「…………」
「…………」
「…………」
私とこなたは、大浴場の浴槽でお湯に浸かっている。
なんで私までお風呂にいるかというと、こなたから全てを聞き出すため。
脱衣場は寒く、長く話し込むと風邪をひいてしまいそうだったから、こなたが入ろうとしてたお風呂に一緒に入ることにした。
だって、後回しになんかできないじゃない。『想い人が女の子だった』なんていう、衝撃の真実を知っちゃったんだから……
なんで私までお風呂にいるかというと、こなたから全てを聞き出すため。
脱衣場は寒く、長く話し込むと風邪をひいてしまいそうだったから、こなたが入ろうとしてたお風呂に一緒に入ることにした。
だって、後回しになんかできないじゃない。『想い人が女の子だった』なんていう、衝撃の真実を知っちゃったんだから……
「えっと……その……」
「…………」
「…………」
ただ、やっぱり気恥ずかしくて、私とこなたはお互いに背を向けている。
いくら女の子だったとは言っても……仮にも私が恋した人。裸を見るなんて、恥ずかしくてできない。
いくら女の子だったとは言っても……仮にも私が恋した人。裸を見るなんて、恥ずかしくてできない。
「な、何から話せばいいかな……」
こなたの言葉を促そうとはしない。こういう大事なことは、自分の口から言わせなきゃいけない。
私はただひたすらに、こなたの次の言葉を待っていた。
私はただひたすらに、こなたの次の言葉を待っていた。
「見て、わかる通り……ボク、本当は女の子なんだ……隠しててごめんね……」
自分が女の子だってばれてるのに未だ『ボク』ですか、この方は。
「で、でもね? ボクが男だっていうのも、間違いじゃないんだよ」
「へ?」
「へ?」
何を言ってるんだろうと、一瞬分からなかった。
だってこいつの身体は、どこからどう見てもおん……
……ん? 『身体』? ……もしかしたら……
だってこいつの身体は、どこからどう見てもおん……
……ん? 『身体』? ……もしかしたら……
「ボクの体は確かに女の子だけど……心は男なんだ。言ってる意味、わかる?」
わかる。
この間、ネットサーフィンしてる時に見つけたから。
仮定は、確信へと変わった。こなたは、間違いなく……
この間、ネットサーフィンしてる時に見つけたから。
仮定は、確信へと変わった。こなたは、間違いなく……
「性、同一性障害……」
「その通りだよ、かがみ」
「その通りだよ、かがみ」
まさか、こんな近くに障害者がいるなんて……思ってもみなかった。
「小さい頃だからもう覚えてないけど……ボク、レイプされたんだって。それが原因で、心が男になったらしいんだ」
『後天性のものは性同一性障害とは言わず、自己の性を否定しているだけだ』みたいに言われてたわね。
なんて豆知識的なことは置いといて。こなたに、そんな辛い過去があったんだ……
なんて豆知識的なことは置いといて。こなたに、そんな辛い過去があったんだ……
「これはこれで、満足してるよ? 自分で好きなコスプレとかできるし、エロゲしてる時に変なモノが起たなくてすむし」
違う。
こなた……声が震えてるじゃない。
本当は……満足なんか、してないんでしょ?
こなた……声が震えてるじゃない。
本当は……満足なんか、してないんでしょ?
「でもね……時々、辛くなるんだ。『どうしてボクの体は女の子なのか』って。だって、ボクは……かがみ、が……」
今までずっと水面を見つめていたけど、こなたの言葉を聞いて顔をあげ、振り返った。
向こうを向いているこなたの背中が震えてる。さらには、『ぴちょん』という水音とこなたの嗚咽が聞こえてきた。
向こうを向いているこなたの背中が震えてる。さらには、『ぴちょん』という水音とこなたの嗚咽が聞こえてきた。
「……まったく。中身は男なんでしょ? しっかりしなさいよ」
「え……」
「え……」
私は後ろから、こなたの――健気な少女の身体を、優しく抱き締めた。
「私もね、こなたのことが好きだったの」
「!!」
「正直ね、こなたが男じゃないって知ってガッカリしちゃった。だって、こなたと結婚できないから。だけど……恋人には、なれるわよね」
「!!」
「正直ね、こなたが男じゃないって知ってガッカリしちゃった。だって、こなたと結婚できないから。だけど……恋人には、なれるわよね」
こなたの前に歩いていって、優しく肩を掴む。
こなたの翡翠のような瞳から流れる涙を、そっと拭ってやった。
こなたの翡翠のような瞳から流れる涙を、そっと拭ってやった。
「私はこなたが好き。こなたも私が好き。だったら……それでいいじゃない」
「……かがみっ!」
「……かがみっ!」
今度はこなたが、私に抱きついてきた。
私の肩の上で大粒の涙を流すこなた。彼女の華奢な(本当は強いんだけど)身体を、両の腕で優しく包み込んだ。
私の肩の上で大粒の涙を流すこなた。彼女の華奢な(本当は強いんだけど)身体を、両の腕で優しく包み込んだ。
そしてこなたの涙が収まった時、私は改めてこなたの身体を見つめた。
「……本当……キレイな身体してるわね……」
「あ……あうう……///」
「あ……あうう……///」
あはは、やっぱり中身は男の子なのね。こういう話は苦手なんだ。
「あ、あのさ……かがみ……」
「ん、何?」
「ん、何?」
こなたは困ったように視線を泳がせて……そして、まっすぐに私の目を見つめてくる。
「か、かがみ……ぼぼぼ、ボクを『女の子』にして欲しいんだ……///」
……絶句した。
こなたは、自分で自分の秘所をいじったことがないという。
だから、自分の秘所をいじって欲しい――自分を女の子としていじって欲しいと、そう思ったんだそうだ。
お風呂からあがり、タイル張りの床の上で横たわるこなた。
足の間から、彼女の……キレイなピンク色をした秘所が顔を覗かせている。
こなたの顔は、あり得ないほどに真っ赤になっている。やはり、女の子の自分を見せているのが恥ずかしいんだろう。
だから、自分の秘所をいじって欲しい――自分を女の子としていじって欲しいと、そう思ったんだそうだ。
お風呂からあがり、タイル張りの床の上で横たわるこなた。
足の間から、彼女の……キレイなピンク色をした秘所が顔を覗かせている。
こなたの顔は、あり得ないほどに真っ赤になっている。やはり、女の子の自分を見せているのが恥ずかしいんだろう。
「こうして見ると、中身が男なんて絶対にわからないわね」
「あうう……///」
「じゃ、行くわよ」
「あうう……///」
「じゃ、行くわよ」
こなたの左の乳首を指でコリコリと摘む。
「あ、あふ……」
「感じてるわね、こなた」
「感じてるわね、こなた」
こなたの口から喘ぎ声が洩れる。
今、私の目の前にいるこなたは間違いなく女の子だ。
今、私の目の前にいるこなたは間違いなく女の子だ。
「こなた、気持ちいい?」
「あん……よく、わからな……あっ……」
「でも、気持ちいいみたいね。あそこがもうトロトロになってるし」
「え、あ……」
「あん……よく、わからな……あっ……」
「でも、気持ちいいみたいね。あそこがもうトロトロになってるし」
「え、あ……」
自分の濡れた秘所を見て、全身を真っ赤にさせるこなた。
男の子の心に女の子の刺激ってのは……やっぱり変な感覚なのかしら。
男の子の心に女の子の刺激ってのは……やっぱり変な感覚なのかしら。
「ふっ、はっ、あっ。かっ、かがっ、みっ」
「胸だけでイッちゃいそうね」
「ぼ、ボクっ、あぁっ、ちゃんとっ、『女の子』、してる?」
「ええ、間違いなく『女の子』してるわ」
「あああ! かっ、かがみぃっ!!」
「胸だけでイッちゃいそうね」
「ぼ、ボクっ、あぁっ、ちゃんとっ、『女の子』、してる?」
「ええ、間違いなく『女の子』してるわ」
「あああ! かっ、かがみぃっ!!」
乳首を摘む力を強くしてみると、こなたの喘ぎ声がより一層大きくなる。
「はむ……」
「ひあ!?」
「ひあ!?」
左の耳を唇で甘噛み。その瞬間、こなたの身体が大きくのけぞった。
「ああああああああああああ!!!」
耳、弱いのね。甘噛みしただけでイッちゃったわ。
多分、それ以前に乳首をコリコリしてたことも原因の一つだろうけど。
多分、それ以前に乳首をコリコリしてたことも原因の一つだろうけど。
「はぁー……はぁー……」
びくびくと身体を痙攣させて、口からは声にならない声が洩れ出ている。
「さて、準備はいい?」
「え……?」
「え……?」
身体から離れて、こなたの秘所を指差して言った。
「こっちでもイかなきゃ、本当の意味で『女の子』にはなれないわよ?」
「……うん……////」
「……うん……////」
消え入るような小さい声で、こなたは返事をした。
皮膚とは違う、ピンク色をしたこなたの秘所をそっと指で撫でる。
皮膚とは違う、ピンク色をしたこなたの秘所をそっと指で撫でる。
「ひやぁっ! なっ何!?」
……やっぱり、中身が男だからなのかな。
私が初めてオナニーした時は、こんなわかりやすい反応はしなかったんだけど……
私が初めてオナニーした時は、こんなわかりやすい反応はしなかったんだけど……
「あっ! あっ! かっ! かがみぃ!!」
こなたの秘所を優しく撫でていく。
それに合わせて、こなたの身体は面白いように跳ねる。
口からは喘ぎ声と私の名前しか出てこない。完全に意識が『女の子』へと向かっている。
それに合わせて、こなたの身体は面白いように跳ねる。
口からは喘ぎ声と私の名前しか出てこない。完全に意識が『女の子』へと向かっている。
「うひゃあ!?」
こなたのトロトロになった花びらを開いてみた。
そこには、充血して硬くなったクリトリスがある。
このクリトリスを触らないよう、こなたの中に指を入れていく。
そこには、充血して硬くなったクリトリスがある。
このクリトリスを触らないよう、こなたの中に指を入れていく。
「うにゃう!!」
ズブズブと、面白いように入っていく私の人差し指。
第二関節くらいまで入れて、それ以上入れるのをやめた。
第二関節くらいまで入れて、それ以上入れるのをやめた。
「あっ、あっ、か、かがみ、が、私の、中にっ」
「うん、ちゃんと私の指を感じてるわね。じゃあ……究極を行くわね」
「きゅ、究極……?」
「うん、ちゃんと私の指を感じてるわね。じゃあ……究極を行くわね」
「きゅ、究極……?」
不安そうなこなたをよそに、人差し指をゆっくり引き抜く。その振動にあわせてこなたが喘ぎ声を出す。
さっきと同じように、こなたの花びらを開いて……
さっきと同じように、こなたの花びらを開いて……
「あふぅ……か、かがみぃ……何、するのぉ……?」
「この突起ね、クリトリスっていうの。ここを刺激すると、ものっすごい快感が得られるのよ」
「あひゃああああ!?」
「この突起ね、クリトリスっていうの。ここを刺激すると、ものっすごい快感が得られるのよ」
「あひゃああああ!?」
こなたの次の言葉を聞く前に、私はこなたのクリトリスを口でくわえた。今までになかった感覚が、こなたを襲っているはず。
身体をくねらせて……おそらくその刺激から逃げようとしてるんだろうが、身体は正直だ。自ら腰を動かしている。
こなたの愛液が、私の顔にガンガン掛かってくる。でもそんなのはもう関係ない。
身体をくねらせて……おそらくその刺激から逃げようとしてるんだろうが、身体は正直だ。自ら腰を動かしている。
こなたの愛液が、私の顔にガンガン掛かってくる。でもそんなのはもう関係ない。
「あふううう! かっ! かが――」
私の名前を言う前に、こなたのクリトリスを思い切りかじった。
「ひゃあああぁぁぁあぁあああああぁあああ!!!」
ひときわ甲高い声でこなたが鳴く。こなたの秘所からあふれ出た愛液をごくごくと飲み干す。
……うん、美味しい。こなたはやっぱり女の子だ。
ぐったりとして天井を見上げるこなた。初めての快感に、放心状態になって――
……うん、美味しい。こなたはやっぱり女の子だ。
ぐったりとして天井を見上げるこなた。初めての快感に、放心状態になって――
「あ……あ……ああああ……!!!」
え? ちょっ、こなた? あんた、何泣いて……
「うわああああああああああああ!! やめて、やめてぇ!!」
涙を流し、頭を抱えながら悶えるこなた……
まさか、イッたショックでレイプされた時のことを思い出した!?
まさか、イッたショックでレイプされた時のことを思い出した!?
「こっこなた! 落ち着いて!!」
「誰か! 誰か助けてぇ!!」
「誰か! 誰か助けてぇ!!」
く、ショックで幼児退行してるわね……。こうなったらすることは一つ!
暴れるこなたの延髄にチョップを喰らわせてやった。
暴れるこなたの延髄にチョップを喰らわせてやった。
「あ゛…………」
こなたの瞳から光が消え、その場に昏倒した。
/
「ん……」
目を醒ますと、目の前にはかがみの姿があった。
天井の模様が変わってる。多分、部屋に戻ってきたんだろう。服着てるし。
天井の模様が変わってる。多分、部屋に戻ってきたんだろう。服着てるし。
「あ、こなた。気が付いた?」
「うん……」
「うん……」
脳裏に、気を失う直前の記憶がよぎった。
「かがみ」
「なに?」
「ボク……思い出した。昔のコト」
「レイプされた時?」
「なに?」
「ボク……思い出した。昔のコト」
「レイプされた時?」
あは……やっぱり、気付いてたか。
なんだか、情けないところ見せちゃったな。
なんだか、情けないところ見せちゃったな。
「あの時、すっごく怖かった。なんでこんなことされちゃうんだろうって」
「うん」
「それでね、気が付いたら病院のベッドの中にいた。その時にはもう心は男になってて……しかも、それより前の記憶が全部なくなってた」
「……うん」
「うん」
「それでね、気が付いたら病院のベッドの中にいた。その時にはもう心は男になってて……しかも、それより前の記憶が全部なくなってた」
「……うん」
なにも言わないで、ただ相づちをうつだけのかがみ。
相手のことを一番に思いやるかがみだからこそ、ボクは好きになったんだろうな。
相手のことを一番に思いやるかがみだからこそ、ボクは好きになったんだろうな。
「……逆に、思い出せてよかったと思う。辛い過去の記憶があるからこそ……これから、なんでもない今が、すっごく幸せなんだ……」
「……こなた……」
「……こなた……」
っはは、情けない声出しちゃって。かがみらしくないなぁ。
……ま、お互い様だろうけど……
……ま、お互い様だろうけど……
「ありがとう、かがみ。かがみがいなかったら、ボク、ずっと男の子として生きてたと思う」
かがみは、こんな異様なボクを認めてくれた。
かがみがいなかったらボクは……下手したら、自分で命を断っていただろうな。
かがみがいなかったらボクは……下手したら、自分で命を断っていただろうな。
「あ、あのさ、恥ずかしいからそろそろ起きてくれない?」
ん……かがみの顔が赤くなってく。どうしたんだろ?
言われた通り、身体を起こすと……かがみが言った言葉の意味が理解できた。
言われた通り、身体を起こすと……かがみが言った言葉の意味が理解できた。
「こな君……ううん、こなちゃん。話は全部、お姉ちゃんから聞いたよ」
「辛い過去があったんですね……」
「辛い過去があったんですね……」
つかさとみゆきさんが起きてた。
と、いうことは……さっきの会話も丸聞こえ……!?
と、いうことは……さっきの会話も丸聞こえ……!?
「か、かがみ! どこまで話したの!?」
「えと……全部。女の子にして欲しいって言って、エッチなことをねだったことも」
「えと……全部。女の子にして欲しいって言って、エッチなことをねだったことも」
ボフンという擬音が聞こえた気がした。多分、ボクの顔は真っ赤なんだろうな。
「泉さんは、なぜ女の子になりたいんですか?」
とっ、とりあえず頭の中を切り替えないと!
で……なぜ女の子になりたいか? う~~~ん……そう聞かれちゃうと……
で……なぜ女の子になりたいか? う~~~ん……そう聞かれちゃうと……
「ボクは今のままがいいと思ってりけど、いずれ女の子になる必要があると思うんだ。性転換する気はないから……せめて女の子に近付けたらなって……」
「そうだったんだ~……」
「そうだったんだ~……」
身体が女の子である以上、ボクは男の人と結婚する必要がある。
だから……ね。
だから……ね。
「じゃあ、さ。私達も女の子になるお手伝いするよ」
…………………………へ?
「そ~れ!」
わわわっ! い、いきなりズボンを降ろさないで!
「わ……本当に、女の子なんですね……」
ううう……みゆきさんまでそう言うか……////
「こなちゃん、触るね」
「う、うん……んっ!!」
「う、うん……んっ!!」
さっきかがみでも同じだったけど、頭に電撃のようなものが流れた。
これが『キモチイイ』ってことなんだろうな……
そう思ってると、つかさの指がボクの中に入ってきた。
さっきのかがみので慣れたのかな、最初よりは大きな声は出さなくなった。
ぐちゅぐちゅって、エッチな音が聞こえてくる。かなり濡れてるみたい。
これが『キモチイイ』ってことなんだろうな……
そう思ってると、つかさの指がボクの中に入ってきた。
さっきのかがみので慣れたのかな、最初よりは大きな声は出さなくなった。
ぐちゅぐちゅって、エッチな音が聞こえてくる。かなり濡れてるみたい。
「ん……はふぅ……」
「こなちゃんの喘ぎ声……可愛い……」
「ひぁ! そっ、そこは!!」
「ん、もしかしてGスポット? んっふふ~」
「こなちゃんの喘ぎ声……可愛い……」
「ひぁ! そっ、そこは!!」
「ん、もしかしてGスポット? んっふふ~」
ああっ! つっ、つかさの指の動きが激しくなった!
や、やめて! ボクのなかで掻き回さないで!
や、やめて! ボクのなかで掻き回さないで!
「やああぁぁ! だ、ダメぇ! 変になっちゃう!!」
「変になっていいよ。こなちゃんがもっと可愛くなるから」
「あ、ああ!! ひゃああああああ!!」
「変になっていいよ。こなちゃんがもっと可愛くなるから」
「あ、ああ!! ひゃああああああ!!」
……あは……イッちゃった……
頭の中が真っ白になったっていうか……なんかヘンなかんじ……
……うん、さっきみたいに幼児退行はないネ……全部、思い出したから……
頭の中が真っ白になったっていうか……なんかヘンなかんじ……
……うん、さっきみたいに幼児退行はないネ……全部、思い出したから……
「つ、つかしゃあ……」
「はぐっ! か、可愛いよぉ……!!」
「はぐっ! か、可愛いよぉ……!!」
ああ……ダメだ……つかさ、呂律のまわらないボクにノックアウトされちゃった……
「か、がみぃ……みゆき、しゃん……ボク、おんにゃにょこだった……?」
「はい。とても可愛らしかったですよ」
「そんなに気にしなくても、『その時』になったらちゃんと女の子になるわよ」
「はい。とても可愛らしかったですよ」
「そんなに気にしなくても、『その時』になったらちゃんと女の子になるわよ」
そ、か……じゃあ……あんまり、気にしなくても……
「あの、泉さん……」
「ふぇ……?」
「ふぇ……?」
みゆきさん、顔が赤いな……どーしたんだろ?
「わっ、私も我慢できなくなってしまって……その、いいですか?」
「あぁ……いいよぉ……てゆーか……」
「あぁ……いいよぉ……てゆーか……」
気が付いたら、ボクは自分で自分のアソコ……おまんこをいじってた。
「あ、あふ……もっと、してぇ……もっとぉ……」
「うっわ……こなた、けっこう淫乱だったのね……」
「早く……早くぅ……」
「はい、わかりました。指をどけてくださいね」
「うっわ……こなた、けっこう淫乱だったのね……」
「早く……早くぅ……」
「はい、わかりました。指をどけてくださいね」
言われた通り、自分のおまんこから手を離す。
ん……途中でやめると、身体が……
ん……途中でやめると、身体が……
「大丈夫ですよ。私が引き継ぎますから」
「あっ、あっ! は、入ってくるっ!」
「あっ、あっ! は、入ってくるっ!」
みゆきさんの指が、ゆっくりとボクの中に入ってくる。やっぱり、気持ちいいや……
「あふぅ……全部、入ったぁ……」
「まだですよ」
「え……にゃあああ!?」
「まだですよ」
「え……にゃあああ!?」
みっ! みゆきさんの指がぁ! に、二本目がぁ!
「あっ! あっ! だっダメ! それはぁ!!」
「ダメですか? ではやめ……」
「それはもっとダメぇ! こ、このまま一気に!」
「わかりました。ではっ」
「ああぁああぁぁああ!!」
「ダメですか? ではやめ……」
「それはもっとダメぇ! こ、このまま一気に!」
「わかりました。ではっ」
「ああぁああぁぁああ!!」
ほ、本当に一気に来た……
し、しかも、ちゃんと二本入ってる……
し、しかも、ちゃんと二本入ってる……
「はぁぁぁ……きっ、気持ちいいぃ……」
「泉さん……可愛いですよ」
「あ、あ、なっなかで、うごいてるっ」
「泉さん……可愛いですよ」
「あ、あ、なっなかで、うごいてるっ」
にほんのゆびがなかでうごいてる。
すごい……いっぽんなんかより……きもちいいよぉ……
すごい……いっぽんなんかより……きもちいいよぉ……
「では、こちらも」
「あひぃ!!」
「あひぃ!!」
く、クリちゃんをつまんでる……あ、あ、す、すごいぃぃ……
「み、みゆき、しゃんっ。イかせてっ、早く、早くぅ」
「わかりました」
「んくぅ!? ふああぁぁ!! ひゃうぅ!!」
「わかりました」
「んくぅ!? ふああぁぁ!! ひゃうぅ!!」
つっ! つぶれる! クリちゃんがつぶれちゃうぅ!
「ひあああぁああぁぁぁああああ!!!」
――ぷつん
「あ゛……あ、あふ、あふぅ……」
「こ、こなた?」
「泉さん?」
「き……いい……きもち、いい、よぉ……もっと……もっと……」
「こ、こなた?」
「泉さん?」
「き……いい……きもち、いい、よぉ……もっと……もっと……」
――チョロロロロ……
「わわっ! なにオシッコ洩らしてるのよ!?」
「もっと……もっと、ほしいのぉ……きおち、いいのがぁ……」
「……ダメです。壊れちゃってます……」
「こんな簡単に壊れちゃうとは……やっぱり、女の子の刺激には弱いのね……」
「もっと……もっとぉ……」
「もっと……もっと、ほしいのぉ……きおち、いいのがぁ……」
「……ダメです。壊れちゃってます……」
「こんな簡単に壊れちゃうとは……やっぱり、女の子の刺激には弱いのね……」
「もっと……もっとぉ……」
あれから1ヶ月くらいが経って、夏休みも終わっちゃった。
いつも通り、遅くに登校。いつも通り、かがみに呆れられたり怒られたり。
でも、違うところはいくつもある。一つは、ボクが着てる制服が女子用になったこと。
面倒だったヨ~。なぜか始業式で全校生徒の前で『ボクは本当は女の子だった』って言わされちゃったし。みんなからの質問攻めをかわすのが面倒だった……
あと、かがみと恋人同士になったことかな。それも『ちゃんとした男の子の彼氏ができるまで』の間だけど……
いつも通り、遅くに登校。いつも通り、かがみに呆れられたり怒られたり。
でも、違うところはいくつもある。一つは、ボクが着てる制服が女子用になったこと。
面倒だったヨ~。なぜか始業式で全校生徒の前で『ボクは本当は女の子だった』って言わされちゃったし。みんなからの質問攻めをかわすのが面倒だった……
あと、かがみと恋人同士になったことかな。それも『ちゃんとした男の子の彼氏ができるまで』の間だけど……
「そういえばこなた、あんたいつまで一人称ボクのままなの?」
「え?」
「え?」
口にくわえてたポッキーを落としそうになった。ちなみに今はかがみの家。
そうは言われても、今までずっとボクだったし……
そうは言われても、今までずっとボクだったし……
「そうだよね。女の子になるんだったら、ボクはやめた方がいいかもね」
「試しに『私』と言ってみたらどうでしょう?」
「試しに『私』と言ってみたらどうでしょう?」
う~ん……女の子になりたいっての、そういう意味じゃないんだけど……
……えぇい! どうにでもなれ!!
……えぇい! どうにでもなれ!!
「私、泉こなた♪ あだ名はこなちゃんだよ♪ よろしくね☆」
……………………
あぁぁああぁ~~~~! 恥ずかしいよ~~~~~!! 今絶対顔が赤くなってるぅ!!
ううぅ……恥ずかしくてみんなの顔が見えない……絶対引いてるよ……
ううぅ……恥ずかしくてみんなの顔が見えない……絶対引いてるよ……
「……か、可愛い……」
へ?
「いい! 今のこなた、すっごく可愛かった!!」
「も、もう一度やってください!!」
「あ、待って!! ケータイで動画録るから!!」
「も、もう一度やってください!!」
「あ、待って!! ケータイで動画録るから!!」
……なに、この展開……?
「も、もうやらないよ! は、恥ずかしかったし……///」
「だから余計に可愛いのよ!」
「恥じらいながらぶりっこする泉さん……素敵でしたよ」
「だからこなちゃん! 一回、一回だけでいいから! ね!?」
「だから余計に可愛いのよ!」
「恥じらいながらぶりっこする泉さん……素敵でしたよ」
「だからこなちゃん! 一回、一回だけでいいから! ね!?」
あ……断ったら……絶対に死ぬな……
結局その後、一回じゃなくて何度もぶりっこさせられた……
しかも巫女服やらナース服やらチャイナドレスに着せ替えられるし……どこにあったのサ……///
しかも巫女服やらナース服やらチャイナドレスに着せ替えられるし……どこにあったのサ……///
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- 弄られる(性的な意味でなく)こなたも萌え -- FOAF (2012-06-27 20:37:06)
- 感動ものだな
-- 狂夜 (2011-04-16 23:21:38)