大帝

三日月と契約しているカラドリオス。
夜野の実験体が脱走した固体で、すでに数百年の時を生きながらえている。
実験の成果か、本来は病気のみを喰らう能力が。物理的な傷にまで及んでいる。
少々特殊な体を持つ三日月の蘇生を行うために良く呼ばれるが、あまりにも呼ばれる回数が多いので嫌気がさしてきている。
最近は三日月の代理で自分を呼ぶ響に、若干の同情を抱きながらも懐いている。
孫が数千羽いるのだが、その一羽一羽の名を覚えている爺馬鹿ぶり。
能力の高さとその知識量から別格に位置づけられ。海底神殿の大広間を一つと、草原の森を一つ与えられている。

Q「お孫さんは好きですか?」
A (蕩けた顔)
Q「語って下さい」
A (はぁどぼいるどな背中)
Q「あなたの主はどんな方ですか?」
A (うんざりした顔)
最終更新:2010年08月23日 14:30