ミカデレラ:中

ひゅ~~~~~っ
兵士A「うん?何の音だ」
B「なんか上の方から聞こえてくるよな?」

ミ「みぎゃああああぁぁぁぁぁっ!どーいーてーくーださい」

どばん!!

ミ「キュ~ッ(目を回している)」

A「何だこれは?」
B「これは、かぼちゃの……ミサイル?」
A「つまり武闘会の参加者だな」
B「毎年いるんだよな~目立とうとする馬鹿が」
A「今年は姫の結婚相手を決める大会だから余計だな」
B「とりあえず控え室に運んどくか受付けに書く名前は…」
A「ミサイルには[美香月号]と書いてあるが」
B「じゃあ美香月で」

そして三日月が目を覚ますと周りを筋肉ムキムキな男達に囲まれていた

ミ「何ですか!ここはどこですか!そしてあなたたちは誰です?」
参加者a「俺は武闘会の出場者だ!!」
ミ「踊る[舞踏会]ですよね?」
b「そう、戦う[武闘会]だぜ!」
ミ「僕帰ります」
c「もう受付済んでるから無理だろ!そんなことよりお前男なのに変な格好してるな?」
ミ「(自分の格好を見て)忘れてたーーーッ!あれ脱げないです」
魔「そ、それは対物、対魔全てが最高レベルの魔法兵装!!(解説者っぽく)」
ミ「今の声は、さっきの犬耳魔法使い!って居ないです」(三日月が振り向くと同時に去る)
a「そんな魔法兵装を身に着けているとは只者ではないな!だが俺も負ける訳には行かない」
b、c「優勝して姫との結婚は置いといて賞金2億hを手に入れるのはおれ(オレ)だ!」
ミ「帰りたいが、あの家を出るチャンスか?」
案内人「では、第一試合を始めますので美香月選手と……」
ミ「いきなりですかでもあの家を出るためにも負ける訳には行かないです!」



第一試合
c「いきなり優勝候補のオレと当たるとは不運だな」
ミ「くっ!でも僕も(あの家から逃げるために)負ける訳には行かないんです!!」
c「ふっ、いい目だ!その目に応えてオレも全力で相手をしてやる!!」

       ~(中略)~

ミ「『八つ足の魔、空虚たる存在。中つ国より生まれし飢餓の闇よ、滅されし恨みを換えよ。
消滅せし紅眼の蜘蛛よ、我の与えし闇に宿れ。飲まれし存在はただ空虚のものへと』」

c「馬鹿なオレが負けるとは!!(がくっ)」

第二試合
a「ふっ、優勝候補のおれと当たるとは不幸なやつだ」
ミ「優勝候補はさっきの人じゃあ?」
a「さあ、闘り合おうか!」
ミ「ごまかしたです!」

      ~(中略)~
ミ「(満身創痍で)」
a「これでとどめだ!」
ミ「まだです!『白き神、豊穣と信教の主よ。想像し創造せし力の片鱗を示し、癒しの創造を許せ。
我は仕えぬ存在に有り、契約を結びなおすものとせよ』(三日月の体の傷が修復される)」
a「な、なんだと!」
ミ「今です!」
a「ぐはっ!見事だ(ばたっ)」


第三試合
b「おれという優sy

      ~(中略)~
b「もっとセリフが欲しかった(ぎょべら~~~っ」

                                  To be continend?
最終更新:2010年05月28日 22:34