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鬼滅の刃|血鬼術」を以下のとおり復元します。
*鬼滅の刃-血鬼術・特殊能力
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*竈門 禰豆子(かまど ねずこ)
**急成長
-大人のような体躯に肉体を変化させる。筋力や敏捷性も向上する。
-感情が昂ぶるとさらに角が生え、皮膚に枝葉のような模様が走る。
--この状態での身体能力・戦闘技量はさらに向上しており、回復再生速度は上弦の鬼にも匹敵する。
--最初の覚醒時には、人間を襲ってしまうほど理性的な行動がとれなくなっていたが、2回目以降は判断力が向上していた。
**子供化
-肉体を幼い子供ほどに縮めることができる。
-主に箱の中に入る時に使っているが、緊急時における回避にも応用可能。
**血鬼術 爆血(けっきじゅつ ばっけつ)
-対象に付着した自身の血液を燃焼・爆破させる血鬼術。鬼や血鬼術の影響下にある物質を焼く。
-人間や建物を意図的に燃焼させられるかどうかは、今のところ不明。
-第40話で能力に覚醒。
--鬼の肉体から作り出された毒であれば、焼き飛ばして他者を解毒することも可能。
--炭治郎曰く「傷は治せない」とのことだが、毒で爛れた皮膚が再生する描写もある。壊死する前に毒を消したことで自然治癒したものと推測される。
--那田蜘蛛山で隊員たちが受けた毒は治癒されなかった。その時はまだ能力に目覚めていなかったのか、爆血では治癒できない性質の毒だったのかは言及されていない。
**睡眠による回復・強化
-鬼は通常人肉を喰らって強くなるが、禰豆子だけは睡眠により回復・強化をする。
-睡眠時以外は基本的に回復スピードが遅い。(角有り覚醒時は除外)
**日光への耐性
-126話で朝日を浴びた時に覚醒。ある程度日光を浴びても細胞が焼かれず、夜間と同じく傷が再生する。
-能力覚醒の際、会話能力にも向上が見られた。
**鬼への輸血による体質伝播
-血を与えた鬼の体質を、非暴力的な方向に向上させる。
--自我を失っている場合、自我を取り戻し理性的になる。
--少量の血を摂取するだけで生きて行けるようになる。
--鬼舞辻の支配を受け付けなくなる。
-厳密には浅草の男性に直接輸血したのか珠世様が禰豆子血から薬を精製したのかは不明。

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*鬼舞辻 無惨(きぶつじ むざん)
**人体鬼化の能力
-人体に自身の血を注入することで、人を鬼に変えることが出来る。&br()ただし、血を大量に与え続けると人間の体は変貌に耐えられず細胞が壊れて全身が崩壊する。
-184話にて、血液の注入は攻撃のさなかでも一瞬で行えることが判明。
**鬼強化の能力
-鬼に自身の血を分け与えることで、鬼を強化することが出来る。ただし血の量に"順応"出来ない鬼は死ぬ。
**鬼殺しの能力
-本来、鬼同士の戦闘では全身を破壊しても再生する為、互いに絶命させるまでに至らないが、無惨だけは鬼の体内に残留する自身の細胞から、鬼の細胞を破壊し絶命させることが出来る。&br()また、呪いによって自動遠隔的に殺すことも可能。
**鬼喰いの腕(仮)
-目、口、腕等が多数生えている異形の巨大な腕。十二鬼月すらも容易に喰い殺す。
**口外の呪い(仮)
-鬼に対して“鬼舞辻無惨に関する情報を口外する”と死ぬ呪いを掛けることが出来る。鬼舞辻の名を口にしただけでも発動する。血鬼術に該当する能力なのかは不明。
-例外として、珠世がこの呪いを自力で解除している。恐らく禰豆子も、後述の鬼監視の呪いと共にこれを解除していると思われる。
-愈史郎は珠世が鬼にしたため、そもそもこの呪いがかかっていない。
**鬼監視の呪い(読心・位置把握)
-己の血を分け与えた鬼の思考を読み取ることが出来る。姿が見える距離なら全ての思考の読み取りが可能。離れれば離れる程鮮明には読み取れなくなるが、位置は把握可能。作中ではこの能力を「呪い」と表記してある。
-例外として、珠世と禰豆子がこの呪いを自力で解除している。
-愈史郎は珠世が鬼にしたため、そもそもこの呪いがかかっていない。
**黒血枳棘(こっけつききょく)
-血液を無数の有刺鉄線の形状に変化させて攻撃する血鬼術。
**肉の繭
-ポリープ状の肉で全身を包み、肉の縄で壁に張り付く。全身を防御しながら解毒と回復を行う。&br()接敵していた場合、敵ごと肉で固めて吸収する。
**全身の口(仮)
-体のあちこちに牙の生えた口が出現。高速移動と共に敵を片っ端から喰い殺す。
**伸縮腕(仮)
-棘の生えた腕を伸ばし、ムチのようにしならせて攻撃する。目視で追えないほど速い。&br()カスリ傷でも同時に自身の血を送り込むことで死に至らしめる。
**触手(仮)
-背中から9本の触手を生やす。先端に鉤がついており、伸縮腕同様速い。&br()カスリ傷でも同時に自身の血を送り込むことで死に至らしめる。
**超高速再生
-日輪刀で斬ったそばから肉が癒合する。そのため、鋭い斬撃や貫通はあまり意味をなさない。
**千八百爆散分裂(仮)
-追い詰められた無惨の逃走術。自身の肉体を勢い良く弾けさせ、1800もの肉片に分裂して逃走する。内1500程の肉片が斬られたが残りの肉片が集まって生き延びた。
-第187話初出
**口の吸息
-全身の口からの空気の吸いこみ。攻撃を避けた敵をつむじ風で引き寄せ、強引に触手を当てる。
**打ち上げ花火キック(仮)
-鬼舞辻無惨がやっちゃんの兄貴を吹き飛ばした蹴り。厳密には技ではないがインパクトが凄いのでここに明記する。&br()上空高く蹴飛ばされ月を背に吐血を撒き散らす様は、さながら夜空に大輪の花を咲かせる打ち上げ花火のごとく。たまやー。
-第14話初出

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*珠世(たまよ)
-惑血を使用する為には流血する必要があるので自傷して発動することが多い。
**惑血 視覚夢幻の香(わくち しかくむげんのこう)
-彼女の血の香りで人に幻覚を見せる効果がある血鬼術。
**惑血 白日の魔香(わくち はくじつのまこう)
-彼女の血の香りで自白剤の効果がある血鬼術。
**惑血 融通無碍の香(わくち ゆうずうむげのこう)
-彼女の血の香りで人に奇抜な言動をさせる血鬼術。
--融通無碍とは、考え方や行動にこだわりがなく自由であるという意味。
--ジャンプGIGA 2016 vol.1掲載4コマより(単行本3巻再録)

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*愈史郎(ゆしろう)
-「視界」を操る血鬼術。
**目隠しの術
-護符を貼った対象の建物や人の気配・匂い等を隠す。
**視界貸与の術
-対象者に護符を貼って自分の視界を見せる。
**透明化の術
-護符を貼った対象を完全に不可視にする。透明化できるのは対象と着用物のみで、土埃や音などは消せない。
-着用者の意志で解除・再起動可能(茶々丸は鳴くことで切り替えていた)。また、護符が破損した場合強制的に解除される。
-護符を貼っている人物同士は、互いのことを見ることができる。
**遠視の術
-事前に護符を貼った地点の状況を視ることが出来る。
**眼球の擬態
-自分の目を人間の物のように変化させる。
-血鬼術かどうかは不明。本人の力ではなく珠世の力かもしれない。
**幻影の術(仮)
-対象に、自分が思い描いたまやかしの風景を見せる。
-正確な発動条件は不明だが、作中では対象の目に護符を貼った上で脳内を操作していた。
**鬼支配解除
-鬼の脳に指を突っ込んで、無惨の支配(上記の鬼殺し・口外・鬼監視)を解除する。&br()時間と労力を要し、逆に無惨の細胞に反撃されるリスクがある。

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*不死川 玄弥(しなずがわ げんや)
-鬼ではないが、鬼の肉を摂食することで一時的に鬼の体質になれる。
**散弾銃侵蝕
-黒死牟の刀を喰らい、散弾銃の威力を強化する。&br()弾丸を弾かれても弾丸の軌道を変化させて命中させることも可能。
**木の血鬼術
-散弾銃から肉弾を撃ち出し、その後弾丸が血を吸う樹木となり、相手を侵蝕・固定する。
-この血鬼術は半天狗からコピーしたものである可能性がある。

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*沼鬼(ぬまおに)
-忍装束を着用しているだけあって忍者っぽい血鬼術が特徴。
**分身の血鬼術
-自我を持った3体に分裂する血鬼術。 俺俺俺。
**沼空間の血鬼術
-沼空間を生成し、標的を沼空間に引きずり込む血鬼術。(水遁の術・土遁の術がモチーフ?)&br()自身も沼空間を利用して神出鬼没に行動出来る。

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*朱紗丸(すさまる)
**毬召喚の血鬼術
-戦闘中に壁や人体を破壊する毬を大量に取り出している。毬の殺傷力が尋常ではないので、血鬼術の可能性が高い。&br()なお、毬を刀で斬られると極端に威力が落ちる模様。

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*矢琶羽(やはば)
**紅潔の矢(こうけつのや)
-矢印という概念を操る血鬼術。標的の足跡を辿ったり、物体や標的そのものをベクトル操作出来る。
-本来は不可視の技であり、愈史郎のような一部の(おそらくは視覚に関連する血鬼術を使う)鬼や、その鬼の血鬼術の影響下にある人間にしか矢印は見えない。

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*響凱(きょうがい)
-生前からの趣味が鼓打ち。
**鼓打ち(つづみうち)
-体に付いている鼓を叩くことによって、 部屋を操り相手を惑わせつつ攻撃する血鬼術。
--右肩の鼓:部屋が右回転
--左肩の鼓:部屋が左回転
--右脚の鼓:部屋が前回転
--左脚の鼓:部屋が後回転
--腹の鼓:爪の攻撃(三本)
--背中の鼓:別部屋と交換
---※背中の鼓は他の鬼との戦闘中に欠落。その後は清が所持している。
**尚速 鼓打ち(しょうそく つづみうち)
-体に付いている鼓を高速且つ連続で叩くことによって、 さらに高速で部屋を回転させて相手を惑わせつつ攻撃する血鬼術。&br()爪の攻撃も三本から五本に増加。

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*母蜘蛛鬼
**傀儡の血鬼術
-那田蜘蛛山中に張り巡らされた糸で人間や鬼を操る血鬼術。
--糸は小型の蜘蛛が直接貼り付ける。糸は頑丈で伊之助もまったく身動きが取れなくなるほど。
--操られた者は母蜘蛛鬼の操作能力により、元々以上の実力を発揮できる。
--人体の限界を超えた可動も可能。その負担は当然操られた者に跳ね返る。
--術者から近い程、糸が太く強くなり、傀儡対象も強くなる。
--傀儡の糸は切断されても蜘蛛が即座に張り直し、決定打とはなりにくい。

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*父蜘蛛鬼
**脱皮変態
-脱皮することで体型が巨大に変化し、戦闘力が大幅に上昇する。
-形態成長の意味での変態。累は違う意味での変態。

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*兄蜘蛛鬼
**人面蜘蛛化毒
-人間に蜘蛛毒を注入することで、四半刻(30分)後には人面蜘蛛に変化させて奴隷に出来る。くふっ。
-勘違いされがちだが、「蜘蛛鬼化」するわけではなく「蜘蛛化」するだけ。&br()「鬼化」以外の毒変化は治療法が確立している場合もあるようで、蝶屋敷で開発した薬で治療可能。(ただし重度だと後遺症は残る)
**斑毒痰(ふどくたん)
-攻撃対象を溶かす毒入りの痰を大量に吐き出すことが出来る。くふふっ。

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*姉蜘蛛鬼
**繭糸(けんし)
-手の平から糸束を出して攻撃する。
**溶解の繭(ようかいのまゆ)
-対象を繭玉に閉じ込めて内部を溶解液で満たしドロドロに溶かす。弾力性はあるが、刀では斬れないほど硬い。&br()何故か体より先に服から溶ける謎設定。元々は累の能力=設定は累の変態趣味?
-捕われた村田さんが「服を溶かされて全裸になる」お色気サービスシーンを披露する羽目に。(誰得)&br()&color(white){「どうせ溶かすなら尾崎さんやしのぶさんの服でよかっただろ!」と思った人も少なからずいたはず。}

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*累(るい)
**鋼糸(はがねいと)
-異常に硬い糸を自在に操る血鬼術。並みの剣技では糸を斬るどころが反対に刀が折れる程の硬度を誇る。
**血鬼術 刻糸牢(けっきじゅつ こくしろう)
-鋼糸の硬度をさらに高め、蜘蛛の巣状の糸で範囲攻撃する血鬼術。糸を斬れなければ死あるのみ。
-「指先から手の甲」まで赤黒く変化している。
**血鬼術 殺目篭(けっきじゅつ あやめかご)
-篭状の鋼糸で対象を囲んで徐々に直径を狭めて攻撃する血鬼術。
**血鬼術 刻糸輪転(けっきじゅつ こくしりんてん) 
-最硬度の鋼糸をあやとり状に編んで回転させながら範囲攻撃する血鬼術。
-「指先から肘」まで赤黒く変化している。

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*魘夢(えんむ)
**鋏痕の血鬼術(きょうこんのけっきじゅつ)
-切符のインクに自身の血を混ぜ、車掌が切符を切って「鋏痕」を付けることで発動する遠隔術。&br()対象を眠らせ、さらに特製の縄で繋がった者を夢の中に侵入させる。&br()縄か切符を破壊することで術は解けるが、日輪刀で縄を切断した場合、夢に侵入した人物は永久に意識が戻らなくなる。&br()夢の中は、夢を見ている者を中心に円形となっていて、夢の外側には『無意識の領域』がある。&br()『無意識の領域』には『精神の核』が存在していて、これを破壊されると持ち主は廃人になる。&br()『精神の核』は硝子細工のように脆いので人間でも簡単に壊せる。
**血鬼術 強制昏倒催眠の囁き(けっきじゅつ きょうせいこんとうさいみんのささやき)
-左手の「口」の声を聴かせることで強制昏倒催眠状態にする血鬼術。
**血鬼術 強制昏倒睡眠・眼(けっきじゅつ きょうせいこんとうすいみん・まなこ)
-目が合った対象を強制昏倒睡眠状態にする血鬼術。
**列車融合
-列車と融合する血鬼術。発動完了までに時間がかかる模様。

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*猗窩座(あかざ)
#region(こそこそネタバレ)
技の名前は全て花火に由来している。これは狛治(人間時代の猗窩座)は許嫁の恋雪と観た花火に深い思い入れを持っていることを示唆する。
また、破壊殺・羅針のデザインは恋雪の髪飾りで、戦闘スタイルは人間時代に学んだ素流(そりゅう)という格闘術を基礎としている。
#endregion
**術式展開 破壊殺・羅針(じゅつしきてんかい はかいさつ・らしん)
-地面に羅針盤を模した、壱から拾弐(1~12)までの数字が刻まれた陣を出現させる。&br()相手の闘気を感知し、背後や死角からの攻撃に反応したり、磁石のように正確な技を放つことができる。闘気が強ければ強いほど羅針の反応も強まる。
**破壊殺・空式(はかいさつ・くうしき)
-遠距離から虚空を拳で打つと攻撃が一瞬で対象まで到達する。
**破壊殺・乱式(はかいさつ・らんしき)
-至近距離からの拳による乱打。
**術式展開 破壊殺・滅式(じゅつしきてんかい はかいさつ・めっしき)
-至近距離からの拳による攻撃?描写が少ないので詳細不明。&br()玖ノ型・煉獄と相討ちになったが、上弦鬼は一瞬で傷が回復するので意に介していない模様。
**破壊殺・脚式 冠先割(はかいさつ・きゃくしき かむろさきわり)
-下から上に突き上げる脚蹴り。
**破壊殺・脚式 流閃群光(はかいさつ・きゃくしき りゅうせんぐんこう)
-正面対象への片足脚蹴り乱打。
**破壊殺 鬼芯八重芯(はかいさつ きしんやえしん)
-拳による広範囲乱打。
**破壊殺・砕式 万葉閃柳(はかいさつ・さいしき まんようせんやなぎ)
-上段振り下ろしの拳による高威力攻撃。
**破壊殺・脚式 飛遊星千輪(はかいさつ・きゃくしき ひゅうせいせんりん)
-下から突き上げる高威力脚蹴り。
**術式展開 終式 青銀乱残光(じゅつしきてんかい しゅうしき あおぎんらんざんこう)
-全方位へほぼ同時に百発の拳を乱れ打つ不可避の攻撃。

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*堕姫(だき)
**蚯蚓帯(みみずおび)
-花街を支配するために分離した堕姫の分身。自立行動する帯で、目や口がある。食糧(人間)を帯内部に取り込んだり敵の監視・戦闘が出来る。
-伊之助命名。
**血鬼術 八重帯斬り(けっきじゅつ やえおびぎり)
-伸ばした8枚の帯を交叉させて切断する範囲攻撃の血鬼術。

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*妓夫太郎(ぎゅうたろう)
**血鎌(ちがま)
-血肉から二丁の鎌を生成する。鎌には常人ならばすぐに死んでしまうほどの猛毒が含まれている。
**血鬼術 飛び血鎌(けっきじゅつ とびちがま)
-血を薄い刃状に大量に飛ばす斬撃の血鬼術。敵に当たるまで追尾可能。
**血鬼術 跋弧跳梁(けっきじゅつ ばっこちょうりょう)
-血の斬撃で天蓋を作り、自身の周囲をガードする血鬼術。
**血鬼術 円斬旋廻・飛び血鎌(けっきじゅつ えんざんせんかい・とびちがま)
-腕の振りも無しに広範囲に血の螺旋斬撃を発生させる血鬼術。
--頸を斬られた時さらに広範囲の飛び血鎌が発動したが、意図的な最後の一撃なのか自動的に発動するのかは不明。

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*半天狗(はんてんぐ)
**分裂
-己の強い感情を具現化し、分裂させたもの。首を斬られると、切り離された頭と体が『空喜・積怒・哀絶・可楽』という鬼のいずれかに変化する。分身はより若々しく人間に近い体型。&br()分身は首を斬られても死なずにまた分裂する。ただし、上記4体以上に分裂すると分身ごとの特性がそのまま残り、また弱体化していく。&br()分身ごとの文字が書かれている舌を切り落とすと、再生能力が低下する。&br()弱点である本体は本来の姿を保っている。&br()半天狗が最初に炭治郎たちと相対した際は分身の姿ではなかったが、本体が次々分裂したどさくさに紛れて逃げたのか、あるいは戦う前から自分そっくりの姿をした分身を送り込んでいたのかは現状不明。
***雷の血鬼術
-積怒の血鬼術。手に持った錫杖を打ち鳴らし、対象の頭上から電撃を放つ。訓練した隊士が即死するほどの攻撃力はないが、回避困難。
***暴風の血鬼術
-可楽の血鬼術。手にした羽団扇で敵を吹き飛ばす。&br()上から下にかけて団扇を振れば、圧縮された風圧で相手を押し潰すこともできる。
***叫びの血鬼術
-空喜の血鬼術。口からの破壊音波で対象を打ち砕く。
***槍出現+槍術
-哀絶の血鬼術。自身の出現と同時に十文字槍を出現させる。&br()また厳密には血鬼術ではないが、哀絶は混戦の中でも人間の急所を正確に貫くほどの戦闘術を誇る。
***激涙刺突(げきるいしとつ)
-哀絶の血鬼術。前方広範囲に突きの衝撃波を飛ばす。画像によると前方5方向同時発生の模様。
**縮小化
-本体の肉体を野ネズミ程度まで縮小させる。日輪刀を折り、銃弾を弾き飛ばす程度の硬度を持ち、敏捷性も高い。&br()やむなく本体が戦う場合には人間の2倍程度の身長まで身体を巨大化させる。と、思われていたが……。
**合体
-半天狗が土壇場で新たに覚醒した能力。分身を一瞬で積怒に吸収させ、一体の鬼『憎珀天』へと変化させる。
***木の石竜子(とかげ)の血鬼術
-憎珀天の血鬼術。背中の太鼓を鳴らすことで樹木を急成長させ、胴の長い竜に変形させて攻撃したり、本体を包み込んだりする。
-木の竜は全部で5体。それぞれ音波や雷など喜怒哀楽の鬼の力も使える。
-伸びる範囲は基本的に約66尺(20m)。マトリョーシカのように小さい竜を連続で出して66尺以上伸ばすことも可能。
***狂鳴雷殺(きょうめいらいさつ)
-木の竜による音波と雷の同時攻撃。
***血鬼術 無間業樹(けっきじゅつ むけんごうじゅ)
-広範囲に木の龍の頭を生やして攻撃する血鬼術。
***狂圧鳴波(きょうあつめいは)
-超強力な音波攻撃。まともに喰らうと並みの剣士なら身体がバラバラになる。
**『恨』の鬼
-半天狗の本体が巨大化したように見えるが、実際はこの分身が本体を包み込んでいた。本体は心臓部分にいる。

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*玉壺(ぎょっこ)
**千本針 魚殺(せんぼんばり ぎょさつ)
-壺から召喚した金魚から麻痺毒入りの無数の針を発射する。
**血鬼術 水獄鉢(けっきじゅつ すいごくばち)
-壺形状の水の牢獄に閉じ込める血鬼術。&br()内側からは容易に斬れないうえに呼吸も困難。
**金魚型の手下(仮)
-ランチュウ(蘭鋳)と柄物の壺が混ざったような姿の手下を作り出す。大きさは現代の自動車より少し大きいものから、子犬ほどまで。&br()刀鍛冶の里に多数放たれた。
**蛸壺地獄(たこつぼじごく)
-壺から巨大蛸足を召喚して締め上げる。
**血鬼術 一万滑空粘魚(けっきじゅつ いちまんかっくうねんぎょ)
-一万匹の魚を召喚して対象を食い尽くす。しかも斬っても体液が経皮毒の二段構え。
**脱皮変態
-脱皮することで魚のような体型に変化し、戦闘力が大幅に上昇する。&br()玉壺曰く、その際全身に生えた鱗は金剛石よりもなお硬く強いらしい(実際のダイヤモンドは衝撃には弱い)。
**神の手(自称)
-拳で触れたものを全て愛くるしい鮮魚に変化させる。
**血鬼術 陣殺魚鱗(けっきじゅつ じんさつぎょりん)
-鱗を利用して縦横無尽に超高速移動しながら攻撃する。

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*童磨(どうま)
**血鬼術 蓮葉氷(けっきじゅつ はすはごおり)
-蓮形状の氷で攻撃する血気術。肺を裂くような冷たい冷気を放つ。
-扇から舞い散らす凍てついた血が霧状になり、吸い込むと肺胞が壊死する。
**粉凍り(こなごおり)
-上記の扇から舞い散らす霧状の血の名称。
**血鬼術 枯園垂り(けっきじゅつ かれそのしづり)
-扇による前方多連撃。
**血鬼術 凍て曇(けっきじゅつ いてぐもり)
-周囲を凍らせる霧状の血鬼術。
**血鬼術 蔓蓮華(けっきじゅつ つるれんげ)
-多数の蔓状の氷で攻撃する血鬼術。
**血鬼術 寒烈の白姫(けっきじゅつ かんれつのしらひめ)
-生成した氷女が噴く冷気による広範囲を凍らせる血鬼術。
**血鬼術 冬ざれ氷柱(けっきじゅつ ふゆざれつらら)
-遠距離から上方より大量の氷柱を落とす血鬼術。
**血鬼術 散り蓮華(けっきじゅつ ちりれんげ)
-大量の氷蓮華の花びらが襲う血鬼術。
**結晶の御子(けっしょうのみこ)
-自動戦闘するミニ童磨氷人形を生成する血鬼術。数体同時に生成も可能。
-結晶の御子は本体とほぼ同じ強さの血気術を使いこなす。さらに戦闘記録もする。
**血鬼術 霧氷・睡蓮菩薩(けっきじゅつ むひょう・すいれんぼさつ)
-自動戦闘する氷の巨体菩薩を生成する血鬼術。戦闘力が非常に高い大技。

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*獪岳(かいがく)
**雷の呼吸剣術強化
-斬撃が強化されており、斬った敵の皮膚や肉を皹割って焼く。
-血鬼術の影響は持続的で、打ち消す手段がなければ時間が経つほどより深い傷を与える。
-作中では雷の呼吸のエフェクトが黒く描写されていた。
-[[剣術詳細は呼吸・剣術・技欄を参照>鬼滅の刃|呼吸・剣術・技#id_7a4d0579]]

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*黒死牟(こくしぼう)
-血気術ではない技も便宜上こちらにも記載
**月の呼吸(つきのこきゅう)
-[[剣術詳細は呼吸・剣術・技欄を参照>鬼滅の刃|呼吸・剣術・技#id_1134610f]]
**目玉刀(仮)
-自身の肉から創った刀。折れても瞬時に再生する。太陽光および高純度の日輪刀(鎖)には弱く、灼け落ちる。
**目玉刀-変形(仮)
-目玉刀をさらに刃を伸ばす&枝分かれ変形(3股追加)により、攻撃範囲が倍以上伸びる。
**目玉刀-全身(仮)
-身体全体から多数の目玉刀を生やし、振り動作無しで刃の数だけ斬撃を放つ技。
**頸の再生
-黒死牟が土壇場で得た技。新たな頸を生やし、全身を変形させて生き延びる。
-悲鳴嶼は「この時全身の再生力は弱まっている」と予測し、全身の粉砕に取りかかった。

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*浅草の男性
**肉の種子(にくのしゅし)
-宙に浮いた複数の肉塊から、無数の棘が生えた太い杭を生やす。&br()刺さった箇所でもさらに細かい棘が枝分かれし、鬼であっても抜くことは困難。

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