ゆいが居間に顔を出すと同時にスーパーハイテンションボイスが響く。
「おおぉーー!かがみちゃんとつかさちゃんも来てたのか~!!」
テレビの前のこなたとかがみとつかさを見つけ手を振る。
「姉さんお帰り~」
「あ、ゆいさん、お邪魔してます」
「こんにちわ~お邪魔してます」
「おおぉーー!かがみちゃんとつかさちゃんも来てたのか~!!」
テレビの前のこなたとかがみとつかさを見つけ手を振る。
「姉さんお帰り~」
「あ、ゆいさん、お邪魔してます」
「こんにちわ~お邪魔してます」
しばらくして、ゆたかも顔をだす。
「伯父さん、こなたお姉ちゃん、ただいま~」
そうじろうの方に向けて挨拶すると次にテレビの前に陣取るこなた達に向けて挨拶する。
「ゆーちゃんお帰り~」
「ゆたかちゃん、お邪魔してるね」
「久しぶりだね~ゆたかちゃん」
「あ!柊先輩達も来てたんですね、お久しぶりです」
えへへと笑顔を返して、ん?と気がつく。
あれ?さっき伯父さんの隣りに誰かいたような……
再び、そうじろうの方に顔を向ける。
やはり居る!
しかも、テレビの前のこなたにそっくりではないか!
自分が疲れてるだけなのだろうか?目に映る情報に今イチ自信がない。
特に今日は石川県から明け方出発のロングドライブの帰り、
途中の高速道路の橋の上で隣りを走る新幹線と競争とかしてもしてきた。
体力を消耗している自覚はある。
「伯父さん、こなたお姉ちゃん、ただいま~」
そうじろうの方に向けて挨拶すると次にテレビの前に陣取るこなた達に向けて挨拶する。
「ゆーちゃんお帰り~」
「ゆたかちゃん、お邪魔してるね」
「久しぶりだね~ゆたかちゃん」
「あ!柊先輩達も来てたんですね、お久しぶりです」
えへへと笑顔を返して、ん?と気がつく。
あれ?さっき伯父さんの隣りに誰かいたような……
再び、そうじろうの方に顔を向ける。
やはり居る!
しかも、テレビの前のこなたにそっくりではないか!
自分が疲れてるだけなのだろうか?目に映る情報に今イチ自信がない。
特に今日は石川県から明け方出発のロングドライブの帰り、
途中の高速道路の橋の上で隣りを走る新幹線と競争とかしてもしてきた。
体力を消耗している自覚はある。
「ねぇねぇ…お姉ちゃん…あそこにこなたお姉ちゃんみたいな人影が見えない?」
ゆいの服を軽く引っ張りさりげに呼ぶと、ゆいにも見えているかの確認のために小声で話す。
「え?なになに?」
ゆたかが何を言ったのか今イチ聞き取れず、聞き返す。
「伯父さんの隣りに、こなたお姉ちゃんみたいな人影が…」
再度小声でボソボソと話す。
「んーーーーー…!?」
そう言われて、そうじろうの方を凝視する。
「あややや!!!!伯母さん!!!!」
直ぐにそうじろうの隣りにたたずむかなたを発見する。
「ほえぇ~姉さんびっくりだ!!なになにこなた、あれは本物なの?」
ゆいの目が輝く。
「あ~うん…そうだよ、本物のお母さん…ってか、姉さん…リアクションそっち?」
だが、こなたのセリフなど全く聞いていないゆい。
「伯母さん~超久しぶりです。ゆいですよ。もう、結婚もしたんですよ!!」
とととっと小走りでかなたの元へと駆けつける。
「ちょっ……ぉぅ……」
置いてけぼりのこなたがテレビ前から立ち上がりゆいの後を追いかける。
「ほんと、久しぶりね…それから、結婚おめでとう、こなたからちゃんと話は聞いてますよ」
「いえいえ…でもでも、聞いてくださいよ~伯母さん!!
せっかくの新婚なのに、いきなり単身赴任なんですよぉ~…はぁ~切ないなぁ~
もう!!きよたか君のばかー!!」
「まぁ、そうは言うけど……単身赴任ったって、未来永劫逢えなくなる訳じゃないんだし、
きよたか君がゆいちゃん以外の子に目がいくとも思えないしな…もうしばらくの辛抱さ、な?」
「そうだけど……って…はっ!!未来永劫か……伯父さんと伯母さんに比べれば…そだよね…
贅沢言っちゃいけないよね…電話で話そうと思えばいつでも出来る、逢おうと思えばいつでも逢える
…どんなに逢いたくても逢えなかった伯父さん達に比べれば、ホントささいな問題ですね……」
「あ~~いやいや、俺とかなたのことを引き合いにだしたつもりじゃなくて…」
「伯父さんは強いよね…私には耐えられないかもしれない」
「…強くなんてないさ…ははは……俺独りだったら多分ダメだったろうな。今ココに居ないな。
こなたがいて、ゆきがいて、ゆいちゃんがいて…みんながいて初めて俺はここに居れてるんだよ。
ゆいの服を軽く引っ張りさりげに呼ぶと、ゆいにも見えているかの確認のために小声で話す。
「え?なになに?」
ゆたかが何を言ったのか今イチ聞き取れず、聞き返す。
「伯父さんの隣りに、こなたお姉ちゃんみたいな人影が…」
再度小声でボソボソと話す。
「んーーーーー…!?」
そう言われて、そうじろうの方を凝視する。
「あややや!!!!伯母さん!!!!」
直ぐにそうじろうの隣りにたたずむかなたを発見する。
「ほえぇ~姉さんびっくりだ!!なになにこなた、あれは本物なの?」
ゆいの目が輝く。
「あ~うん…そうだよ、本物のお母さん…ってか、姉さん…リアクションそっち?」
だが、こなたのセリフなど全く聞いていないゆい。
「伯母さん~超久しぶりです。ゆいですよ。もう、結婚もしたんですよ!!」
とととっと小走りでかなたの元へと駆けつける。
「ちょっ……ぉぅ……」
置いてけぼりのこなたがテレビ前から立ち上がりゆいの後を追いかける。
「ほんと、久しぶりね…それから、結婚おめでとう、こなたからちゃんと話は聞いてますよ」
「いえいえ…でもでも、聞いてくださいよ~伯母さん!!
せっかくの新婚なのに、いきなり単身赴任なんですよぉ~…はぁ~切ないなぁ~
もう!!きよたか君のばかー!!」
「まぁ、そうは言うけど……単身赴任ったって、未来永劫逢えなくなる訳じゃないんだし、
きよたか君がゆいちゃん以外の子に目がいくとも思えないしな…もうしばらくの辛抱さ、な?」
「そうだけど……って…はっ!!未来永劫か……伯父さんと伯母さんに比べれば…そだよね…
贅沢言っちゃいけないよね…電話で話そうと思えばいつでも出来る、逢おうと思えばいつでも逢える
…どんなに逢いたくても逢えなかった伯父さん達に比べれば、ホントささいな問題ですね……」
「あ~~いやいや、俺とかなたのことを引き合いにだしたつもりじゃなくて…」
「伯父さんは強いよね…私には耐えられないかもしれない」
「…強くなんてないさ…ははは……俺独りだったら多分ダメだったろうな。今ココに居ないな。
こなたがいて、ゆきがいて、ゆいちゃんがいて…みんながいて初めて俺はここに居れてるんだよ。
正直、一番大きいのはこなただな。こなたがいたから、俺は今ここにいる。
かなたが逝って、深い絶望に包まれた時に、こなたの存在で俺は独りじゃないんだって。
こんな俺でも、俺が最後の砦で俺が捨てたらだれがコイツを守るんだって」
ゆいが初めて目撃するそうじろうの真摯に自分を語るモード。
ゆいも実は、なぜかなたがこの人と結婚をして、子供まで設けたのか
今まで、今イチ判らなかった所があった。
自身が結婚をすることによって初めてそういうことを意識したからとも言えるが、
物心ついてから覚えてるそうじろうは、ちゃらんぽらん一直線だったからと言うのもある。
ただ、初めて、真摯に語るそうじろうを見て、
なぜ、伯母であるかなたがこの人と結婚をしたのか、子供を欲したのか、判ったような気がした。
かなたが逝って、深い絶望に包まれた時に、こなたの存在で俺は独りじゃないんだって。
こんな俺でも、俺が最後の砦で俺が捨てたらだれがコイツを守るんだって」
ゆいが初めて目撃するそうじろうの真摯に自分を語るモード。
ゆいも実は、なぜかなたがこの人と結婚をして、子供まで設けたのか
今まで、今イチ判らなかった所があった。
自身が結婚をすることによって初めてそういうことを意識したからとも言えるが、
物心ついてから覚えてるそうじろうは、ちゃらんぽらん一直線だったからと言うのもある。
ただ、初めて、真摯に語るそうじろうを見て、
なぜ、伯母であるかなたがこの人と結婚をしたのか、子供を欲したのか、判ったような気がした。
「…ただ、まぁなんだ、小難しい理由はともかく、かなたのことを愛してたからな。
代わりなんていやしない、未来永劫もうずっと永遠に変わることなく愛してる!!」
力を込めてそうじろうが話す。
「ちょっと、もう……恥ずかしいじゃない…人前でポンポン言うことじゃないと思うんだけど…」
愛してる、そう言われて嬉しい反面、やはり気恥ずかしいのか、
「もう!」と赤くなった顔で軽くそうじろうを睨みつける。
「はははは」
自分で言っときながら恥ずかしかったのかそうじろうも若干赤面しながら笑って流す。
「いや~~~いいじゃないですか、伯母さん!!なかなか言えることじゃないですよ~~」
この二人が未だにこうしてラブラブなのを見て、自分のことのように嬉しくなる。
代わりなんていやしない、未来永劫もうずっと永遠に変わることなく愛してる!!」
力を込めてそうじろうが話す。
「ちょっと、もう……恥ずかしいじゃない…人前でポンポン言うことじゃないと思うんだけど…」
愛してる、そう言われて嬉しい反面、やはり気恥ずかしいのか、
「もう!」と赤くなった顔で軽くそうじろうを睨みつける。
「はははは」
自分で言っときながら恥ずかしかったのかそうじろうも若干赤面しながら笑って流す。
「いや~~~いいじゃないですか、伯母さん!!なかなか言えることじゃないですよ~~」
この二人が未だにこうしてラブラブなのを見て、自分のことのように嬉しくなる。
「あの~~だからさ、姉さん?相手が幽霊だってのに驚かないの?」
あまりにすんなりと、この異常事態を受け入れ当たり前のように話すゆいに
突っ込まずにはいられない。
「ん~~?確かにね。幽霊だよね。死んじゃったのゆたかが生まれる前だし、
それに伯母さんのお葬式にも出てる訳だし。でも、幽霊だとかそんなの
どうーでもいいんじゃない?こうして目の前にいて話せるんだからさ~」
幽霊?それがどうした?なにも問題はないじゃんと言わんばかり。
「………姉さんやっぱり色々と凄すぎ……」
あまりにすんなりと、この異常事態を受け入れ当たり前のように話すゆいに
突っ込まずにはいられない。
「ん~~?確かにね。幽霊だよね。死んじゃったのゆたかが生まれる前だし、
それに伯母さんのお葬式にも出てる訳だし。でも、幽霊だとかそんなの
どうーでもいいんじゃない?こうして目の前にいて話せるんだからさ~」
幽霊?それがどうした?なにも問題はないじゃんと言わんばかり。
「………姉さんやっぱり色々と凄すぎ……」
18年間の積もり積もったゆいのマシンガントークが続き
とりつくしまも無さそうなので、すごすごとかがみ達の所へと戻ることに。
こなたがゆーちゃんにも事情を説明しないとな~と思いつつ戻ると、
すでにかがみとつかさがゆたかに色々と説明を初めていた。
「先輩達にも今聞いたんだけど、あの人はこなたお姉ちゃんのお母さんってことだけど……
でもこなたお姉ちゃんのお母さんはすでに亡くなっているから……幽霊ってこと?????」
戻って来たこなたに、案の定、ゆたかが理解しきれず問いかけて来た。
「あ~う~ん…ゆーちゃん、世の中には深く考えない方が良い事もあるんだよ…
そこら辺はゆい姉さんのようにあまり気にしない方がいいと思うよ。
私も初めは驚きまくったけど、さすがに慣れたよ…
…いや、ま、あそこまで気にしないゆい姉さんもどうかとは思うけど」
こなたにしても結局の所は答えようがないのが事実。
「ん~~…うん……」
とは口にするものの
(……そういうものなのかなぁ……)
相変わらず?マークが頭の上に大量に発生しているような表情のまま。
「気持ちは判るが気にしない気にしない、なんで幽霊が見えてるのかとか
そもそも、なんで幽霊としてこっちに来れてる?のとか、そういう設定は考えちゃーいけないのだよ
今日の所は幽霊だけれど、お盆の時は人間に実体化してたし、理屈はもはや関係ないよね~
…そもそも、ゆーちゃん達が帰省している間にね………」
ゆたか達が帰省していたお盆の時の話をこなた自身の口からも説明しだす。
「………う、う~ん、不思議なこともあるんですね……」
信じろと言う方が無理がありそうな話ではあるが
こうして目の前に幽霊が出現されていると信じるしかない。
そうじろうとかなたとゆいの3人が当たり前のように世間話で盛り上がっている様子を見て
「…ゆいお姉ちゃんはすごいなぁ……」
ゆたかがポツリとつぶやく。
「だよね…私らが初めて見た時には腰抜かしたって言うのにね……
とりあえずゆーちゃん、あっちはなんか長引きそうだから、
こっちで昔のゲームでもやって時間つぶしとこうか」
ゆたかの肩をぽんっと叩く。
「昔のゲーム?」
「そ、ゆい姉さんとかが昔やってたってやつ」
と言ってテレビの前に鎮座する小さな白い箱を指差す。
「へぇ~」
世間話で盛り上がっている3人を放っといてテレビの前へと集合する4人。
「なんか、あっちは盛り上がってるようだけど、放っといていいのか?」
かがみがこなたに振る。
「盛り上がってるからこそ放置でいいんじゃないかな?」
やれやれという顔で返す。
「さてさて、ゆーちゃんにも練習してもらわないとね」
と言ってコントローラーを手渡す。
「ボタン2つなんですねぇ~」
今時の物に比べると小振りとも思えるコントローラーを見つめる。
「2つしかないからそんなに複雑じゃないし、すぐに慣れることができるよ」
つかさがコントローラーを見つめているゆたかに声をかける。
「さぁ、とにかく始めてみよう、ぽちっとにゃー」
こなたが電源を入れ4人プレイが始まる。
かなたのウェディングドレスに目を輝かせていた女の子も今や新婚さんとなった。
旦那との出会いから結婚、今に至るまで18年ぶりの再開に話は尽きない。
そうじろうとかなたも結婚当時のことを思い出しながら語っていく。
とりつくしまも無さそうなので、すごすごとかがみ達の所へと戻ることに。
こなたがゆーちゃんにも事情を説明しないとな~と思いつつ戻ると、
すでにかがみとつかさがゆたかに色々と説明を初めていた。
「先輩達にも今聞いたんだけど、あの人はこなたお姉ちゃんのお母さんってことだけど……
でもこなたお姉ちゃんのお母さんはすでに亡くなっているから……幽霊ってこと?????」
戻って来たこなたに、案の定、ゆたかが理解しきれず問いかけて来た。
「あ~う~ん…ゆーちゃん、世の中には深く考えない方が良い事もあるんだよ…
そこら辺はゆい姉さんのようにあまり気にしない方がいいと思うよ。
私も初めは驚きまくったけど、さすがに慣れたよ…
…いや、ま、あそこまで気にしないゆい姉さんもどうかとは思うけど」
こなたにしても結局の所は答えようがないのが事実。
「ん~~…うん……」
とは口にするものの
(……そういうものなのかなぁ……)
相変わらず?マークが頭の上に大量に発生しているような表情のまま。
「気持ちは判るが気にしない気にしない、なんで幽霊が見えてるのかとか
そもそも、なんで幽霊としてこっちに来れてる?のとか、そういう設定は考えちゃーいけないのだよ
今日の所は幽霊だけれど、お盆の時は人間に実体化してたし、理屈はもはや関係ないよね~
…そもそも、ゆーちゃん達が帰省している間にね………」
ゆたか達が帰省していたお盆の時の話をこなた自身の口からも説明しだす。
「………う、う~ん、不思議なこともあるんですね……」
信じろと言う方が無理がありそうな話ではあるが
こうして目の前に幽霊が出現されていると信じるしかない。
そうじろうとかなたとゆいの3人が当たり前のように世間話で盛り上がっている様子を見て
「…ゆいお姉ちゃんはすごいなぁ……」
ゆたかがポツリとつぶやく。
「だよね…私らが初めて見た時には腰抜かしたって言うのにね……
とりあえずゆーちゃん、あっちはなんか長引きそうだから、
こっちで昔のゲームでもやって時間つぶしとこうか」
ゆたかの肩をぽんっと叩く。
「昔のゲーム?」
「そ、ゆい姉さんとかが昔やってたってやつ」
と言ってテレビの前に鎮座する小さな白い箱を指差す。
「へぇ~」
世間話で盛り上がっている3人を放っといてテレビの前へと集合する4人。
「なんか、あっちは盛り上がってるようだけど、放っといていいのか?」
かがみがこなたに振る。
「盛り上がってるからこそ放置でいいんじゃないかな?」
やれやれという顔で返す。
「さてさて、ゆーちゃんにも練習してもらわないとね」
と言ってコントローラーを手渡す。
「ボタン2つなんですねぇ~」
今時の物に比べると小振りとも思えるコントローラーを見つめる。
「2つしかないからそんなに複雑じゃないし、すぐに慣れることができるよ」
つかさがコントローラーを見つめているゆたかに声をかける。
「さぁ、とにかく始めてみよう、ぽちっとにゃー」
こなたが電源を入れ4人プレイが始まる。
かなたのウェディングドレスに目を輝かせていた女の子も今や新婚さんとなった。
旦那との出会いから結婚、今に至るまで18年ぶりの再開に話は尽きない。
そうじろうとかなたも結婚当時のことを思い出しながら語っていく。
「そういえば、単身赴任って言ってたけど仕事辞めて付いて行くっていうのはダメだったの?」
かなたがふとした疑問を投げかける。
「ええ~まぁ~その、仕事が面白くなって来たってのもあるし、
さっき伯父さんが言ったように、ずっと会えなくなる訳でもなしで…ま、いいかなっと。それに…」
と言いかけてゆたかの方に視線を移す。
「もう少しだけ、ゆたかの近くにいてあげたかったんですよ。
あの子の笑顔をもう少しだけ見ていたくて……」
控えめな声でゆたか達には聞こえないように話す。
「あらあら、良いお姉さんじゃない」
話を聞いたかなたが優しく微笑む。
「えへへ…伯母さんにそんな事言われちゃうとなんか照れちゃうな……
いや~~でもですよ、単身赴任ってのをなめてましたね。
ここまで寂しいとは思いませんでしたよ、とほほほほ……」
軽く肩を落とし、再びゆたか達の方に視線を向ける。
「でも、後悔はしてませんけどね!」
その部分に関しては、シャキンと力強く胸をはる。
テレビの前でキャイのキャイの騒ぎ始める4人に気づき、
画面とその前に置かれてる本体を見て懐かしそうに見つめる。
「あは!PCエンジンですか~。こりゃまた懐かしい物を出してきましたねぇ~
昔、伯父さんや伯母さんと良くやりましたね~ファミコンとかPCエンジン」
「そうねぇ~やったわねぇ~」
「伯母さん、桃鉄が強かった印象が残ってますよ~」
「いや、今でも強いぞ。この前こなたと3人でやってぼろ負けしたしな」
「おおっと、それは是非対戦しないといけませんね~」
「その時はお手柔らかにね」
「いや~~手を抜いて勝てるとも思えないし、やるからには全力で勝ちにいきますよ!!」
(わぁーお、なんか二人の間に火花が見えるんだけど…)
二人とも笑っていはいるが目が本気モードだ。
「…と、わたしはどうやってコントローラーを操作すればいいのかしら?」
かなたがそういえば…と残念そうに困った困ったとお手上げポーズをとる。
「ああああ~…そういえばそうだな、そんな罠があったとはな」
そうじろうも、う~む困ったぞ、と顎の辺りに手を当てる。
「へ?でも伯母さん、お盆の時には出来たんだよね?」
ゆいが不思議そうにたずねる。
「あ~いやな、あんときは今日と違って実体化してたんだよ。
だから、なんにも問題はなかったんだが……今回は幽霊さんだからなぁ~」
そうじろうが前回の出現について説明が足りなかった部分を補足していく。
「実体化!?ってことは人間になってたってこと?
ある意味、生き返ったってことじゃないですか!いや~世の中何が起こるかわかりませんね」
「生き返ったか……言われてみればそうだよな…いっそこのまま居着いて欲しいけどな」
「話聞く分には写真に憑衣したような感じだから、その写真がある限りは大丈夫なんじゃ~?」
ゆいがエヘッと笑いながら、そうじろうが首から下げている誰も映っていない写真を指差す。
「この写真が依代ってところ…か」
かなたがふとした疑問を投げかける。
「ええ~まぁ~その、仕事が面白くなって来たってのもあるし、
さっき伯父さんが言ったように、ずっと会えなくなる訳でもなしで…ま、いいかなっと。それに…」
と言いかけてゆたかの方に視線を移す。
「もう少しだけ、ゆたかの近くにいてあげたかったんですよ。
あの子の笑顔をもう少しだけ見ていたくて……」
控えめな声でゆたか達には聞こえないように話す。
「あらあら、良いお姉さんじゃない」
話を聞いたかなたが優しく微笑む。
「えへへ…伯母さんにそんな事言われちゃうとなんか照れちゃうな……
いや~~でもですよ、単身赴任ってのをなめてましたね。
ここまで寂しいとは思いませんでしたよ、とほほほほ……」
軽く肩を落とし、再びゆたか達の方に視線を向ける。
「でも、後悔はしてませんけどね!」
その部分に関しては、シャキンと力強く胸をはる。
テレビの前でキャイのキャイの騒ぎ始める4人に気づき、
画面とその前に置かれてる本体を見て懐かしそうに見つめる。
「あは!PCエンジンですか~。こりゃまた懐かしい物を出してきましたねぇ~
昔、伯父さんや伯母さんと良くやりましたね~ファミコンとかPCエンジン」
「そうねぇ~やったわねぇ~」
「伯母さん、桃鉄が強かった印象が残ってますよ~」
「いや、今でも強いぞ。この前こなたと3人でやってぼろ負けしたしな」
「おおっと、それは是非対戦しないといけませんね~」
「その時はお手柔らかにね」
「いや~~手を抜いて勝てるとも思えないし、やるからには全力で勝ちにいきますよ!!」
(わぁーお、なんか二人の間に火花が見えるんだけど…)
二人とも笑っていはいるが目が本気モードだ。
「…と、わたしはどうやってコントローラーを操作すればいいのかしら?」
かなたがそういえば…と残念そうに困った困ったとお手上げポーズをとる。
「ああああ~…そういえばそうだな、そんな罠があったとはな」
そうじろうも、う~む困ったぞ、と顎の辺りに手を当てる。
「へ?でも伯母さん、お盆の時には出来たんだよね?」
ゆいが不思議そうにたずねる。
「あ~いやな、あんときは今日と違って実体化してたんだよ。
だから、なんにも問題はなかったんだが……今回は幽霊さんだからなぁ~」
そうじろうが前回の出現について説明が足りなかった部分を補足していく。
「実体化!?ってことは人間になってたってこと?
ある意味、生き返ったってことじゃないですか!いや~世の中何が起こるかわかりませんね」
「生き返ったか……言われてみればそうだよな…いっそこのまま居着いて欲しいけどな」
「話聞く分には写真に憑衣したような感じだから、その写真がある限りは大丈夫なんじゃ~?」
ゆいがエヘッと笑いながら、そうじろうが首から下げている誰も映っていない写真を指差す。
「この写真が依代ってところ…か」
「そういえば、実体化したと言うことは、お互いさわれるということで……
もしかして、こなたに弟か妹が出来るかもしれない可能性があるとか?」
ゆいがニマニマと顔を崩しだす。
「ちょっ、ゆいちゃん、何を言いだすかな?」
「…………………」
そうじろうが赤くなりつつコラコラと言葉を返し、
かなたは気恥ずかしさから、真っ赤になって下に俯く。
「あははは、もう、二人してそんなに照れちゃって。
私だってきよたかさんに会ったら、もう甘えまくりですよ。
二人は18年も逢えなかったんですから、そのくらいは当然ですよ。
逆に何もなかったらおかしいくらいですよ」
ゆいが力強く力説する。
「そ、そうか?……だよな…うん、そうそう」
とりあえず、そうじろうが安堵の表情をする。
かなたは未だに恥ずかしげだが。
もしかして、こなたに弟か妹が出来るかもしれない可能性があるとか?」
ゆいがニマニマと顔を崩しだす。
「ちょっ、ゆいちゃん、何を言いだすかな?」
「…………………」
そうじろうが赤くなりつつコラコラと言葉を返し、
かなたは気恥ずかしさから、真っ赤になって下に俯く。
「あははは、もう、二人してそんなに照れちゃって。
私だってきよたかさんに会ったら、もう甘えまくりですよ。
二人は18年も逢えなかったんですから、そのくらいは当然ですよ。
逆に何もなかったらおかしいくらいですよ」
ゆいが力強く力説する。
「そ、そうか?……だよな…うん、そうそう」
とりあえず、そうじろうが安堵の表情をする。
かなたは未だに恥ずかしげだが。
「ただなぁ~…俺は瞬殺だったし、今イチ納得がいっていないというかだ、
俺独りだけで何を満足しちまってるんだ!!ってとこなんだよな。
できればリベンジ希望なんだけどな……」
がっくりうなだれて肩を落とす。
そんなそうじろうを見て、
「え?いや、別に私は……その…気にしてはいないというか……
ギュッて抱きしめてもらえただけで、十分だったというか……
あのときのキスだけで…その…軽く…イクというか…充分満足よ?」
かなたが慌ててフォローを入れる。
でも、フォローではあるが、かなたにとっては真実でもあるのだが、
そうじろうにその真意まで伝わっているかは定かではないようだ。
「そうですよ~伯父さん。あんまりそういうの気にし過ぎてもダメですよ。
きよたかさんも、久しぶりのときは早い傾向がありますし……
…まぁ、子供欲しいんで、ゴム無しってのも大きいんでしょうけど」
かなたの真意を汲んでかどうかはわからないが、ゆいもフォローをいれる。
俺独りだけで何を満足しちまってるんだ!!ってとこなんだよな。
できればリベンジ希望なんだけどな……」
がっくりうなだれて肩を落とす。
そんなそうじろうを見て、
「え?いや、別に私は……その…気にしてはいないというか……
ギュッて抱きしめてもらえただけで、十分だったというか……
あのときのキスだけで…その…軽く…イクというか…充分満足よ?」
かなたが慌ててフォローを入れる。
でも、フォローではあるが、かなたにとっては真実でもあるのだが、
そうじろうにその真意まで伝わっているかは定かではないようだ。
「そうですよ~伯父さん。あんまりそういうの気にし過ぎてもダメですよ。
きよたかさんも、久しぶりのときは早い傾向がありますし……
…まぁ、子供欲しいんで、ゴム無しってのも大きいんでしょうけど」
かなたの真意を汲んでかどうかはわからないが、ゆいもフォローをいれる。
「うぅぅぅ…二人ともありがとな……
でも、やっぱり男としては…情けない訳ですよ、ええ。
ちゃんとかなたも、きっちりイカせてやりたい訳ですよ。
くぅ~~時間さえあれば、あの時、もう一発は行けたのに……」
腕組みをして小難しい顔をしながら、むぅ~とうなる。
「あぁ~もう~、だから……」
かなたが、しょうがないわねぇ~といった顔で困った笑顔向ける。
でも、やっぱり男としては…情けない訳ですよ、ええ。
ちゃんとかなたも、きっちりイカせてやりたい訳ですよ。
くぅ~~時間さえあれば、あの時、もう一発は行けたのに……」
腕組みをして小難しい顔をしながら、むぅ~とうなる。
「あぁ~もう~、だから……」
かなたが、しょうがないわねぇ~といった顔で困った笑顔向ける。
微妙な間が空く。
この微妙に止まってしまった流れを戻そうと、
「俺は、自分だけでなく、かなたにも俺と同じように
もっともっと気持ちよくなって欲しいんだ!!
気絶するくらいイカせてやりたいんだ!!そうじゃなきゃダメなんだ!!」
ガッツポーズのように腕を突き出し、魂の叫びを込めて力強く宣言する。
この微妙に止まってしまった流れを戻そうと、
「俺は、自分だけでなく、かなたにも俺と同じように
もっともっと気持ちよくなって欲しいんだ!!
気絶するくらいイカせてやりたいんだ!!そうじゃなきゃダメなんだ!!」
ガッツポーズのように腕を突き出し、魂の叫びを込めて力強く宣言する。
そして、さっきよりもより酷く時間が止まってしまった。
「伯父さん、お酒入ってる?」
むふふん♪~、とゆいがニマニマ顔でたずねる。
「い、いや……というか、そんなに引かれちゃうとはな…」
「そんな事、力を込めて他の人がいる所で堂々と宣言するような事じゃありません!」
真っ赤になりながらピシャリと言うとぷいっとそっぽを向いてしまった。
「たはははは……そんなに、怒らなくても……はは、はははははは……
…………………わたくし調子に乗っておりました。ごめんなさい」
静かに土下座をする。
「……そう君の……バカ…」
相変わらずそっぽを向いたまま、ボソっと吐き出す。
そうじろうが、土下座から面を上げて静かに
「……でもな、上手く言えないんだが……俺独りだけじゃダメなんだ。
おまえと揃ってないと、一緒じゃないと……な!」
と真顔で語る真剣な眼差しのそうじろうを、
「………………」
まだまだ顔に赤さの残るかなたがじーっと覗き込むように見つめてたが、
スッと目を瞑りふぅ~と息を吐き出しぱっと目を開くと、いつもの表情に戻っていた。
「……ちょっと怒っちゃって大人気なかったかしらね…
できれば言わないで欲しいけども、どうせ言うなら
初めっからさっきみたいに真顔でちゃんと言えばいいのに…
むふふん♪~、とゆいがニマニマ顔でたずねる。
「い、いや……というか、そんなに引かれちゃうとはな…」
「そんな事、力を込めて他の人がいる所で堂々と宣言するような事じゃありません!」
真っ赤になりながらピシャリと言うとぷいっとそっぽを向いてしまった。
「たはははは……そんなに、怒らなくても……はは、はははははは……
…………………わたくし調子に乗っておりました。ごめんなさい」
静かに土下座をする。
「……そう君の……バカ…」
相変わらずそっぽを向いたまま、ボソっと吐き出す。
そうじろうが、土下座から面を上げて静かに
「……でもな、上手く言えないんだが……俺独りだけじゃダメなんだ。
おまえと揃ってないと、一緒じゃないと……な!」
と真顔で語る真剣な眼差しのそうじろうを、
「………………」
まだまだ顔に赤さの残るかなたがじーっと覗き込むように見つめてたが、
スッと目を瞑りふぅ~と息を吐き出しぱっと目を開くと、いつもの表情に戻っていた。
「……ちょっと怒っちゃって大人気なかったかしらね…
できれば言わないで欲しいけども、どうせ言うなら
初めっからさっきみたいに真顔でちゃんと言えばいいのに…
あんな風に茶化して言うから……もう、オバカさんなんだから。
…そう君が言いたいことはわかってるつもりだから……
………次の機会があったら、そのときは……ね!」
最後の「ね!」に合わせてウィンクしてみせる。
「はぅ!!」
そうじろうには効果が抜群だったようで、その場で悶えだした。
「えぇぇ!!?…そんなリアクション取るようなことなのかしら……」
怒ったことに対して少し悪いことしちゃったかな?とも思ってたので
ちょっとしたごめんなさいのつもりでしたウィンクで、ここまで悶えてしまうとは…
「私から見てもかわいい!と思ってしまったので、
伯父さんにとっては超クリティカルヒットだと思いますよ」
ゆいが一応の解説?を入れる。
「ふぉぉ~~、ウィンクだとかそういう何気ない仕草がたまらなく可愛いんだよ!!」
しばらく、ゴロゴロと独り、萌え苦しんでから、
「………いや、スマンスマン。ツボに入ってしまってな……また見せてくれると嬉しいなっと。
で、さっきのことなんだが、茶化すつもりは無かったんだが、
ストレートにまじめに言うのもなんだか恥ずかしくてな…
で、気持ちを込めて、ぐわーっと勢いで言っちゃえ~となったらああなったと…」
どうにかこっち側に戻って来たと同時に釈明を始める。
そんなそうじろうに、やれやれといった笑顔で
「そう君ってば、昔から変なとこで恥ずかしがり屋さんなんだから…」
と言うと、そうじろうに軽くデコピンをお見舞いする(幸か不幸か、指先は空を切ってしまったが)
指が当たった訳ではないのだが、思わずおでこの辺りをさすりながら
「…ははは、かもな…」
そしてお互いの顔を見合って、えへへと笑う二人と
そんな二人を見て釣られてニヤけてしまうゆいであった。
…そう君が言いたいことはわかってるつもりだから……
………次の機会があったら、そのときは……ね!」
最後の「ね!」に合わせてウィンクしてみせる。
「はぅ!!」
そうじろうには効果が抜群だったようで、その場で悶えだした。
「えぇぇ!!?…そんなリアクション取るようなことなのかしら……」
怒ったことに対して少し悪いことしちゃったかな?とも思ってたので
ちょっとしたごめんなさいのつもりでしたウィンクで、ここまで悶えてしまうとは…
「私から見てもかわいい!と思ってしまったので、
伯父さんにとっては超クリティカルヒットだと思いますよ」
ゆいが一応の解説?を入れる。
「ふぉぉ~~、ウィンクだとかそういう何気ない仕草がたまらなく可愛いんだよ!!」
しばらく、ゴロゴロと独り、萌え苦しんでから、
「………いや、スマンスマン。ツボに入ってしまってな……また見せてくれると嬉しいなっと。
で、さっきのことなんだが、茶化すつもりは無かったんだが、
ストレートにまじめに言うのもなんだか恥ずかしくてな…
で、気持ちを込めて、ぐわーっと勢いで言っちゃえ~となったらああなったと…」
どうにかこっち側に戻って来たと同時に釈明を始める。
そんなそうじろうに、やれやれといった笑顔で
「そう君ってば、昔から変なとこで恥ずかしがり屋さんなんだから…」
と言うと、そうじろうに軽くデコピンをお見舞いする(幸か不幸か、指先は空を切ってしまったが)
指が当たった訳ではないのだが、思わずおでこの辺りをさすりながら
「…ははは、かもな…」
そしてお互いの顔を見合って、えへへと笑う二人と
そんな二人を見て釣られてニヤけてしまうゆいであった。
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- 早じ漏に、汚名返上の機会を! -- チャムチロ (2012-10-08 13:12:55)
- らぶあんどぴーす -- 名無しさん (2009-06-01 20:29:33)