エムル(シャングリラ・フロンティア)
概要
エムルは、『シャングリラ・フロンティア ~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~』に登場するキャラクター。
主人公サンラクが発生させたユニークシナリオ「兎の国からの招待」で登場するNPCであり、サンラクの相棒的存在。
種族は「致命兎(ヴォーパルバニー)」。
白いウサギのようなケモノ形態を基本とするが、特殊なアクセサリーによって人間に近い姿へ変身することもできる。
単なるマスコットではなく、転移魔法、攻撃魔法、拘束魔法など複数の魔法を使いこなし、サンラクの冒険を実戦面でも支えている。
アニメ版での声優は日高里菜。
プロフィール
| 名前 | エムル |
| 作品 | シャングリラ・フロンティア |
| 種族 | 致命兎(ヴォーパルバニー) |
| 性別 | メス |
| 人間換算年齢 | 15歳 |
| 身長 | 約0.4m |
| 体重 | 約6kg |
| 出身 | 兎の国ラビッツ |
| 父 | ヴァイスアッシュ |
| 職業 | 魔術師/ヴォーパルバニー・トラベラー |
| 好きなもの | ニンジン |
| 嫌いなもの | 寒さ |
| 夢 | 世界の果てを見に行くこと |
| 口癖 | 「~ですわ」 |
| サンラクの呼び方 | サンラクサン |
| CV | 日高里菜 |
人物
明るく表情豊かなヴォーパルバニー。
「わたくし」「~ですわ」といった独特の話し方をする。
サンラクに同行するNPCだが、命令されて動く単純な仲間ではなく、自分の意思を持って会話・行動する。
サンラクの無茶な行動に驚いたり、ツッコミを入れたりすることも多い。
大好物はニンジン。
公式キャラクター紹介でも「大好物のニンジンに釣られがちな致命兎」と紹介されている。
一方で戦闘時には魔術師として優秀で、転移、攻撃、拘束など多彩な魔法を扱う。
ケモノ形態
エムル本来の姿。
白い毛皮、大きな長い耳、ウサギ型の頭部と手足を持つ小型のヴォーパルバニー。
人間の頭にウサギ耳を付けた「ケモミミ」型ではなく、頭部や顔つきそのものがウサギ型になっている。
サンラクと行動するときはこの形態でいることが多く、サンラクの頭や肩に乗って移動することもある。
小型の身体を生かしてサンラクと一緒に移動しながら、後方から魔法による援護を行う。
見た目は完全にマスコット的なウサギだが、実際にはかなり強力な魔法使いである。
ケモノ形態での活躍
ケモノ形態では主にサンラクの冒険を補助する。
代表的な役割は、
- ラビッツへの案内
- 魔法による遠距離攻撃
- 敵の拘束
- 転移による移動補助
- 戦闘時のサポート
- サンラクへの情報提供
など。
特にユニークシナリオ「兎の国からの招待」において、サンラクとラビッツをつなぐ存在として重要。
エムルがいなければ、サンラクはヴァイスアッシュやラビッツの住民と現在のような関係を築けなかった。
また、サンラクと一緒に各地を旅することで、単なるクエスト案内NPCから本格的な相棒へと立場が変化していく。
人間形態
エムルは「秘密のヴォーパルバングル」などを利用し、「姿形変化(メタモルフォーゼ)」によって人間に近い姿へ変身することができる。
人間形態では少女の姿になり、通常時とは大きく外見が変化する。
ただし完全に人間になるというより、ヴォーパルバニーとしての特徴を残した姿として描かれる。
長時間ずっと人間形態で活動できるわけではなく、変身には制限が存在する。
この形態はサンラクと人間社会の中で行動する際に便利であり、街中でヴォーパルバニーであることを隠したい場合にも利用される。
人間形態での活躍
人間形態は主に「NPCの正体を隠したままプレイヤー社会へ溶け込む」ために使用される。
エムルは通常のヴォーパルバニーの姿のままでは非常に目立つ存在。
特にラビッツそのものがユニークシナリオに関係する特殊な場所であるため、他のプレイヤーにエムルの存在を知られることでサンラクの持つ情報が露見する危険性がある。
そのため人間形態になることで、
- 他プレイヤーからヴォーパルバニーだと気づかれにくくする
- 街中をサンラクと一緒に移動する
- ユニークシナリオ関連の情報を隠す
- 普通の同行キャラクターに見せかける
といった使い方が可能になる。
コミカライズでは人間形態で登場する場面も比較的多く、ケモノ形態とのギャップもエムルの特徴になっている。
マフラー形態
エムルには人間形態だけでなく、マフラーのような姿に変装する場面もある。
サンラクの首元に巻きつくことで、自身の正体を隠しながら同行する。
ウサギとして普通に歩いているだけでもかなり目立つため、サンラクが他プレイヤーと接触するときなどに便利な姿。
結果としてエムルは、
- ケモノ形態
- 人間形態
- マフラー状態
と、状況に応じて外見を変えながらサンラクに同行する珍しいNPCとなっている。
サンラクとの関係
サンラクの相棒。
サンラクを「サンラクサン」と呼ぶ。
最初はユニークシナリオ「兎の国からの招待」の案内役として登場するが、その後もサンラクと行動を共にする。
公式アニメサイトでも「サンラクと共に行動するNPC」「ユニークシナリオ由来のキャラクター」と紹介されている。
サンラクは非常に無茶な戦い方をするため、エムルが驚いたり振り回されたりする場面も多い。
一方でエムル自身も戦闘力を持つため、「主人公についてくるだけのマスコット」ではなく実戦に参加するパートナーである。
ラビッツ
エムルの故郷。
致命兎(ヴォーパルバニー)が暮らす特殊な場所で、一般的なプレイヤーが簡単に訪れることのできる場所ではない。
サンラクはユニークシナリオ「兎の国からの招待」を発生させたことでラビッツへ招待された。
エムルはその案内人となる。
ラビッツの主はエムルの父でもあるヴァイスアッシュ。
ヴァイスアッシュ
エムルの父。
ラビッツを束ねる存在であり、非常に強力なNPC。
鍛冶職人としても極めて高い能力を持つ。
サンラクがラビッツで特殊な試練やイベントを経験するようになるきっかけにも深く関係している。
エムルは父を基本的に「カシラ」と呼ぶが、「おとーちゃん」と呼んでしまうこともある。
兄弟姉妹
ヴァイスアッシュには多数の子どもがおり、エムルには多くの兄弟姉妹が存在する。
代表的な家族として、
- ビィラック
- エルク
- シークルゥ
- ピーツ
などが登場する。
シークルゥは秋津茜と行動を共にするヴォーパルバニー。
サンラクとエムルの関係と似た形で、プレイヤーとヴォーパルバニーがペアになって行動している。
戦闘能力
エムルの職業は魔術師。
見た目からは想像しにくいが、多数の魔法を使用できる。
公式アニメサイトでも「キャラクターをテレポートさせることができるなど、いくつもの強力な魔法を操ることができる心強い味方」と説明されている。
サンラクが近接戦闘を担当し、エムルが魔法による援護を行う形になることが多い。
主な魔法
マジックエッジ
魔導書から魔力の斬撃を放つ攻撃魔法。
エムルの代表的な攻撃手段。
物語初期から使用しており、長期間にわたって主力攻撃魔法として使用される。
加算詠唱(アッド・スペル)
次に発動する魔法を強化する。
マジックエッジなどと組み合わせて使用する。
瞬間転移(アポート)
対象を瞬間的に移動させる魔法。
エムルの高いサポート能力を象徴する魔法の一つ。
公式アニメサイトでもエムルがテレポート能力を持つことが紹介されている。
マジックチェーン
魔力の鎖で敵を拘束する魔法。
完全に動きを止められないほど格上の相手でも、一瞬動きを阻害する用途に利用できる場合がある。
マナ・シェイカー
魔力によって構成された存在に対して有効な魔法。
使用できる場面は限定されるが、条件が合うと強力。
姿形変化(メタモルフォーゼ)
エムル自身の姿を変化させる。
人間形態になる際に使用する能力。
リュカオーン関連
サンラクはゲーム開始直後に「七つの最強種」の一角、夜襲のリュカオーンと遭遇する。
この戦いによってサンラクは特殊な「呪い」を受ける。
その後、サンラクはユニークシナリオへ導かれ、エムルやラビッツと接触することになる。
つまりエムルとの出会いは、サンラクがリュカオーンと戦ったことから始まった一連の特殊イベントと深く結び付いている。
ウェザエモン戦前後
エムルはサンラクの相棒として行動するが、すべてのボス戦で直接前線に立つわけではない。
サンラクはアーサー・ペンシルゴン、オイカッツォらと共に、「七つの最強種」の一角である墓守のウェザエモン攻略に挑む。
ウェザエモン撃破後もエムルとの旅は続き、サンラクはラビッツとの関係を維持しながら新たなユニークシナリオや最強種へ接近していく。
エムルはシャンフロ世界側のNPCとして、プレイヤーであるサンラクと世界設定をつなぐ重要人物でもある。
アニメ版
テレビアニメ版でもメインキャラクターとして登場。
CVは日高里菜。
公式キャラクター紹介では、
「サンラクと共に行動するNPC」
「ユニークシナリオ由来のキャラクター」
「魔術書のおかげで以前よりもレベルが上がった」
「大好物のニンジンに釣られがちな致命兎」
「ユニークシナリオ由来のキャラクター」
「魔術書のおかげで以前よりもレベルが上がった」
「大好物のニンジンに釣られがちな致命兎」
と紹介されている。
サンラク、ペンシルゴン、オイカッツォなどプレイヤー側のキャラクターに加え、NPC側を代表する主要キャラクターとなっている。
『シャングリラ・フロンティア ~七つの最強種~』
2026年にNetmarbleから配信予定のスマートフォン・PC向けゲーム。
通称「シャンナナ」。
漫画『シャングリラ・フロンティア』を原作とするシリーズ初のゲーム化作品。
原作・アニメの名場面だけでなく、ゲームオリジナルストーリーも収録される予定。
2026年9月11日からApp Store、Google Play、公式サイトで事前登録が開始された。
シャンナナでのエムル
エムルも『シャングリラ・フロンティア』の主要キャラクターとしてゲーム世界に登場する。
ゲームはアニメ版の世界観をベースに、サンラクたち原作キャラクターを3Dで再現している。
エムルは原作同様、サンラクに同行するNPC・相棒として扱われることになる。
原作での立場から、
- サンラクとのストーリーイベント
- ラビッツ関連イベント
- ユニークシナリオ
- 戦闘や探索のサポート
などで登場する可能性が高い。
ただし2026年9月現在は正式サービス開始前であり、エムルがプレイアブルキャラクターになるのか、サポートキャラクターになるのか、ケモノ形態と人間形態を自由に切り替えられるのかといった詳細仕様は未発表。
実装形式については正式サービス開始後に追記が必要。
シャンナナの基本情報
| タイトル | シャングリラ・フロンティア ~七つの最強種~ |
| 略称 | シャンナナ |
| ジャンル | アクションRPG |
| 開発 | Netmarble Nexus |
| 配信 | Netmarble |
| 対応 | iOS / Android / PC |
| 料金 | 基本プレイ無料・アイテム課金 |
| 配信時期 | 2026年予定 |
| 事前登録開始 | 2026年9月11日 |
事前登録報酬として「SSR〖リュカオーンの呪い〗サンラク」、ガチャチケット、育成素材などが発表されている。
ケモノキャラクターとして
エムルは、人間形態も持つキャラクターだが、本来の姿は完全なウサギ型のヴォーパルバニー。
そのため「人間に獣耳と尻尾を付けたキャラクター」とは異なり、通常形態では頭部から身体までケモノとして描かれる。
一方で人間形態ではケモミミ系に近いビジュアルへ変化するため、一人のキャラクターで、
- ケモノ
- ケモミミ寄り人型
- マスコット
という複数の属性を行き来する珍しいキャラクターでもある。
特に本来のヴォーパルバニー形態は『シャングリラ・フロンティア』を代表するマスコットとして扱われている。
マスコットとして
エムルは事実上『シャングリラ・フロンティア』を代表するマスコットの一人。
白いウサギという分かりやすい外見に加え、
「~ですわ」
という特徴的な口調、ニンジン好き、サンラクとの掛け合いなど、非常にキャラクター性が強い。
しかし戦闘になると普通に強力な魔法を使うため、
「かわいいだけのマスコット」
では終わらない。
シャンフロ世界の重要な設定であるラビッツへ主人公を導く役割まで持っており、ストーリー上の重要度も高い。
関連項目
外部リンク
- TVアニメ『シャングリラ・フロンティア』公式サイト
- 『シャングリラ・フロンティア ~七つの最強種~』公式サイト
- Netmarble










