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雑談 妖怪本・昔話総合研究所_2

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0051 nanaki(2006-11-23)shionさん!!それ以上はそれ以上はっ!!!!(笑)
0052 hyousen(2006-11-23)shionさん…、残念ながら、せり落としたのはわたしじゃないですよ~ww
0053 shion(2006-11-25)>nanakiさん ご本人に気づかれてしまいました(爆) >hyousenさん そうでしたか、残念ですwでも・・・実は同じようなものをお持ちだったりしますよね?(笑)
0054 hyousen(2006-11-26)shionさん、こんばんは、あぁー…、ここに出ていた2冊と同じようなものは……持って無いですw 持って無いですwちょうど「写本」と「銅板ものの絵本」は…w
0055 shion(2006-11-28)hyousenさん、こんばんは。そうですか~、お持ちでないですかw残念です(笑)ちょうどってことは・・・他のは・・・w
0056 nanaki(2006-11-28)ひょーせんさんは凄いですからw(どっかで誰かが同じこと言ってたけど…ww)
0057 KAMURO(2006-11-28)すっごいですねー、うらやましいっす。マジで。私が持ってる一番古い本は、せいぜい第二次大戦開戦時のモノだす(^^;;
0058 shion(2006-11-29)>ななきさん、こんばんは。 ええ、凄いですよねwお会いできるなんて・・・ななきさんが羨ましいですよ~(爆)
0059 shion(2006-11-29)>KAMUROさん、こんばんは。 いえいえ、第二次大戦というだけで十分すごいですよ!私こそ、KAMUROさんが羨ましい限りです(笑)
0060 nanaki(2006-11-29)こんばんはノシ ワタクシはそういう資料を持っていないので、持っている方が羨ましいですww いいなぁww
0061 shion(2006-11-30)ななきさん、こんばんは。 >持っている方が羨ましいですww 私も羨ましいです(笑)いつか私も・・・などと高望みをしてたりもしますがw・・・いや、私はななきさんも羨ましいですよ?
0062 nanaki(2006-11-30)>shionさんノシ ええっ!!羨ましいって…ワタクシは別に羨ましがられるアレはないですぜww
0063 shion(2006-12-2)ななきさん、こんにちは。いやいやw羨ましいですよ~。精力的に妖怪活動されてますし、それに・・・スネちゃまあぁぁ~!!! はっ!失礼しました・・・。まあとにかく、こんな未熟な私が、皆様から勉強させていただこう、というのがこのスレの趣旨なので(違)今後ともよろしくですノシ(よく分からないですがまとめてみました)
0064 George(2006-12-29)こんばんはノシ もうあと僅かですねェ…。今年も色々ありましたwshionさんをはじめ、沢山の「怪人」の方々と(もうこの名称定着?爆)出会う事ができました☆本当にお世話になりましたwwさて、年の瀬といえば思い出す昔話がございます。「おおとしの火」と言うお話しでございます…。まんが日本昔ばなしなどでも作品化されているので民話好きの方ならご存知と思いますが、あのお話しに登場する「鬼」の集団が結構不気味で、幼い頃怖かった記憶がありますね…。まあ、最終的な「オチ」としては鬼ではないのですが。ああ…私も金の塊が欲しいwwすいません、俗っぽい発言でした(爆)来年も、色々な昔話を研究したいと思いますノシ
0065 shion(2006-12-30)Georgeさん、こんにちは。ご投稿ありがとうございますノシ そうか、もう明日は大歳の日なんですね・・・。大晦日の夜、嫁いできたばかりのお嫁さんが、家人に「火を絶やさないように」と言われるが、つい居眠りして火を消してしまう。困って、通りかかった集団(鬼)に死体の入った棺桶を預かることを条件に種火をもらう。お正月の朝、亭主に正直に話し、棺桶を隠した場所に行ってみると、棺桶の中には金塊が!!めでたしめでたし。こんな感じのお話だったように思うのですが・・・(間違ってたらすみません)いきなり棺桶なんて物騒なお話だな・・・と思った記憶があります(爆)年が変わることで、死→生へ移り変わる、ということも表しているのかもしれませんね。私も金塊が欲しい・・・ですが、働き者でも正直者でもないので無理ですw大歳といえば、「大歳の客」という話も思い出しました。こちらこそ、今年は様々な「怪人」(名称定着w)の方々と出会って、楽しい一年を過ごすことができました。どうもありがとうございました。来年も精進して参りたいと思いますので、どうぞよしなに~。
0066 George(2007-2-21)shionさん、皆さん、おはようございます。お久しぶりの『妖怪本・昔話総合研究所』でございます…。今回ちょっと気付いた事がございましたので、書き込ませていただきます。以前、このスレッドで取り上げた、「猿神退治」の話題についてなのですが…。載ってました…[怪]に。(爆) 第拾号です。すみません(苦笑)私から話題を振っておいて、手元に素晴らしい資料がありましたww(汗)以前私は「民話の類と言う物は、分散して各地でその土地の色に染まって行くもの…」と書きましたが、この「猿神退治」も同様、様々な形で伝わっておりまして、その違いで盛り上がった記憶がございます。話の大筋は、どこの地方に伝わっている物もほぼ同じですが、猿が「狒々」や「狢」であったり、退治する犬の名前が違ったりとけっこうバラバラで面白かったように思います。私が子供の頃に記憶しておりました、「まんが日本昔ばなし」で見た「猿神退治」の答えも掲載されておりましたので(失笑)ご報告をば…。まず、猿神達が現れて「信州♪コウゼンジのハヤタロウに♪知らせるな♪」と唄うシーンがあるのですが、■コウゼンジ⇒光前寺 (長野県 駒ヶ根市)■ハヤタロウ⇒早太郎 (山犬の類と言われているそうです)でした。また「しっぺい太郎」の名前についてですが、この南信州の「猿神退治」では、早太郎の別名として(!!)伝わっているそうです。由来としては、動作が機敏な事や精悍顔つきから「疾風太郎」と言われていたようです。(カッコイイなァ~…)以前shionさんが教えてくださった しっぺい⇒悉平 (悉く:邪を平らげる)もカッコ良かったですけどww「まんが日本昔ばなし」で見た「猿神退治」より詳しく書いてありましたので(当り前ですが…)色々参考になりました。個人的に思い入れの強い昔話でしたので、謎の一部が解かって少しスッキリいたしました…(って言うか、ちゃんと調べろよ!笑)かなり感動するお話でしたよww
0067 shion(2007-2-21)Georgeさん、こんにちはノシ 久しぶりに上って参りましたこのスレッド。危うく存在を忘れ…てませんよ?載っていましたか、「怪」に!というわけで、 早速このHPの「怪ブックス」で調べましたところ…「村上健司「妖怪ウォーカー 猿神退治の巻」」本当ですね、ありました(笑)村上先生のコーナーだったんですね…これは要チェックでございます!(買えよ…)そういえば、「まんが日本昔話」での猿神たちの歌も思い出しまして、「信州信濃の光前寺♪早太郎には知らせるな♪」
だったと思います。ひそひそ声がけっこうインパクト大でしたwなるほど、「しっぺい太郎」=「疾風太郎」ですか。確かに、格好いいです(笑)(某鬼神ライダーのネーミングと同じぐらい?)個人的に、このお話は仏教勢力が土着の神や風習を滅ぼす過程…みたいなものが感じられて、考えさせられるお話なのですが、いくつかの謎が解明して嬉しいかぎりです♪まだまだ不勉強な身でございますが、これからもどうぞ「妖怪本・昔話総合研究所」スレッドに変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願いいたしますノシご投稿ありがとうございましたー。
0068 George(2007-4-27)前々から少し気になっていたんですけど…。「海老の腰が曲った訳」みたいな昔話がありましたよね?私、子供の頃大好きだった記憶があるのですが、そのくせ内容をあまりよく覚えておりません (何じゃソリャ?苦笑)shionさん御存知ないですかねェ~?他にも何方か知ってらっしゃる方がおられましたら、こちら研究所まで御一報願えませんでしょうか。 宜しく御願い致します。
0069 KARASU(2007-4-27)海老の腰って、岩がぶつかって曲がったんじゃなかったですかね?私も記憶が怪しいのですが。
0070 hyousen(2007-4-27)こんばんはノシ 海老の腰がバキッと曲がったのは…たしかクジラ…だかなんだかの体内に入ってしまった後、ピノキオみたいに、ぷしゅーーーっと汐吹きされてしまって、運悪く、岩にぶちあたったから…だったと記憶してますw …でも、なんでクジラの中にもそもそ入っていったのか、の辺りがアヤフヤですww きびきび調べておきます~ノシノシ
0071 shion(2007-4-27)こんにちはノシノシ 海老の腰が曲がった理由…ですか!ありましたねぇ…ww 確か…大きい生き物たちが、世界の果てを見ようと旅に出るんですよね。で、最初は鷹(とんびかな?)が海の上を渡っていたら、海の上にせり出した木が。これはいいと休憩していると、実はそれは大きな海老のひげ。自分のひげに止まるような奴が世界の果てなんか見れるものか、と馬鹿にされた鷹は世界の果てを見るのをあきらめ、代わりに海老が見に行くことに。海老が泳いで疲れてきたところに、今度はちょうどよさそうな穴が。ちょいと休もうと穴の中に入ると、実はそれは巨大な亀の鼻の穴。鼻がむずむずした亀がくしゃみをすると、中の海老が勢いよく噴射!岩で腰を打って、それから腰が曲がるようになってしまいましたとさ。…という感じだったような…。別の昔話と混同している恐れもありますので、信用しないで下さい(笑)
0072 nanaki(2007-4-27)ジョージさん、皆さんこんにちはノシ お恥ずかしながらワタクシの母は、元バスガイドなので色々と聞きましたらどうも「山形県の昔話」なんじゃないかなと。で、資料が手元になかったので色々と調べましたら、「大鳥と大海老と化鯨」というお話を見つけまして、面白かったので全文ご紹介します。――いや、大きな鳳凰の鳥(こうのとり)っていうのは、大きな鳥で、羽根を広げると、片方の羽根に、山が二つもかかるほどの大きな鳥だった、そうして日本国中、ずうっと飛んできて、海の中に大きな枯れ木のようなものが二本でてたものだから、そこに止まって、「いや、日本中旅してみたが、随分広いものだ。随分広いけれども、おれくらい大きいもの、世の中にいないなぁ、こりゃ。おれは何たって、世の中で一番大きいなあ、こりゃ。」なんて自慢にしてた。「こりゃ、ひとの髭にくっついてるの、誰だ。」って大きい音する。「何だなんて、お前こそ何者だ。」「おれが、おれは今、海の中に居るけれども、海老だ。ひとの髭に止まって、なんだ。大きいなんて、おれくらい大きい者いないぞ。おれは大海老だ。」なんて威張る。「いやいや、海老の髭って言うものは、こんなに太いものなのか、おれより大きい者いないなんて、こんな髭みたら、おれは魂消えた。」って、わらわら大鳥飛んで行ってしまった。こんどは海老ぁ、「いやいや、鳳凰鳥は大きいなんて自慢してけど、逃げて行ったな、こりゃ。」海老はじゃーって泳いで、ずうっと日本国中廻って歩いたてら、「あんまり騒ぎすぎた。疲れたなぁ。」大きな海の中の洞穴みたいなところに、ちょっと入って、「ひと休みするかなぁ、まず、おれも日本国中騒いで見たけれども、おれくらい大きなものは居ないものだなぁ、こりゃ。鳳凰鳥は逃げて行ったし、おれ、何しても一番者だ。」「誰だ、そこで、おれくらい大きな者いないなんて、威張ってるのは、おれの鼻の孔の中、もそもそって、ウウン、ハクション。」って吹き飛ばされたんど。そうしたら、海老は、伊勢の方まで吹っ飛んできて、腰をびーんとぶつけて、それから海老は、腰が曲がったんだと。そうしたらば、何者か、「おれは、世の中見て、海老大きいなんて、鳳凰鳥大きいなんて、おれくらい大きいものはいない、おれは鯨という者だ。」そうして、日本もあまりに小さくて、そばにいれなくて、南の海、北の海までずうっと鯨が騒いでいるのだと。――長文ですいません(汗)この話のタイトルに「化鯨」という見慣れた(爆)名前が出てくるのが気になりますが…大海老は伊勢まで飛んでいったから、伊勢海老なんていうのがあるんですな。きっと。他にも色々と説話がありそうですので調べてみたいと思います。
0073 shion(2007-4-27)こんばんは。不肖のスレ主でございますwwななきさんがご覧になったサイト、私も検索して見つけてまいりましたww便利な時代になったもので…(古)というわけで、私も探してみましたところ、こんなのもありました。これには海老の腰が曲がった理由は書かれておりませんが・・・「世界は広い」 ―前略― どのくらい飛んだのか、大きな羽根の動きがにぶくなる。と、海上に柱のようなものが立っている。羽根を休めるには格好の場所、大鳥はばさばさばさと舞い下りた。 その夜はそこで泊まり、翌朝、また飛び立つ。見渡す限りの大海原、島影は何処にもない。一日中、羽根を休めることなく飛び続けて、夕方になった。すると、また、海上に柱のようなものが見える。大鳥は、しめしめと舞い下りて、一泊する。 翌朝、目をさますと柱のようなものが、ぴくぴく動いている。「俺の髭に止まっているのは、誰だ」「・・・・・・・・」「昨日も髭で宿をとったものがいた。また、ゆうべも泊まりおったワ」 大鳥はびっくり。てっきり、海から突き出た柱だと思っていた。「ひげ、髭とは何だ」「髭とは、大海老の髭だよ」「大海老の髭。だとすると、大海老の髭と髭との間を一日かけて飛んで、また、髭に宿をとったのか」「ああ、大海老の髭と髭との間を一日かけて飛んで、髭にすがって夜を過ごすとは可愛い鳥だナ」「可愛い鳥だと、馬鹿にするナ。羽根を広げると、片方が千里、もう片方が千里もある」「あはははっ、両方あわせて二千里か。俺さまの身体は、五千里の大海老だ」「はっ、五千里もあるのですか」 大鳥は、ちぢこまってしまった。自分より大きいものはいないと思っていたので、声がだんだん小さくなる。「大鳥さんよ、お前、これから何処へ行くのだ」「はあ、広い世界を知ろうと世界漫遊に出かけましが・・・・・」「なに、世界漫遊か」「はい、でも・・・・・・」「五千里の大海老に会ってびっくりしたナ」「驚きました。それに、少々恐ろしくなりました」 大鳥は心のなかで、もう山へ帰ろうかなと思いはじめたのである。大海老は、その心のなかを見ぬくようにささやく。「広い世界が恐ろしくなったか。山へ帰りたくなったナ」「はい」「それじゃ、世界漫遊の旅を大海老さまが引き継いでやろう。どうじゃ、大海老さまにバトンタッチしないか」「は、はい」「そうだろう、そうだろう。大海老さまの髭と髭の間を一日かけて飛ぶようでは、世界漫遊はおぼつかないワ」 大鳥は、山へ追い返されてしまった。大海老はぴくっぴくっと髭をふるわせては身体を進める。―中略:この後、同様に大海老と大亀が交代します。(海老がいたのは亀の背中の上、という設定です) その日も、朝早くからのっそりのっそりと前へ進む。大分進んだと思うのだが、世界は広い。その果てへ行き着くことはできない。夜になって、海は嵐となった。風さわぐ浜辺の小山の影へ一万里の身体を寄せて、風がおさまるのを待つ。と、小山が振動する。強風のせいかと思い、じーっと我慢をする。すると、今度は、小山が鳴動する。「お前は、誰だ。何をしているのだ」 一万里の大亀は、手も足も首もすくめてしまった。また、声がする。「俺の身体の上で、何をしているのだ」「・・・・・・」 一万里の大亀は、身体をすくめたまま声も出ない。「俺は、はまぐりだ。身体は、二万里ある。少々のことは気にしないが、無断ではいあがられては困る」「お、お許しを・・・・実は世界漫遊の旅に出た大亀です。世界のことはよく判りましたから、もう、ふるさとへ引き上げます」 と、一万里の大亀は、早々に立ち去った。はまぐりは、にんまり。「一万里の大亀とは、小さい小さい。気も小さいワ。それにひきかえ、俺さまは二万里の大はまぐり。世界一の大きさだ」 と、ぞろりぞろぞろ、砂浜へはい出した。そこへ、子供が駆けてきた。はまぐりを見つけた子供が、大蛤をぽーんと籠の中へ放り込んだ。 なかなかシュールな感じでこれもよいかとww私的には二代目枝雀師匠がほうふつといたしました。今回、話の長さと著作権の関係から、一部引用、という形にさせていただきました。元の話はこちらに載っております。http://www.library.pref.kagawa.jp/kgwlib_doc/local/local_3003-3.html さぬきの民話 「世界は広い」先だって私が紹介したのに似た話も、「果てを見る話」としてこのサイト様にありましたw
0074 nanaki(2007-4-27)しおんさんノシw おおw見つけられました(爆)しおんさんの見つけられた文面の方が何だかいいですね。確かにシュールです(笑)ところで…またワタクシ色々と調べていたのですが、何と埼玉県坂戸市にも「海老の腰が曲がったわけ」という民話があるそうなんです。海がない埼玉県にそういう話があるというのは非常に興味深く、面白いと思いましてサイトを見て周りますと…坂戸市は河童伝説、だいだらぼっち伝説などもあり、「河童の伊勢参り」という話も伝わっているんだとか。伊勢=海老という安易な連想なんですが(汗)気になるといてもたってもいられないwってなワケで、連休を使い坂戸市の図書館で探して見ますノシ 似たような話…全国にも散らばってそうですね。
0075 shion(2007-4-28)ななきさんノシ おおw埼玉県にもそんなお話が!これは気になりますね…というわけで、ご報告を期待しておりますノシ …それに、最初にななきさんが紹介された昔話も、ちょうど山形のものですよねぇ…ww(何を期待している) >似たような話…全国にも散らばってそうですね。 そうですね~。私が発見したのは讃岐…ということは香川ですしw鯨や亀など動物に違いがあるのも、地方によって違いが出そうで面白そうですww(たぶん、山形に海亀はあまり出ないでしょうからねwwそんなところもリアリティがあっていいです)
0076 nanaki(2007-4-28)しおんさんノシ ええ。山形ですねえ(爆)うん。山形だ…(期待されている…?)埼玉県は河童で町おこししている市もあったり、秩父あたりですと、鬼とか狼とか何かもう物騒なんですな(笑)埼玉は川が多いから、もしかしたら今回のお話も河童が関わっているのかもしれませんなw埼玉県も侮れないようです…
0077 George(2007-4-28)shionさん、皆さん、こんにちは。
_
∥ 色々なお話、ありがとうございます。
∥ shionさんはともかく(笑)意外と皆さんがこの昔話を御存知なのに
∥ 驚きましたw (あ、うん… イイ意味ですよ? もちろんww )

∥ 私なりに記憶の扉が幾つか開き(爆)あ、そうだそうだ♪と言う思い
∥ が言葉と共に出て参りましたので大感動。
∥ そこで今回は、そんな皆さんへ感謝の気持ちをこめまして(何ぬ?)
∥ Georgeの「発見・感動パラメーター・ゲージ」付きで御贈り致します。
∥←コレね★

∥ KARASUさんの「岩にぶつかって曲がった…」
∥<20%プッ!
∥ おお、そうそう! 知ってるじゃないのッ!!
∥ いやいや…私もさっき思い出したんだけどね(爆)
∥ 朧気ながら断片的に覚えている部分は多々あるのですが、それが
∥ なかなか繋がらないんですよ、私… (うん、オヤジだから… 爆)

∥ んでもってhyousenさん☆どもどもww
∥ ぬうおおッ!!
∥<40%プププッ!
∥ クジラだよ、クジラっ!!!! そうだよ そうそう、「ぷしゅーーーっと」放り
∥ 出されるんでしたよねッ?!!!
∥ これねェ、私まんが日本昔ばなしで見ただけでなく、民話絵本でも
∥ 読んだ記憶があるんですよ、子供の頃。

∥ あ、研究所 所長のshionさんw 毎度 !!
∥ ぬわああぁ~っとwwww
∥<60%プルップップップップップッ!
∥ そうでしたッ!! 海老のひげに止まるんでしたッ!!!!
∥ いやァ~、なんか漠然と大きさくらべみたいな事をやるってのだけが
∥ 私の脳裏にあったのですが(苦笑)そうかァ… 皆単純にデカかった
∥ だけだったのかァ…(爆)
∥ 私の記憶では鷹だったような気がします…(うん、土地によっては鳶
∥ かもしれませんけどね、昔話だから…)
∥ うう~ん、タメになるスレッドだなァ~。

∥ nanakiさんノシノシ
∥ うおおおぉぉwwwwwwッ!!!!
∥<80%プルップップップッププププププププッ!!
∥ 素晴らしい★ こんなに色々と調べていただき、ワタクシ感動で頭が
∥ イッパイ胸イッパイでごじゃります♪~
∥ そうかァ… そう言えばnanakiさんのお母様は元バスガイドさんを
∥ なさってらしたんですよねェw (そりゃ色んな話知ってるよねww)
∥ しかし毎度の事ながら、本当に昔話と言う物は似たような話でも
∥ 土地土地によって様々なパターンが存在するので楽しいですな。

∥ 本当に皆さん、ありがとうございましたww
∥ 私、もう思い残す事はございません(爆)ああ、大感動ですッ!!!!
∥<100%MAX プゥ―――――――――――― …
∥ うん、これで安心して去る事ができます… ゆっくり眠れます…。

むううう~ん…  むうううゥゥ~ん…
0078 nanaki(2007-4-30)しおんさん、ジョージさんこんにちはノシ 予告どおり坂戸に行ってこようと思ったんですが、東京の図書館にも資料があるということで予定変更しまして行ってきました。 西国立へ(爆)駅は西国立ですが住所は立川市で御座いますな。さて。ワタクシが調べましたのは小江戸の民話という本。図書館の倉庫に収められていまして、ちょっと貴重な本だったようです。では早速、そこに書かれていました埼玉版 海老の腰は何故曲がったかをご紹介いたします。「海老の腰は何故曲がったか」参考文献:小江戸の民話――昔々、坂戸に鳳凰という大きな鳥がいた。鳳凰は毎日 「世の中に俺くらい大きな鳥はいないだろう」 と自慢していた。ある日鳳凰は世界一周の旅に出た。鳳凰は海の彼方を目指した。しかし、海は広く行けども行けども海また海だった。鳳凰は疲れ休む所を探した。すると太い棒が二本立っているのに気づいた鳳凰は、その棒につかまって休んでいた。すると突然海の中から「誰だ。俺の髭につかまっているのは」 という声が聞こえてきた。それは大きな海老だった。鳳凰は海老の大きさに驚いてしょんぼりと坂戸へ帰っていった。そこで海老は考えた。「世界で一番大きいものは鳳凰でなくて俺様だ。よし、世界を一周してこよう」海老は泳ぎに泳いだ。しかし海はあまりにも広く、泳いでも泳いでも果てがなかった。海老はすっかり疲れ、休む所はないかと辺りを見回した。すると大きな洞穴が二つ並んでいるのに気づいた。「ああよかった。ここで休むとしよう」海老は洞穴の一つに入りこんで休もうとした。ところが海老はずるずると奥の方へすべり落ちていった。それは大亀の鼻の穴だった。大亀は海老が急に鼻の中に入ってきたので大亀は我慢が出来なくなりくしゃみをしてしまった。海老は大亀の鼻の穴から千里(四千キロ)も遠くへ吹き飛ばされた。しかも運悪く落ちた場所が岩だったので海老は岩に激しく腰をぶつけてしまった。それ以来、海老の腰は曲がってしまったという。――出てくる登場動物は大きな鳥、海老、大亀と他のお話とあまり変わりません。が、鳳凰が坂戸出身というのは新しいです(笑)中国の瑞鳥ではなく、坂戸なんです!海老の腰云々より、この新事実に衝撃を受けました(爆)ちなみにこの小江戸の民話には他にも色々な民話が収録されておりまして、手元に欲しくなりました(爆)うん。とりあえずワタクシも思い残すことは御座いません(笑)
0079 shion(2007-5-1)こんばんはノシノシ 図書館へ行って調査されたんですか!お疲れ様でございますww >鳳凰が坂戸出身 えええwwwびっくりですよね(笑)しかも、 >鳳凰は海老の大きさに驚いてしょんぼりと坂戸へ帰っていった。ちょっときゅあん(笑) 凄く興味深いお話でした。ありがとうございますノシ こちらも、以前載せたのと内容は同じですが、載せておきますノシ やはり、全国に分布している話のようですねw 四五、慢心は怪我のもと(尾池富士子) 是は今迄の採集例は少いが明らかに各地に殘つてゐる筈の昔話である。川越地方昔話の海老の腰は何故短い及び北宇和郡の伊勢蝦の腰等と同系のもので慢心を戒める教訓を添へて話される。面白い話でないが一種の大話として發達したものらしい。簡單に書く。 片羽開げると千里又片羽擴げると千里の大きな鳥が居た。われ程大きなものは無からうと思ひ世界漫遊に出掛ける。飛んでゐる内に大洋の眞中に出で羽が苦しくなつたので止る處は無いかと思つて見ると材木が二本海の中に出てゐるので止つて休んでゐると下から儂の髭に上る奴は誰だと大きな聲がする。一體お前は誰だと問返すと大海老だと言ふ。儂は二千里の長さがあるがお前の大きさはどれ位だと聞くと海老は五千里の大きさだと言つた。そうして海老は自分が大きいのに氣が付き今度は海老が世界漫遊に行く。海の岩の上でくたびれたので休んで居ると下から大龜が儂の背中で休むなと言ひ儂の體は一萬里あると言ふ。さうして今度は龜が漫遊に行く。途中蛤を小山と間違へて蛤の上で休むと儂は二萬里ある蛤だと言ふ。蛤は自分が世界で一番大きいものだと思ひぞろり<(#「<」は繰り返し)と濱邊を匍つて行くと小さい子供が蛤を籠の中へぽーんと入れたと言ふ話。 (話者は丸龜市の人)
0080 shion(2008-1-1)妖怪対抗匣ネ駅伝2008 注目ポイント
0081 hyousen(2008-1-3)shionさん、こんばんはノシノシ 2008年の【妖怪対抗匣ネ駅伝】も白熱の選手陣が揃い踏みのご様子でwwww 第七区のレースは、顔触と名前から展開が予想されそうですが(笑)個人的には「はぐれ鉄鼠」がテレビに映るのが何分の何秒くらいなのかが気にかかりますww
0082 KARASU(2008-2-6) 妖怪対抗匣ネ駅伝2008 ハイライト
0083 hyousen(2008-2-7)KARASUさん、おつかれさまでしたノシノシ ちゃんと「はぐれ鉄鼠」をガッツリ映していただきありがとございましたwww なるほど、このようなレース展開だったのですなwめもめもめもめも(何を詳細に記帳したかは幕府機密)
0084 George(2008-2-25)うん、面白い。 なァーんて事を言いに来た訳ではなく、このスレをそろそろ本題に戻すべく、お久し節にネタを持参して参りましたン瘤。むかァ~しむかし、ジョージさんが幼少の頃に、絵本で『地獄見物』と言うお話を読んだ記憶がございます。『まんが日本昔ばなし』では「地獄の暴れ者」と言うタイトルであったような気がしますが、地獄に行く主人公3人の職業が、私の読んだ絵本では「歯医者」・「山伏」・「軽業師」だったのに対し『まんが日本昔ばなし』では「歯医者」・「山伏」・「鍛冶屋」となっておりました。昔話と言うのは民間の間で語り継がれる物ですから、類似したお話や多少の違いを除いてほぼ同一の物と言うのが非常に多く存在しますよね。もうこのスレッドでも幾度となく交された要素ですが(笑) 面白いのは、その微妙な違いはあっても、その結末に至るに無理のない内容であると言う事でしょうか?勿論、例外もありますし、結末が違う時点で、もうそれは別のお話…と言う事になる訳ですが(苦笑)類似した昔話や妖怪伝説等は、本当に沢山あって面白いですよね。「これとこれが似ている…」とか、同じお話でも「こことここが違う」等、色々と思い付きましたら、またご報告致しますw
0085 KARASU(2008-2-25)こつそり…。私が読んだ記憶のあるそれ(地獄見物)のタイトルは「地獄のそうべえ(漢字忘れた)」だった気がします。そんで、歯医者じゃなくて普通の医者だったと思います。
0086 hyousen(2008-2-25)Georgeさん、こんにちはノシノシ おふるいところで増山守正センセイの『笑話無盡蔵』をめくってこのおハナシを探ってみましたら登場してくる亡者さんたちは「歯抜き」・「祈祷者」・「軽業師」・「医者」の4人連れで鍛冶屋さんが無く、お医者さんが2分している、という形でした。鬼や閻魔さまが「地獄破りがきたのに違いない」と云ってる場面が印象的でしたン瘤(笑)
0087 George(2008-2-25)今日はいきなり寒いですね。shionさん、皆さん、こんにちは。おおっと、ゴソッと地獄見物ネタが出てきましたン瘤茶。 KARASUさん>「地獄そうべえ」とは、また面白いタイトルですねェ。昔話好きの兄さんとしては、何だか「そこつ(粗忽)そうベえ」を思い出してしまいますが、何か意味合い的に関連がありそうな無いような…(笑)「歯医者さん」ではなく「お医者さん」なのも興味をそそられます。 hyousenさん>な、こちらは何と、人数が違います!しかも先ほどご登場の「お医者さん」がプラスされておりますねェ。閻魔様を始めとした、地獄にお住まいの方々の「地獄破りがきたのに違いない」のセリフが笑いを誘いますw 私の読んだお話では、「軽業師」が仲間の二人を担いで針の山を渡るのですが、アニメ版では鍛冶屋の作った鉄下駄で針の山を渡ります。職業の違いから、多少の話の展開の差はある物の、その大筋が同じである所が面白いですよね。そうそう、余談ではありますが、私の読んだ絵本では、何故か地獄の住民達から「鬼の臍のゴマ雑炊」なる物をご馳走になるシーンがあり子供心に衝撃でありました…。これがキッカケで「妖怪料理」のスレッドが生まれた…と言うのは冗談です(笑)
0088 shion(2008-2-26)>Georgeさん こんばんは。ネタのご投稿誠にありがとうございましたン瘤。ございましたねぇ、そんなお話ww上方の落語でも「地獄八景亡者戯」というお題で、この内容がございますw >面白いのは、その微妙な違いはあっても、その結末に至るに無理のない内容であると言う事でしょうか? でしょうねぇww地方によって、「軽業師なんて見たことないから、鍛冶屋あたりにしとこう」的な取捨選択が行われてきたのかもしれませんwそれでも、ちゃんと話が成り立っておりますからねwでも、どの職業に変わっても攻略されてしまう地獄…閻魔様、再開発が必要じゃありませんかい?www
0089 shion(2008-2-26)>からすさん こつそりの情報提供、ありがとうございますノシ こちらは、歯医者さんではなくふつうのお医者さんですかw昔私の読んだのも、そのバージョンだったように思いますw薬を鬼の胃の中にまき散らしていたような。「そうべえ」さんのネーミングはどこから来たのかも、気になるところですww
0090 shion(2008-2-26)>ひょーせんさん 「地獄破り」とはまた、物騒なあの世の中になったものですねwww こちらの登場人物は、「医者」と「歯抜き」に分かれてるんですかww鍛冶屋さんの出番が若干多いので、平等にしようという策でしょうか、それにしても「歯抜き」とは、ストレートなwwこの亡者さんたちは、朝比奈三郎さんに並んで閻魔帳ブラックリスト入りしてるでしょう、きっとw
0091 nanaki(2008-2-28)しおんさんノシ 「よく似たお話」といえば壷だか臼だかから「塩」が延々と出てくる話がありましたね。地域によっては「塩」が「酒」になったりするのを何かで読んだ覚えがあります。また見つけたら書き込みますねノシノシ
0092 shion(2008-3-1)>ななきさん なるほど、お酒ですかwww塩の場合だと海水が辛い理由づけに使われたりしますねwなんでも、この類のお話は北欧にもあるそうです。お酒が無限に出てくる徳利となると、なにやら「甕長」さんチックです(笑)それにしても、その壺が海に落ちてなくてよかったなぁ、と安堵の限りですww
0093 hyousen(2008-3-5)こんばんはノシノシ お酒やお塩が出続ける、というおはなしの仲間に、少々、物騒でございますが、群馬県の毒島城の沼にいた大蛇を退治する時に投げ入れた毒の石臼、というのもございますな。ながい間、臼は沼底で毒気を噴き出し、鳥獣が死んでしまったということです。怖怖、
0094 shion(2008-3-5)>ひょーせんさん 毒の出る石臼ですかw「毒気」ということは、気体を噴き出す石臼だったんでしょうか…制作の際、処分方法は想定していなかったようですねwwお隣の栃木には殺生石もございますし、おちおち散歩もできなさそうです(震)
0095 KARASU(2010-4-30)時空を超えたレスポンス!臼の話のオチは、塩が延々延々と出てきてしまって、臼が海の底に沈んで、だから海はしょっぱいんだと。そんなのだった気がします


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