kairakunoza @ ウィキ

受けこなた

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だれでも歓迎! 編集
朝。
バス停留所で、2人に。
教室で、つかさに。
昼。
教室で、2人に。
廊下で、かがみに。
放課後。
道程で、2人に。


そして、今、夜。部屋で。

「キス……してもいい?」

迫ってくるつかさ。
隣でうずうずしているかがみ。

「ちょ、つかさ? 気持ちは嬉しいんだけどさ、今日はもう遅いから帰った方がー……」
「……こなちゃん、わたしのこと、嫌い?」

うぐっ。
だ、だが、ここで引くわけには……!

「い、いや、嫌いとかそんなんじゃないんだけど……ちょっと、しすぎじゃないかなーなんて思うわけだよわたしとしては!」

「……じゃあ、さよならのキスってことで」

「よくない! もぉー、かがみんも何か言ってよー」

「あんたが可愛すぎるから悪いわね、恋は人を狂わせるのよ」

うわぉ。わたしが悪い展開? ほわい、なぜ? いつの間にフラグ立てた?
いや、かがみも寄ってきてるって。

「大体ね、こなた。さっきからその女の子座りが反則なの。何でギャップを意識させるかな……」

「こなちゃん……いい、よね?」

「よくなーい!」

前後からがっちり体をホールドされた。
後ろのつかさの手が胸に……これなんてエロゲ?

「こなちゃんのおっぱい……」

「……つかさ、そこまで必死に揉まなくても……別に逃げやしないよー。……逃げられないし」

「お、いい心がけじゃない」

かがみの唇がわたしに重なる。
しばらくして、かがみの舌が入ってきた。
そのまま、口内を侵入者によって蹂躙される。

「んんっ……んぅぅっ……っふぁ」

唇が離れ、銀色の糸が出来る。
情けないことに、わたしはもう腰が抜けてしまっていた。

「……ぁー……んぁ……」

先ほどまでとは打ってかわって、つかさの手つきが優しくなっている。
円をなぞるように指先が動き、中心に触れるたびに体が疼く。

「こなちゃん……」

空いた唇につかさが割り込んでくる。
また舌が入ってきて、今度は唇の表面を舐められた。
かがみが交代で胸に愛撫する。は、早く終われー……。



1時間後。
もうわたしはへろへろである。
たかをくくっていた。キスだけでそんなに長く続くはずはないと思っていた。

「……そろそろ帰る時間ね」

「えぇー、ほんと?」

「……はぁっ……どうやったら、ちゅーだけで、1時間も……!」

「下は駄目って言ったから、その分の時間をキスで使っただけじゃない」

「ありがとね、こなちゃん。これでこなちゃん分が満ち足りたよー」

「………そのわたし分とやらは、いつまで、持つわけかな、かがみん……」

「―――――明日?」

がくっと。
最後に残っていた気力までも、粉砕された。

「こ、これが……若さか……」

「ごめんねー、こなちゃん」

あはは、と恥ずかしそうに笑うつかさ。
……あははって。
もう、こればっかりはびしっと言わなければなるまいっ。

「ちょぉっと最近の君たちは目に余るのではないかねっ。学び舎という神聖な場所で、なおかつ同性同士で、こんな真似を何度も行うなんてっ」

「じゃあ、あんたのPCの横にあるそのゲームたちは何なのよ」

「………が、がびーん」

「それに、学校じゃなかったらいいの?こなちゃん」

「…ぅぁー、なにもきこえなーい」

「つまり、こなたは学校では我慢して、家でたっぷりやってくれって言いたいわけね」

……………おかあさん、助けてー。





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コメント:
  • うん。可愛い。 -- 無垢無垢 (2008-08-31 22:29:47)
  • こなた可愛い





    -- 名無しさん (2008-05-05 08:01:31)
  • GJ -- 名無しさん (2008-03-03 21:24:00)
  • エロ過ぎなくて読みやすかったですGJ
    -- 名有りさん (2008-03-02 02:22:45)
  • すごく、、GJです、、、。 -- 将来ニートになるかも (2007-11-04 23:18:01)
  • すごく あまいです。 -- 名無しさん (2007-11-04 22:58:41)

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