「おはよう、みなみちゃん」
「おはよう、ゆたか」
「おはよう、ゆたか」
ある日の学校。朝、二人が交わすいつもの言葉。
……ちなみにひよりはというと、
……ちなみにひよりはというと、
「うわぁぁ! 締め切り今日だーっ!!」
残念ながら徹夜三日目でそろそろ学校のことなど頭から欠落し始めていた。
両親曰く、余りの絶叫と集中オーラで部屋に入ることもできなかったとか。
「……何とか間に合ったけど、走馬灯が見えたっス」
とは、翌日のお話。
残念ながら徹夜三日目でそろそろ学校のことなど頭から欠落し始めていた。
両親曰く、余りの絶叫と集中オーラで部屋に入ることもできなかったとか。
「……何とか間に合ったけど、走馬灯が見えたっス」
とは、翌日のお話。
見回した教室は、まだ時間も早く誰も居ない。
深閑とした教室の中で、二人は何ということもなしに見つめあった。
深閑とした教室の中で、二人は何ということもなしに見つめあった。
誰もいない。まだ誰も。ちょっとくらい──うんうん……
お互いにお互いを想っていても、ここは学校。
おふざけや冗談ならともかく、女の子同士でカップルなんて……
お互いにお互いを想っていても、ここは学校。
おふざけや冗談ならともかく、女の子同士でカップルなんて……
ガラッ。
「うひゃぁっ!」
「うひゃぁっ!」
丁度一人の制服が教室に入ってきた。
気がついてゆたかが時計を見ると、たっぷり10分も経過していた。
振り返ってみなみを見ると、その顔はほんのり紅潮していた。
気がついてゆたかが時計を見ると、たっぷり10分も経過していた。
振り返ってみなみを見ると、その顔はほんのり紅潮していた。
でも。
「ゆたか、顔、赤いよ。大丈夫……?」
「え、あ、だ、大丈夫だよ」
自分まで紅潮していた等とは露知らなかったゆたかであった。
「ゆたか、顔、赤いよ。大丈夫……?」
「え、あ、だ、大丈夫だよ」
自分まで紅潮していた等とは露知らなかったゆたかであった。
ちなみに、これで噂が真実の姿へと近くなったのは言うまでも無い。
3時間目は体育。それもバレーボール。
コートの中をあちこり動き回り、ボールをジャンプして迎え撃つなど、
到底ゆたかにはできない。従って隅っこで休み、見学する。
はずだった。今年は、今回は、いつもと違う。
今回は、見学する場所が違った。みなみがその長身を活かして次々とサーブを決める、
そのコートの隣だ。
コートの中をあちこり動き回り、ボールをジャンプして迎え撃つなど、
到底ゆたかにはできない。従って隅っこで休み、見学する。
はずだった。今年は、今回は、いつもと違う。
今回は、見学する場所が違った。みなみがその長身を活かして次々とサーブを決める、
そのコートの隣だ。
「みなみちゃん、がんばれー!」
ゆたかの応援にみなみは応え、一際大きいジャンプとスパイクで誰をも取れない一撃を放ち、
一点を自らのチームに入れた。
みなみはゆたかへと振り向き、微笑む。そしてまた強烈なサーブを打つ。
その繰り返しだった。
ゆたかの応援にみなみは応え、一際大きいジャンプとスパイクで誰をも取れない一撃を放ち、
一点を自らのチームに入れた。
みなみはゆたかへと振り向き、微笑む。そしてまた強烈なサーブを打つ。
その繰り返しだった。
が、それでいくつか不満が出てきた。全く勝負にならないという相手チームの愚痴以上に、
「私も打ってみたい」というチーム内の発言が増えてきたからだ。
無論これに逆らって、「勝つ」ことを目標としない授業に対してずっとサーブをやる道理も無い。
「うん、いいよ。ごめんね、私ばかりで」と快くボールをクラスメイトに預けた。
「私も打ってみたい」というチーム内の発言が増えてきたからだ。
無論これに逆らって、「勝つ」ことを目標としない授業に対してずっとサーブをやる道理も無い。
「うん、いいよ。ごめんね、私ばかりで」と快くボールをクラスメイトに預けた。
悲劇はそこから始まった。
サーブ主がみなみでなくなったのに気をよくして、今度は相手チームがどんどんと点を入れ始めた。
みなみも必死になって返すが、勢いづいた上に力のある男子のスパイクは中々かわせない。
そんな折、ある男子の一撃がみなみの腕を捉えた。
「あ……っ!!」
みなみも必死になって返すが、勢いづいた上に力のある男子のスパイクは中々かわせない。
そんな折、ある男子の一撃がみなみの腕を捉えた。
「あ……っ!!」
ボールはネットの向こうではなく、あらぬ方向──よりによってゆたかの方向へ──飛んでいった。
上がる悲鳴。立て続けに起こるどよめき。
何より、その中で呆然と全てを眺めていたみなみが、誰の目にも痛々しかった。
だが彼女は機転が早い。ハッと我に帰るが早いか、
ゆたかを抱き上げて保健室へと猛烈な速さで走っていった。
何より、その中で呆然と全てを眺めていたみなみが、誰の目にも痛々しかった。
だが彼女は機転が早い。ハッと我に帰るが早いか、
ゆたかを抱き上げて保健室へと猛烈な速さで走っていった。
余談ながらそこにいた陸上部によれば、是非とも勧誘したかったとか。
「……ん、あれ、私、体育館で……? あ、みなみちゃ」
「ゆたかっ!!」
みなみはゆたかの身体をひしっと抱きしめた。
華奢で小さなその身体を、思い切り。
「ごめん、ごめんね、ゆたか。私が、私がボールを……」
慌てふためいて、目から溢れ出した大粒の涙を拭おうともせずに、
ただひたすら、ゆたかの身体にしがみ続ける。
「ゆたかっ!!」
みなみはゆたかの身体をひしっと抱きしめた。
華奢で小さなその身体を、思い切り。
「ごめん、ごめんね、ゆたか。私が、私がボールを……」
慌てふためいて、目から溢れ出した大粒の涙を拭おうともせずに、
ただひたすら、ゆたかの身体にしがみ続ける。
みなみが初めて見せた、ゆたかへの涙だった。
「ごめんね、ごめんね……」
「ごめんね、ごめんね……」
寡黙な口と一見して冷たい風貌の所為で、友達らしい友達はいなかった。
男子からは「暗くて冷たくて……近寄りたくない」と陰口を叩かれた。
一時期、そんな自分が嫌で無理に明るく振舞ってみた。
そうしたら今度は女子に「愛想を振りまいていい顔をしているブリッコ」と言われ、
完全に孤立した。
男子からは「暗くて冷たくて……近寄りたくない」と陰口を叩かれた。
一時期、そんな自分が嫌で無理に明るく振舞ってみた。
そうしたら今度は女子に「愛想を振りまいていい顔をしているブリッコ」と言われ、
完全に孤立した。
嫌で嫌で、部屋でひっそりと泣いた。何度も何度も枕を濡らした。
自分が生まれついた星を呪うほどに何度も何度も泣き腫らした。
自分が生まれついた星を呪うほどに何度も何度も泣き腫らした。
そんな時に出逢ったのがゆたかだった。
最初は、入試の日に受験していた誰かの妹、それくらいの気持ちだった。
否、それ以上の感情など、持ち合わせられるはずも無かった。
この時既に心は凍っていた。いっそ高校なんて行きたくないとさえ考えていた。
だから彼女に会ったことも、ハンカチを渡したことも、一時の親切として
完全に心の中から消し去っていた。
最初は、入試の日に受験していた誰かの妹、それくらいの気持ちだった。
否、それ以上の感情など、持ち合わせられるはずも無かった。
この時既に心は凍っていた。いっそ高校なんて行きたくないとさえ考えていた。
だから彼女に会ったことも、ハンカチを渡したことも、一時の親切として
完全に心の中から消し去っていた。
ところが彼女はまた現れた。今度は自分の同級生として。
"暗くて、冷たい"はずの自分に、温かい笑顔を向けてくれて、「ありがとう」と言ってくれた。
その時にみなみは気付いた。自らの卑屈さに。
自分が前ではなく地面を向いていたことに。
"暗くて、冷たい"はずの自分に、温かい笑顔を向けてくれて、「ありがとう」と言ってくれた。
その時にみなみは気付いた。自らの卑屈さに。
自分が前ではなく地面を向いていたことに。
いつの間にか、周りの言葉に合わせて"暗くて、冷たい"自分を演じていたことに。
その日からみなみの中で、ゆたかという誰よりも大切な友達ができた。
友達どころではない、親友──もっと、もっと大切な人になった。
それがいつしか「好き」という気持ちに変わっていた。
それはどんどん、「大好き」に変わって、そして誰よりも大きな、「愛」になった。
もちろん、ひよりも好きだし、もっと後で仲良くなっていった人達も、
皆みんな好きなことには変わりない。
それでも、ゆたかだけは特別だった。特別な「大好き」だった。
友達どころではない、親友──もっと、もっと大切な人になった。
それがいつしか「好き」という気持ちに変わっていた。
それはどんどん、「大好き」に変わって、そして誰よりも大きな、「愛」になった。
もちろん、ひよりも好きだし、もっと後で仲良くなっていった人達も、
皆みんな好きなことには変わりない。
それでも、ゆたかだけは特別だった。特別な「大好き」だった。
どれくらい経っただろうか。みなみの涙が涸れた頃、ゆたかはみなみに言葉を掛けた。
それまでは、強く抱きしめてくるみなみに対して、暖かく背中に手を回しているだけだった。
「みなみちゃん──いいんだよ」
「え……?」
ハッと顔を上げるみなみに、ゆたかはゆっくりと答える。
「いいんだよ。私はそんなに痛くないし、ただの事故だって事も分かる。
あの時ボールが飛んできたのに避けられなかった私が悪いんだし、
みなみちゃんが飛んできたボールを返せなくても、何も悪くない。
ただ、ちょっとだけタイミングがずれちゃっただけなんだよ。
私は大丈夫だから、元気出して。ね?」
「ゆたか……ゆたか……」
それまでは、強く抱きしめてくるみなみに対して、暖かく背中に手を回しているだけだった。
「みなみちゃん──いいんだよ」
「え……?」
ハッと顔を上げるみなみに、ゆたかはゆっくりと答える。
「いいんだよ。私はそんなに痛くないし、ただの事故だって事も分かる。
あの時ボールが飛んできたのに避けられなかった私が悪いんだし、
みなみちゃんが飛んできたボールを返せなくても、何も悪くない。
ただ、ちょっとだけタイミングがずれちゃっただけなんだよ。
私は大丈夫だから、元気出して。ね?」
「ゆたか……ゆたか……」
みなみは、ゆたかに危害を加えた、『その事だけ』に係留して泣いていた訳ではないことを、
泣かれていた当の本人は知っていた。
自分がほんの些細なことで、消え去ってしまうのではないか、
自分に嫌われてしまうのではないか。
「みなみ」という存在が、「ゆたか」を大切に想う資格を失うのではないか。
そんな脆い心を携えた、本当の"岩崎みなみ"を知っている小早川ゆたかであるからこそ、
泣かれていた当の本人は知っていた。
自分がほんの些細なことで、消え去ってしまうのではないか、
自分に嫌われてしまうのではないか。
「みなみ」という存在が、「ゆたか」を大切に想う資格を失うのではないか。
そんな脆い心を携えた、本当の"岩崎みなみ"を知っている小早川ゆたかであるからこそ、
「じゃあ、私がみなみちゃんのこと何にも思ってないって、証拠見せてあげる」
「え──
「え──
心からの口付けを交わすことができたのだった。
夕方の保健室。既に保健の先生も学校を後にし、暮れ時の紅が辺りを包んでいる。
野球部やサッカー部の怒号が遠くに響き、教室に残っておしゃべりを楽しんでいる生徒が
そろそろ帰ろうという頃に、二人は保健室のベッドで愛を確かめ合っていた。
野球部やサッカー部の怒号が遠くに響き、教室に残っておしゃべりを楽しんでいる生徒が
そろそろ帰ろうという頃に、二人は保健室のベッドで愛を確かめ合っていた。
「ん……ちゅぱ……みなみちゃん……」
「んん……ゆたか……」
二人のキスが終った後に引く銀色の糸はどこまでも切れることなく長く、
それさえも重力に引かれて落ちる前に、二人の口は、舌は再び交じり合う。
ちゅぱちゅぱと淫靡な音を立てて、ゆたかの積極的な舌にみなみは翻弄されて、
キスは延々と続く。
「んん……ゆたか……」
二人のキスが終った後に引く銀色の糸はどこまでも切れることなく長く、
それさえも重力に引かれて落ちる前に、二人の口は、舌は再び交じり合う。
ちゅぱちゅぱと淫靡な音を立てて、ゆたかの積極的な舌にみなみは翻弄されて、
キスは延々と続く。
「みなみちゃん……」
「なに……?」
「胸、大きくなれた……?」
「ううん、まだ……」
そんな小さな言葉の端から、心遣いではない、本当の愛の声が聞こえる。
そしてその声を出す口が、小さく動いた。
「じゃあ、私が大きくしてあげる」
「なに……?」
「胸、大きくなれた……?」
「ううん、まだ……」
そんな小さな言葉の端から、心遣いではない、本当の愛の声が聞こえる。
そしてその声を出す口が、小さく動いた。
「じゃあ、私が大きくしてあげる」
ゆたかは体操着の裾からスルリと手を滑り込ませて、みなみの胸をサワサワと擦り始めた。
悲しきかな嬉しきかな、みなみの洗濯板にはブラジャーは不要、
だからしてゆたかは思うがままにみなみの双丘を──厳密には大平原を──蹂躙できた。
悲しきかな嬉しきかな、みなみの洗濯板にはブラジャーは不要、
だからしてゆたかは思うがままにみなみの双丘を──厳密には大平原を──蹂躙できた。
そんな大平原にも、小さな蕾がある。
ゆたかはその桜色を、柔らかくつまんだ。
「ゆたか、やめ……ふぁっ」
ゆたかはその桜色を、柔らかくつまんだ。
「ゆたか、やめ……ふぁっ」
みなみの懇願にも関らず、乳首をこねくり回すゆたか。
その頂を更に責めるように、体操服の上から舐めるように、ゆたかは口を付けた。
途端に喘ぎが大きくなるのも構わず、少しずつ自己主張を強める突起を吸い上げた。
その頂を更に責めるように、体操服の上から舐めるように、ゆたかは口を付けた。
途端に喘ぎが大きくなるのも構わず、少しずつ自己主張を強める突起を吸い上げた。
「みなみちゃんの体操服、ちょっと汗の匂いがするね」
「そっ、そんなこと言わないで……恥ずかしい……」
「そっ、そんなこと言わないで……恥ずかしい……」
恥ずかしさなど露知らず、ゆたかはみなみの体操服を捲り上げて、
すっかり充血した乳首へとまた口を進めた。
周りからゆっくり焦らすように。噴出す汗を舐め取るように。
じっくりと突起を避けるように、しかしそのスレスレいいとこをチョンチョンと舌で突くように。
何ともみなみにとっては生殺しの舐め方をされた。
すっかり充血した乳首へとまた口を進めた。
周りからゆっくり焦らすように。噴出す汗を舐め取るように。
じっくりと突起を避けるように、しかしそのスレスレいいとこをチョンチョンと舌で突くように。
何ともみなみにとっては生殺しの舐め方をされた。
「ゆ、ゆたか……」
「どうしたの、みなみちゃん?」
「お、おねがい……」
「ん?」
リズム感を含んだ『ん?』に対し、みなみは震えながら哀願する。
「お願い……もっと、もっと気持ちよく、して……」
「みなみちゃん……いいよ、気持ちよくしてあげる」
「どうしたの、みなみちゃん?」
「お、おねがい……」
「ん?」
リズム感を含んだ『ん?』に対し、みなみは震えながら哀願する。
「お願い……もっと、もっと気持ちよく、して……」
「みなみちゃん……いいよ、気持ちよくしてあげる」
ゆたかは遂にみなみの乳首をその口の中へと入れた。
そしてそのまま、舌で優しく舐める。
途端に大きくなるみなみの声をよそに、ゆたかの胸責めは止まらない。
裏側のザラザラした部分で擦り上げたり、そうかと思えば堅くなった蕾を舌先で弾いたりした。
そしてそのまま、舌で優しく舐める。
途端に大きくなるみなみの声をよそに、ゆたかの胸責めは止まらない。
裏側のザラザラした部分で擦り上げたり、そうかと思えば堅くなった蕾を舌先で弾いたりした。
そしてゆたかが手を軽く動かすと、みなみの下着に触れた。
そこはもうしとどに濡れぼそっており、乳首よりも敏感な突起がショーツからでさえも分かるほど、
存在を主張していた。ゆたかはそれに優しく触れる。
すると、みなみは可愛く「ひぁっ!?」と声を出して、ガクガクと震えた。
そこはもうしとどに濡れぼそっており、乳首よりも敏感な突起がショーツからでさえも分かるほど、
存在を主張していた。ゆたかはそれに優しく触れる。
すると、みなみは可愛く「ひぁっ!?」と声を出して、ガクガクと震えた。
「気持ちいいんだね、みなみちゃん」
「はぁっ、はぁっ、ゆたか、ゆたか……」
「はぁっ、はぁっ、ゆたか、ゆたか……」
ゆたかは今度は焦らすことなく一気にショーツを降ろした。
現れたのはショーツとの間にもう一本の銀糸を引く、もう一つの口があった。
愛液でテラテラと淫らしく濡れるその場所は、みなみにとってゆたか以外には見せられない場所だった。
……それでも。
現れたのはショーツとの間にもう一本の銀糸を引く、もう一つの口があった。
愛液でテラテラと淫らしく濡れるその場所は、みなみにとってゆたか以外には見せられない場所だった。
……それでも。
「は、恥ずかしいよ、ゆたか……」
「ダメだよ、みなみちゃん。ちゃんと──
「ダメだよ、みなみちゃん。ちゃんと──
──ちゃんと気持ち良くなってね。
ゆたかはみなみの秘裂に指を這わせた。
クチュクチュと音を出して、「もっともっと」と誘うようにヒクつく。
蜜がベッドに滴り落ちる度に、ゆたかは自らの指を舐め取る。
「ふふっ、みなみちゃんの、おいしい」
「そ、そんなこと言わないで……恥ずかしい……」
クチュクチュと音を出して、「もっともっと」と誘うようにヒクつく。
蜜がベッドに滴り落ちる度に、ゆたかは自らの指を舐め取る。
「ふふっ、みなみちゃんの、おいしい」
「そ、そんなこと言わないで……恥ずかしい……」
もうみなみの言葉は何処吹く風。
尿道口をチョンチョンと突いて、その縦スジを上下に擦り上げる。
その度にクリトリスへと触れるゆたかの指に、みなみは何度も声を上げた。
尿道口をチョンチョンと突いて、その縦スジを上下に擦り上げる。
その度にクリトリスへと触れるゆたかの指に、みなみは何度も声を上げた。
「ふふっ、みなみちゃん。ここ、すごくコリコリしてる」
そう言ってゆたかは敏感な突起を摘み上げた。途端……
「あっ、あっ、ああぁぁぁっ!!」
みなみは身体を大きく海老反りにして何度も身体を揺らした。
そしてそのリズムに合わせて、蜜壷から蜜が零れ落ちる。
そう言ってゆたかは敏感な突起を摘み上げた。途端……
「あっ、あっ、ああぁぁぁっ!!」
みなみは身体を大きく海老反りにして何度も身体を揺らした。
そしてそのリズムに合わせて、蜜壷から蜜が零れ落ちる。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁっ、はぁっ……」
「イッちゃったんだね、みなみちゃん。でも──
「イッちゃったんだね、みなみちゃん。でも──
──でも、まだ終わらないよ。
遂にゆたかはみなみの秘芯へと、強烈で執拗な責めを開始した。
この前の初体験ではおっかなびっくりで怖くてできなかったことだ。
それは、こなたが──こなたが「えっ!? まさか!!」と言い出すのは、随分と経ってからだ──
持っていた件の百合小説を半分コピーしてきたテクニックだった。
それでも、性に疎く敏感なみなみには耐えられない程の快楽であった。
この前の初体験ではおっかなびっくりで怖くてできなかったことだ。
それは、こなたが──こなたが「えっ!? まさか!!」と言い出すのは、随分と経ってからだ──
持っていた件の百合小説を半分コピーしてきたテクニックだった。
それでも、性に疎く敏感なみなみには耐えられない程の快楽であった。
まずは突起へと愛液をまぶしてぷるぷると、振動を与えるように小刻みに指を動かす。
それにみなみが慣れたと見ると擦り上げては摘むといった行為を繰り返す。
そしてお次は蕾を覆う皮を剥き上げては戻し、剥いては……と扱く。
特に最後のはみなみには効いたらしく、何度も愛液を連続してトロトロと流し、声にならない声を上げた。
それにみなみが慣れたと見ると擦り上げては摘むといった行為を繰り返す。
そしてお次は蕾を覆う皮を剥き上げては戻し、剥いては……と扱く。
特に最後のはみなみには効いたらしく、何度も愛液を連続してトロトロと流し、声にならない声を上げた。
……だが。
ゆたかも意地悪なもので、ここまで来てまだ一度もイかせていない。
絶頂に至る声を敏感に聞き分けては指を離し、波が引きかけたら津波のように快楽を与える。
何度も近くにいて、何度も声を聞いて、そして何度も思い描いた像のままに、
そう、ゆたかの思いのままに、みなみは翻弄されていた。
ゆたかも意地悪なもので、ここまで来てまだ一度もイかせていない。
絶頂に至る声を敏感に聞き分けては指を離し、波が引きかけたら津波のように快楽を与える。
何度も近くにいて、何度も声を聞いて、そして何度も思い描いた像のままに、
そう、ゆたかの思いのままに、みなみは翻弄されていた。
そしてまた今、ゆたかの思い通りになる。
ヒクヒクと震えてコリコリになったクリトリスに、ゆたかは口をつけたのだ。
その瞬間、みなみは一際大きな声を上げて絶頂に達した。
……が、そこからゆたかの苛烈な責めが始まった。
乳首の時と同じように、いやそれ以上の強さで、突起にしゃぶりつき、舐め上げ、
甘噛みし、歯で擦り上げ、舌で突き、そして吸い付いた。
身をよじって逃げようとするみなみだが、圧倒的快楽の前には指一本動かすことができない。
ゆたかが舌を一走りさせただけでビクンと愛液を流し、
ゆたかが歯を少し立てればビクビクと身体を痙攣させた。
何度も何度もイッた。回数など途中から忘れてしまった。
ヒクヒクと震えてコリコリになったクリトリスに、ゆたかは口をつけたのだ。
その瞬間、みなみは一際大きな声を上げて絶頂に達した。
……が、そこからゆたかの苛烈な責めが始まった。
乳首の時と同じように、いやそれ以上の強さで、突起にしゃぶりつき、舐め上げ、
甘噛みし、歯で擦り上げ、舌で突き、そして吸い付いた。
身をよじって逃げようとするみなみだが、圧倒的快楽の前には指一本動かすことができない。
ゆたかが舌を一走りさせただけでビクンと愛液を流し、
ゆたかが歯を少し立てればビクビクと身体を痙攣させた。
何度も何度もイッた。回数など途中から忘れてしまった。
最後にゆたかが自らの秘唇をみなみのと合わせてきた時には、もう熱くて熱くて仕方が無かった。
ピクピクと嬉しそうに震える突起同士が擦れ合い、再会を喜ぶ度、二人の「上の口」からは歓喜の声が漏れ出た。
感覚は既に熔けていた。炎に焼き焦がされ、蜂蜜をかけられたように粘ついた「下の口」同士が
深い深いキスを交わす度に、震える指先はお互いをしっかり繋ぎ止めて離さなかった。
ピクピクと嬉しそうに震える突起同士が擦れ合い、再会を喜ぶ度、二人の「上の口」からは歓喜の声が漏れ出た。
感覚は既に熔けていた。炎に焼き焦がされ、蜂蜜をかけられたように粘ついた「下の口」同士が
深い深いキスを交わす度に、震える指先はお互いをしっかり繋ぎ止めて離さなかった。
「みなみちゃん……好き、大好き、大好き……!!」
「ゆたか……私も、大好きだよ、ゆたか……!!」
「ゆたか……私も、大好きだよ、ゆたか……!!」
燃え上がる愛情と性情の炎が、二人を一つにした。
最後の最後に搾り出した絶頂の声は、長く長く尾っぽを引いていた。
最後の最後に搾り出した絶頂の声は、長く長く尾っぽを引いていた。
「はぁ、はぁ……も、もうこんな時間だね……」
「ゆたか……早く帰らないと、家の人に怒られるよ」
「それはみなみちゃんも一緒じゃないかな?」
「うーん、……そうだね、ふふっ」
小さく、鳥が啄むようなキスを交わす。そこには眩しく輝き炎上する閃光はなく、
静かに時の中に佇む暖炉の炎を思わせる、暖かい愛情だけがあった。
「ゆたか……早く帰らないと、家の人に怒られるよ」
「それはみなみちゃんも一緒じゃないかな?」
「うーん、……そうだね、ふふっ」
小さく、鳥が啄むようなキスを交わす。そこには眩しく輝き炎上する閃光はなく、
静かに時の中に佇む暖炉の炎を思わせる、暖かい愛情だけがあった。
「さて……これ、どうしようか……」
「どうしよう……ね……?」
「どうしよう……ね……?」
愛の痕跡は思ったよりも深い傷跡となり、学校のベッドそのシーツを抉っていた。
「おもらし」と言ってさえも通用しないような粘液と毛髪。それ以前に保健室に垂れ込めるこの匂い。
ごまかすのは不可能に思われた。
「おもらし」と言ってさえも通用しないような粘液と毛髪。それ以前に保健室に垂れ込めるこの匂い。
ごまかすのは不可能に思われた。
「……やっほー」
「うひゃぁっ!!」
そこに現れたのはこなた。
聞けば、夜遅いのに帰らない、みなみもまだ帰っていないと岩崎家より聞いて、
心配になって飛んできたとのこと。
「うひゃぁっ!!」
そこに現れたのはこなた。
聞けば、夜遅いのに帰らない、みなみもまだ帰っていないと岩崎家より聞いて、
心配になって飛んできたとのこと。
「うーん……なるほど、なるほど。お盛んですねぇ、若い人たちは羨ましいですじゃ」
「な、な……」
みなみは口をパクパクさせて、愛する人の従姉を見る。
ゆたかも似たり寄ったりで、こなたを呆然と見つめていた。
「な、な……」
みなみは口をパクパクさせて、愛する人の従姉を見る。
ゆたかも似たり寄ったりで、こなたを呆然と見つめていた。
「あー、そういうこったろうと思ったよ。大丈夫、こっちには処理班がいるから。
ゆーちゃん達は気にせず帰っていいよ」
「しょ、処理……?」
「早く帰った、バレても困るんだよ!?」
「わ、分かったよおねえちゃん。みなみちゃん、行こう?」
「う、うん……」
ゆーちゃん達は気にせず帰っていいよ」
「しょ、処理……?」
「早く帰った、バレても困るんだよ!?」
「わ、分かったよおねえちゃん。みなみちゃん、行こう?」
「う、うん……」
余韻も何とやら、そそくさと二人は退室して行った。
こなたはその背中を見えなくなるまで見送ると、徐に声を大きくした。
「ゆい姉さん、かがみ、出番だよ~」
こなたはその背中を見えなくなるまで見送ると、徐に声を大きくした。
「ゆい姉さん、かがみ、出番だよ~」
物陰からヒョイッと出てきたのは、晴れてこなたの恋人となったかがみと、
ゆたかの姉であるゆいだった。
「しっかしダンナと初めて愛を確かめ合ったのが大学行ってからだっていうのに、我が妹は……」
「ゆいさん、今は自分の境遇を嘆いてる場合じゃないですよ」
「さっさと処女を捨てた"女"に言われても納得できるかー!!」
「ゆい姉さんゆい姉さん落ち着いて、今は後処理だから」
「しっかし、派手にやっちゃってくれたわね」
「我が妹ながらびっくりだ……ま、今は後処理だわね。では」
ゆたかの姉であるゆいだった。
「しっかしダンナと初めて愛を確かめ合ったのが大学行ってからだっていうのに、我が妹は……」
「ゆいさん、今は自分の境遇を嘆いてる場合じゃないですよ」
「さっさと処女を捨てた"女"に言われても納得できるかー!!」
「ゆい姉さんゆい姉さん落ち着いて、今は後処理だから」
「しっかし、派手にやっちゃってくれたわね」
「我が妹ながらびっくりだ……ま、今は後処理だわね。では」
この場で最年長のゆいが、布告する。
「お片づけ開始ー!!」
「「ラジャーッ!!」」
「お片づけ開始ー!!」
「「ラジャーッ!!」」
何を勘違いされたのかは、翌日を待たなくとも既に野球部の噂になっていた。
「頼むから勘違いしないでくれ……」とかがみが叫んだかどうかは、定かではない。
「頼むから勘違いしないでくれ……」とかがみが叫んだかどうかは、定かではない。
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- みなみちゃん、可愛すぎ!!! -- 名無しさん (2013-04-24 21:42:38)
- ゆうちゃんてばテクニシャン! -- 名無しさん (2011-04-13 09:38:29)