。
 桜色の突起が露わになると、つかささんはショーツを脱ぎ始めました。つるりと滑らかな秘所の中で、赤く充血しためしべが目を引きます。脱ぎ捨てられたショーツは、じっとりと濡れそぼっていました。
 そのまま導かれるように、今度は私からつかささんに口づけました。利き手はつかささんの秘所へ、そしてつかささんの手も私の秘所へ。
 円を描くような優しい指と、前後に往復する激しい指。まるで夢を見ているような感覚に突き動かされて、私たちの指はお互いを高めあっていくのです。

「あ、あ、あ、ゆ、き、ゆき、ちゃん……!」
「ん、む、むぅう、つかさ、さん、つかささん!」

 ……もう、限界でした。
 私の懇願するような視線が、つかささんのそれと絡み合います。
 つかささんは私の足を大きく割り広げ、私の秘所に自分のそれを重ね合わせました。そのまま腰を強く振り、お互いの秘所をこすり合わせます。
 まるで夫婦の和合のような行為。その実道を外れた行為だという後ろめたさは、既に私の脳裏から蒸発しきっていました。
 より強い刺激を求めて、両手で腰を抱えて強く強く密着させます。

「すき、好きだよ、ゆきちゃん、ゆきちゃん、大好き……ゆきちゃん!!」
「私も、私もです、つかさ、さん、つかささんつかささん、つかささん!!」

 汗ばむ肌。お互いの匂い。響く声。それら全てを押しのけるように、身体の奥底から湧き上がってくるものがあります。それに突き動かされるように、私たちは激しく睦み合い、そして。

「ああ、あ、なんか、へん、ゆきちゃん、ゆきちゃん……!!」
「私も、です、だから、一緒、一緒に……!!」


『あぁぁぁぁぁぁぁ…………!!!』


 漂白される視界。くずおれるつかささんを抱きとめながら、私はゆっくりとまどろみの淵に落ちていきました。


「……くしゅん」
 私は肌寒さを感じて目覚めました。見ると日は西へ傾き、空は黄昏時を迎えようとしています。もちろん二人とも、睦み合っていた時の一糸まとわぬ姿のままです。
 母が帰ってくるまであまり時間もありません。私はそっとつかささんを抱き起こしました。
「つかささん、つかささん?」
「ふぁ……おふぁよぉー。すごい夢見ちゃったー、なんかこう、えっと、えっち、な……」
 寝ぼけまなこのつかささんの声が、途中で凍りつきました。信じられないものを見たような顔で、私とご自分を交互に見比べました。
「え? あれ? あれれれれ? 私、なんで裸なの? というかゆきちゃんもはだかんぼだし、あれれれれれれ??」
「あの……もしかして……つかささん、どこまで覚えていらっしゃいますか?」
「ジュース飲んでなんだか眠くなって、夢の中でゆきちゃんがキスしようとしてきて、どうせ夢だからいいやって思って、こないだこなちゃんに借りた漫画みたいに、ゆきちゃんにいろいろして、すっごく気持ちよくて……」
 つ、つまり。つかささんは、完全無欠に寝ぼけていらっしゃった、ということでしょうか。
 後悔と気恥ずかしさと自己嫌悪が、私の胸中でラインダンスを踊ります。
 こうなっては、道はただ一つ。
「つかささん……申し訳ありません……!」
「え? どうしたのゆきちゃん、どうして土下座してるの? とりあえず落ち着こうよ? ゆきちゃーん?」


 ……それからしばらくして。すべてを打ち明けた私は、つかささんとオレンジジュースを飲んでいました。
 もちろん、今度はごく真っ当な100%ジュースです。
「本当に申し訳ありません……あんな卑劣な行為に及んでしまうなんて」
「それはもういいよ。私だってゆきちゃんにいきなりあんな事したんだから……だから、おあいこ。ね?」
 いつも通りの笑顔。でもなんだか私はいたたまれなくて、つかささんに尋ねました。
「あの……それで、なんですが。夢の中の出来事と思っていらしてたということは、その……」
 ですが、つかささんははっきりと首を振りました。
「ううん、それはほんと。私、ずっとゆきちゃんみたいになりたくて、憧れて……でもね、こなちゃんとお姉ちゃんが付き合い始めてから、私もそれだけじゃ我慢できなくなったの」
 まっすぐな瞳が、私を見つめます。
「私、ゆきちゃんのお嫁さんになりたい。ううん、お嫁さんは多分ダメだと思うけど、ゆきちゃんと……その」
 そこまで言うと先ほどの行為を思い返されたのか、つかささんは押し黙ってしまいました。
 私はゆっくりとつかささんを抱き寄せ、返事代わりに口づけます。
「私も、おんなじ気持ちです。だから……おあいこ、ですよ?」
「……うん!」
 暮れなずむ日に照らされて、笑顔の花が咲きました。


 と。ここで終われば良かったのですが。


 あの出来事があった後、新学期のお昼休み。
「はい、ゆきちゃん。あーんして?」
 満面の笑みで、つかささんがおかずを差し出します。凝りに凝ったメニューは彼女の全力投球、まるで毎日が体育祭かのような豪華さです。
「あ、あーん」
 その笑みにずるずる押し流されるように私が口を開くと、つかささんが一口ずつおかずを食べさせてくれます。そしてまた、「あーん」。

「高良さんが、あの高良さんと柊さんが……神は死んだーっ!」
「柊さん……よりによって同性に走るなんて!」
「みゆきお姉さま……お慕い申し上げてましたのに!」

 クラスの皆さんのすすり泣きが耳に痛いです。中には少々看過できない声もありましたが、今の私にそれを聞き分ける余裕はありません。

「みゆきさんめ……ここまで強烈なバカッポーにジョグレス進化するとは。んじゃかがみ、私たちも対抗していちゃつこうか」
「しない、できない、できるかっ!」
 泉さんとかがみさんだけが、魔の三角地帯と化した私のクラスでいつも通りのやりとりを繰り返しています。

 あの後。つかささんはご自分の告白どおり、私にかいがいしく世話を焼いてくれるようになりました。
 それは非常にありがたいのですが……思い込んだら一直線と申しましょうか、衆目も何するものぞとばかり、熱烈かつ献身的なお世話が今日に至るまで続いているのです。
 始めのうちは黒井先生も諌めようとされたのですが……先生が近づく度に「嘘だっ!」とか「くけけけけけけ」などと、そこだけ別人のような声で威嚇をされるようになり、ついにあの黒井先生ですらさじを投げてしまわれたのです。

「ゆーきちゃん、美味しい?」
「はい、とっても……」
 ああ、そしてこんな時にもつかささんのおかずは美味しいのです。私……このままずるずる餌付けされてしまうのでしょうか。


 そもそも、言わば私がつかささんを罠にかけたようなものなのに。
 本当に罠にかかったのは……果たして私とつかささん、どっちだったのでしょうか?


(どっとはらい)

2007.05.29 ちょっとした矛盾があったので、修正しました。
2008.02.28 表現がダブってる箇所があったのでこっそり修正しましたorz
(by 尼野録@書いた張本人)


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  • おっとりポワポワカップルはイイすな~ -- 名無しさん (2011-04-11 00:43:31)
  • みゆきさんは素敵。何してても素敵。
    あんまりないカップリングだと思ってたけど、
    GJな作品が出来上がるもんですな。 -- 名無しさん (2009-04-01 23:42:54)
  • みゆつかだとなぜかエロでも微笑ましく思えるのはなぜだろう -- 名無しさん (2009-02-11 12:37:58)




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