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危険な関係 第8話

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 8.


 夢、なんだ――
 私は、深いため息をついてから、ゆっくりと3人を見渡した。
「おねえちゃん!? 」
 心配そうに眺めるゆーちゃんの頬を、手を伸ばしてなでる。
「ゆーちゃん…… もう、大丈夫だから」
 私は僅かに微笑んでみせた。

「こなちゃん…… 具合悪いの? 」
 つかさは、私の額に白いハンカチを当てながら、不安げな様子で尋ねた。
「いや…… ちょっと悪い夢をみただけだから」
 そう、それだけだ。
 言葉にすれば、ただ夢を見ただけ…… 何も心配することはない。

「でも、汗、ぐっしょりだよ」
 湿り気を帯びたハンカチを手にしているつかさの表情は、憂いを帯びたままだ。
「大丈夫だよ。つかさ」
 私は、心配性の少女を安心させる為に、彼女の背中に手をまわす。
 ゆーちゃんでも、かがみでなくて、つかさの身体をぎゅっと抱きしめる。

「こ、こなちゃん!?」
 つかさは、驚いて瞼を見開いている。
「お姉ちゃんと、ゆたかちゃんが見ているよ…… 」
 困惑している少女の耳元に、小さく囁いた。
「つかさ、ゴメン。でも安心して、私は平気だから」
「う、うん」
 返事を聞いてから、私はゆっくりと身体を離した。


「全く、心配させないでよ! 」
 かがみは、腕を組みながら口を尖らしている。ツンデレとはかくも難しい性格だと思う。
たまには素直になれば楽なのに。

「こなたお姉ちゃん…… 」
 難儀な子がもうひとりいた。
 私は、ゆーちゃんの瞼の下を、指先ですくって溢れそうになっている涙を掬う。
「ゆーちゃん。もう大丈夫だから。心配しないでね」
「う…… うん 」
 ゆーちゃんは小さく頷いた。
「気分転換に、大富豪でもしよっか」
 私は、不安の色を消しきれていない3人に向かって、努めて明るく言いながらトランプを取り出した。


 埼玉に戻り、かがみとつかさと別れて家路につく。
 玄関のドアを開けた時には、秋の短い日差しは既に地平線の下に沈んでいた。
 部屋に戻ってベッドに倒れこむと、旅の疲れがどっと身体に圧し掛かった。

 一瞬ごとに暗色を増す、窓の外側の景色をぼんやりと眺めながら、帰りの新幹線で見てしまった悪夢を思い出す。
「妙に…… リアルな夢だったな」
 かがみとゆたかちゃんの放った、一言、一言が鮮明な記憶となって残っている。
 たかが夢なのに、どうしても気になってしまう。

 しかし、このまま事態が推移すれば、今日見た夢の通りになる可能性が高い。
 かがみとゆーちゃんの板挟みになりたくはなかったから、何か対策を考えないといけない。
 私は、すっかりと暗くなった天井を見上げながら、思考に耽った。


 深夜1時を回る頃、ネトゲで黒井先生と遊んでいる時に、躊躇いがちにドアがノックされる。
「お姉ちゃん。いいかな? 」
「いいよー 」
 恥ずかしそうに入ってきたゆーちゃんの服装は、なんと、体操服とブルマだった。
 濃紺色のブルマと、ふとももが露になった白い脚部のコントラストが眩しい。
「ゆーちゃん。その服、どうしたの? 」
 陵桜学園の体操着は、もちろんブルマではない。通販か、ネットで買ったのだろうか?

「ううん、違うの…… 」
 しかし、ゆーちゃんは顔を赤らめながら、首を横に振った。
「お姉ちゃんに借りたの」
「ゆい姉さん? 」
「う、うん」
 ゆーちゃんから、ブルマを貸してと言われた瞬間、ゆい姉さんはどんな顔をしていたのだろうか?。
「それにしても、ゆい姉さん。ブルマなんてよく貸してくれたね」
「うん。こなたお姉ちゃんも、相当マニアックだねって、笑っていたよ」
 イヤイヤイヤ違うから。私は無実だから。思いっきり叫びたい気分だよ。
「あの…… でも、絶対にこなたお姉ちゃんは気に入ってくれるから、と言われたから」

 私は苦笑するしかない。
 スク水、ブルマ、セーラー服は、女子高生の三大萌え要素だし、私も嫌いでない。
それでも、ブルマを付けたゆーちゃんは、スクール水着以上に危険極まりない。
「お姉ちゃん。私、似合わないかな」
 お願いだから、コクンと小さく首を傾げないで欲しい。理性が持たなくなってしまう。

 でも…… 現状を打破する、ちょうど良い機会かもしれない。
 心の隙間に生まれた暗い闇が少しずつ拡がり、全てを覆い尽くしていく。
「ゆーちゃん。その格好は、凄く似合うけどね」
 私は、ゆらりと立ち上がって、ゆーちゃんをベッドに押し倒した。


「お、おねえちゃん? 」
「ゆーちゃんが悪いよ。そんな危険な格好で誘惑されたら、もう我慢できないよ」
 ゆーちゃんの両肩をつかんで、可憐な唇を奪い取る。
「んっ…… んんっ」
 小さな鈴が鳴るような儚げな喘ぎ声に、ぞくぞくとしてしまう。
 舌を割り込ませて、濃厚なキスを味わいながら、左手を紺色のブルマの中へもぐりこませる。
「お、おねえちゃん、駄目だよっ」
 いきなり手を突っ込まれて、ゆーちゃんが髪を振り乱して逃れようとする。
 でも、今日はスイッチが入ってしまっており、逃がしてあげる訳にはいかない。

「んはっ、くちゅ、ん…… んんっ」
 ゆーちゃんの舌を堪能しながら、私は指先を動かしていく。
 白い下着の上から透けて見える割れ目をなぞる度に、ゆーちゃんの身体が生きのいい魚のように跳ねる。
 同時に、ブルマから伸びる太腿が、私の手をぎゅっと締め付ける。
「ゆーちゃん、ぐっしょり濡れているよ」
 耳元でイジワルそうに囁くと、ゆーちゃんは顔を赤らめながら、私の身体にしがみつく。

「こなたお姉ちゃん。私を滅茶苦茶にして」
 上目遣いのゆーちゃんの、お願いを断ることは誰もできない。
「ゆーちゃん。覚悟してね」
 私は笑って言うと、ゆーちゃんの下腹部への愛撫を強めていく。
「あっ…… だめ、おねえちゃん…… ひゃん」
 ゆーちゃんの可愛らしい悲鳴が部屋に響きわたる。
 興奮した私は何度も可憐な少女の唇を奪いながら、ぐっしょりと湿った下着の中に手をもぐりこませる。

「いや、そこは駄目だよぅ」
 ゆーちゃんのアソコは産毛程度しか生えていなくて、大事なところがすぐに分かってしまう。
「おねえちゃん…… 恥ずかしいよ」
 えっちの時に両手で顔を隠すのは、ゆーちゃんの癖だ。
「恥じらいがあるゆーちゃんは、やっぱり萌えるねえ」
 私は淡々と言って、ゆーちゃんの割れ目を丁寧に撫でていく。
 既に十分にアソコは濡れていて、下着はもちろん、濃紺色のブルマにも恥ずかしい染みがひろがっていた。


「ゆーちゃんって本当にえっちな子だねえ」
 私はからかいの含んだ言葉を耳元で囁く。ゆーちゃんは首を激しく振って、
「そ、そんなことないもん」
と、頬を紅色に染めたまま、懸命に否定する。

「でも、アソコはもうぐしょぐしょだよ」
「ううん、違うもん、私、えっちな子じゃ…… ひゃん! 」
 クリを摘まれたゆーちゃんは背中をのけぞらして絶叫する。
「だめ、おねえちゃん。だめっ」
「もうイッちゃうの? 」
 私はゆーちゃんの首筋に唇を当てて強く吸い付く。

「こなた…… お姉ちゃん。そこは…… だめだもん」
「どうしてカナ? 」
 含み笑いを浮かべながら、更に吸い続ける。
「キスマーク、ついちゃうから。みなみちゃんに…… わかっちゃ、んあああっ」

「岩崎みなみちゃん…… ね」
 みなみちゃんという名前は、私の心の奥底にある鬱屈とした感情を燃え上がらせる。
 この瞬間、私は、ぞっとするような冷たい笑みを浮かべていた…… と思う。
「お、お姉ちゃん? 」
 ゆーちゃんも私の異変に気がついて、瞳に恐怖の色が微かに宿る。
「ゆーちゃんに悪い虫がつかないように、キスマークを付けるんだよ」
 私は、ブルマ姿のゆーちゃんのお豆の辺りを刺激しながら驚くほど低い声で囁いた。

「んあっ、お、おねえちゃん……!? 」
 ゆーちゃんが私の顔色の変化に戸惑っている。
 みなみちゃんは、ゆーちゃんにはっきりと好意を抱いている。
 彼女は、私のゆーちゃんを奪い取る為に、わざわざ呼び出して威嚇すらしてきた。
「悪い泥棒猫さんが近寄らないように、キスマークを付けるんだよ。だから学校で隠しちゃ駄目だからね」
 私は、ゆーちゃんのクリを強く揉みしだきながら、強い口調で命令する。
「んあ、わ、分かったから、だから、やあ、あああっ」
 ひときわ大きな絶叫を放って、ゆーちゃんは、早くも一度目の絶頂に達した。


 全身をがくがくと震わせながら、崩れるようにベッドに倒れこむ。
 でも、今日は許してあげないよ。
 荒い息をつきながら、ぐったりとなっている、ゆーちゃんを仰向けにすると、
 すっかり濡れてしまったブルマを脱がしてから、股間を大きく開かせる。
「は、恥ずかしいよう」
 私のやろうとしている事に気がついたゆーちゃんは、必死になって足を閉じようとするけど、許さない。
 私は力づくで開いた股間に顔を近づけて、白い下着の上から唇の先で秘められた場所に口付ける。

「んひゃ、だめ、だめえっ」
 純白だったはずの下着は既に、ゆーちゃん自身が放った愛液でぐっしょりと濡れており、
大切な部分が薄っすらと見えてしまっている。
「お姉ちゃん、やめて、お願いだから…… ひゃあっ」
 アソコを唇で刺激されることは、余程恥ずかしいのだろう。
 ゆーちゃんは瞼に涙をためながら、イヤイヤと首を振る。

 しかし、ゆーちゃんが嫌がる顔と、柔らかい太腿の感触が、私を更に興奮させてしまう。
「ゆーちゃんが誘ったんだから、責任をとってほしいな」
 そう、ゆーちゃんが誘ったのだから私は悪くない。
 私は、内なる心の自己正当化を素早く終えると、ゆーちゃんを護っていた最後の防壁に
手を伸ばして脱がしにかかる。
「駄目、そこはイヤっ」
 ゆーちゃんは必死に抵抗するけど、如何せん体力の差がありすぎる。


 私は、ゆーちゃんの下着を易々と脱がしてしまう。
「やだあ、お姉ちゃん。みないでっ」
 股間に顔を埋めた私を、隠した両手の隙間からちらちら覗きながら、ゆーちゃんは泣き叫ぶ。
「もう、抵抗は無駄なのだよ」
 いささか芝居がかった口調で宣言すると、クリに舌端を延ばして、ゆっくりと差し込んでいく。
「んひゃあ! 」
 裏返った悲鳴が部屋中にこだまする。
「ゆーちゃん。気持ちイイのは十分に分かるけど、あんまり叫ぶとお父さんが気がついちゃうよ」
 意地悪なコトを言いながら、敏感な部分への愛撫を続けていく。

「そんなこと、いっても…… んはっ、くうっ、ひゃああ」
 まともに強い刺激を受けたゆーちゃんはびくびくと跳ねながら、切なそうな喘ぎ声をあげた。

「ちゅぱっ、くちゅ」
 私は卑猥な音をたてながら、ゆーちゃんのクリと、周辺にある性感帯に対して執拗な愛撫を加えていく。
「だめぇ…… おねえちゃん…… ひあうっ」
 全身から玉のような汗を噴き出しながら、途切れ途切れの悲鳴をあげる。
「くちゅ…… ちゅ、くちゅん…… 」
 アソコを揉みしだくように、ゆーちゃんのアソコからは大量の蜜があふれ出した。
 甘酸っぱい匂いが立ち込めて、私の性欲を更に昂ぶらせてゆく。
「ゆーちゃんって、本当にエッチな子だねえ。ジュースがとまらないよ」
「やだ、私、エッチな子じゃないよ。お姉ちゃん…… お姉ちゃんが、くはぁ」

「私が、どうしたのかな? 」
「おねえちゃんが…… ひゃん、いやらしい…… ことするから…… くぅん」
 高い悲鳴をあげてのけぞりながら、ゆーちゃんは懸命に答えた。


「ふーん。ゆーちゃんはこの期に及んで私のせいにするんだ」
 私は、冷ややかな声を出した。刺激していた舌を引っ込めて、ゆーちゃんの股間から顔を離す。
「お、お姉ちゃん? 」
 急に愛撫をやめたことに驚いて、私の顔をまじまじと見つめる。

 私は、戸惑う従姉妹に対して熱を失った視線を向けると、ベッドから立ち上がって机に腰掛ける。
「ゆーちゃん。今日はもうおしまいにしようか」
「えっ…… そんなっ!? 」
 案の定、ゆーちゃんは焦っている。
 ゆーちゃんの足元には、ブルマと下着が捨て置かれており、シーツの真ん中あたりは
愛液でぐっしょりと濡れてしまっている。

「下着とブルマを着て、部屋に戻ってね」
「あ、あの、こなたお姉ちゃん? 」
 ゆーちゃんが、物欲しそうな顔で私を見上げた。
「どったの? 」
「あのお、私、その…… 」
 ゆーちゃんは股間を毛布で隠して、もじもじとしている。
 どうやら必死に我慢しているようだ。でもね……

 予想通り、5分も経たない内に、ゆーちゃんは首筋までゆでたこのように真っ赤にして、
蚊の鳴くような声を出した。
「続き、して欲しいの…… 駄目、かな?」
 悦楽に堕ちたゆーちゃんがえっちのおねだりをする姿に、私の萌えパラメータの針は、
振り切れてしまったけれど、敢えて冷たい態度を取らなくてはいけない。

「私はね。ゆーちゃんの嫌がることはしたくないんだ」
「それは、そのう」
 ゆーちゃんは俯いたまま、両手の人差し指をつき合わせて口ごもってしまう。
 それでも、絶頂の寸前で止められてしまった彼女は、ついに耐え切れなくなって必死の形相で訴えかける。
「ごめんなさい、ごめんなさい。こなたお姉ちゃん。このままだと我慢できないの! 」


 そろそろ潮時かな。

「素直な子は、大好きだよ」
 私は、泣き出しそうになっているゆーちゃんに、軽く口付けをしてから、開かれた太腿に顔をうずめる。
「お願い。こなたおねえちゃん」
 私は、ゆーちゃんのとても大切なところへの刺激を再開する。
「んひゃう! 」
 再開された愛撫に、ゆーちゃんは敏感に反応して、瞬く間に汗と愛液が噴き出していく。
「んくぅ…… やあっ…… 気持ち、よいよぅ」
 ゆーちゃんも、自分で膨らみかけの胸を愛撫している。
「くちゅ…… ちゅばっ、くちゅぅ」
 イヤらしい音をたてながら、ゆーちゃんのクリと睦の入り口を、舌端で丁寧に揉みほぐしていく。
「おねえちゃん、わたし、もう駄目、んあ」
 顔を上気させながら、絹を裂くような悲鳴を何度もあげる。
 ゆーちゃんのアソコからはとめどもなく、濃厚な液体が湧きだしてくる。
「んくぅ…… ふあ、んっ、んくっ! 」
 絶頂が間近に迫って、ゆーちゃんは身体を大きく反らせながら、細かく振動する。
 私は指の動きを加速させていき、快楽の頂に登る彼女の背中を強く後押しする。
「やっ、んあっ、だ、だめっ、んあああああっ」
 ひときわ大きな悲鳴を放って、ゆーちゃんは二度目の絶頂を迎えた。

「はあっ、はああっ」
 ようやく執拗な愛撫から開放されたゆーちゃんは、荒い息をつきながら倒れた。
 白いシーツはゆーちゃんと私の汗で、ぐっしょりと濡れてしまっている。

 私は、ゆーちゃんの火照りが納まるまで待った。
 それから、全身の筋肉を弛緩させて、疲れた身体を横たえている少女の耳元で囁く。
「ゆーちゃん。風邪ひくといけないから、一緒にお風呂入ろうね」
「う、うん…… こなた、おねえちゃん…… 」
 うつ伏せになっていたゆーちゃんは、気だるそうに頷いてから、のろのろと身体を起こした。


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危険な関係 第9話へ続く






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  • マクドのBBモバイルポイントに携帯で繋いでこの方の作品読み始めたらとまらなくなりました。
    電池なくなるまで止まりそうにないです。
    おかげでプレミアムロストコーヒー5杯目 -- みみなし (2008-04-08 19:17:57)
  • こんな時間まで何やってるんだ俺…orz
    文章がいいのか、Sこなたがいいのか…
    …両方だなw -- 名無しさん (2008-03-26 05:46:10)

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