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0から始めよう! 26話

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  • 26.真実を知ろう!


 狭い部屋だった。
 薬品の匂いが鼻についた。
 一定に聞こえてくる電子音が、耳障りだった。
 そんな閉鎖的な空間の中だった。
 私の妹が……短い一生を終えたのは。
 だけどその最後の最後……天使が、現れた。
 そして……言った。


 私は今、一件の家の前に居る。
 見覚えのある、豪邸。
 その前に居るだけで心臓が暴れていく。
 ここには、居るんだ。
 みゆきが……居る。
 今日で、全部が分かるはず。
 そしたらもう、悔いはないはず。
 ……私はそこから前に歩き出せる。
 きっと……絶対。
『どちら様ですか?』
 インターホンから聞こえた声が耳を劈く。
 聞き覚えのある甲高い声が、耳の奥まで刺激する。
 こなたがそれに、ゆっくりと答える。
「……泉、です」
 それ以上、インターホンは反応しなかった。
 だけどすぐに、家の扉が開く。
 そこから現れたのは……私が良く知る、みゆきの姿だった。
「どうぞ、今何か飲み物を持ってきますね」
「ううん……いいよ、そんなの」
 部屋まで案内される。
 勉強会と称して、つかさと二人で遊びにきたことだってある。
 それでも……こんな気持ちで入る日がくるなんて思ってもみなかった。
「……そうですか」
 こなたに制され、みゆきが向かいに座る。
 狭い部屋に私とこなたと、みゆき。
 みゆきは快く迎え入れてくれた。
 まるで私たちを……こなたを待っていたかのように。
「あんまり回りくどいのは嫌いなんだ……だから、単刀直入に聞くね」
「……」
 こなたがみゆきを見る。
 その視線を、みゆきは外さない。
「つかさは……何を見たの?」
 みゆきは表情を変えなかった。
 まるでその質問が、分かってたかのように。
「つかさはずっと、かがみと二人で帰ったって言ってた……だけど最後、『三人目』が居るって言った」
「……そうです」
 みゆきがようやく口を開く。
 そしてそれを……みゆきが、隠蔽した。
 それは何故?
「ですが……それを知って、どうするんですか?」
 みゆきが少し、含んだ言い方をする。
 そしてそれにこなたが答える前に、みゆきが続ける。
「貴方はきっと、その人を疑うでしょう……その人がかがみさんを殺した、と」
 だって、そう……もうそれしか残ってない。
 私の最後……その傍に居たそいつ。
 それが誰であれ、もうそいつしかいない。
 私を殺した誰か。
 それはもう……そいつしか、残っていないんだ。
「つかささんは、それを『拒みました』」
「えっ?」
 こなたが戸惑う。
 私だって、一緒だ。
 みゆきの言葉を上手く、飲み込めなかったから。
「それって……」
 つかさが拒んだ?
 つかさ……が?
「泉さん、本当に真実を知りたいですか? ……それを知っても、現実は変わらないのに」
「……」
 真実は、ただの答えだ。
 他に答えは存在することはない。
 一つの答えだけを教えてくれるそれは、確かに優しい。
 だけどそれを知った所で、今ある現実は変わるわけじゃない。
 それは時に、残酷だ。
 それでも……。
「それでも知りたい。本当の事……かがみに、何があったのか」
 こなたがまっすぐみゆきを見る。
 それは、覚悟の眼。
「教えて……『三人目』は、誰?」
「……」
 沈黙が、痛かった。
 その答えを……聞きたくなかったのかもしれない。
 だって、私やつかさと一緒に帰る人なんてそこまで多くはない。
 私ともつかさとも、仲が良い人間。
 そう考えれば……私の頭にはもう、『彼女』しか浮かばない。
「もう、誰か分かってるといった顔ですね」
 それを見抜かれたのか、みゆきの笑顔が崩れる。
「……恐らくそれで、正解ですよ」
「じゃあ、やっぱり」
 それが、一番簡単な答えだ。
 つかさはみゆきに口止めされていた。
 その理由を考えれば……一番簡単だった。
「そうです……『三人目』は私。あの日、かがみさんとつかささんと一緒に居ました」
 ……。
 言葉が脳に届くのに、時間がかかった。
 予想はしていたはずだった。
 それがだって、一番可能性が高いから。
 だけどやっぱり……本人の口からその言葉が出たのが、辛かった。
私は……卑怯者です」
 そしてゆっくりと語りだした。
 優しく、残酷な……真実を。
「かがみさんの事故の後に、すぐにつかささんは警察に呼ばれました」
 そこで言うはずだった、とみゆきが嘆く。
 本当は彼女も、その場に居た事を。
「ですが、最初に言われました……かがみさんを、『誰かが突き飛ばした』のを見た人が居る、と」
 それは他の誰もない……ゆたかちゃんの証言。
 その彼女は、その光景を見た。
 だから……そう証言した。
「それを聞いてからでした。つかささんが突然……かがみさんと二人で帰った、と言い出したのは」
 その理由が、私には何となく分かる。
 だってあの子……つかさは、優しいから。
 だから……庇ったんだ。
 大切な、親友を。
「本当の事を言えばきっと、誰もが私を疑う。だからつかささんは……私を庇い、全ての罪を被った」
 始まりは、その小さな嘘のはずだった。
 それは、一時の我慢のはず。
 すぐにでも私が目覚めれば、本当の事は分かるはずだった。
「そして私は、つかささんに言いました……本当の事は言わない事にしよう、と」
「それは……何で?」
 みゆきを庇ったまま、事実を証言することだって出来たはずだ。
 だけどつかさはそれを『見なかった』事にした。
『振り返ったとき、すでに私は轢かれていた』と。
 その理由が……分からない。
「簡単です、誰も……信じないからですよ」
 その言葉の意味が、私には分からなかった。
 信じない?
 誰も?
 一体、何なの?
 つかさは、みゆきは……ゆたかちゃんは。
 ……『何』を、見たの?
「教えて……事故の瞬間、何があったの?」
「……『ありえない』、その言葉が一番正しいのかもしれません」
『あんな事……絶対、ありえない』
 つかさが最後に言った言葉。
 それが蘇り、心臓に針が刺す。
 体中が敏感ように反応し、鼓動が暴れる。
「つかささんは先に横断歩道を渡りました……私とかがみさんは、少し遅れて渡れませんでした」
 信号は赤。
 行き交う車に、足を止める。
 きっと誰だってそこで立ち止まるはずだ。
 それは私だって、みゆきだって同じ。
「信号が赤になった歩道の手前に、先についたのはかがみさん……少しして、私がようやく追いつきました」
 この時、振り返ったつかさの姿が見えたと言う。
 そしてそれと……同時だったらしい。
「その時……かがみさんの体が、『浮いた』んです」
 浮く?
 そんな力学を無視した言葉が、私の脳を揺らす。
「私は思わず手を伸ばしました……でもそれも、空を切りました」
 符号が重なり、ピースが埋まっていく。
 伸ばした手。
 浮いた体。
 それを見た……ゆたかちゃん。
「分かりましたか? ……三人目が誰かなんて、関係なかったです」
 空気が、固まった気がした。
 ゆっくりと世界が動く。
 だって、そのみゆきの言葉が意味するのは……一つだから。
「かがみさんは」
 どうしてこうなったんだろう。
 私はただ、普通の世界が欲しかっただけなのに。
 なのにどうしてこうも……世界は鈍色なんだろう。
 どうしてこうも、理不尽なんだろう。


「自ら、その身を投げたんです」


 その声が耳を劈き、敏感に反応していく。
 世界が反転する。
 逆流した胃液が体中を暴れて傷つけていく。
「そ、そんなの!」
「……信じられないでしょう? 私もです」
 ゆたかちゃんが見たのは、その瞬間?
 それが、突き飛ばしたように見えた?
「今までずっとくだらない事で笑って……喋っていた相手が、身を投げるなんて『ありえない』」
 みゆきの言葉がゆっくりと私の脳に突き刺さる。
 そんなの、信じられるわけがない。
 横断歩道の手前で、急に飛び込みたくなった?
 そんなの……そんなのありえない! 信じない!
「でも、それが真実です。信じてもらおうとは思っていません……どの道、『同じ』ですから」
「えっ……」
 迷う私を前に、みゆきが言葉を続ける。
「『目撃者』の話を……貴方も知っていましたね?」
「!」
 こなたの表情が強張る。
 そう……もう一つの事件。
 私の事件と繋がらないはずの……ゆたかちゃんの事件。
「それでは知ってるはずです、その『彼女』が……どうなったのかを」
 そこでみゆきは、初めて『彼女』という単語を使った。
 こなたはゆたかちゃんの事を話題にする時はいつも曖昧にしていた。
 見た人だとか、目撃者だとか。
 だけど今みゆきは確かに言った……『彼女』、と。
「転落……事故」
「……」
 みゆきが首を縦に振る。
「彼女の最後に会ったのは、私……呼び出したのも、私です」
 それにはもう、こなたは驚くことはなかった。
 それは、成美さんの言葉のままだったからだ。
 現場に居た三人目……その人物が、ゆたかちゃんを呼び出したと。
「じゃああの手紙……高良さんだったんだ」
「……ええ、よくご存知ですね」
 みゆきの表情は変わらない。
 ただ、こなたを見ている。
「そうです……彼女の証言を確かめたかった。本当に同じものを見たのかどうか」
 つかさもみゆきも、信じられなかったんだ。
 その、自分達の見た光景を。
「警察署で偶然、私は彼女を見かけました……そして後をつけ、彼女の家を知りました」
「それで……送ったんだ、名前のない手紙」
「……」
 その言葉の棘がみゆきに刺さり、表情を強張らせる。
「今はどんな事を言っても言い訳にしかなりませんね……そうです、私は名前を明かせなかった」
 彼女は言った。
 自らを、卑怯者だと。
 その言葉の意味は……そのままだ。
「私は怖かったんです、その名前がもし知られれば……つかささんが今居る状況は全て私に降りかかる」
 つかさは最悪の状況に居た。
 誰もが言う。
 お前が殺したんだと、指をさす。
 罵倒する、嘲笑う、蔑む。
「私はつかささんに依存していたんです……彼女の悲しみの表情を、見て見ぬフリをし続けた」
 いつかはそれが無くなる日が来る。
 きっと……私が、目が覚めれば。
 そんな脆くて、淡い期待に頼りながら……。
 そんな日が帰って来ることは、なかったのに。
「手紙を送ったその日、すぐに彼女は着てくれました」
 手紙に書いてあった場所は、病院横の公園。
 事件と病院……この単語を絡めれば、すぐにその場所は分かっただろう。
「そこで私は全て話しました。そして彼女は、それを『受け入れてくれた』」
「……どういう事?」
「彼女は信じてくれたんです、私達の見たものを」
 誰も、私を突き飛ばしたりしなかった。
 それを、ゆたかちゃんは信じてくれたという。
「それで全てが終わりのはずでした……ですが、終わってはくれなかった」
 公園で会話をして、そのまま別れたとみゆきは言う。
 そして次の日知らされた。
 ゆたかちゃんの……訃報を。
「じゃあ本当に……事故、だった?」
「……はい。少なくとも私は彼女の事故には、関与していません」
 みゆきが辛そうな表情をする。
 ゆたかちゃんは、信じた。
 もしそれが本当なら……みゆきがゆたかちゃんを害するはずはない。
 じゃあ私は?
 私は……信じられる?
 みゆきを……親友、を。
「つかささんの気持ちが、今なら分かります」
「えっ……」
 心臓が跳ねる。
 その言葉が、耳から脳に叩きつけられたから。
「もう、全部いい……その言葉の意味が、分かった気がします」
「高良……さん?」
 その言葉の意味を租借し、汗が溢れる。
 だってその言葉は、つかさの言葉。
 私の妹の……最後の言葉だったから。
「だ、駄目だよ高良さんっ! 自棄になっちゃ……」
「……」
 その時、私は初めて見たのかもしれない。
 みゆきの、そんな表情を。
 悲しみと不安の混じった表情。
 それはつまり……絶望だ。
「大丈夫です、つかささんの様には……なりませんから」
 心配そうに駆け寄ろうとしたこなたを、みゆきが制する。
「私は卑怯者……そして臆病者、自ら死を選ぶ勇気すらない」
 みゆきはずっと、庇われてきた。
 世間の非難から……つかさに。
 それに甘え、依存してきた。
「言いましたね? 同じだ、と」
 みゆきのさっきの言葉。
 信じても、信じなくても……同じ。
 その言葉をもう一度、噛み砕く。
 それは……どういう意味?
「同じなんです……あの手紙からきっと、警察は私に辿り着くでしょう」
「なっ……」
 名前のない手紙。
 だけど警察だって無能じゃない。
 時間をかけてきっと、みゆきに辿り着く。
 そしたら後は……もう、全てが露呈する。
「私が目撃者を呼び出した事が分かれば、私を疑う……もう誰も、私を庇ってくれる人はいません」
 つかさはもう……居ない。
 自ら身を、投げたから。
 それを見て、どう考えるだろう……警察は、世間は。
「そうすればどんな言い訳も意味はない、真実がどうあれ……全ての犯人は、私になる」
 みゆきとつかさは、真実を隠してきた。
 どうせ誰も信じないから、と。
 信じたくないから、と。
 理由がどうあれそれは……罪だ。
「そ、そうだっゆーちゃん、目撃者の子が目覚めれば……」
「……それは、何時ですか?」
「ぁっ……」
 みゆきの言葉の意味が伝わり、こなたが言葉を失う。
 そんなの、何時かなんて分からない。
 そしてその証言があったとしても、みゆきが現場に居た事実は消えない。
 ゆたかちゃんが目覚めるのはきっと、全てが露呈したその後だ。
「もう誰も、私の言う事は信じない……それが私がつかささんに甘えてきた、罰」
 自己保身の結果。
 親友に依存し続けてきた、結果。
 その結末が……幸せなはずが、ない。
「泉さんだって、そのはずです……全部が嘘だと、思っているんでしょう?」
「私……は」
 こなたが言葉を詰まらせ、私を見た。
 その意味は……すぐに分かった。
 こなたは委ねたんだ、みゆきの質問の答えを。
 みゆきを、信じれるかどうか。
 こなたはみゆきの事は、あまり知らない。
 頭がいいとか、人望があるとか……その程度。
 だから、みゆきをよく知る私にそれを委ねた。
 ……。
 私はみゆきの事は、親友だと思ってる。
 一緒に笑って……一緒の時間を重ねてきた。
 そのみゆきを、私は信じたい。
 でもそれは……一つの事実しか示さない。
 私を殺したのは、他の誰でもなかった。
 ……私、だった?
 そんなの、ありえない。
 だって私は『覚えてる』。
 あの、『手』の感覚を……私を突き飛ばした、『意思』を。
 それも、嘘だった?
 私が作り出した、偶像でしかなかった?
 自分を殺した現実を、無意識にその『手』に押し付けた?
 ……分からない。
 何も、分からない。
 私は……どうすればいいんだろう。
 何を信じればいいんだろう。
 みゆきを、信じる?
 私は自分で、死を選んだ?
 当たり前の世界を、全て捨てて?
 何で?
 理由は?
 それじゃあ……みゆきを、疑う?
 全部が嘘。
 みゆきが私を突き飛ばした。
 そして、邪魔になったゆたかちゃんを突き飛ばした。
 みゆきが?
 みゆき……が?
 そんなの……そんなの!
 ……。
 気がついたとき、私の口は言葉を紡いでいた。
 私を突き飛ばした『手』。
 その影が今……消えた。
「……」
 こなたが無言で、首を縦に振った。
 私の発した言葉がこなたにだけ……届いたから。
「信じる、よ」
 私の紡いだ言葉を、こなたが繰り返した。
 それにゆっくりと……みゆきが視線をあげた。
「私は、信じる」
 みゆきがそんな事するはずがない。
 みゆきはだって優しい。
 誰よりも優しくて、思いやりがあって……。
 それを私は、良く知ってる。
 だって、みゆきは私の……親友だから。
「かがみならきっと、高良さんの言葉を信じる。だから、私もそれを信じる」
「……本当、ですか?」
 涙が、みゆきから零れた。
 その涙はきっと、本当の涙。
「……うん、だから逃げちゃ駄目だよ。高良さんも」
 みゆきを、こなたの両手が包んだ。
 それに身を任せて、みゆきが泣く。
 彼女は逃げ続けてきた。
 それは、ほんの小さなきっかけから。
 つかさの言葉に甘えた、ほんの小さな嘘から
 だけど嘘は……嘘でしかない。
 それが紡ぐのは、罪。
 その罪を露にすれば、周りの誰もがきっとみゆきを蔑むだろう。
 私を殺したと、ゆたかちゃんを殺したと疑うだろう。
 それでも……逃げちゃ、駄目なんだ。
 受け入れて、立ち向かうしかないんだ。
 本当にある……真実のために。
 そうだ、私は決めたじゃないか。
 全てを……全部を受け入れよう、って。
 私は、選んだんだ。自ら……『死』を。
 それが、私の……真――

『それは、出来ません』
「えっ?」
 その時だった。
 言葉が、頭に溢れた。
 それは一度聞いたはずの、言葉。
 それが、今蘇った。
『彼女は自ら――を選んだんです。そしてそれは――』
 これは、誰の言葉?
 何で……それが今?
 汗が、流れた。
 指先が痺れだし、全体に伝わっていく。
『彼女は自ら』
 壊れたラジカセの用に、言葉がまた再生される。
 それは……あいつの言葉。
 間の抜けた……空気の読めない、天使の言葉。
 この言葉を聴いたのは、『いつ』?
『死を選んだ』
 ドクリ、と心臓が跳ねた。
 何、これ。
 ナニコレ……ナニ、コレ。
『そしてそれは』
 狭い部屋だった。
 薬品の匂いが鼻についた。
 一定に聞こえてくる電子音が、耳障りだった。
 そんな閉鎖的な空間で……私の妹は、短い一生を終えた。
 だけどその最後の最後。
 天使が現れて、言った。
『そしてそれは……罪』
 冷たい何かが、体を走っていく。
 汗が溢れる。
 鼓動が暴れる。
 ゆたかちゃんの事件は、『事故』だった。
 だから天使はゆたかちゃんに言った。
『貴方には、生き続けるチャンスが与えられます』
 だから彼女は今、曖昧な世界の中に居る。
 誰にも触れない。
 誰にも声の届かない。
 一人の人間に依存した、朧の世界に。
 じゃあ、私は?
 私は……自ら死を選んだ?
 つかさと、一緒だった?
 ねぇ……じゃあどうして――

 どうして、『ここに居る』の?

 消えたはずの、偶像の『手』。
 その手がもう一度、私の肩を叩いた気がした。





















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  • 最後まで読んでからと思ったけどもう駄目。神がいた。そうだ、かがみの罪は何処へ行った…?気になりすぎる。
    俺の心臓もわしづかみにされそうです。
    て一つ下の感想レスが1年半前…リアルタイムでキョウユウしたかったね! -- 名無しさん (2009-06-11 18:25:41)
  • 毎回読み終えると溜め息が出るよ
    続きはお預けか…ってね -- 名無しさん (2008-02-16 01:10:02)
  • もう毎話楽しみで仕方がない -- 名無しさん (2008-02-16 00:05:40)
  • ひきこまれる… -- 名無しさん (2008-02-15 22:13:04)

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