※独自設定あり。小ネタ(11)の677参照。
……この家、柊家には「四人目の女の子供は神の使い」とかいう妙な言い伝えがある。
早い話、四女は神サマも同じということだ。
その証拠に姉二人の名前はその神サマを崇める為の名前、祈、祀。
この事実から分かる様に四女は柊家では絶対の存在な訳。
でも普通と違っていたのは「三女と四女が一度に産まれてしまった」ということ。
それだけでこんなのって……ひどい奴だな、神サマって。
早い話、四女は神サマも同じということだ。
その証拠に姉二人の名前はその神サマを崇める為の名前、祈、祀。
この事実から分かる様に四女は柊家では絶対の存在な訳。
でも普通と違っていたのは「三女と四女が一度に産まれてしまった」ということ。
それだけでこんなのって……ひどい奴だな、神サマって。
「ああつかさ様っ!!」
お父さんとかは男だったからこんなしきたりなんて関係なかったけど四姉妹の私達にとってそれは実際問題であって、
それでこそ今はそんな事はなくなったがおばあちゃんの家に帰省した時はつかさはちやほやされまくりで私達姉は二の次だった記憶がある。
私の名前…鏡は神への捧げ物。
そして双子の妹の名前、司は神サマの証。
そんな事を思い出したのは今、そのつかさに私は…
それでこそ今はそんな事はなくなったがおばあちゃんの家に帰省した時はつかさはちやほやされまくりで私達姉は二の次だった記憶がある。
私の名前…鏡は神への捧げ物。
そして双子の妹の名前、司は神サマの証。
そんな事を思い出したのは今、そのつかさに私は…
「あっ…やん…んんっ、あっ!」
…身体中を弄ばれているから。
その始まりはとても自然でとても違和感があった。
「お姉ちゃん、えっち、しよ?」
そう言ったつかさは言うが早いか私の唇にキスをして私をベッドに押し倒した。
「んっ…ふっ…なっ、んぷっ…」
「ぴちゅ…んちゅ…んんっ、にちゅ…」
「ぴちゅ…んちゅ…んんっ、にちゅ…」
それはとても深く、甘いキスだった。
その刺激が私を溶かしかけた時、つかさの唇が離れた。二人の間に銀の橋が掛かる。
その刺激が私を溶かしかけた時、つかさの唇が離れた。二人の間に銀の橋が掛かる。
「お姉ちゃん…駄目?」
つかさは私の返事も聞かずにパジャマを脱がそうとボタンに手を掛ける。
「ち、ちょっとつかさ!あんたなにして…」
「なにって、えっちなことだよ?」
「なにって、えっちなことだよ?」
脱がした下には素肌が見える。その素肌の二つの膨らみにつかさは手を置いた。
「ひぁっ!?」
……ただ、それだけなのに声が出てしまう私。
つかさは私の恥ずかしい声を聞くと私ににやり、と笑って更に身体を弄ぐる。
首筋、背中、脇腹、太股、私の身体をつかさは触診してゆく。
つかさは私の恥ずかしい声を聞くと私ににやり、と笑って更に身体を弄ぐる。
首筋、背中、脇腹、太股、私の身体をつかさは触診してゆく。
「つかさっ、もう、やめ、んんっ!!」
つかさが自分の敏感な所を触る度に声を出してしまう。
「お姉ちゃん…えっちい声…もっと聞かせて?」
つかさは私のパジャマのズボンを下ろすと少し染みの付いたショーツに手をかける。
「だ、駄目!駄目よつかさ、こんな…ひあっ!!」
つかさが私の膨らみの先端をきゅぅっとつまみ上げる。
「くすくす…どうしたのお姉ちゃん?」
つかさはからかう様に私に話しかける。
……知ってるくせに。
……知ってるくせに。
「はぁっ…はぁっ…やっ!やあっ!!」
息も荒くなってきた所につかさが割れ目に沿って指を動かす。
「お姉ちゃん…顔赤いよ?それに…ここ、もうこんななっちゃって…」
見ると線状だった染みがショーツ全体に広がっていた。
「こんな濡れてたら気持ち悪いよね……とってあげるね?」
「や、やだ…やめてよぉ…つかさぁ…」
「や、やだ…やめてよぉ…つかさぁ…」
制止の声は自分でもびっくりする位蕩けていて…とてもはしたなくて。
「ふふふ…だめだよお姉ちゃん…そんな…そんなえっちな声で言われたら…」
つかさはショーツの端をつかむと、
「もっともっと…」
足先に向かって、
「…聞きたくなっちゃうよ…」
一気に引きずり下ろす。
「ぃゃぁ…そんなぁ…」
私は羞恥で声がまともに出ない。
「んふふふ…ここ、とっても綺麗だよお姉ちゃん…」
つかさは未だこんこんと愛液が湧き出る私のそこに顔を近付ける。
と、つかさがそこに口をあてがうと
じゅるるっ!!
と思い切り吸い上げた。
と、つかさがそこに口をあてがうと
じゅるるっ!!
と思い切り吸い上げた。
「はぁっ!!ああぁぁああぁあぁ!!」
その刺激に耐え切れず、私は…達してしまった。
「お姉ちゃん、そんな大きな声出したらみんなに聞こえちゃうよ?」
つかさは何事も無かったかの様に下から私に微笑みかける。
……つかさってこんな意地悪だったっけか?
…そんなことを思っているとつかさが達したばかりのそこに指をゆっくりと侵入させる。
……つかさってこんな意地悪だったっけか?
…そんなことを思っているとつかさが達したばかりのそこに指をゆっくりと侵入させる。
「あぅっ!やぁっ!」
くちゃりくちゃりと淫猥な音と私の喘ぎ声が月明かりに照らされた部屋に響く。
「あうっ、ひあっ、いまっ、いった、ああっ!」
官能の海に私は飲み込まれそうになり、ただただ喘ぐばかり。
「いいんだよお姉ちゃん…いっぱい…いっぱいイっちゃって…」
そのつかさの悪魔の囁きが私の沈みかけの船の船底に穴を開けた。
「い、イっちゃ…あうぁあぁあああぁあぁぁ!!」
私が海に沈んでもつかさの指はまだ私の中を蠢き回る。
「ひぁぅうぅっ!!つ、つかさっ!わた、わたひ、もうひって、ひぁぁぁあぁあああっ!!」
「だからねお姉ちゃん、何度もいっぱいイっちゃっていいんだよ?…大丈夫、私に任せて…」
「だからねお姉ちゃん、何度もいっぱいイっちゃっていいんだよ?…大丈夫、私に任せて…」
達したばかりの私はつかさに翻弄されていく。
「いあぁあぁあぁぁっ!!らめぇ!!らめあのぉ!!」
達してゆく度にぐちゃりぐちゃりと水音が濃くなっていく。
「ひぁっ!!ひあぁっ!!あああぁぁあぁぁあっっ!!!!」
そして何度目か分からない高みへと登り詰めた時、私の意識はフェードアウトしていく。
その時白んでゆく世界の中で私はこんな事を思い出した。
鏡の意味は神サマ司る御子への捧げ物。
……なるほど、当たっているかも知れない。
私はつかさへの捧げ物、か…
思えば、産まれてから決まっていた事なのだろうかと。
それがササゲモノが最後に思った事であった。
その時白んでゆく世界の中で私はこんな事を思い出した。
鏡の意味は神サマ司る御子への捧げ物。
……なるほど、当たっているかも知れない。
私はつかさへの捧げ物、か…
思えば、産まれてから決まっていた事なのだろうかと。
それがササゲモノが最後に思った事であった。
~完~
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- つ、つかさが黒い‥‥ -- フウリ (2008-03-29 18:42:20)
- 黒つかさ最高
-- 名無しさん (2007-12-08 22:09:44) - レベル高いな、こういうのもいいね -- 名無しさん (2007-10-08 18:04:56)
- 展開が急すぎるだがそれがいい。
名前の意味とかしっかりしてて、なんかいいな。愛を感じるぜ。
ついでにシメがさりげなくまとまってるw -- 名無しさん (2007-08-21 02:49:45)