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ロープ

原語

  • rope

和訳

名詞

  • ナハ、ツナ、(つな)、縄、紐、()、索、 大綱 (おおづな/たいこう)、縒り綱
    • ~縄:
      + ... 引縄、荷縄、釣縄、腰縄、荒縄、朽縄、腐縄、麻縄、葛縄、棕櫚縄、栲縄、莎草縄、蕨縄、竹縄、藁縄、渋縄、注連縄、鳴子縄、雁縄、強請縄、勢子縄、釣瓶縄、轆轤縄、碇縄、櫓縄、水縄、番縄、投縄、捕縄、早縄、掛縄、追縄、差縄、遣縄、口取縄、鵜縄、手縄、黐縄
    • ~綱:
      + ... 命綱、腰綱、手綱、引綱、寄せ綱、控綱、苧綱、科綱、竹綱、檜綱、蕨綱、葛綱、毛綱、髪綱、網綱、頸綱、尻綱、帆綱、碇綱、艫綱、舫い綱、井綱、締綱、追綱、端綱、張綱、鼻綱

漢字一字

  • 紐、縄、綱、索

やまとことば

  • つな(綱)、なは(繩)、を(緖)、からげなは(絡繩)、あぜなは(絡繩)

備考欄

辞書 説明
廣辭林新訂版 (名) 繩。綱。
新訂大言海 (無記載)
角川国語辞典新版 名 つな。なわ。
大英和辭典 〔名〕[一]繩,綱,細引.
[二]①絞刑索.
②絞刑,絞罪.
[三]續イタ物,繫ガッタ物,編ミ合ハセタ物,一續〔ヒトツヅ〕キ.
[四]ネバネバシタモノヲ棒ノヤウニ延バシタモノ.
[五]①〘Eng. 方〙二十「フィート」.
②【石工】長サ二十「フィート」橫斷面 十二「インチ」ニ十八「インチ」ノ石墻〔イシガキ〕.
[六]【建】繩飾.
[七]〘俗〙〔複〕仕來リノ方法,祕訣.
[八]〔複〕〘俚〙【蹴球】中陣〔チユウヂン〕.
[九]〘俚〙詭計,ダマカシ(特ニ水夫ノ語).

直訳音写語は「縄」か。
カタカナ語話者はこの語の日本語をすっかり忘れているのか知らないが、「日本人が」、或は、「日本語で」今も用いる語は普通に「(なわ)」。

「縄」の太い物を「綱」。ただし、明確な基準は無い。
「縄」は太さは問わず全般を言い、用途の限りは無い。「綱」も同じく用途は問わない。汎用性が高いのは「縄」
「命綱」や「舫綱」など、その縄が重要な役割を果たしている場合の強調語として「綱」が用いられる。「頑丈な縄」という認識で良い。
「糸」を綯った物を「紐」。「紐」を綯った物を「縄」。

「綱」と「縄」との国学者達の解釈
辞書及編纂者
大言海(大槻文彥) 強繩 (ツヨナハ) 連長 (ツレナガ)カ、(ツタ)ニ通ズ〕
(一)繩、紐ノ太キモノノ稱。藁、棕梠ノ毛ナドニテ()ヒテ作ル。(古ヘ、綱ト云ヘルハ、槪ネ 藤葛 (フヂカヅラ)ヲ以テ作ル)鐵線ナルモアリ。
(二)(スガ)リテ、賴ミトスルモノ。
綯藁 (ナヒワラ)ノ約略ナラム。(ナホ)ニ通ズ〕
(一){藁、麻、棕梠ノ毛ナドヲ、細長ク()ヒタルモノ。物ヲ、シバルナドニ用ヰル。
(二)繩ニテ、山林、田畠ナドノ面積、廣狹ヲ計ルコト。丈量
ことばの泉 21版(落合直文) ㊀物を繫ぐ繩。
㊁人の、縋りて賴みとするもの。すがるよすが。たづき。
苆?、麻、又は、棕櫚の毛などにて、長細く綯ひたるもの。索。
大辭典(山田美妙) つなぐ(繫)ノ義。つて(傳)ト同類ノ語。繩ノ太イモノ。極ハメテ細イいと、ヤヤ太イノヲひも、又、ヤヤ太イノヲなはト云フノノ對。
〇轉ジテスベテ、スガツテ賴ムベキモノ、又ハたよりニスベキモノノ稱。
なほ(直)ノ轉。なふ(綯)ト同類ノ語。スベテ、紐ノ太イモノ。つなヨリ細イモノ。
大日本國語辭典(上田萬年) [一]繩のふときもの。麻・藁・棕櫚の毛・蔓草などにて綯(ナ)ひて作り、物をつなぐに用ふ。
[二]よりすがりて賴みとするもの。
[一]主として植物の纖維を綯(ナ)ひ合はせて細長くしたるもの。物を縛りなどするに用ふ。普通、細きを紐、太きを綱といふ。麻繩・棕櫚繩など種種あり。
[二]犬追物の馬場の繩圍ひ。小繩の外にあるもの。うちはうじ。
[三]しばりなは。とりなは。
[四]なはいれ(繩入)に同じ。又、それに用ふる繩。
辭林(金澤庄三郎) ㊀ものをつなぐに用ふる太き繩。(索)。
㊁より縋(スガ)りてたのみとするもの。
㊀藁・麻又は棕櫚の毛などを綯(ナ)ひて造りたる細長きもの、ものをむすび又はつなぐに用ふ。
㊁なはいれ。
國漢新辭典(井上賴囶) 一:物を繫ぐ繩。
二:人の、縋りて賴みとするもの。たづき。
藁、麻、又は棕櫚の毛などにて、長細く綯ひたるもの。索。
日本大辭林(物集高見) ものをつなぐなは。 わらなどを、いくすぢもよりあはせて、ながくつゞけなしたるもの。

同義等式

原語単位
 rope=縄
カタカナ語単位
 ロープ=縄

カタカナ語の類義語

附箋:R 英語

最終更新:2026年03月15日 14:46