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柊かがみの隠し事(2)

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だれでも歓迎! 編集
こなたの後に私がお湯をいただいて。軽く火照った顔でこなたの部屋にまっすぐ向かっていた。

もう、邪魔するものは何もない。

こなたの部屋の前で一旦立ち止まり、深呼吸をしてから部屋のドアを開ける。……こなたがベッドの上で待機していた。全裸で。
「うっふぅーん、かがみぃーん」
「…………」
おまけに某三代目一味の紅一点の物真似をしていた。それを見た瞬間、決意だの何だのが一気に霧散した。残っているのは……
「あれあれー?ダメだよかがみー。ここでは『こぉ~なたちゃぁ~ん』って言いながら私を押し倒……って、か、かがみ?」
「……お前は……一回拳で教育が必要だな……」
純粋かつ膨大な……怒り。
「あ、あの、かがみサン?目が怖いデスヨ?」
両手をボキボキと鳴らしながら近づく私に、こなたは恐怖のまなざしを向ける。……問答無用だ、このバカこなた!
逃げようとするこなたを捕まえ、両拳をこめかみに当てて全力で捻る。……所謂『うめぼし』だ。
「人が決意だの何だのを固めてるってのに何やってるんだこのおバカこなた!」
「あえぇぇぇぇぇ~!」
よっぽどきついのか、声が声になってない。……しばらくうめぼしを続け、離してやる頃にはぐったりとしてしまった。
「あ、あうぅぅ……酷いよかがみん……」
「ふざけるのも大概にしろっての。……まったく、あんたはホントにバカなんだから……」
こちらに寄りかかるようにして倒れたこなたを両腕で包んでやる。……一瞬白けてしまったが、ついにリミッターを外された『男である私』が完全駆動を始めた。
「か、が――っ、んむ……」
何かを言いかけたこなたの唇を奪う。下唇を丹念になぶり、その後に歯茎をなぞったりしながらこなたの口内を侵略していく。
「んんっ……ぷっ、あ……ちゅ……」
快楽と言う名の破壊槌が突き立ち、ついに口内への道が開く。ようやくこなたの舌に私の舌が触れ、絡める事が出来た。
「あぅ……ふあ……んあっ……」
もう、そうなればこっちのものだ。ひたすらにこなたの舌を嬲り、吸い、甘噛みする。そのたびに小さい体を震わせ、こなたは悶えた。
五分以上かけて口の中を蹂躙し、ようやく私は口を離した。……こなたにとっては長い時間に感じただろうが、私はまだまだ足りない。
「あ、かがみ、かがみぃ……」
たった一度のキスで、もうこなたは堕ちてしまった。……いや、これが本能に支配されたこなたの姿だろう。
「かがみ、もっとぉ、もっとかがみをちょうだぁい……」

……あの時は止めておいてよかった。今更ながら本気でそう思う。

すでに潤みきった瞳はエメラルドよりも魅力的で、その上気した頬からは少女と女の匂いを醸し出している。……こんなのを見せられたら私の理性が持たない。
それに、今なら『自重しろ』なんて野暮な考えをせずに……
「ひゃんっ、きゃっ、あうぅ」
いくらでもこなたを堪能できる。……首筋にキスをするだけでこなたは小さく声をあげ、ぴく、ぴく、と体を震わせた。
「おっ、おかしいよぉ、かがみぃ……」
「……どうしたの?」
「わ、わたし、かがみのこえだけで、かがみのいきだけでいっちゃいそうだよぉ……」

……な・る・ほ・ど?夢にまで見た私との行為に、体が敏感になりすぎてる、と?私は思わずにやけてしまった。

「それは……辛いわよねぇ」
「ひゃうぅぅんっ」
台詞の後半を耳元で呟いただけなのに、こなたは体を震わせた。……そのまま耳に口を近づけ……

にち……

「みゃあっ!?」
舌先をこなたの耳の中に突っ込んでやった。そのまま外耳部分すべてを口に含んでしまう。
「にゃっ、か、かがみぃっ!?みみぃ、みみがぁ……っ!!」
一旦耳の穴に突っ込んでいた舌先を抜き、ねろねろと耳の外側を舐める。甘噛みも忘れずに。
「や、やだぁぁっ、だめだよ、かがみぃ……やらよぅ……」
舌で撫でられ、歯で甘噛みされ、その度にこなたは体を震わせて悶える。そして、一旦口を離した後に指を唾液で濡らし、もう片方の耳に突っ込み……
「にゃぁぁぁぁぁぁっ!」
片方は舌で、片方は指で耳の中をくちゅくちゅと音を立ててかき回してやった。びく、びく、と体が大きく震えている。
「やめ、らめぇ!かがみぃ!らめぇぇぇ!それらめらよぉ!らめなのぉぉ!みみれぇ、みみれいっひゃうのぉぉぉ!」
呂律も廻らないほどになってしまったこなたに、ちゃんととどめを刺してあげる事にした。

「……じゃあ、イッちゃえ。……ふぅっ」

ぐちゅり、と指を耳の中に挿入すると同時に最後の一吹き。
「――ッッ、にひゃぁぁぁぁぁぁッッ!!!」
それだけで、こなたの体は何度も大きく跳ね、白目を剥いてしまった。……人間って、耳でここまで気持ちよくなれるんだろうか?
まあいい。こなたが気絶しているうちに私も準備をしておかないと。さっさと服を脱ぎ、一糸纏わぬ姿になっておく。
「……畜生、自重しなくなった瞬間これかよ」
呆れた目で完全に張り詰めた自分の男根を見つつ、『まあ、お預けをくらってたのは確かだしね』と軽く扱いてやった。
「……っ!?」
が、たった一回で腰が引けてしまう。……私も人の事は言えないようだ。
気を取り直して、再びこなたの元に近づく。呆けきったこなたの体に舌を這わせ始めた。
「……っ、ふぁ……あ、あ、はぁぁ……」
まだ敏感な状態らしく、舌がこなたの体の上で動く度に小さな声が口から生まれては消える。首筋、お腹、足や腕、ひどく敏感になっていそうな所以外を私の舌と唇でマーキングしていく。

……これでもう、こなたは私の物だからね。

独占欲を満たし、思わず恍惚に体を震わせてしまった。
「……あ、かがみ……」
こなたが意識を取り戻したようだ。……まだ虚ろな目ではあるが、しまりのない笑顔で私に微笑んでくれる。
「もぅ、かがみのいじわるぅ……しかえしだよー」
そう言いながら、ついにこなたの手が私の男根を握った。静電気にも似た刺激が走り、体が震えてしまった。
「っくあ……!」
「……おー、びくびくしてるー。きもちいーんだね、かがみ?」
「っべ、別に……そんなんじゃ……」
と、いつもならここで『ツンデレかがみん萌えー』とかの言葉が聞こえるんだろうが、今回はそれがなく……
「あー……んむっ」
そんな間の抜けた声とともに、突然私の男根は温かくぬめる物に包まれた。
「ひゃっ、な、何!?」
男根の状態を確認するためにそちらに目をやると……こ、こなたが……私の男根を、咥えていた。
「えっ、ちょっ、汚いからやめなさいって……ふあぁぁっ!?」
私の静止も聞かず、口を動かし始めた。……エロゲなどで手に入れたテクなのか、微妙にぎこちないが気持ちいい。
口から出すときだけ私の男根を吸い込むようにしながら頭を動かし、それに……
「え、こ、こなたぁ!?何でそんな所……」
玉袋までも揉み始めた。なんというか、ここまでするかと言わんばかりの波状攻撃。それに抗えるはずもなく……
「ちょっ、止まっ、だ、ダメェ!まずいよ!こなた!出ちゃうよ!でちゃ、あ、うあぁぁぁっ!」
最初から刺激に弱かった私の男根はついに降参し、こなたの口の中に精液を出してしまった。
「……んっ……」
出しきって体の筋肉が弛緩した瞬間、突然男根をストローのように吸われてしまった。
「ひゃぁぁぁ!?」
これにはたまらず悲鳴をあげてしまう。私の中が吸い出されてしまいそうな感覚。それすらも快感になってしまう。
精液を吸い尽くされたかのような錯覚を覚え、体に力が入らなくなってしまった。……そうやって私から吸い取った精液を口の中に溜め込みながら、こなたは苦い顔をしている。
……実際に苦いのだろうか?吐き出せばいいものを、そのまま飲み込んでしまった。
「……あー、舌がピリピリする……」
うえ、と舌を出しながら言うこなた。……何やってるんだか。
「な、何やってんのよ、あんたは……」
「えー?いやさ、飲み込んだほうがポイント高いかなって」
「何のポイントだよ……」
力の入らない腕で踏ん張って体を起こし、こなたの肩に手をかけて……
「うわっ」
こちらに引き倒してやる。……ちょうど、こなたが私の上に乗る形になる。そのままもう一度抱きしめてやった。
「……びっくりしたなぁ、かがみってばちょっと理性なくしてない?」
「当然でしょ?こんな夢にまで見た状況で理性なんて邪魔なだけよ」
「それもそっか……んっ」
こなたが私の唇を塞いで……って、ちょっと待て!
「ん、んぐーっ!……こ、こなたぁ!?」
すぐにこなたの頭を掴み、引き離す。……そういえば忘れる所だった!
「何だね、かがみんや」
「あ、あんたさっき私の……せ、精液を……」
そうだ。こいつはさっき私の精液を『口で』受け止めたばっかりだったじゃないか!……ノリで危うく舌を絡めそうになったじゃないか!
「……かがみんの味だよ?ちょっとは自分でも味わってみたいとか」
「思うか!……自分の精液飲むなんてバカな奴が何処にいるのよ……」
まったく、こいつは……油断も隙もあったもんじゃないわ……
「……そういえばさ、かがみってヒゲとか生えないの?」
体を下にずらし、私の胸に顔を当てるようにして覆い被さりながらこなたが質問した。……こなたの頬の感触がくすぐったい。
「あー、一応ね。わりと薄いから剃ってればあんまり目立たないと思うけど……」
「それでさ、『朝起きたらヒゲがーっ!』って事はないの?某オトボクの主人公みたく」
「またゲームネタか……?まあ、でもある事はあるわよ?いつも夜に剃ってるんだけど、忘れた時はお父さんの電気シェーバー借りて慌てて剃ったりして」
ふーん、と言いながら私の頬や顎に手を這わせる。……剃りたてだからちょっとチクチクするのよ。主に私の方が。
「あんまり触られても痛いだけだからやめて」
「あーい」
私の静止にこなたは素直に応じた。……さて、休憩もこのくらいにして、と。私もこなたも精神的には落ち着いてきた頃だし、今からなら……
「それじゃあ、続きをやるわよ」
「ふぇ?って、ひゃわっ!?」
私が体を起こし、それにつられてこなたも起き上がる。抱きしめていた腕の片方をこなたの前に回し……秘所に伸ばす。
「……くんっ」
先程の絶頂時の愛液が残っており、まあ十分に湿ってはいる。……問題は……
「こなた、これからこなたの初めてを貰うけど……大丈夫?」
「……何が?」
私の男根を入れたりしたら、こなたの中が裂けやしないかと言う心配。……ま、まあ、こなたのおじさんとおばさんもこういう事やってる訳だし、こなたも大丈夫……なはず。
「いや……こなたが、裂けないかなって……」
「大丈夫だヨ。処女膜を犠牲にしてまで練習したんだもん」

……その言葉に、私は固まってしまった。

「……もしかして、中古じゃない方が良かった?」
「そ、そういう問題じゃないって!……ほ、本当にそんな事してたの?」
私が固まった意味を取り違えたのか、ほんの少し恐怖を混ぜた上目遣いでこなたにこちらを見られ、すぐに否定した。
「うん。……かがみと一つになりたくて。最初は指で、それからローターとかを使って、最後は……バイブレーターで」
「よ、よく手に入ったな……」
こなたの外見では、店頭では絶対に売ってくれないだろう。
「かがみが教えてくれたネット通販で買ったんだよ。……それに、最初からいっぱい気持ちよくなりたいもん。かがみのをちゃんと感じたいからさ」
顔を赤くして俯き、時折こちらをちらちらと見る。……もうダメ。今のこなたは反則レベルで可愛い。
「もう、バカこなた……」
まだ抱きしめている方の手でこなたの後頭部を撫で、秘所に触れていた手は男根を握る。
「なら、さ。……ほら、一緒になろう?」
後頭部から腰にまで手を下ろし、軽く押してやる。それに応じて、こなたは膝立ちになって私の男根の上に体を合わせた。先端がこなたの秘所に触れる。
「あっ……かがみの、当たってる……」
「さ、入れちゃって……」
私の言葉に頷くように、こなたはゆっくりと腰を落としていく。……先端からだんだんと熱いものに包まれていく感触。そして……

コッ

「ふひゃぁうっ!」
大方入った辺りでこなたの一番奥に当たった。その瞬間、こなたが体を震わせた。……ようやく、私達は一つになれたんだ……
「……こなた」
「う、うん。大丈夫……」
恍惚の表情に涙を浮かべ、私の呼びかけにこなたが答えてくれた。
……い、いや……私はてっきり『ねんがんの かがみんを てにいれたぞ!』とかのネタ発言をするかと思ってそれを牽制するつもりだったんだけど……
今のこなたの顔を見たら、逆に私のせいで雰囲気を崩しそうだから言葉を飲み込んでしまう事にした。
「かがみぃ、私、私……もう、死んでもいいよ……」
「縁起でもない事言うな。私におじさんと同じ気持ちをさせるなんて冗談きついわ。……絶対に、私より先に死なないで」
「うん、ごめん。ちょっと言葉が悪かったね……」
こなたの手が、私の頬を撫でる。……頬に広がる濡れた感触。どうやら、私も涙を流していたようだ。
「……それじゃ、動くぞ」
胡座をかいてこなたの体を軽く後ろに倒し、体を前後に動かし始めた。ゆっくりとした出し入れでこなたの中を味わう。
「んんっ、うぁっ、かがみっ、かがみので、私、お腹いっぱいだよぅ……」
くち、くち、と接合部から漏れる音。それに加えてこなたの甘い声が私の耳に入り、なんとも言えない感覚をもたらす。……まるで、麻薬のよう。
「すごい、すごいのぉ。お腹の、中がぁ、ジワジワ熱くなって、来てるよぉ。……もっと。もっとかがみを頂戴!」
最後の叫びに反応し、私は胡座の足を解いて膝立ちになり、こなたを両腕で支えるようにして腰を動かし始めた。
「ひゅ、あっ、うあ、かっ、がみぃ!かがみっ、かがみぃ!」
勢いよくこなたを突き上げ、奥に男根の先端が当たるたびに私の名を叫ぶ。
「こなた、どう!?私のでいっぱいにされて、中を思いっきり突かれて!」
「ダメッ!私ダメになる!ゴンゴン突かれて、ダメになっちゃうよぉぉ!」
「なってもいい!っていうかなりなさい!私の事しか考えないダメなこなたになっちゃえ!」
「いいのぉ!?私、かがみにべったりになっちゃうよ!?」
「構わないわ!」
「所構わず欲しいって言っちゃうよ!?」
「それは……場合によるけど構わないわ!」
「堂々と『かがみは私の嫁』って言っちゃうよ!?」
「違うわ!私はこなたの嫁じゃない……!」
そろそろ限界までこみ上げてきた射精感を無理やり止め、最後のスパートをかけた。

「こなたがっ!」
「ふあっ!」
まず、思い切り一突き。

「私のっ!」
「ひんっ!」
続けて二突き目。

「嫁なの……よっ!」
「はんっ、……あうっ、くあぁぁぁっ!」
三度目、そして四度目。

四度目で我慢の限界が訪れ、叶わぬと思っていた欲望をついにこなたの中に吐き出す。
「あ、あぁぁぁ……かがみの、私の中に入ってくるよぅ……」
最後の一突きで達したこなたが、びく、びく、と体を痙攣させながらそんな事を呟いた。口の端から涎が垂れているので、それを舐めとってやった。
「ふぁ、あうぅ……かがみ、大好きだよぉ……」
私の舌の感触に気づいたこなたが、涎を舐めた後の私の舌を口に咥え、舌を絡ませてきた。
「んむ、うちゅ、ふん……」
もう一度、私達は熱いキスを交わす。……まだ口の中の精液の事を気にはしていたが、この際考えないでおこう。

         ***   ***

翌日。私とこなたは通学路を歩いていた。……疲れきった表情で。
「ねえ、かがみ……」
「あによ?」
「漫画やゲームだとさ、エッチをした後って肌がツヤツヤしてる描写があるけど……あれって嘘だよね」
「もうそれ以上言わんでいい。……そういうのは回数によるんじゃないの?」

……結局、一晩中肌を重ね続けてしまった。

ふと気づけば空が明るくて思い切り驚愕したものだ。慌ててシャワーを浴び、色々な汚れを洗い流してなんとか泉家の人達にバレずには済んだようだが……
「……よく考えたら、アレってツヤツヤしてるのは片方だけだったヨ。もう片方はげっそりしてるし」
「もういいっての。……はあ、おじさんの目が凄く痛かったなぁ……」
先程『バレずに済んだ』と言ったが、おじさんの『娘を汚しやがって』的な恨みの視線からすると……恐らく、もうバレているだろう。
こなたもおじさんの視線に気づいたらしく、『そんな顔してるとご飯抜きだよ?……私の恋人を虐めたら酷いからね』と爆弾発言をやらかしてくれたし。
「大丈夫大丈夫。お父さんもお母さんとの結婚が認められなくて駆け落ちしたくらいだから、かがみの事もわかってくれるって」
「……まあ、親としての感情と男としての感情が板ばさみになってると思うけどね」
これからどうなる事やら。私はため息をついた。
「おはよう、お姉ちゃん、こなちゃん」
「おー、つかさー。おはよー」
「おはよう、つかさ
途中でつかさと出会い、こなた、私の順番で挨拶を交わす。
「それで、その……えっとね」
「どうしたの?つかさ」
その後に急にもじもじし始めたので、私が訪ねてみると。

「ゆ、ゆうべは……おたのしみでしたね」

「ギャー!?」
「おお、なんとお約束な」
突如繰り出された妹からの爆弾発言に、私は絶叫し、こなたはニヤリと笑った。
「それから、まつりお姉ちゃんからの伝言だよ。……『今日、こなたちゃん呼んでうちに連れて来な。盛大にパーティーやるからさ。かがみが男になった記念のね』だって」
「ま、まままつり姉さんっ!?」
「お父さんもお母さんも祝福してるよ。なんか、今から婚姻の……あ、これは言っちゃダメだった」
「なななななななななぁーっ!?」
いやいや二人とも!それはちょっと気が早すぎではないですか!?
「へぇ、おばさんもおじさんも祝福してくれたんだ。……それに比べて、うちのお父さんは心が狭いネー」
「うーん、こなちゃんの場合は普通だと思うけど……娘は嫁に出したくないものだってお父さんも言ってたし」
「いやいや。うちのお父さんは娘を溺愛してるからちょっと違うよ」
硬直してしまった私をよそに、こなたとつかさの二人が話している。……全力で突っ込みたいが体が動かない。

……その後、家に帰ったら帰ったで姉二人と両親に弄られ、さらには(形式のみではあるが)結婚式までさせられてしまった。
覚悟はしていたけど、みんなの視線がかなり辛かった。……でも、白無垢姿のこなたを見て、『まあいいか』とも思えてしまったが。

そして、パーティーの席にて。
「……という感じで、私とかがみは実は相思相愛……」
「そんな事バラさなくていい!というか両親にそんな事話すな!」
調子に乗ったまつり姉さんといのり姉さんがこなたに酒を飲ませ、案の定酔っ払ったこなたが大暴露大会をおっ初めてしまった。
「えー?いいじゃん。おじさん達に私たちの馴れ初め話したってさー」
顔を真っ赤にしたこなたが私につっかかる。仕方ないので額を軽く叩き、酔いを覚まさせる事に。
「いいから黙ってくれ!」
「あうっ」
「こらこら、暴力はやめなさい」
「じゃあお願いだからこいつを止めてよ!恥ずかしいったらありゃしないわ……」
お父さんの静止に苦言を返し、頭を抱えてため息をつく。……まったく、このバカは……
「むふふー、恥らっている姿も萌えるねー。さすが私の……」
「……あのね、前にも言ったと思うけど」
こなたの言葉を途中で遮り、私は言い放った。


「『私はこなたの嫁』じゃなくて、『こなたは私の嫁』なんだからっ!」 


















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  • >印象悪いよ
    それはすみません。こちらも配慮が足りませんでした。

    あと、作者本人に対する批判は作者ページの方にお願いします。 -- ◆MoiSlbQnQw (2008-08-12 14:21:26)
  • 気持ちは分かるが、ラストで
    >『アーウゼ、でも注意書き忘れた俺も俺だし一応謝っとくか』
    これは書かない方がよかったと思う
    幾らなんでも印象悪いよ -- 名無しさん (2008-08-12 14:11:10)
  • 性転換ものは苦手でしたが、このお話は楽しく読めました。エロ成分もばっちりだし、続編期待してます(やっぱり新婚生活編を激しく希望) -- 名無しさん (2008-08-11 18:47:22)

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