「こなちゃん!!私そういう冗談はよくわかんないからやめて!!」
自分をベッドに押し倒し唇を強引に奪ったこなたのことを、つかさはぎっと睨んだ。
こなたはそれをみて自分の行為に後悔をした。
つかさに甘えていた、なんでも許してくれると。
この結果にならないように真剣に何度も考えてきたのに…でも最後につかさの優しさの計りかたを間違えた。どんな顔をしていいのかわからず、でも睨まれていたくなくて、気付けば涙が溢れていた。
「こな、ちゃん?…ごめんなさい。」
自分をベッドに押し倒し唇を強引に奪ったこなたのことを、つかさはぎっと睨んだ。
こなたはそれをみて自分の行為に後悔をした。
つかさに甘えていた、なんでも許してくれると。
この結果にならないように真剣に何度も考えてきたのに…でも最後につかさの優しさの計りかたを間違えた。どんな顔をしていいのかわからず、でも睨まれていたくなくて、気付けば涙が溢れていた。
「こな、ちゃん?…ごめんなさい。」
~つかさとこなた~
ことの最初はクラスでの些細な会話だった。
授業が終わって、こなたは今日もまだ四時間も授業がある…とうんざりして机にうつ伏せていた。そこにつかさが手を後ろに組んで話しかけてきた。
「なんだか眠そうだね。またネットゲーム?」
「うううん。まあ昨日はちょっとたまってたアニメを見てて夜更かしにもなったけどさ…。今日も授業長いなあって…。今日私はあと何回時計を見るんだろうね。」
「あはは。私もあと何回見るんだろ、ちょっと滅入るね。」
はた…と会話が途切れそうになる。するとつかさがつないだ。
「でも夕飯何かな~とか、今度どんなお菓子作ろうかな~とか考えてると結構時間が早く進んだりするよ。こなちゃんそういうのってない?」
「あは~それでかがみんは太らされるんだね。う~ん、ゲームは詰まったりしてると頭がいっぱいになって退屈しないんだけどね。私も夕飯の事でも考えてよっかな。」
「私達勉強しろよってお姉ちゃんに突っ込まれそうだね。」
「だってしたくないんだも~ん!!ねぇつかさ、好きな時に登校して勉強する学校できないかな。」
「いいなあそれ」
「私の変わりにテスト受けてくれる優秀な腹話術人形とかいないかな」
「いいね~それ!!」
意見に多いに賛同するつかさに、唐突に、こなたの胸が高鳴った。
そのことに固まったこなたに、つかさは不思議そうに首を傾げた。リボンが揺れる。
「どしたの?こなちゃん」
授業が終わって、こなたは今日もまだ四時間も授業がある…とうんざりして机にうつ伏せていた。そこにつかさが手を後ろに組んで話しかけてきた。
「なんだか眠そうだね。またネットゲーム?」
「うううん。まあ昨日はちょっとたまってたアニメを見てて夜更かしにもなったけどさ…。今日も授業長いなあって…。今日私はあと何回時計を見るんだろうね。」
「あはは。私もあと何回見るんだろ、ちょっと滅入るね。」
はた…と会話が途切れそうになる。するとつかさがつないだ。
「でも夕飯何かな~とか、今度どんなお菓子作ろうかな~とか考えてると結構時間が早く進んだりするよ。こなちゃんそういうのってない?」
「あは~それでかがみんは太らされるんだね。う~ん、ゲームは詰まったりしてると頭がいっぱいになって退屈しないんだけどね。私も夕飯の事でも考えてよっかな。」
「私達勉強しろよってお姉ちゃんに突っ込まれそうだね。」
「だってしたくないんだも~ん!!ねぇつかさ、好きな時に登校して勉強する学校できないかな。」
「いいなあそれ」
「私の変わりにテスト受けてくれる優秀な腹話術人形とかいないかな」
「いいね~それ!!」
意見に多いに賛同するつかさに、唐突に、こなたの胸が高鳴った。
そのことに固まったこなたに、つかさは不思議そうに首を傾げた。リボンが揺れる。
「どしたの?こなちゃん」
それ以来、こなたはつかさを意識した。よく観察した。
自分の意見を押し付けず、みんなで楽しめる話題をふる、
でも感情には素直で、沢山笑って、涙目にもなる。
全然裏表を感じない。自分の作るお菓子でみんなが喜んでくれているのを心から喜んでいる。
末っ子に育った処世術だとは思えないこなたは、自分ではなりえないこの純粋な女の子を意識すればするほど同性として憧れ、やがて好きになっていった。
自分の意見を押し付けず、みんなで楽しめる話題をふる、
でも感情には素直で、沢山笑って、涙目にもなる。
全然裏表を感じない。自分の作るお菓子でみんなが喜んでくれているのを心から喜んでいる。
末っ子に育った処世術だとは思えないこなたは、自分ではなりえないこの純粋な女の子を意識すればするほど同性として憧れ、やがて好きになっていった。
こなたはつかさに恋をした。それをこなたは自覚した。
女の子同士だから多分嫌われて終わりだと、随分悩んだけど、この気持ちを知られないで終わるのは嫌で、卒業前とかになってもし通じ合ってしまって、もう手遅れだねなんてのも嫌だった。
誰にも文句を言えないくらいの気持ちと確認出来たなら打ち明けちゃおう、そう決めてこなたはデートに挑むことにした。
女の子同士だから多分嫌われて終わりだと、随分悩んだけど、この気持ちを知られないで終わるのは嫌で、卒業前とかになってもし通じ合ってしまって、もう手遅れだねなんてのも嫌だった。
誰にも文句を言えないくらいの気持ちと確認出来たなら打ち明けちゃおう、そう決めてこなたはデートに挑むことにした。
高校のルールで一人一校は行かないといけない、大学の体験入学にかがみが行った日。こなたはたまには二人で遊ぼうよと、さりげなく誘ってみた。
うん、いいよ。二つ返事でデートは決まった。
うん、いいよ。二つ返事でデートは決まった。
つかさが密かに観たがっていた、だけど子供っぽいから言えなかった、コメディ映画を一緒にみて、
昼下がりはあちこち服を見て、つかさの着せ替え人形になって、夕方、二人はこなたの家に来た。
家に誰もいないのは偶然と言ったけど、本当は今日、誰も帰って来ない。
「でもね、やっぱりこなちゃんは特別だよ。中学校のときもそうだったんだけど、最初に出来た友達って凄く安心できるっていうか、一緒にいて落ち着くんだよね」
「わかるかも、私もつかさといると癒されるよ。リアルで美少ゲーの中の萌えを感じるもん。」
「あはは、萌えられちゃった」
頬っぺたを指先で撫でて照れをアピールするつかさ。
「つかさ…?」
「なあに?こなちゃん」
簡単に言える事のような気がした。でも口から出た言葉は違った・・・
「萌えってなんだろうね?」
やっぱり気味悪がられるかもしれないと思うと怖い。もう無理だ。
「わわ、私に聞かれても~!!」
「…萌えってなんだろ」
そのこなたの弱々しい反応につかさは「萌え」に物凄く悩んでいるのだと勘違いし、自分なりに一生懸命考え始めた。
「萌えだよね…、え~っと…」
つかさが下を向いて悩んでいると、床に影が出来る。つかさの座る椅子の前にこなたが立っていた。
「こなちゃん?」
上目遣いで心配そうに見るつかさ。こなたはうつむいて、肩が震えている。
「こなちゃん!?」
つかさが立ち上がった。
「・・・」
こなたはつかさの胸にもたれた。つかさはしっかり抱き留め、ぎゅっと包み込んだ。そして優しく頭を撫でた。
「こなちゃん、…どうしたの?」
こなたは何も言わなかった。そんなこなたを、つかさは優しく受け入れてくれた。
思いが強くなっていく。気持ちが止まらない。こなたは抱かれたままゆっくり足をベッドへ進めた。そして、つかさの両肩を持って、ベッドに座らせた。踏みとどまるか、最後の瞬間。
「ねぇこなちゃん。寂しいの?」
こなたはつかさを押し倒した。そして冒頭に戻る。
昼下がりはあちこち服を見て、つかさの着せ替え人形になって、夕方、二人はこなたの家に来た。
家に誰もいないのは偶然と言ったけど、本当は今日、誰も帰って来ない。
「でもね、やっぱりこなちゃんは特別だよ。中学校のときもそうだったんだけど、最初に出来た友達って凄く安心できるっていうか、一緒にいて落ち着くんだよね」
「わかるかも、私もつかさといると癒されるよ。リアルで美少ゲーの中の萌えを感じるもん。」
「あはは、萌えられちゃった」
頬っぺたを指先で撫でて照れをアピールするつかさ。
「つかさ…?」
「なあに?こなちゃん」
簡単に言える事のような気がした。でも口から出た言葉は違った・・・
「萌えってなんだろうね?」
やっぱり気味悪がられるかもしれないと思うと怖い。もう無理だ。
「わわ、私に聞かれても~!!」
「…萌えってなんだろ」
そのこなたの弱々しい反応につかさは「萌え」に物凄く悩んでいるのだと勘違いし、自分なりに一生懸命考え始めた。
「萌えだよね…、え~っと…」
つかさが下を向いて悩んでいると、床に影が出来る。つかさの座る椅子の前にこなたが立っていた。
「こなちゃん?」
上目遣いで心配そうに見るつかさ。こなたはうつむいて、肩が震えている。
「こなちゃん!?」
つかさが立ち上がった。
「・・・」
こなたはつかさの胸にもたれた。つかさはしっかり抱き留め、ぎゅっと包み込んだ。そして優しく頭を撫でた。
「こなちゃん、…どうしたの?」
こなたは何も言わなかった。そんなこなたを、つかさは優しく受け入れてくれた。
思いが強くなっていく。気持ちが止まらない。こなたは抱かれたままゆっくり足をベッドへ進めた。そして、つかさの両肩を持って、ベッドに座らせた。踏みとどまるか、最後の瞬間。
「ねぇこなちゃん。寂しいの?」
こなたはつかさを押し倒した。そして冒頭に戻る。
こなたは自分の行為に後悔をしている。口づけの感触でぼんやりした頭も、つかさの拒絶ですぐに冷め切ってしまった。
「こな、ちゃん?…ごめんなさい。」
「うううん。わたしだよ。・・・ごめん。」
すぐにこなたは離れようとした。するとつかさは、自分の上にいるこなたの肩を押さえて言った。
「ちょっと待って。」
レースのカーテンしか降りていないが、日も落ち部屋は電気も点いていないので、薄暗かった。
つかさはじっとこなたを見つめてくる。もう、睨んでいない。ただ、興味深く見られているような感じだった。いたたまれなくこなたはずっとは見つめられない。
静かな時間が随分と流れた。次第にその「ちょっと待って」にこなたは期待していった。
華奢なつかさの躰の輪郭が、温かい生命力が、柔らかさがこの状態だとはっきり伝わってくる。
顔を見つめると少し赤くなっている気がした。息を共有している。つかさもそれを思っているだろうか。
「好き・・・、なの?」
「愛してる。」
「うわ・・・」
つかさは耳まで真っ赤になった。顔を横にそらす。そして視線だけ戻す。流し目のようで、いつもより美人に見える。瞳がいつも以上に潤んでいる。目が合うとそらされた。
「ど、どんだけぇ~・・・」
「私、ちょっとおかしいよね。やっぱマリみてとかストバニとかの見過ぎで・・・」
こなたの首に手が回り、引き寄せられ、今度はつかさからキスをした。
こなたは目を見開いた。状況が理解できない。でもその瞳に映ったつかさが、目を優しくつぶっているつかさの顔が上気していてとっても幸せそうだと言うことだけがわかった。
長いキスだった。つかさが大変なので二人は横向きに抱き合った。お互いにしっかりと抱き合い、足を絡ませ、唇の柔らかさを押しつける具合で探る、優しいけど、キスだった。
ほてった顔をつきあわせ、見つめ合って、つかさが言った。
「ホントにさっきの、ごめんね。なんか私馬鹿にされてるのかなって思って。そしたら凄く悔しくなって」
「え~っと、ごめん、でもなんで?」
「私もずっとこなちゃんのことが好きだったから。でもこうなるまで自分でも気付かなかったよ。」
こなたは呆然と、思いが通じたうれしさに浸っていた。
つかさは耳元に近づいて囁いた。
「ねぇ、おじさんとゆーちゃんはいつ帰ってくるの?」
「きょ、今日は二人とも用事で・・・」
「帰ってこないんだ。じゃあさ、仲直り記念と交際記念になるようなことしようよ。」
ごくり。こなたはつくづく自分GJと心で叫んだ。
「こなちゃん。大好きだよ」
「嬉しい。つかさ。私もだよ」
「こなた、大好きだよ」
「!?何故に呼び捨て・・・!」
「えへへ、やっぱ変だね。こなちゃん。」
「なぁに?あかり?」
「え、だれ?!」
「こな、ちゃん?…ごめんなさい。」
「うううん。わたしだよ。・・・ごめん。」
すぐにこなたは離れようとした。するとつかさは、自分の上にいるこなたの肩を押さえて言った。
「ちょっと待って。」
レースのカーテンしか降りていないが、日も落ち部屋は電気も点いていないので、薄暗かった。
つかさはじっとこなたを見つめてくる。もう、睨んでいない。ただ、興味深く見られているような感じだった。いたたまれなくこなたはずっとは見つめられない。
静かな時間が随分と流れた。次第にその「ちょっと待って」にこなたは期待していった。
華奢なつかさの躰の輪郭が、温かい生命力が、柔らかさがこの状態だとはっきり伝わってくる。
顔を見つめると少し赤くなっている気がした。息を共有している。つかさもそれを思っているだろうか。
「好き・・・、なの?」
「愛してる。」
「うわ・・・」
つかさは耳まで真っ赤になった。顔を横にそらす。そして視線だけ戻す。流し目のようで、いつもより美人に見える。瞳がいつも以上に潤んでいる。目が合うとそらされた。
「ど、どんだけぇ~・・・」
「私、ちょっとおかしいよね。やっぱマリみてとかストバニとかの見過ぎで・・・」
こなたの首に手が回り、引き寄せられ、今度はつかさからキスをした。
こなたは目を見開いた。状況が理解できない。でもその瞳に映ったつかさが、目を優しくつぶっているつかさの顔が上気していてとっても幸せそうだと言うことだけがわかった。
長いキスだった。つかさが大変なので二人は横向きに抱き合った。お互いにしっかりと抱き合い、足を絡ませ、唇の柔らかさを押しつける具合で探る、優しいけど、キスだった。
ほてった顔をつきあわせ、見つめ合って、つかさが言った。
「ホントにさっきの、ごめんね。なんか私馬鹿にされてるのかなって思って。そしたら凄く悔しくなって」
「え~っと、ごめん、でもなんで?」
「私もずっとこなちゃんのことが好きだったから。でもこうなるまで自分でも気付かなかったよ。」
こなたは呆然と、思いが通じたうれしさに浸っていた。
つかさは耳元に近づいて囁いた。
「ねぇ、おじさんとゆーちゃんはいつ帰ってくるの?」
「きょ、今日は二人とも用事で・・・」
「帰ってこないんだ。じゃあさ、仲直り記念と交際記念になるようなことしようよ。」
ごくり。こなたはつくづく自分GJと心で叫んだ。
「こなちゃん。大好きだよ」
「嬉しい。つかさ。私もだよ」
「こなた、大好きだよ」
「!?何故に呼び捨て・・・!」
「えへへ、やっぱ変だね。こなちゃん。」
「なぁに?あかり?」
「え、だれ?!」
このあと、こなたはこの愛の語らいがつかさの言う記念になるようなことだと漠然と理解し出すのだった。
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- つかさってゆーちゃんって呼ぶの? -- 名無しさん (2011-09-03 17:08:11)
- 気づいたら、口がニヤニヤしていました…!GJ!! -- 名無しさん (2009-12-05 23:51:50)
- あかりwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
最後の最後で大爆笑させんなよwwwwwwwwwwwwwww -- 名無しさん (2009-04-13 23:20:49) - あかりw -- 名無しさん (2009-03-31 17:31:33)
- まさかつか×こなにクるとは… -- 名無しさん (2008-09-24 08:36:21)
- いいよこれ。なかなかじゃん。 -- ウルトラマンノア (2008-09-24 00:51:35)