杜世界

概要

サラエボ事件に端を発し、1914年に世界大戦が勃発した。
他の世界のそれと比べると、軍事技術躍進により、他世界の第二次世界大戦なみの被害をもたらした。
その後、科学技術への信頼を反省したのか、現在に至るまで環境技術の改良により極端な環境変動は抑えられている。

戦後十年から世界で行われ。日本で特に発展した「杜」という制度がある。これは国内の地にもとより住まう「もの」を各地に
配属することでその自然を安定させるものである。人は神を奉り神は土地を守る。命なき命が集う森は長生きする。
この制度は日本に端を発し、今では世界各国で採用されている。

こういった背景から、日本や世界では隣人のようにそういった「もの」が暮らしている。が、会うのはまれなようだ。



在住者
最終更新:2010年11月30日 00:03