
おんねこ
概要
『おんねこ』は、漫画家・和々寺らおんによるWeb漫画、および同作に登場する白い猫型キャラクター。
SNSを中心に公開され、丸みを帯びた単純なデザインや独特の台詞回し、シュールな展開などからネット上で注目を集めた。
SNSを中心に公開され、丸みを帯びた単純なデザインや独特の台詞回し、シュールな展開などからネット上で注目を集めた。
作品そのものに加え、2022年前後から『ちいかわ』との類似を指摘する投稿や、作者の過去作品を題材としたネットミームが広がったことで、原作を読んでいない層にも名前が知られるようになった。
現在では、作品そのものへの評価、作者を巡る議論、ネットミームとしての消費が混在しているため、それぞれを分けて見る必要がある。
目次
おんねことは
(既存のプロフィール・外見・性格など)
なぜ話題になったのか
『おんねこ』が広く知られるようになった大きな要因の一つが、SNSや匿名掲示板を中心としたネット上での拡散である。
作品の独特な絵柄や台詞、展開が切り抜かれ、原作の文脈とは別に画像やフレーズ単位で共有されるようになった。
その結果、おんねこはWeb漫画のキャラクターであると同時に、ネットミームとして認識されるようになった。
その結果、おんねこはWeb漫画のキャラクターであると同時に、ネットミームとして認識されるようになった。
『おんねこ』はなぜ炎上したのか?
『ちいかわ』との類似を指摘する声
2022年頃、『おんねこ』の白く丸い動物キャラクターや、短編形式の漫画という点などから、ナガノによる『ちいかわ』に似ているのではないかという指摘がSNS上で増加した。
ただし、キャラクターが白く丸い、動物をデフォルメしている、短編漫画であるといった要素そのものは一般的な表現でもあり、それだけで盗作を断定することはできない。
ネット上では「パクリではないか」という強い表現も広まったが、これは主としてユーザー側の評価・批判として扱う必要がある。
作者の発言を巡る拡散
作者の発言として「存じませんでした」という文言も広く引用された。
この発言については、『ちいかわ』そのものを知らなかったという意味だと受け取られて拡散された一方、「類似を指摘されている状況を把握していなかった」という趣旨だった可能性を指摘する見方もある。
短い引用だけが独立して拡散したため、発言の文脈を含めて慎重に扱う必要がある。
作者の過去作品への注目
炎上後は『おんねこ』だけでなく、和々寺らおんの過去の漫画にも注目が集まった。
特に婚活を題材にした作品のコマや台詞が大量に切り抜かれ、本来の漫画とは別の文脈でミーム化した。
2026年現在でも「なんか肌汚くない?」など、一部の台詞がネットミームとして使用されている。
2026年現在でも「なんか肌汚くない?」など、一部の台詞がネットミームとして使用されている。
このため、『おんねこ』を巡るネット上の盛り上がりは、単純な作品批判だけではなく、作者の過去作品を素材としたミーム文化まで含む大きな現象になった。
『ちいかわ』との関連
『ちいかわ』はナガノによる別作品であり、『おんねこ』と公式な作品上の関係はない。
両作品が関連付けられるようになったのは、主にネットユーザーによる比較がきっかけである。
共通点として指摘されたものには、
- 白く丸みのある小動物系キャラクター
- シンプルな線によるデフォルメ
- SNSで読める短編漫画
- かわいい外見と独特な展開
などがある。
一方で、ストーリー構成、キャラクター設定、世界観、作画表現などには相違点も多い。
したがって本Wikiでは、『ちいかわ』との関係について「ネット上で比較・類似指摘が行われた作品」として扱い、盗作であると断定しない。
ネットミームとしてのおんねこ
炎上以降、おんねこや作者の漫画は匿名掲示板、Xなどを中心に大量の二次的な話題を生んだ。
特徴的なコマや台詞が改変され、別作品のキャラクターと組み合わせられるなど、作品を知らないユーザーにもミームだけが伝わるケースが増えた。
その結果、おんねこは「炎上した漫画」という側面だけでは説明できない、ネット文化上のキャラクターになっている。
「温泉どうですか?」ミーム
『おんねこ』は温泉好きの猫を中心とした作品であり、作中では主人公のおんねこが悩みを抱えた人物などに対して温泉を勧める展開が複数存在する。
そのためネット上では、複雑な問題や深刻な出来事に対して唐突に
「温泉どうですか?」
と返すネタが定着した。
こう言った経緯
おんねこは普段あまり多くを語らないキャラクターとして描かれる一方、温泉に関係する場面になると積極的に話す描写が存在する。
作中では、困っている人物や悩みを抱える人物に接した際にも温泉を勧める展開があり、この独特な問題解決方法が読者の印象に残った。
掲示板などでは、この特徴を象徴する台詞として「温泉どうですか?」が繰り返し引用されるようになり、作品そのものを象徴するミームの一つとなった。
現在では『おんねこ』と直接関係のない話題でも、何か問題が発生した際に「温泉どうですか?」と返すことで、おんねこ風の解決方法を再現するネタとして使用されることがある。
ミームとしての使われ方
主に以下のような文脈で使用される。
- 深刻な問題に対して唐突に温泉を勧める
- 解決策が思いつかない場面で「温泉どうですか?」と返す
- おんねこを象徴する台詞として使用する
- おんねこ風の会話やパロディを再現する
短く汎用性が高いため、『おんねこ』を知るネットユーザーの間では定型句として扱われている。
キャラクター一覧
おんねこ
本作の主人公。白く丸みを帯びた猫型のキャラクター。
独特の表情や台詞回しを持ち、作品を象徴する存在となっている。
『おんねこ』という名称は作品タイトルと主人公名の両方に使われている。(アットウィキ)
独特の表情や台詞回しを持ち、作品を象徴する存在となっている。
『おんねこ』という名称は作品タイトルと主人公名の両方に使われている。(アットウィキ)
てっく
『おんねこ』に登場するキャラクターの一人。
ネット上では作者・和々寺らおん自身を投影したキャラクターではないかと解釈されることがあるが、これは第三者による解釈を含むため、設定として断定する際には注意が必要である。
名前の由来についても複数の説が語られているが、明確な由来は確認されていない。(note(ノート))
ネット上では作者・和々寺らおん自身を投影したキャラクターではないかと解釈されることがあるが、これは第三者による解釈を含むため、設定として断定する際には注意が必要である。
名前の由来についても複数の説が語られているが、明確な由来は確認されていない。(note(ノート))
おんねこ族の幼体
作中にわずかに登場する、おんねこと同系統とみられる小型のキャラクター。
登場場面自体は多くないものの、後年のファン活動では再デザインやファンアートの題材となり、本編以上に注目されることもある。(note(ノート))
登場場面自体は多くないものの、後年のファン活動では再デザインやファンアートの題材となり、本編以上に注目されることもある。(note(ノート))
ウッドンのタクシー運転手
おんねこが訪れる町「ウッドン」に関連して登場する脇役。
本編では主要人物ではないが、おんねこ族の幼体と同様、後年のファンコミュニティで注目され、二次創作の題材となった。(note(ノート))
本編では主要人物ではないが、おんねこ族の幼体と同様、後年のファンコミュニティで注目され、二次創作の題材となった。(note(ノート))
その他の登場人物
『おんねこ』には上記以外にも人間を含む脇役やモブキャラクターが登場する。
ネット上には非公式な呼称やファン側で付けられた名称も存在するため、本Wikiでは原作で名前や設定を確認できるキャラクターと、ファンによる呼称を区別して記載する。
ネット上には非公式な呼称やファン側で付けられた名称も存在するため、本Wikiでは原作で名前や設定を確認できるキャラクターと、ファンによる呼称を区別して記載する。
注意点
おんねこ及び作者を巡っては、事実確認のできない噂や誇張された情報も大量に流通している。
炎上・盗作疑惑・作者個人に関する話題を扱う際は、
- 公式発言
- 作品として確認できる内容
- 第三者による推測
を区別して記述することが望ましい。
批評と作者個人への誹謗中傷は別のものであるため、個人攻撃的な記述は避ける。









