泉こなたは爆弾を投下した。
無論、実際に投下した訳では無い。
所謂、爆弾発言というやつだ。
無論、実際に投下した訳では無い。
所謂、爆弾発言というやつだ。
とある休日の昼下がり。時期は晩春か初夏か…。
泉こなた、柊つかさ、柊かがみ、高良みゆきの四名は一堂に会していた。
…なんて、大仰に言ってはみたが、何の事は無い。
かがみの部屋で勉強会が行われているだけだ。
その休憩中。
いつも通り、つかさの作ったお菓子、今回はリーフパイのようだ、を食べていた時のことだった。
泉こなた、柊つかさ、柊かがみ、高良みゆきの四名は一堂に会していた。
…なんて、大仰に言ってはみたが、何の事は無い。
かがみの部屋で勉強会が行われているだけだ。
その休憩中。
いつも通り、つかさの作ったお菓子、今回はリーフパイのようだ、を食べていた時のことだった。
「ふと思ったんだけどね……みんなは『処女』ってどう考えてる?」
そうして。爆弾は投下された。
「むぐぅっ!!」
「えと…あの……。あっ、かがみさん!はい、紅茶です。」
「少女?」
こなた印の爆弾はカオスを生み出した。
…なんてことはなかった。
しかし、波紋は残った。
「えと…あの……。あっ、かがみさん!はい、紅茶です。」
「少女?」
こなた印の爆弾はカオスを生み出した。
…なんてことはなかった。
しかし、波紋は残った。
「流石かがみ。食べ物を喉に詰まらせても、吐き出すことはないか……。」
「コクコク…。ふぅ。っさいわね!で、なんだって?」
猫口でニマニマしながらからかうこなたに、
喉に詰まったパイを漸く流し込めたかがみがツッコむ。
「処女だよ、処女。バージンとか、初体験って言ってもいいけど。
それをどう思ってるかってこと。」
「…取り敢えず、連呼しないでくれない?
こっちが恥ずかしくなってくる。」
力説するこなたと恥じらうかがみ。
赤面するみゆきに理解できていないつかさ。
「コクコク…。ふぅ。っさいわね!で、なんだって?」
猫口でニマニマしながらからかうこなたに、
喉に詰まったパイを漸く流し込めたかがみがツッコむ。
「処女だよ、処女。バージンとか、初体験って言ってもいいけど。
それをどう思ってるかってこと。」
「…取り敢えず、連呼しないでくれない?
こっちが恥ずかしくなってくる。」
力説するこなたと恥じらうかがみ。
赤面するみゆきに理解できていないつかさ。
「話を戻すけど、つかさはどう考えてる?」
「どうって?」
「……つかささん、それはマジデスカ?」
疑問符を浮かべていたつかさが、更に疑問符を増やす。
今のつかさの半分は?で出来ている。
「みゆきさん、説明お願いしまふ…。」
「えと、簡単に言えば、その、せ、性的な初体験の自分のなかの位置付けについて、泉さんは尋ねているのです。」
少し調子めかして言うこなたに、みゆきは恥じらいながらも真面目に答えた。
その説明につかさは赤面し、「あうあう~」と唸っている。
「恥じらってるみゆきさんも萌えるなぁ。」
「あんたの頭にはそれしかないのか?」
かがみはいつも通りボケるこなたにツッコミをいれた。既に習慣となっている。
「いやいや。それじゃ、かがみ。さっきの続きだけど…。」
「わ、私?言い出しっぺなんだからあんたが最初に言いなさいよ。」
「ん~。それでも良んだけど、逆にトリをもらおうかなと。」
「…あんたにしては、考えてたのね。」
「酷いな~。失礼だなぁ。」
そんなやり取りの後、結局かがみは答え始める。
二人の中にはつかさに振り直すという選択肢はないようだ。
「まぁ良いわ。そうねぇ…。私は早めに捨てたいかな?あ、でもそのとき本気で好きな人じゃないと嫌だな。」
「かがみ、そんな人いるの?」
「いないわよ!悪い!?」
「いやいや。じゃあ次は、みゆきさん。」
こなたがかがみを茶化しながら、みゆきのターン。
「私は、そうですね~……。やはり、初夜でしょうか。」
「お~。みゆきさんらしいと言えばらしいね。」
「どうって?」
「……つかささん、それはマジデスカ?」
疑問符を浮かべていたつかさが、更に疑問符を増やす。
今のつかさの半分は?で出来ている。
「みゆきさん、説明お願いしまふ…。」
「えと、簡単に言えば、その、せ、性的な初体験の自分のなかの位置付けについて、泉さんは尋ねているのです。」
少し調子めかして言うこなたに、みゆきは恥じらいながらも真面目に答えた。
その説明につかさは赤面し、「あうあう~」と唸っている。
「恥じらってるみゆきさんも萌えるなぁ。」
「あんたの頭にはそれしかないのか?」
かがみはいつも通りボケるこなたにツッコミをいれた。既に習慣となっている。
「いやいや。それじゃ、かがみ。さっきの続きだけど…。」
「わ、私?言い出しっぺなんだからあんたが最初に言いなさいよ。」
「ん~。それでも良んだけど、逆にトリをもらおうかなと。」
「…あんたにしては、考えてたのね。」
「酷いな~。失礼だなぁ。」
そんなやり取りの後、結局かがみは答え始める。
二人の中にはつかさに振り直すという選択肢はないようだ。
「まぁ良いわ。そうねぇ…。私は早めに捨てたいかな?あ、でもそのとき本気で好きな人じゃないと嫌だな。」
「かがみ、そんな人いるの?」
「いないわよ!悪い!?」
「いやいや。じゃあ次は、みゆきさん。」
こなたがかがみを茶化しながら、みゆきのターン。
「私は、そうですね~……。やはり、初夜でしょうか。」
「お~。みゆきさんらしいと言えばらしいね。」
こなたは、ふむと納得していたようだが、ふと、気付いたように聞いた。
「そう言えば、神社の娘ってそういうの守らなくて良いの?」
「昔は厳しかったらしいし、今もなくはないんだけど、うちはそうでもないわよ。少子化とかあるし。」
「……いつもながら、現実的で。」
「あによ?」
こなたとかがみの掛け合いを終了し、つかさのターン。
「いえいえ。次はつかさ!」
「う~ん。やっぱりよく分かんないや。でも、そういうのは好きな人とじゃないとやっちゃいけないと思う。」
「う~ん。やっぱ、そうくるか。」
「私のときと対応が違くないか?」
答えている事は似ているのに、こなたの反応が違うことに食ってかかる、かがみ。
「気にしたら負けだよ。」
「何に負けるんだ。」
「細かい所は気にしない。」
かがみのツッコミを受け流し、こなたは自分のターンに入った。
「んじゃ、私の番だね。私は……もしかしたら、一生捨てないかも。」
「は?あんた、まさか…?」
かがみは某掲示板を思い出し、冷や汗をかく。
「なに考えてるかは知らないけど、多分違うよ。」
「だったら、どういう意味よ?」
「こういう意味。」
食ってかかるかがみに、こなたは素早く近付き……。
「そう言えば、神社の娘ってそういうの守らなくて良いの?」
「昔は厳しかったらしいし、今もなくはないんだけど、うちはそうでもないわよ。少子化とかあるし。」
「……いつもながら、現実的で。」
「あによ?」
こなたとかがみの掛け合いを終了し、つかさのターン。
「いえいえ。次はつかさ!」
「う~ん。やっぱりよく分かんないや。でも、そういうのは好きな人とじゃないとやっちゃいけないと思う。」
「う~ん。やっぱ、そうくるか。」
「私のときと対応が違くないか?」
答えている事は似ているのに、こなたの反応が違うことに食ってかかる、かがみ。
「気にしたら負けだよ。」
「何に負けるんだ。」
「細かい所は気にしない。」
かがみのツッコミを受け流し、こなたは自分のターンに入った。
「んじゃ、私の番だね。私は……もしかしたら、一生捨てないかも。」
「は?あんた、まさか…?」
かがみは某掲示板を思い出し、冷や汗をかく。
「なに考えてるかは知らないけど、多分違うよ。」
「だったら、どういう意味よ?」
「こういう意味。」
食ってかかるかがみに、こなたは素早く近付き……。
---チュッ☆
唇を奪った。そして、放心した三人に告げた。
「私が好きなのは、かがみだから。捨てる機会は一生来ないかも。」
「私が好きなのは、かがみだから。捨てる機会は一生来ないかも。」
その後、かがみがツンになったり、デレになったり。
つかさが嫉妬したり、自己嫌悪したり。
みゆきが羨んだり、嫉妬したり。
つかさが嫉妬したり、自己嫌悪したり。
みゆきが羨んだり、嫉妬したり。
そして、こなたがかがみと一線を越えてしまったり。
それらはまた、別のお話。
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- >>それらはまた、別のお話
言ったからには責任とってね☆ (期待は大!) -- 名無しさん (2011-04-29 02:29:04) - 躊躇なしのこなたに萌えたな -- 名無しさん (2010-03-08 01:39:36)
- いやむしろ、この迸る日常感こそが味なのではないかと。 -- 名無しさん (2009-02-02 18:39:09)
- オチが弱い。
……だが、なぜだろう。こんなに読んでていて気持ちがいいのは。 -- 名無しさん (2009-02-02 08:26:58) - オチが告白かよ!こっちの発言の方が破壊力あったように書いてるけど・・・
・・・ところで某掲示板って何?2ちゃんねる?
負けでもいいから気になる -- 名無しさん (2009-02-01 22:43:53) - プォプォプォー -- 名無しさん (2008-01-08 00:22:15)