なぜ相手に寄るのか
水色の範囲が相手が狙えるコースです。
ネットの上を通るときの範囲に注目してみてください。

ネットの上を通るときの範囲に注目してみてください。

基本の立ち位置
まず基本の位置。
シングルスのラインより内側あたりから打ってくるとき。
このあたりから打たれることが一番多いと思います。
相手後衛が狙える場所は図の水色の部分なので、
前項で書いたとおり多少ストレートをあけ気味にして
だいたい内側のラインとセンターラインの真ん中辺りにいましょう。
シングルスのラインより内側あたりから打ってくるとき。
このあたりから打たれることが一番多いと思います。
相手後衛が狙える場所は図の水色の部分なので、
前項で書いたとおり多少ストレートをあけ気味にして
だいたい内側のラインとセンターラインの真ん中辺りにいましょう。

センターから打たれるとき
図を見るとわかるように、
相手が打てる範囲は基本のときよりだいぶ右よりです。
センターからは、ストレートに打つコースがないんです。
だったら簡単、センターまでしゃしゃり出ましょう。
相手がセンターから打つときは絶好のチャンスです。
相手が打てる範囲は基本のときよりだいぶ右よりです。
センターからは、ストレートに打つコースがないんです。
だったら簡単、センターまでしゃしゃり出ましょう。
相手がセンターから打つときは絶好のチャンスです。

ワイドから打たれるとき
図のように、ワイドから打たれるときは
だいぶストレートが狙いやすくなっています。
これはちょっとケアする必要があるので、
多少ストレートを絞ってワイドに寄ります。
クロスのコースが大きく開いてしまうので、
チャンスは少なくなってしまいそうですね。
だいぶストレートが狙いやすくなっています。
これはちょっとケアする必要があるので、
多少ストレートを絞ってワイドに寄ります。
クロスのコースが大きく開いてしまうので、
チャンスは少なくなってしまいそうですね。

ストレートのラリーになったとき
ストレートにロブが抜けて、ストレートのラリーになったケース。
見てわかるとおり、センターラインを踏み越えても大丈夫です。
センターから打たれるとき以上にボレーを狙いましょう。
見てわかるとおり、センターラインを踏み越えても大丈夫です。
センターから打たれるとき以上にボレーを狙いましょう。
まとめ
4パターンもあってわかりにくい感じですが、
相手がストレート狙えるコースをギリギリ残しつつ、
可能な限りセンターへ寄ろうってことです。
だいたい、相手が打つ時の位置と、
自陣のベースラインセンターを結んだライン上あたりになります。
相手がストレート狙えるコースをギリギリ残しつつ、
可能な限りセンターへ寄ろうってことです。
だいたい、相手が打つ時の位置と、
自陣のベースラインセンターを結んだライン上あたりになります。
補足
なぜ打てる範囲がコートの一番深いところまでだったり
割と浅いところも狙えることになってたりするのかって
疑問に思うかもしれませんが、
ネットはセンターが一番低い
距離が長い方が打ちやすい
等の理由から狙える場所が変わってくるからです。
割と浅いところも狙えることになってたりするのかって
疑問に思うかもしれませんが、
ネットはセンターが一番低い
距離が長い方が打ちやすい
等の理由から狙える場所が変わってくるからです。