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鬼・人喰い鬼-名言・迷言集
鬼舞辻無惨
『私の顔色は悪く見えるか?私の顔は青白いか? 病弱に見えるか?長く生きられないように見えるか?死にそうに見えるか?』『違う違う違う違う 私は限りなく完璧に近い生物だ』
『頭(こうべ)を垂れて蹲(つくば)え 平伏せよ』
『誰が喋って良いと言った?貴様共のくだらぬ意思で物を言うな 私に聞かれた事のみ答えよ』『“そんなことを俺たちに言われても”何だ?言ってみろ』『何がまずい?言ってみろ』
『黙れ 何も違わない 私は何も間違えない 全ての決定権は私に有り 私の言うことは絶対である お前に拒否する権利はない 私が"正しい"と言った事が"正しい"のだ』
『お前は何か思い違いをしているようだな猗窩座 たかが柱……それを始末したから何だと言うのか?鬼が人間に勝つのは当然のことだろう』
『堕姫 私はお前に期待しているんだ お前は誰よりも美しい そして"強い柱を七人葬った"これからももっともっと強くなる残酷になる 特別な鬼だ』
『妓夫太郎は負けると思っていた 案の定堕姫が足手纏いだった 始めから妓夫太郎が戦っていれば勝っていた』
『私が嫌いなものは“変化”だ 状況の変化肉体の変化感情の変化 凡(あら)ゆる変化は殆どの場合“劣化”だ 衰えなのだ 私が好きなものは“不変” 完璧な状態で永遠に変わらないこと』
『ついに太陽を克服する者が現れた…!!!よくやった半天狗!!』
『私には何の天罰も下っていない 何百何千という人間を殺しても私は許されている この千年神も仏も見たことがない』
『産ッ屋敷ィィッ!』
『あの男は完全に常軌を逸している』『自分自身を囮に使ったのだあの腹黒は』『あれだけの殺意をあの若さで見事に隠し抜いたことは驚嘆に値する』
『これで私を追い詰めたつもりか?貴様らがこれから行くのは地獄だ!!目障りな鬼狩り共 今宵皆殺しにしてやろう』
『やってみろ できるものなら 竈門 炭治郎!!』
『強くなりたいのではなかったのか?お前はこれで終わりなのか?猗窩座』『猗窩座!!』
『黒死牟 柱を何人倒した? まだ此方へは来させるな』
『ならば鬼になれば良いではないか 鬼となれば無限の刻を生きられる』
『私の為にわざわざ食糧を運んできたこと 褒めてやろう産屋敷』
『どうだ?珠世 お前の“鬼を人間に戻す薬”とやらも 結局効きはしなかったようだぞ』
『もういい 誰も彼も役には立たなかった 鬼狩りは今夜潰す 私がこれから皆殺しにする』
『しつこい』
『私に殺されることは大災に遭ったのと同じだと思え』
『死んだ人間が生き返ることはないのだ いつまでもそんなことに拘っていないで 日銭を稼いで静かに暮らせば良いだろう』
『異常者の相手は疲れた いい加減終わりにしたいのは私の方だ』
『何をしている 鳴女!!』
『竈門炭治郎は死んだ』
『無駄な足掻きをするな!!潔く死ね亡者共!!』
『何という 醜い姿だ これでは どちらが鬼か わからないな竈門炭治郎』『……虫唾が走る』
『及ばない 遠く及ばないのだお前たちは あの男には あの男の赫刀(かくとう)は 斬撃は"こんなものではなかった"』『当然だ"あんなもの" 然(そ)う然う生まれてなるものか』
『本当の化け物はあの男だ 私ではない!!』
『この程度の血の注入で死ぬとは 太陽を克服する鬼など そうそう作れたものではないな』
『害虫共 潰しても潰しても死なない 湧いて 湧いて 何度でも立ち上がる 夜明けまで 私の息の根を止める瞬間まで』
『私はその事実を目の当たりにし 感動して震えた』
『私の想いもまた不滅なのだ 永遠なのだ 私はこの子供に想いの全てを託すことにする』
『竈門炭治郎お前は 陽の光をも克服し 最強の鬼の王となるだろう』
『お前は死なない 私は信じる 私の夢を叶えてくれ 炭治郎 おまえが』
『黙れ お前は私の意志を継ぐ者 前を向くな 人を信じるな 希望を見い出すな 鬼でなくなれば数年のうちに死ぬのだぞ 痣の代償を払わねばならぬ 自分のことだけを考えろ 目の前にある無限の命を掴み取れ』
『屑め お前だけ生き残るのか?大勢の者が死んだというのに お前だけが何も失わずのうのうと生き残るのか?』『死んだ者達の憎しみの声が聞こえないのか!!何故お前だけが生き残るんだと叫んでいるぞ 何故自分たちは失ったのにお前だけが…』
『炭治郎待て!!待ってくれ頼む!!私の意思を思いを継いでくれお前が!!』
『炭治郎 炭治郎行くな!!私を置いて行くなアアアア!!』
鬼舞辻無惨-本編以外
『玉壺お前初日の出に集まってる人間皆殺しにして来い』『別に死んでもいいじゃないか』
珠世
『鬼となった者にも「人」という言葉を使ってくださるのですね そして助けようとしている』
『二百年以上かかって鬼にできたのは愈史郎ただ一人ですから』
(台詞・擬音なし)(ドン引き)
『あの男はただの臆病者です いつも何かに怯えている』
『その名を口にしましたね 呪いが発動する… 可哀想ですが……さようなら』
『恐らく十二鬼月ではないでしょう 弱すぎる』
『ありがとう禰豆子さん ありがとう……』
『この棘の血鬼術は貴方が浅草で鬼にした人のものですよ』
『そんなことがわかっていれば私は鬼になどならなかった!!病で死にたくないと言ったのは!!子供が大人になるのを見届けたかったからだ…!!』
『そうだ自暴自棄になって大勢殺した その罪を償う為にも 私はお前と ここで死ぬ!!悲鳴嶼(ひめじま)さんお願いします!!』
『お前…は…今日…必ず…地獄に堕ち…る…』
『私の…夫…と…子供を…かえ…せ…』
『死ねば良かったのに!!生き汚い男!!鬼舞辻無惨…!!』
『言わない 無駄に増やした脳味噌を使って考えたらどうだ?』
『残念 はずれです』
『さぁお前の大嫌いな死がすぐ其処まで来たぞ』
『お前を殺す為にお前より強くなる必要はない お前を弱くすればいいだけの話』
愈史郎
『鬼じゃないかその女は しかも醜女(しこめ)だ』
『怒った顔も美しい……(キュン)』
『投げたのです珠世様殴ってません』
『珠世様は今日も美しい きっと明日も美しいぞ』
『あいつらを囮にして逃げましょう!!』『冗談です!!』
『お前の妹は美人だよ』
『独りで死ぬのは惨めだな』
『うるさい黙れ村田味噌っかすの分際で』
『運のいいことだ 戦いが一年後だったら即死だったろうな』
『さっさと倒してくださいよ先輩(ハァ)』
『フゥ フゥ フゥッ(ギリギリギリギリ)』
『無惨 お前はこの世で最も重い罪を犯した 俺から珠世様を奪ったこと 後悔して跪け!!』
『ふん お前は死なないと思ってた』『珠世様 終わりましたよ……』
『本当によく頑張ったな えらいよお前は』
『冗談で言ってるんだ真に受けるな馬鹿が お前なんか下の下だ 顔見たら苛々してきた 俺は帰る …じゃあな』
茶々丸
『ヨカッタ…コノママ死ヌカトオモッタ…』プルプル
手鬼
『アァアアア!! 年号がァ!!年号が変わっている!!』
『俺が喰った鱗滝の弟子の数だよ アイツの弟子はみんな殺してやるって決めてるんだ』
『どうせアイツも汚いものを見るような目をするんだろう 蔑んだ目で俺を見るんだ』
『兄ちゃん兄ちゃん 手ェ握ってくれよ』
沼鬼
(ギリギリギリギリギリギリ)
『邪魔をするなァァァ!女の鮮度が落ちるだろうがァ!もう今その女は十六になっているんだよ 早く喰わないと刻一刻で味が落ちるんだ!!』
『冷静になれ 俺よ』
『まぁ いいさ こんな夜があっても』
『俺はまだ満足じゃないんだ俺よ!!まだ喰いたいのだ!!』
『この蒐集品(しゅうしゅうひん)の中にその娘のかんざしがあれば喰ってるよ』
『女共はな!!あれ以上生きてると醜く不味くなるんだよ だから喰ってやったんだ!!俺たちに感謝しろ』
矢琶羽
『それはもう残酷に殺してやろうぞ』
『儂の着物が塵で汚れた(チッ)』
『朱紗丸よ そちらにいるのは“逃れ者”の珠世ではないか これはいい手土産じゃ』
『許さぬ 許さぬ 許さぬ許さぬ 汚い土に儂の顔をつけおって お前も道づれじゃ!!!』
朱紗丸
『遊び続けよう 朝になるまで命尽きるまで』
『楽しいのう楽しいのう蹴鞠も良い 矢琶羽 頸を四つ持ち帰れば良いのかの』
『黙れ───っ!!黙れ黙れ!!あの方はそんな小物ではない!!あの方の能力は凄まじいのじゃ!誰よりも強い!鬼舞辻様は』
『遊…ぼ… あそ…』
響凱
『なぜだ どいつもこいつも余所様の家にづかづかと入り込み 腹立たしい……小生の獲物だぞ 小生の縄張りで見つけた小生の獲物だ……』
『段々と 人間を喰えなくなってきた もちろん継続して喰わねばならぬのだが 以前程の量を受け付けなくなってくるのだ』
『つまらないよ つまらないんだよ 君の書き物は全てにおいて塵(ごみ)のようだ』
『小生の…血鬼術は……凄いか……』
『小生の……書いた物は………塵(ごみ)などではない 少なくともあの小僧にとっては 踏みつけにするような物ではなかったのだ』
累
『お前は一息では殺さないからね うんとズタズタにした後で刻んでやる でも"さっきの言葉"をとり消せば一息で殺してあげるよ』
『本物の"絆"だ!!欲しい…!!』
『坊や 話をしよう』
『君の妹を僕に頂戴 大人しく渡せば命だけは助けてあげる』
『十二鬼月である僕に…勝てるならね』
『少し炙る』
『糸の強度はこれが限界だと思ってるの?』
『僕に勝ったと思ったの?可哀想に 哀れな妄想して幸せだった?』
『妹の力なのか知らないが苛々させてくれてありがとう 何の未練もなくお前たちを刻めるよ』『血鬼術・殺目篭』
『次から次に‼︎僕の邪魔ばかりする屑共め』『血鬼術・刻死輪転』
『答えられなかった』
『体が弱かった 生まれつきだ 走ったことがなかった 歩くのでさえも苦しかった 無惨様が現れるまでは』
『全部僕が悪かったよう ごめんなさい ごめんなさいごめんなさい…… ごめんなさい……!』
母蜘蛛鬼
『うううう!!死ね!!死ね!!さっさと死ね!! でないと私が酷いめにあう……!』
『死ねば解放される 楽になれる……』
『十二鬼月がいるわ 気を付けて…!!』
『累は何がしたいの?』
父蜘蛛鬼
『オ゙レの家族に゙近づくな゙!!』
姉蜘蛛鬼
『……五人。でも命令されて仕方なかったのよ』『……喰ってないわそんなに』『殺したのは五人よ』
『冗談じゃないわよ!!死ねクソ女!!』
魘夢
『(愚かだなぁ)』
『私は夢見心地で御座います』
『人の不幸や苦しみを見るのが大好きなので 夢に見る程好きなので』
『ねんねんころり こんころり 息を忘れてこんころり 鬼が来ようとこんころり 腹の中でもこんころり』
『このガキはまともじゃない』
『存在自体が何かこう とにかく癪に障って来る感じ』
『負けるのか死ぬのかァ…!!ああああ悪夢だあああ悪夢だあああ』
『ああああやり直したいやり直したい 何という惨めな 悪夢… だ……』
猗窩座
『お前も鬼にならないか?』
『今まで殺してきた柱たちに炎はいなかったな そして俺の誘いに頷く者もなかった なぜだろうな? 同じく武の道を極める者として理解しかねる 選ばれた者しか鬼にはなれないというのに』
『素晴らしき才能を持つ者が醜く衰えてゆく 俺はつらい耐えられない 死んでくれ杏寿郎 若く強いまま』
『弱者に構うな杏寿郎!!全力を出せ 俺に集中しろ!!』
『杏寿郎死ぬな』『死ぬ…!!死んでしまうぞ杏寿郎!鬼になれ!!鬼になると言え!!』
『何を言ってるんだあのガキは 脳味噌が頭に詰まってないのか?』
『無惨様がお前に何か命じたか? 失せろ』
『わかった 俺は必ずお前を殺す』
『久しいなァ よく生きていたものだ お前のような弱者が 竈門炭治郎!!』
『"この少年は弱くない侮辱するな" 杏寿郎の言葉は正しかったと認めよう』
『そうか お前は喋るのが嫌いなのか 俺は喋るのが好きだ!何度でも聞くぞ お前の名を!!』
『そうか アイツは義勇という名前なのか』
『杏寿郎はあの夜死んで良かった』
『そう 弱者には虫唾が走る反吐が出る 淘汰されるのは自然の摂理に他ならない』
『理解した 俺はコイツを体の芯から受け付けないのだ』
『炭治郎やはりお前は不快だ』
『体中の細胞が産毛に至るまで今すぐコイツを殺せと言っている』
『杏寿郎や炭治郎のように死ぬことはない お前も鬼になれ義勇』
『斬るなら斬りやがれ 両手首斬られたって足がある 脚で掏(す)ってやるよ どの道次は捕まらねぇぜ』
『きっと治す 助ける 守る 俺の人生は 妄言を吐き散らすだけのくだらないものだった』
『病で苦しむ人間は何故いつも謝るのか 手間をかけて申し訳ない 咳の音が煩くて申し訳ない 満足に働けず申し訳ない 自分のことは自分でしたいだろう 咳だって止まらないんだ 普通に呼吸できりゃあしたいだろう 一番苦しいのは本人のはずなのに』
『今日行けなくても来年も再来年も花火は上がるからその時行けばいいですよ』
『はい 俺は誰よりも強くなって 一生あなたを守ります』
『…ど う もう… どうでもいい… 全て… が…』
『死んだところで三人と同じ場所へは行けない よくも思い出させたな あんな過去を』
『弱い奴が嫌いだ 弱い奴は』『そうだ俺が殺したかったのは』
『もういい やめろ再生するな 勝負はついた 俺は負けた あの瞬間完敗した 正々堂々 見事な技だった』
『ごめん ごめん 守れなくてごめん 大事な時傍にいなくてごめん 約束を 何ひとつ守れなかった…!!許してくれ俺を許してくれ頼む 許してくれ…!!』
『ただいま親父 戻ったよ 師範 恋雪さん ただいま』
堕姫
『不細工だねお前気色悪い…死んだ方がいいんじゃない?』
『誰の稼ぎでこの店がこれだけ大きくなったと思ってんだ婆(ババア)』
『少し時間がかかったけど上手く釣れてきたわね どんどんいらっしゃい皆殺して喰ってあげる』
『柱じゃない奴は要らないのよわかる?私は汚い年寄りと不細工を喰べないし』
『誰に向かって口を利いてんだお前は』
『目はいいね綺麗 目玉だけほじくり出して喰べてあげる』
『可愛いね不細工だけど なんだか愛着が湧くな お前は死にかけの鼠のようだ』
『じゃあ何で刃毀(はこぼ)れすんだよ間抜け』
『あっちでもこっちでもガタガタし始めた 癪に障るから次でお前を殺す』
『ふふっ 不細工は頑張っても不細工なのよ』
『何?まだ何か言ってるの?もういいわよ不細工 醜い人間に生きてる価値無いんだから仲良くみんなで死に腐れろ』
『鬼は老いない 食うためにお金も必要ない 病気にならない 死なない 何も失わないそして美しく強い鬼は何をしてもいいのよ…!!』
『お終いねさよなら その鈍(ナマクラ)ごと斬ってあげる』
『えっ?』
『ほんとにアタシは上弦の陸だもん本当だもん 数字だって貰ったんだからアタシ凄いんだから!』
『アタシ一生懸命やってるのに凄く頑張ってたのよ一人で……!!それなのにねぇ皆で邪魔してアタシをいじめてたの!!よってたかっていじめたのよォ!!』
『人にされて嫌だったこと苦しかったことを 人にやって返して取り立てる 自分が不幸だった分は幸せな奴から取立てねぇと取り返せねえ それが俺たちの生き方だからなあ 言いがかりをつけてくる奴は皆殺してきたんだよなあ』
『うわああああん うるさいんだよォ!!アタシ達に説教すんじゃないわよ 糞ガキが 向こう行けぇ どっか行けぇ!!悔しいよう悔しいよう 何とかしてよォお兄ちゃあん!!死にたくないよォ お兄っ…』
『離れない!!絶対離れないから ずっと一緒にいるんだから!!何回生まれ変わってもアタシはお兄ちゃんの妹になる絶対に!!アタシを嫌わないで!!叱らないで!!一人にしないで!!』
妓夫太郎
『うぅううん』
『泣いてたってしょうがねぇからなああ 頚くらい自分でくっつけろよなぁ おめぇは本当に頭が足りねぇなあ』
『妬ましいなああ妬ましいなああ死んでくれねぇかなぁあ そりゃあもう苦しい死に方でなぁあ 生きたまま生皮剥がれたり腹を掻っ捌かれたりそれからなぁ』
『そうだなぁそうだなぁそりゃあ許せねぇなぁ俺の可愛い妹が足りねぇ頭で一生懸命やっているのをいじめるような奴らは皆殺しだ』
『取り立てるぜ俺はなぁ やられた分は必ず取り立てる 死ぬときグルグル巡らせろ 俺の名は妓夫太郎だからなああ』
『お前女房が三人もいるのかよ ふざけるなよなぁ!!なぁぁぁ!!許せねぇなぁぁ!!』
『下っぱが何人来たところで幸せな未来なんて待ってねえからなあ 全員死ぬのにそうやって瞳をきらきらさすなよなあぁ』
『兄貴だったら妹に守られるんじゃなく守ってやれよなぁ この手で』
『なあ虫けら ボンクラ のろまの腑抜け 役立たず 何で生まれてきたんだお前は』
『そうだ お前も鬼になったらどうだ 妹のためにも!!』
『鬼になれば一瞬で強くなれるぜ 不自由な肉体とはおさらばだ』
『人は嘆く時天を仰ぐんだぜ 涙が溢れねえようになああ』
『虫けら ボンクラ のろまの腑抜け 役立たず 醜い声や容貌を嘲られ汚いと言って石を投げられた この世にある罵詈雑言は全て俺のために作られたようだった』
『わあああああ やめろやめろやめろ!!俺から取り立てるな 何も与えなかったくせに取り立てやがるのか 許さねえ!!許さねえ!!元に戻せ俺の妹を!!でなけりゃ神も仏もみんな殺してやる』
『お前いい着物だなあ 清潔で肌艶もいい たらふく飯を食ってきれいな布団で寝てんだなあ 生まれた時からそうなんだろう雨風凌げる家で暮らして いいなあ いいいなあああ!!』
『どうしてだ?“禍福は糾(あざな)える縄のごとし”だろ いいことも悪いこともかわるがわる来いよ』
『鬼になったことに後悔はねえ 俺は何度生まれ変わっても必ず鬼になる 幸せそうな他人を許さない 必ず奪って取り立てる 妓夫太郎になる』
『ただ もし唯一 心残りがあるとするならば 俺の唯一の心残りは お前だったなあ』
『お前とはもう兄妹でも何でもない 俺はこっちに行くからお前は反対の方明るい方へ行け』
『俺達は二人なら最強だ 寒いのも腹ペコなのも全然へっちゃら 約束するずっと一緒だ絶対離れない ほらもう何も怖くないだろ?』
童磨
『どうしたどうした 可哀想に 俺は優しいから放っておけないぜ』
『命というのは尊いものだ 大切にしなければ』
『俺は皆を凄く心配したんだぜ!大切な仲間だからな だぁれも欠けて欲しくないんだ俺は』
『それは新しい壺かい?綺麗だねぇ お前がくれた壺 女の生首を生けて飾ってあるよ俺の部屋に』
『どのように御詫び致しましょう 目玉をほじくり出しましょうかそれとも…』
『いやあしかしだよ黒死牟殿 申し込んだ所で猗窩座殿は我らに勝てまいが 加えて俺に至っては猗窩座殿よりも後で鬼となり 早く出世したのだから彼も内心穏やかではあるまい!わかってやってくれ』
『なんだか俺は会話に入れて貰えなかったような気がするのだが 考え過ぎだよな猗窩座殿』
『あれぇ来たの?わあ女の子だね!若くて美味しそうだなあ 後で鳴女ちゃんにありがとうって言わなくちゃ』
『誰もが皆死ぬのを怖がるから だから俺が”食べてあげてる” 俺と共に生きていくんだ永遠の時を』
『可哀想に何かつらいことがあったんだね…聞いてあげよう話してごらん』
『うわ―――っ楽しい!!毒を喰らうのって面白いね癖になりそう 次の調合なら効くと思う?やってみようよ』
『えらい!!頑張ったね!』
『悲しい 一番の友人だったのに……うっ ううっ』
『君みたいな意地の悪い子初めてだよ 何でそんな酷いこと言うのかな?』
『とりあえず目潰しとこ』
『はい じゃあこれ ここに刺しとくよ 早くとりにおいで!』
『不幸だよねぇ琴葉 幸せな時ってあったのかな?何の意味もない人生だった』
『これで消滅するなんて俺が可哀想すぎる これ程人に尽くし世の中に貢献して生きてきた俺が…』
『今はもう無い心臓が脈打つような気さえする これが恋というやつかなぁ可愛いねしのぶちゃん』
『ねぇ しのぶちゃん ねぇ 俺と一緒に地獄へ行かない?』
童磨-本編以外
『他に楽しいことないんですよ!可哀想!!』
玉壺
『これはこれは猗窩座様!お元気そうで何より 九十年振りで御座いましょうかな?私はもしや貴方がやられたのではと心が踊った…ゴホゴホン!心配で胸が苦しゅう御座いました ヒョヒョッ』
『あれは首を生けるものではない…だがそれもまたいい』
『(無惨様の手が私の頭に!いい…とてもいい……)』『(そんな…!!私が掴んだ情報なのに…御無体な……でもそこがいい…)』
『今宵三方のお客様には是非とも私の作品を見ていただきたい!』『ではまずこちら “鍛人(かぬち)の断末魔”で御座います!!』
『よくも斬りましたねぇ私の壺を…芸術を!!審美眼のない猿めが!!脳まで筋肉でできているような貴様らには 私の作品を理解する力はないのだろう それもまた良し!!』
『きっ…気に喰わぬ!!私とてこれほど集中したことはない!!芸術家として負けている気がする!!』
『気に喰わぬ…殺すのは造作もなきことだが 何とかこの男に刀を放棄させたい!!この集中を切りたい!!』
『それは貴様の目玉が腐っているからだろうがアアアア!!!』
『口を閉じてろ馬鹿餓鬼が!!』
『何とか言ったらどうなんだこの木偶の坊が!!!本当に人の神経を逆撫でする餓鬼だな!!!』
『弱く!!産まれたらただ老いるだけの!!つまらぬくだらぬ命を私がこの手!!神の手により 高尚な作品にしてやったというのに この下等な蛆虫共… がっ』
玉壺-本編以外
『やめっ…やめろ貴様やめろ!ツバを飛ばすな!舌をぶるぶるさせるな!』
(無言のションボリ顔)
半天狗
『恐ろしい 恐ろしい しばらく会わぬ内に玉壺は数も数えられなくなっておる 呼ばれたのは百十三年振りじゃ 割り切れぬ数字…不吉な丁 奇数!!恐ろしい恐ろしい…』
『ヒイイイイイイ』『やめてくれぇいぢめないでくれぇ 痛いいぃいい』『ヒィィィ!斬られたああ』
『弱き者をいたぶる鬼畜 不快 不愉快 極まれり 極悪人共めが』
『「弱き者」をいたぶるからよ のう 先ほど貴様らは手のひらに乗るような「小さく弱き者」を斬ろうとした』
『黙れあばずれが 儂に命令して良いのはこの世で御一方のみぞ』
『(やったか?)』
『(儂は生まれてから一度たりとも嘘など吐いたことがない 善良な弱者だ 此程可哀想なのに誰も同情しない)』
『お前はああ 儂がああああ 可哀想だとは 思わんのかァァァァア!!!弱い者いじめをォ するなああああ!!!』
『なんじゃこれは 人間の頃の儂か?これは…… 走馬灯か』
黒死牟
『お前のために言っているのではない…序列の乱れ……ひいては従属関係に皹(ひび)が入ることを憂いているのだ…』
『有り難き血だ…一滴たりとて零すこと罷(まか)り成らぬ…零した時には…お前の首と胴は泣き別れだ』
『さらなる高みへの…開けた道をも…自ら放棄するとは…軟弱千万』
『此方も抜かねば…無作法というもの…』
『ふむ…随分堪えたが…ここまで…動けば…臓物が…まろび出ずる…』
『どちらにせよ人間にできて良い芸当ではない…初見なり…面白い…』『微酔う感覚も何時振りか…愉快…さらには稀血…』
『素晴らしい…極限まで練り上げられた肉体の完成形…これ程の剣士を拝むのは…それこそ三百年ぶりか…』ゾク ゾク
『着物を裂かれた程度では…赤子でも死なぬ……』
『私は 己の予期せぬ動揺に困惑した』
『なぜいつもお前が お前だけがいつもいつも特別なのか』『お前が憎い 殺したい』
『そうだ勝ち続けることを選んだのだ 私は このような 醜い姿になってまで』
『縁壱 お前が笑う時いつも俺は 気味が悪くて仕方がなかった』
『何だこの 醜い姿は……』『侍の姿か?これが… これが本当に俺の望みだったのか?』『頸を落とされ身体を刻まれ潰され 負けを認めぬ醜さ 生き恥』
『私はただ 縁壱 お前になりたかったのだ』
『人を妬まぬ者は運がいいだけだ 出会ったことがないだけだ 神々の寵愛を一身に受けた者に 全てを焼き尽す程強烈で鮮烈な 太陽の如き者に』
『私はその時 嫉妬で全身が灼けつく音を聞いた 縁壱という天才を心の底から憎悪した』
『頼むから死んでくれ お前のようなものは生まれてさえ来ないでくれ お前が存在しているとこの世の理が狂うのだ』
『もうやめろ 私はお前が嫌いだ』
『お前だけが鮮明だ 唯一無二の太陽のように お前の周囲にいる人間は お前に焦がれて手を伸ばし もがき苦しむ以外道はない 消し炭になるまで』
『私は一体何の為に生まれて来たのだ 教えてくれ 縁壱』
獪岳
『なぜお前はここにいるんだ!!なぜお前はここにしがみつく!!』
『口の効き方がなってねえぞ 兄弟子に向かって 少しはマシになったようだが 相変わらず貧相な風体をしてやがる 久し振りだなァ善逸』
『俺は常に!!どんな時も!!正しく俺を評価する者につく』
『爺が苦しんで死んだなら清々するぜ あれだけ俺が尽くしてやったのに俺を後継にせず テメェみたいなカスと共同で後継だと抜かしやがったクソ爺だ 元柱だろうが耄碌した爺に用はないからな ハハハハ』
『テメェと俺を一緒にすんじゃねぇ!!!』
『圧倒的強者に跪くことは恥じゃない 生きてさえいれば何とかなる 死ぬまでは負けじゃない』
『善悪の区別はついてるぜ!!俺を正しく評価するものは“善”!!低く評価し認めないものが“悪”だ!!』
『~~~~ ……』
コメント
鬼舞辻無惨
『私の顔色は悪く見えるか?私の顔は青白いか? 病弱に見えるか?長く生きられないように見えるか?死にそうに見えるか?』『違う違う違う違う 私は限りなく完璧に近い生物だ』
病弱に見られることが我慢ならない無惨様。大事な事なので4回言いました
自分から質問しておいて自分が答える反語スタイル
掲載14話
『頭(こうべ)を垂れて蹲(つくば)え 平伏せよ』
女に擬態した無惨様初登場時のセリフ
掲載51話
『誰が喋って良いと言った?貴様共のくだらぬ意思で物を言うな 私に聞かれた事のみ答えよ』『“そんなことを俺たちに言われても”何だ?言ってみろ』『何がまずい?言ってみろ』
ブラック企業の上司のごとく部下にネチネチと圧力を掛ける無惨様
掲載51話
『黙れ 何も違わない 私は何も間違えない 全ての決定権は私に有り 私の言うことは絶対である お前に拒否する権利はない 私が"正しい"と言った事が"正しい"のだ』
無惨『お前は私に指図した 死に値する』
一方的かつ理不尽な理屈で部下を裁く無惨様
掲載52話
『お前は何か思い違いをしているようだな猗窩座 たかが柱……それを始末したから何だと言うのか?鬼が人間に勝つのは当然のことだろう』
無惨『お前は得意気に柱を殺したと報告するが あの場にはまだ三人の鬼狩りがいた なぜ始末して来なかった?わざわざ近くにいたお前を向かわせたのに…猗窩座 猗窩座 猗窩座 猗窩座!!』
無惨『お前には失望した まさか柱でもない剣士から一撃を受けるとは"上弦の参"も墜ちたものだな』
炎柱を始末した猗窩座を褒めるどころかネチネチと責め立てる無惨様
掲載67話
『堕姫 私はお前に期待しているんだ お前は誰よりも美しい そして"強い柱を七人葬った"これからももっともっと強くなる残酷になる 特別な鬼だ』
無惨『随分人間を喰ったようだな 以前よりもさらに力が増している 良いことだ』
上弦の陸がお気に入りらしい無惨様。同じく柱を数人倒している猗窩座(上弦の参)に同情するレベルのエコヒイキ
掲載73話
『妓夫太郎は負けると思っていた 案の定堕姫が足手纏いだった 始めから妓夫太郎が戦っていれば勝っていた』
無惨は上弦の陸を贔屓してはいなかった。堕姫への甘言はただ焚き付けるためのものだったのだ
第一声からすでに「妓夫太郎が死んだ 上弦の月が欠けた」と完全に堕姫を無いもの扱いしていた
掲載98話
『私が嫌いなものは“変化”だ 状況の変化肉体の変化感情の変化 凡(あら)ゆる変化は殆どの場合“劣化”だ 衰えなのだ 私が好きなものは“不変” 完璧な状態で永遠に変わらないこと』
玉壺(無惨様の手が私の頭に!いい…とてもいい……)
無惨『百十三年ぶりに上弦を殺されて私は不快の絶頂だ まだ確定していない情報を嬉々として伝えようとするな』
情報を伝えようとした玉壺の首を一瞬でもいで曰く
掲載98話
『ついに太陽を克服する者が現れた…!!!よくやった半天狗!!』
無惨『あの娘を喰って取り込めば私も太陽を克服できる!!』
上弦の鬼が倒されたが、同時に太陽を克服した禰豆子の体質を知ってご機嫌の無惨様
経緯はどうあれあの無惨が他人を褒めた貴重な瞬間である
掲載127話
『私には何の天罰も下っていない 何百何千という人間を殺しても私は許されている この千年神も仏も見たことがない』
無惨が鬼になって以来同じ血筋の産屋敷が代々呪われていたという話を聞いて、因果関係をバッサリ否定する無惨様
掲載137話
『産ッ屋敷ィィッ!』
余裕綽々でお館様を殺害しようとしたら想定外の反撃を喰らった無惨様
掲載138話
『あの男は完全に常軌を逸している』『自分自身を囮に使ったのだあの腹黒は』『あれだけの殺意をあの若さで見事に隠し抜いたことは驚嘆に値する』
お館様の狂気と知恵に圧倒される無惨様
掲載138話
『これで私を追い詰めたつもりか?貴様らがこれから行くのは地獄だ!!目障りな鬼狩り共 今宵皆殺しにしてやろう』
柱と炭治郎を根こそぎ無限城に連れ込むことに成功して大喜びの無惨様
掲載139話
『やってみろ できるものなら 竈門 炭治郎!!』
炭治郎『地獄に行くのはお前だ無惨 絶対に逃がさない必ず倒す』
柱でもない炭治郎を気にかけざるを得ない臆病者、それが無惨様
掲載139話
『強くなりたいのではなかったのか?お前はこれで終わりなのか?猗窩座』『猗窩座!!』
狛治の心の中でさえ故人を押しのけてプレッシャーをかける無惨様
掲載156話
『黒死牟 柱を何人倒した? まだ此方へは来させるな』
黒死牟への指令を玄弥にバッチリ聴かれてる無惨様
なお、ファンの間ではこの念話は「LINE送ってる」「既読スルーされてる」と揶揄されている
掲載171話
『ならば鬼になれば良いではないか 鬼となれば無限の刻を生きられる』
無惨『お前は技を極めたい 私は呼吸とやらを使える剣士を鬼にしてみたい どうだ?お前は選ぶことが出来るのだ 他の剣士とは違う』
寿命で鍛錬を重ねる未来が無いことに懊悩(おうのう)していた継国巌勝(つぎくにみちかつ)を勧誘する無惨様。この厳勝こそ後の黒死牟にして時透兄弟の先祖となる男である
ちなみに無惨にとって黒死牟は「ビジネスパートナー」だが、その双子の弟である縁壱(よりいち)はまさに天敵であった
掲載178話
『私の為にわざわざ食糧を運んできたこと 褒めてやろう産屋敷』
無惨『千年以上生きていると食い物が旨いという感覚も無くなってくるが 餓えていた今の食事は実に美味だった……私の為にわざわざ食糧を運んできたこと 褒めてやろう産屋敷』
無惨『私の前で跪(ひざまず)き頭を垂れるならば鬼にしてやってもいい ちょうど私は殆どの部下を失った所だ』
繭から目覚めた刹那、周囲にいた隊士を全て喰い尽くした無惨様
勧誘する相手にも頭を垂れて跪くように促すのが無惨流
掲載180話
『どうだ?珠世 お前の“鬼を人間に戻す薬”とやらも 結局効きはしなかったようだぞ』
受けた薬を耐えきったと豪語する無惨様。だが、そもそも人間時代も薬の効きを把握してなかったから鬼になり、童磨も遅効性の毒が敗因のひとつになったのだった…
掲載180話
『もういい 誰も彼も役には立たなかった 鬼狩りは今夜潰す 私がこれから皆殺しにする』
殆どの部下を失い、自ら動きだす無惨様
掲載180話
『しつこい』
無惨『お前たちは本当にしつこい飽き飽きする 心底うんざりした 口を開けば親の仇 子の仇 兄妹の仇と馬鹿の一つ覚え お前たちは生き残ったのだからそれで十分だろう 身内が殺されたから何だと言うのか 自分は幸運だったと思い元の生活を続ければ済むこと』
炭治郎『お前何を言ってるんだ?』
鬼殺隊との長年の因縁に飽き飽きして手前勝手な不満を語る無惨様
掲載181話
『私に殺されることは大災に遭ったのと同じだと思え』
無惨『私に殺されることは大災に遭ったのと同じだと思え 何も 難しく考える必要はない 雨が風が山の噴火が大地の揺れが どれだけ人を殺そうとも天変地異に復讐しようという者はいない』
神の視点で説く傲岸不遜な無惨様
掲載181話
『死んだ人間が生き返ることはないのだ いつまでもそんなことに拘っていないで 日銭を稼いで静かに暮らせば良いだろう』
無惨『殆どの人間がそうしている 何故お前たちはそうしない?』
よりにもよって仇がそのようなことを説く無惨様
掲載181話
『異常者の相手は疲れた いい加減終わりにしたいのは私の方だ』
無惨『理由はひとつ 鬼狩りは異常者の集まりだからだ 異常者の相手は疲れた いい加減終わりにしたいのは私の方だ』
炭治郎『無惨 お前は 存在してはいけない生き物だ』
自分自身の異常性は棚上げして相手を詰る無惨様
掲載181話
『何をしている 鳴女!!』
愈史郎『何をしているかだって?操っているんだよ この女の視覚を』
鳴女の視覚を操る愈史郎にまんまと騙された無惨様
掲載182話
『竈門炭治郎は死んだ』
血の毒を注入され、右目を腫らし倒れた炭治郎の死を確信し、こともなげに鬼殺隊に言い放つ無惨様(フラグ)
掲載184話
『無駄な足掻きをするな!!潔く死ね亡者共!!』
そういう自分は何がなんでも生き延びたいくせに、しぶとく対抗する鬼殺隊は煩わしがる無惨様
掲載189話
『何という 醜い姿だ これでは どちらが鬼か わからないな竈門炭治郎』『……虫唾が走る』
顔の右半分を腫らしながら立ち上がる炭治郎を煽りながらも、縁壱の姿がチラついて仕方がない無惨様
掲載191話
『及ばない 遠く及ばないのだお前たちは あの男には あの男の赫刀(かくとう)は 斬撃は"こんなものではなかった"』『当然だ"あんなもの" 然(そ)う然う生まれてなるものか』
無惨様は縁壱を認めたのではなく恐れているのだ
掲載193話
『本当の化け物はあの男だ 私ではない!!』
無惨『あの男は初め弱く見えた 覇気も闘気も憎しみも殺意もない そんな男が私の頚を刎ね切り刻むなど さらにはその傷が何百年もの間太陽の光のように私の肉を細胞を灼き続けるなど 例え神や仏でも予想できなかったはず 出鱈目な御伽噺としか思えない 本当の化け物はあの男だ 私ではない!!』
縁壱の恐ろしさを改めて体感する無惨様。彼の強さは正真正銘の怪物をしても化け物だと言わせるレベルであった
掲載195話
『この程度の血の注入で死ぬとは 太陽を克服する鬼など そうそう作れたものではないな』
縁壱の弟子の子孫をほぼ皆殺したにしては淡白な感想を呟く無惨様
無惨が炭吉についてどれだけ知っていたかは定かではない
掲載196話
『害虫共 潰しても潰しても死なない 湧いて 湧いて 何度でも立ち上がる 夜明けまで 私の息の根を止める瞬間まで』
鬼殺隊の勇気と執念に追い込まれ、恐怖する臆病者
掲載197話
『私はその事実を目の当たりにし 感動して震えた』
無惨『想いこそが永遠であり不滅である 確かにそうだった 殺した人間など誰一人覚えていない 肉体は死ねば終わり
だがどうだ 想いは受け継がれ決して滅ばず この私すら打ち負かしたのだ 私はこの事実を目の当たりにし 感動して震えた』
「想いこそが永遠であり不滅である」との産屋敷の言葉を実感し、感涙する無惨様(鬼の目にも涙)
掲載201話
『私の想いもまた不滅なのだ 永遠なのだ 私はこの子供に想いの全てを託すことにする』
掲載201話
『竈門炭治郎お前は 陽の光をも克服し 最強の鬼の王となるだろう』
無惨『なぜならお前は竈門 禰豆子と血を分けた兄であり あの化け物と同じ呼吸を使うことができた 唯一の者』
掲載201話
『お前は死なない 私は信じる 私の夢を叶えてくれ 炭治郎 おまえが』
無惨『お前は死なない 私は信じる 私の夢を叶えてくれ 炭治郎 おまえが』『お前が滅せ 私の代わりに 鬼狩りを』
自身が消滅する間際に炭治郎を全力で鬼化させて「最強の鬼の王」となる夢を手前勝手に託す無惨様
掲載201話
『黙れ お前は私の意志を継ぐ者 前を向くな 人を信じるな 希望を見い出すな 鬼でなくなれば数年のうちに死ぬのだぞ 痣の代償を払わねばならぬ 自分のことだけを考えろ 目の前にある無限の命を掴み取れ』
鬼舞辻無惨という生命体、その本質
掲載203話
『屑め お前だけ生き残るのか?大勢の者が死んだというのに お前だけが何も失わずのうのうと生き残るのか?』『死んだ者達の憎しみの声が聞こえないのか!!何故お前だけが生き残るんだと叫んでいるぞ 何故自分たちは失ったのにお前だけが…』
炭治郎を鬼として生かすために、炭治郎の生を否定するという矛盾に気付かない無惨様
そもそも自分こそが大勢の者を殺しておいてのうのうと生きてきた事実は棚上げするのが無惨イズム
掲載203話
『炭治郎待て!!待ってくれ頼む!!私の意思を思いを継いでくれお前が!!』
無惨『お前しかできない お前は神に選ばれし者だというのがわからないのか お前ならなれる!!完璧な… 究極の生物に!!』
人間に戻ろうと決意する炭治郎に縋りつき情けなく懇願する無惨様
掲載203話
『炭治郎 炭治郎行くな!!私を置いて行くなアアアア!!』
炭治郎を大勢に連れ去られ、侍らせた鬼たちは誰も地獄から引きずり込みに来ず、残された彼は永遠に一人ぼっち。恒久不変を望んだ怪物は、最も皮肉な形で"究極の不変"を与えられたのだった。
なおファンブックにて無惨もきっちり地獄送りになった事が判明した
掲載203話
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鬼舞辻無惨-本編以外
『玉壺お前初日の出に集まってる人間皆殺しにして来い』『別に死んでもいいじゃないか』
無惨『玉壺お前初日の出に集まってる人間皆殺しにして来い』
玉壺『えっ!?しかし間もなく夜明け…私死んでしまいます』
無惨『別に死んでもいいじゃないか』
玉壺『』
完全にフィーリングだけで部下を動かす無惨様
上弦の闇は深い…(本誌アオリ)
Jキャラ大集合!描き下ろし年末番外編『鬼滅の刃』年始番外編(2020年6・7号)
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珠世
『鬼となった者にも「人」という言葉を使ってくださるのですね そして助けようとしている』
鬼を救おうとした炭治郎への感謝の言葉
掲載14話
『二百年以上かかって鬼にできたのは愈史郎ただ一人ですから』
炭治郎『二百年以上かかって鬼にできたのは愈史郎ただ一人ですから!?珠世さんは何歳ですか!?』
愈史郎『女性に歳を聞くな無礼者!!(ズンッ)』(喉突き)
掲載15話
(台詞・擬音なし)(ドン引き)
竈門兄妹を囮にしようとした愈史郎にドン引きする珠世様(美しい)
掲載17話
『あの男はただの臆病者です いつも何かに怯えている』
恐ろしい鬼舞辻の本質を見抜いている珠世様
掲載18話
『その名を口にしましたね 呪いが発動する… 可哀想ですが……さようなら』
朱紗丸『お許しください お許しください!!どうかどうか許して!』
掲載18話
『恐らく十二鬼月ではないでしょう 弱すぎる』
自称十二鬼月を倒した後に一言
当時の炭治郎にとっては強敵だったのだが、それでも「弱すぎる」範囲
掲載19話
『ありがとう禰豆子さん ありがとう……』
禰豆子に”人間”と判断されて涙ぐむ珠世様(美しい)
掲載19話
『この棘の血鬼術は貴方が浅草で鬼にした人のものですよ』
鬼舞辻を恨んでいるのは人間だけではなかった。鬼舞辻に怒りを込めて因果応報を語る珠世様
掲載138話
『そんなことがわかっていれば私は鬼になどならなかった!!病で死にたくないと言ったのは!!子供が大人になるのを見届けたかったからだ…!!』
無惨『お前の夫と子供を殺したのは誰だ?私か?違うだろう 他ならぬお前自身だ お前が喰い殺した』
涙を流しながら、血を吐くように鬼舞辻の陥穽(かんせい)を責めたてる珠世様
掲載138話
『そうだ自暴自棄になって大勢殺した その罪を償う為にも 私はお前と ここで死ぬ!!悲鳴嶼(ひめじま)さんお願いします!!』
無惨『その後も大勢人間を殺していたがあれは私の見た幻か?楽しそうに人間を喰っていたように見えたがな』
罪の清算に覚悟を決める珠世様
掲載138話
『お前…は…今日…必ず…地獄に堕ち…る…』
無惨『今まで何百人の人間が私にその言葉を吐き散らかしたが それが叶うことは決して無かった 気の毒なことだ』
掲載180話
『私の…夫…と…子供を…かえ…せ…』
無惨『ならばすぐさま死んで“己が殺した”身内の元へ行くがいい』
無惨に奥の手が通じず、殺される間際の珠世様…
掲載180話
『死ねば良かったのに!!生き汚い男!!鬼舞辻無惨…!!』
珠世『もう少しだったのに もう少しだったのに……頚の弱点を克服していたなんて…死ねば良かったのに!!生き汚い男!!鬼舞辻無惨…!!』
過去回想にて無惨が頚の弱点を克服していたことを知って悲観する珠世様
掲載187話
『言わない 無駄に増やした脳味噌を使って考えたらどうだ?』
無惨『お前は何をした?私に使った薬は人間返りではなかったのか?』
珠世『お前に…使った薬は… 人間に戻すもの… それと… 言わない 無駄に増やした脳味噌を使って考えたらどうだ?』
無惨の問い詰めに嗤笑しながら答える珠世様(美しい)
掲載193話
『残念 はずれです』
無惨『そうか薬は三つだったのか 人間返り 老化 分裂阻害 女狐が…!』
珠世『残念 はずれです』『薬は四つですよ 三つの薬で弱った所に細胞破壊の薬が効き始める』
無惨を何重にも欺き、嗤笑する珠世様(美しい)
掲載196話
『さぁお前の大嫌いな死がすぐ其処まで来たぞ』
追い込め。絡め取れ。悪に報いを。(本誌アオリ)
掲載196話
『お前を殺す為にお前より強くなる必要はない お前を弱くすればいいだけの話』
珠世『お前を殺す為にお前より強くなる必要はない お前を弱くすればいいだけの話 お前が生きる為に手段を選ばないように 私も "私たちも"お前を殺す為に手段を選ばない』
殺しの理論を説きながら無惨に絡みつく珠世様(美しい)
掲載197話
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愈史郎
『鬼じゃないかその女は しかも醜女(しこめ)だ』
初めて禰豆子を見て一言
掲載15話
『怒った顔も美しい……(キュン)』
怒られつつ珠世様に萌える愈史郎
掲載15話
『投げたのです珠世様殴ってません』
珠世様『どちらも駄目です』
屁理屈愈史郎
掲載15話
『珠世様は今日も美しい きっと明日も美しいぞ』
珠世様を永久に崇拝する愈史郎
掲載15話
『あいつらを囮にして逃げましょう!!』『冗談です!!』
珠世様がドン引きしたのですぐさま訂正する愈史郎
掲載17話
『お前の妹は美人だよ』
竈門兄妹を認める愈史郎
掲載17話
『独りで死ぬのは惨めだな』
愈史郎『人に与えない者はいずれ人から何も貰えなくなる 欲しがるばかりの奴は結局何も持ってないのと同じ 自分では何も生み出せないから』
突如獪岳(かいがく)の前に現れて冥土の土産を投げかける愈史郎。それは獪岳が最期に聞いた言葉だった
掲載146話
『うるさい黙れ村田味噌っかすの分際で』
大して親しくない村田さんに暴言を吐く愈史郎
掲載146話
『運のいいことだ 戦いが一年後だったら即死だったろうな』
愈史郎『お前の戦ってた上弦はまだ自分の術や能力を使い熟せてなかった』
善逸の獪岳戦を評して曰く
掲載146話
『さっさと倒してくださいよ先輩(ハァ)』
村田『おめぇ後で覚えてろよ』
大して親しくない村田さんに再び暴言を吐く愈史郎
掲載146話
『フゥ フゥ フゥッ(ギリギリギリギリ)』
珠世様の死を悟り、鬼舞辻への怒りと憎しみが爆発しそうな愈史郎
掲載180話
『無惨 お前はこの世で最も重い罪を犯した 俺から珠世様を奪ったこと 後悔して跪け!!』
無惨『何をしている 鳴女!!』
愈史郎『何をしているかだって?操っているんだよ この女の視覚を 無惨 お前はこの世で最も重い罪を犯した 俺から珠世様を奪ったこと 後悔して跪け!!今からお前を地上に叩き出してやる!!』
無惨に激怒し、血鬼術で鳴女を操る愈史郎
掲載182話
『ふん お前は死なないと思ってた』『珠世様 終わりましたよ……』
無惨は滅び、炭治郎は無事に生き延び、涙しながら勝利を噛み締める愈史郎
掲載203話
『本当によく頑張ったな えらいよお前は』
破滅の淵から精一杯復帰した炭治郎を微笑んで讃える愈史郎
掲載204話
『冗談で言ってるんだ真に受けるな馬鹿が お前なんか下の下だ 顔見たら苛々してきた 俺は帰る …じゃあな』
炭治郎『いや そんな 俺は たくさん周りの人に助けてもらってやっとだから…』
上記の台詞を聴いて泣き出す炭治郎に、今言ったことを打ち消して茶々丸と共にいずこかへ去ってゆく愈史郎
掲載204話
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茶々丸
『ヨカッタ…コノママ死ヌカトオモッタ…』プルプル
隠れながらも炭治郎をめっちゃ心配していた猫
単行本12巻オマケページ
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手鬼
『アァアアア!! 年号がァ!!年号が変わっている!!』
手鬼『狐小僧 今は 明治何年だ』
炭治郎『!?……今は大正時代だ』
最終選別時点の年は1915(大正4)年頃とする説が有力で、明治なら49年。ちなみに2016年(原作7話掲載時点)だと明治149、大正105、昭和91年にあたる
掲載7話
『俺が喰った鱗滝の弟子の数だよ アイツの弟子はみんな殺してやるって決めてるんだ』
クスクスクスクスクス
手鬼『十二… 十三 で お前で十四だ』
掲載7話
『どうせアイツも汚いものを見るような目をするんだろう 蔑んだ目で俺を見るんだ』
手鬼(くそっ目を閉じるのは怖い でも首の向きを変えられない 最後に見るのが鬼狩りの顔だなんて――…)
掲載8話
『兄ちゃん兄ちゃん 手ェ握ってくれよ』
手鬼の兄『しょうがねぇなあ いつまでも怖がりで』
掲載8話
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沼鬼
(ギリギリギリギリギリギリ)
16歳の娘を奪われて歯軋りする俺
掲載10-12話
『邪魔をするなァァァ!女の鮮度が落ちるだろうがァ!もう今その女は十六になっているんだよ 早く喰わないと刻一刻で味が落ちるんだ!!』
16歳が賞味期限ギリギリらしい俺
掲載11話
『冷静になれ 俺よ』
16歳の娘を沢山喰べて満足な俺
掲載11話
『まぁ いいさ こんな夜があっても』
意外と粋な台詞も言える俺
掲載11話
『俺はまだ満足じゃないんだ俺よ!!まだ喰いたいのだ!!』
16歳の娘をまだまだ喰べたい俺
掲載11話
『この蒐集品(しゅうしゅうひん)の中にその娘のかんざしがあれば喰ってるよ』
喰った娘の名残を律儀にコレクションしている俺
掲載11話
『女共はな!!あれ以上生きてると醜く不味くなるんだよ だから喰ってやったんだ!!俺たちに感謝しろ』
16歳のうちに喰うことこそ美徳と考える俺
掲載12話
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矢琶羽
『それはもう残酷に殺してやろうぞ』
朱紗丸『どうやって殺そうかのう うふふふ 力が漲る 今しがたあの御方に血を分けて戴いたからじゃ』
掲載15話
『儂の着物が塵で汚れた(チッ)』
矢琶羽『それにしても朱紗丸 お前はやることが幼いというか…短絡というか…汚れたぞ』
着物は汚れてなどおらぬ神経質めが
掲載16話
『朱紗丸よ そちらにいるのは“逃れ者”の珠世ではないか これはいい手土産じゃ』
朱紗丸『そうかえ』ブン
鬼舞辻配下の中でも割と有名だった珠世さん
掲載17話
『許さぬ 許さぬ 許さぬ許さぬ 汚い土に儂の顔をつけおって お前も道づれじゃ!!!』
矢琶羽『おのれ おのれ おのれ!!お前の頸さえ持ち帰ればあの御方に認めていただけたのに』
敗北した上に"汚い"地べたに顔がついてブチキレる矢琶羽
掲載18話
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朱紗丸
『遊び続けよう 朝になるまで命尽きるまで』
服をはだけて腕をさらに四本生やす朱紗丸
掲載16話
『楽しいのう楽しいのう蹴鞠も良い 矢琶羽 頸を四つ持ち帰れば良いのかの』
矢琶羽『違う二つじゃ 鬼狩りと逃れ者 残りの二人はいらぬ』
残りの二人→禰豆子と兪史郎
掲載17話
『黙れ───っ!!黙れ黙れ!!あの方はそんな小物ではない!!あの方の能力は凄まじいのじゃ!誰よりも強い!鬼舞辻様は』
直後に口を押さえる朱紗丸
珠世様『その名を口にしましたね 呪いが発動する…可哀想ですが……さようなら』
掲載18話
『遊…ぼ… あそ…』
消滅する際のセリフ
掲載19話
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響凱
『なぜだ どいつもこいつも余所様の家にづかづかと入り込み 腹立たしい……小生の獲物だぞ 小生の縄張りで見つけた小生の獲物だ……』
ブツ ブツ ブツ ブツ ブツ ボソ ボソ
鬼2人鬼狩り3人に家屋侵入された響凱さん
掲載21話
『段々と 人間を喰えなくなってきた もちろん継続して喰わねばならぬのだが 以前程の量を受け付けなくなってくるのだ』
十二鬼月をクビになった時の回想
鬼にも人肉の摂取限界に個人差があることを示した一コマ
掲載24話
『つまらないよ つまらないんだよ 君の書き物は全てにおいて塵(ごみ)のようだ』
響凱の小説を読んだ知人の台詞
掲載25話
『小生の…血鬼術は……凄いか……』
朽ちる間際の台詞
掲載25話
『小生の……書いた物は………塵(ごみ)などではない 少なくともあの小僧にとっては 踏みつけにするような物ではなかったのだ』
響凱(小生の血鬼術も……鼓も…… ………認められた……)
戦闘の最中原稿用紙を避け、血気術(鼓)を賞賛した炭治郎に感涙する響凱
掲載25話
▲ページ上部へジャンプ
累
『お前は一息では殺さないからね うんとズタズタにした後で刻んでやる でも"さっきの言葉"をとり消せば一息で殺してあげるよ』
炭治郎『取り消さない!俺の言ったことは間違ってない!!おかしいのはお前だ!間違っているのはお前だ!!』
掲載37話
『本物の"絆"だ!!欲しい…!!』
竈門兄妹の絆を見て感動で打ち震える累
『坊や 話をしよう』
累『僕はね 感動したんだよ 君たちの"絆"を見て体が震えた この感動を表す言葉はきっとこの世にないと思う』
掲載38話
『君の妹を僕に頂戴 大人しく渡せば命だけは助けてあげる』
炭治郎『……何を言ってるのかわからない』
累『君の妹には僕の妹になってもらう今日から』
「妹プレイ>>>(乗り越えられない絆)>>>姉プレイ」の累
掲載38話
『十二鬼月である僕に…勝てるならね』
威勢がいい炭治郎に累が放った言葉
掲載38話
『少し炙る』
累『それでも従順にならないようなら日の出までこのままにして 少し炙る』
禰豆子を拘束して"教育"する累
掲載39話
『糸の強度はこれが限界だと思ってるの?』
『血鬼術・刻糸牢』『もういいよお前は さようなら』
水の呼吸の中で最も精度が高い『拾ノ型・生生流転』で順調に糸を切っていく炭治郎に累が放った言葉
掲載39話
『僕に勝ったと思ったの?可哀想に 哀れな妄想して幸せだった?』
『僕は自分の糸で頸を切ったんだよ』『お前に頸を斬られるより先に』『もういい お前も妹も殺してやる こんなに腹が立ったのは久しぶりだよ』『不快だ 本当に不快だ 前に同じくらい腹が立ったけどずっと昔だよ 憶えてないほど』
腹が立った累
掲載42話
『妹の力なのか知らないが苛々させてくれてありがとう 何の未練もなくお前たちを刻めるよ』『血鬼術・殺目篭』
兄妹の連携をまざまざと見せつけられ怒り心頭の累
掲載42話
『次から次に‼︎僕の邪魔ばかりする屑共め』『血鬼術・刻死輪転』
義勇『全集中・水の呼吸 拾壱ノ型 凪』
累『⁉︎何だ?何をした?奴の間合いに入った途端糸がばらけた 一本も届かなかったのか?最硬度の糸を…斬られた?そんなはずはない もう一度…』
義勇の技に驚く累
掲載42話
『答えられなかった』
母蜘蛛『累は何がしたいの?』
累『答えられなかった 人間の頃の記憶がなかったから 本物の家族の絆に触れたら記憶が戻ると思った 自分の欲しいものがわかると思った』
掲載42話
『体が弱かった 生まれつきだ 走ったことがなかった 歩くのでさえも苦しかった 無惨様が現れるまでは』
無惨『可哀想に 私が救ってあげよう』
累『両親は喜ばなかった 強い体を手に入れた俺が日の光に当たれず人を喰わねばならないから』
累の父『何てことをしたんだ 累…‼︎』
累『昔 素晴らしい話を聞いた 川で溺れた我が子を助けるために死んだ親がいたそうだ 俺は感動した 何という親の愛そして絆 川で死んだその親は見事に“親の役目“を果たしたのだ それなのに何故俺の親は俺を殺そうとするのか 母は泣くばかりで殺されそうな俺を庇ってもくれない 偽物だったのだろう きっと俺たちの絆は本物じゃなかった』
累の母『…』
累『何か言ってる まだ生きてるのか…』
累の母『丈夫な体に産んであげられなくて…ごめんね…』
累『その言葉を最期に母は事切れた 死んだ』
累の父『大丈夫だ累 一緒に死んでやるから』
累『殺されそうになった怒りで理解できない言葉だったが父は俺が人を殺した罪を共に背負って死のうとしてくれていたのだと その瞬間唐突に理解した 本物の絆を俺はあの夜 俺自身の手で切ってしまった 無惨様は俺を励ましてくださった』
無惨『全てはお前を受け入れなかった親が悪いのだ 己の強さを誇れ』
累『そう思うより他どうしようもなかった 自分のしてしまったことに耐えられなくて たとえ自分が悪いのだとわかっていても 毎日毎日父と母が恋しくてたまらなかった 偽りの家族を作っても虚しさが止まない 結局俺が一番強いから誰も俺を守れない庇えない 強くなればなるほど人間の頃の記憶も消えていく 自分が何をしたいのかわからなくなっていく 俺は何がしたかった?どうやってももう手に入らない絆を求めて 必死で手を伸ばしてみようが届きもしないのに』
累の回想
掲載43話
『全部僕が悪かったよう ごめんなさい ごめんなさいごめんなさい…… ごめんなさい……!』
累の父『一緒に行くよ地獄でも 父さんと母さんは累と同じところに行くよ』
今際の際に両親に抱きしめられ、慟哭する累
掲載43話
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母蜘蛛鬼
『うううう!!死ね!!死ね!!さっさと死ね!! でないと私が酷いめにあう……!』
侵入者排除に時間が掛かりすぎて『累』に『父さん』に言いつけると宣告されて
掲載30話
『死ねば解放される 楽になれる……』
自ら死を願う母蜘蛛鬼
掲載31話
『十二鬼月がいるわ 気を付けて…!!』
炭治郎の優しい瞳と、思い出せそうな過去の記憶に感極まり、落涙しながら
顔半分まで消えながらも、鬼の母としてではなく人間だったものとして自分を殺した相手の慈悲に報いる女
掲載32話
『累は何がしたいの?』
累『答えられなかった 人間の頃の記憶がなかったから 本物の家族の絆に触れたら記憶が戻ると思った 自分の欲しいものがわかると思った そうだ 俺は 俺は』
掲載42話
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父蜘蛛鬼
『オ゙レの家族に゙近づくな゙!!』
口調のせいでちょっと可愛くみえるお父さん
掲載34話
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姉蜘蛛鬼
『……五人。でも命令されて仕方なかったのよ』『……喰ってないわそんなに』『殺したのは五人よ』
バレバレの嘘の矛盾点を突っ込まれながらも、しれっと嘘をつき通そうとする姉蜘蛛鬼
掲載41話
『冗談じゃないわよ!!死ねクソ女!!』
しのぶさんにドン引きして口調が素に戻ってしまう姉蜘蛛鬼
掲載41話
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魘夢
『(愚かだなぁ)』
鬼舞辻様に対して逃げの一手を選択した下弦の参への評価
掲載52話
『私は夢見心地で御座います』
魘夢『私は夢見心地で御座います 貴方様直々に手を下して頂けること 他の鬼たちの断末魔を聞けて楽しかった 幸せでした』
鬼舞辻様に最後に言い残すことを聞かれた際の返答その1
掲載52話
『人の不幸や苦しみを見るのが大好きなので 夢に見る程好きなので』
魘夢『私を最後まで残してくださってありがとう』
鬼舞辻様に最後に言い残すことを聞かれた際の返答その2
掲載52話
『ねんねんころり こんころり 息を忘れてこんころり 鬼が来ようとこんころり 腹の中でもこんころり』
無限列車の先頭車両で詩?を呟く上機嫌な魘夢さん
掲載55話
『このガキはまともじゃない』
魘夢『コイツは何度も術にかかっている かかった瞬間にかかったことを認識し覚醒の為の自決をしているのだ』
『夢の中だったとしても自決するということは 自分で自分を殺すということは相当な胆力が要る このガキはまともじゃない』
認識即自決を繰り返す炭治郎にドン引きの魘夢さん
掲載59話
『存在自体が何かこう とにかく癪に障って来る感じ』
魘夢『"あの方"が"柱"に加えて"耳飾りの君"を殺せって言った気持ち 凄くよく分かったよ』
累と同様、炭治郎がとにかく癪に障る魘夢さん
掲載59話
『負けるのか死ぬのかァ…!!ああああ悪夢だあああ悪夢だあああ』
さんざん人に悪夢を見せてきた因果がついに巡ってきた魘夢さん
5人の連携によって、本気を出せぬままの敗北を悔しがる
掲載62話
『ああああやり直したいやり直したい 何という惨めな 悪夢… だ……』
魘夢さんの最後の思考
掲載62話
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猗窩座
『お前も鬼にならないか?』
杏寿郎『ならない』
杏寿郎を鬼に勧誘する猗窩座
掲載63話
『今まで殺してきた柱たちに炎はいなかったな そして俺の誘いに頷く者もなかった なぜだろうな? 同じく武の道を極める者として理解しかねる 選ばれた者しか鬼にはなれないというのに』
鬼への勧誘を断ってきた柱達の存在を嘆く猗窩座
掲載63話
『素晴らしき才能を持つ者が醜く衰えてゆく 俺はつらい耐えられない 死んでくれ杏寿郎 若く強いまま』
ならぬなら 殺してしまおう 杏寿郎
掲載63話
『弱者に構うな杏寿郎!!全力を出せ 俺に集中しろ!!』
杏寿郎との戦いを心底愉しんでいる猗窩座
掲載63話
『杏寿郎死ぬな』『死ぬ…!!死んでしまうぞ杏寿郎!鬼になれ!!鬼になると言え!!』
猗窩座『やはりお前は鬼になれ杏寿郎!俺と永遠に戦い続けよう!』
猗窩座『お前は選ばれし強き者なのだ!!!』
好敵手として杏寿郎の命を惜しむ猗窩座
掲載64話
『何を言ってるんだあのガキは 脳味噌が頭に詰まってないのか?』
猗窩座『何を言ってるんだあのガキは 脳味噌が頭に詰まってないのか?俺は鬼殺隊(おまえら)から逃げてるんじゃない 太陽から逃げてるんだ それにもう勝負はついてるだろうが アイツは間もなく力尽きて死ぬ!!』
過去の十二鬼月達同様、案の定炭治郎が癇に障る猗窩座(ビキ)
掲載65話
『無惨様がお前に何か命じたか? 失せろ』
玉壺の情報を聞きたがってはしゃぐ童磨の頭を割って吐き捨てる猗窩座
掲載98話
『わかった 俺は必ずお前を殺す』
黒死牟『そうか…励む…ことだ…』
上弦のさらなる高みを目指すことを改めて誓う猗窩座
掲載99話
『久しいなァ よく生きていたものだ お前のような弱者が 竈門炭治郎!!』
炭治郎『猗窩座ァァアア!!』
ようやく忌々しい炭治郎と会敵して歓喜する猗窩座
掲載146話
『"この少年は弱くない侮辱するな" 杏寿郎の言葉は正しかったと認めよう』
猗窩座『お前は確かに弱くなかった 敬意を表する』
炭治郎の強さを素直に認める猗窩座
掲載147話
『そうか お前は喋るのが嫌いなのか 俺は喋るのが好きだ!何度でも聞くぞ お前の名を!!』
猗窩座『名を名乗れ お前の名は何だ!!覚えておきたい!!』
義勇『鬼に名乗るような名は持ち合わせていない 俺は喋るのが嫌いだから話しかけるな』
猗窩座『そうか お前は喋るのが嫌いなのか 俺は喋るのが好きだ!
何度でも聞くぞ お前の名を!!』
義勇に対して執拗に名前を尋ねる猗窩座
掲載148話
『そうか アイツは義勇という名前なのか』
炭治郎『義勇さん!!』
猗窩座『そうか アイツは義勇という名前なのか』
義勇が吹き飛ばされた際の炭治郎の叫びで義勇の名前を知ってご機嫌な猗窩座
掲載148話
『杏寿郎はあの夜死んで良かった』
猗窩座『ともするとあれ以上強くなれなかったかもしれない 人間のままでいたがるようなくだらぬ価値観を持っていたし』
煉獄さんを一番強い時に殺せたこと、炭治郎がそれを乗り越えて成長したことに歪んだ喜びを見せる猗窩座
掲載148話
『そう 弱者には虫唾が走る反吐が出る 淘汰されるのは自然の摂理に他ならない』
炭治郎『違うお前は 侮辱しているだけだ 唾を吐きかけているだけだ誰に対しても』
猗窩座『勘違いだよ炭治郎 俺は 俺が嫌いなのは弱者のみ 俺が唾を吐きかけるのは弱者に対してだけ』
強者たらねばならぬと価値観を縛られている猗窩座
掲載148話
『理解した 俺はコイツを体の芯から受け付けないのだ』
その精神が根底から違っていた炭治郎と猗窩座。
本誌「理解した 俺はコイツを生理的に受け付けないのだ」は単行本で修正された
掲載149話
『炭治郎やはりお前は不快だ』
掲載149話
『体中の細胞が産毛に至るまで今すぐコイツを殺せと言っている』
炭治郎の急激な変化に身の危険を感じる猗窩座
掲載152話
『杏寿郎や炭治郎のように死ぬことはない お前も鬼になれ義勇』
あくまで強者を鬼へと誘う猗窩座
掲載152話
『斬るなら斬りやがれ 両手首斬られたって足がある 脚で掏(す)ってやるよ どの道次は捕まらねぇぜ』
何度も罰を受けてなお奉行所で啖呵を切る狛治
掲載154話
『きっと治す 助ける 守る 俺の人生は 妄言を吐き散らすだけのくだらないものだった』
死に至るか否かの状況下で、思い出した人間の記憶に立ち止まる狛治
掲載154話
『病で苦しむ人間は何故いつも謝るのか 手間をかけて申し訳ない 咳の音が煩くて申し訳ない 満足に働けず申し訳ない 自分のことは自分でしたいだろう 咳だって止まらないんだ 普通に呼吸できりゃあしたいだろう 一番苦しいのは本人のはずなのに』
恋雪の看病をしながら、亡き父親の姿が重なる
掲載155話
『今日行けなくても来年も再来年も花火は上がるからその時行けばいいですよ』
狛治を気遣う恋雪に何の気なしに言った言葉。病弱で明日をも知れぬ彼女には染み入るものだった
掲載155話
『はい 俺は誰よりも強くなって 一生あなたを守ります』
恋雪『私は狛治さんがいいんです 私と夫婦(めおと)になってくれますか?』
父、師、妻。狛治の拳は常に誰かのためにあった
掲載155話
『…ど う もう… どうでもいい… 全て… が…』
狛治『鬼になって記憶を無くしまた俺は強さを求めた 守りたかったものはもう何一つ残っていないというのに 家族を失った世界で生きていたかったわけでもないくせに 百年以上無意味な殺戮を繰り返し 何ともまあ惨めで 滑稽で つまらない話だ』
掲載155話
『死んだところで三人と同じ場所へは行けない よくも思い出させたな あんな過去を』
猗窩座『人間め 柔く 脆い 弱者 すぐ死ぬ 壊れる 消えてなくなる』
掲載156話
『弱い奴が嫌いだ 弱い奴は』『そうだ俺が殺したかったのは』
狛治『弱い奴が嫌いだ 弱い奴は 正々堂々とやり合わず 井戸に毒を入れる 醜い 弱い奴は 辛抱が足りない すぐ自暴自棄になる “守る拳”で人を殺した 師範の大切な素流を血塗れにし 親父の遺言も守れない そうだ俺が殺したかったのは』
掲載156話
『もういい やめろ再生するな 勝負はついた 俺は負けた あの瞬間完敗した 正々堂々 見事な技だった』
身も心も炭治郎への負けを認めた狛治
掲載156話
『ごめん ごめん 守れなくてごめん 大事な時傍にいなくてごめん 約束を 何ひとつ守れなかった…!!許してくれ俺を許してくれ頼む 許してくれ…!!』
恋雪『私たちのことを思い出してくれて良かった 元の狛治さんに戻ってくれて良かった… おかえりなさい あなた…』
掲載156話
『ただいま親父 戻ったよ 師範 恋雪さん ただいま』
恋雪に抱かれながら地獄に焼かれる狛治
掲載157話
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堕姫
『不細工だねお前気色悪い…死んだ方がいいんじゃない?』
蕨姫『なんだいその頭の色!目立ちたいのかい』
善逸『…』
女装善逸を扱き下ろす蕨姫(堕姫)
掲載73話
『誰の稼ぎでこの店がこれだけ大きくなったと思ってんだ婆(ババア)』
京極屋の女将さんにキレる蕨姫(堕姫)
掲載74話
『少し時間がかかったけど上手く釣れてきたわね どんどんいらっしゃい皆殺して喰ってあげる』
縄張りに鬼殺隊がやってきてご機嫌な蕨姫(堕姫)
掲載74話
『柱じゃない奴は要らないのよわかる?私は汚い年寄りと不細工を喰べないし』
沼鬼とは別方向でグルメな堕姫さん
掲載76話
『誰に向かって口を利いてんだお前は』
炭治郎『その人を放せ!!』
堕姫『誰に向かって口を利いてんだお前は』
炭治郎の発言にキレる堕姫さん
掲載76話
『目はいいね綺麗 目玉だけほじくり出して喰べてあげる』
不細工は喰べない主義だけど炭治郎の目玉だけは気に入ったM字開脚堕姫さん
掲載76話
『可愛いね不細工だけど なんだか愛着が湧くな お前は死にかけの鼠のようだ』
鼠をいたぶって遊ぶ猫のような気持ちの堕姫さん
掲載76話
『じゃあ何で刃毀(はこぼ)れすんだよ間抜け』
堕姫『先刻ほんの少し斬り合っただけでアンタの刀もう刃毀れしてる それを打ったのは碌な刀鍛冶じゃないでしょう』
炭治郎『違う!この刀を打った人は凄い人だ!!腕の良い刀鍛冶なんだ!』
堕姫『じゃあ何で刃毀れすんだよ間抜け』
鋼鐡塚さんを侮辱する堕姫さん(チリン)
掲載77話
『あっちでもこっちでもガタガタし始めた 癪に障るから次でお前を殺す』
過去の十二鬼月達同様、案の定炭治郎が癪に障る堕姫さん
掲載77話
『ふふっ 不細工は頑張っても不細工なのよ』
炭治郎を嘲笑う堕姫さん
掲載78話
『何?まだ何か言ってるの?もういいわよ不細工 醜い人間に生きてる価値無いんだから仲良くみんなで死に腐れろ』
醜い人間が嫌いな堕姫さん
掲載80話
『鬼は老いない 食うためにお金も必要ない 病気にならない 死なない 何も失わないそして美しく強い鬼は何をしてもいいのよ…!!』
堕姫『鬼は老いない 食うためにお金も必要ない 病気にならない 死なない 何も失わないそして美しく強い鬼は何をしてもいいのよ…!!』
炭治郎『わかった もういい』
炭治郎の問い掛けに対する堕姫さん
掲載81話
『お終いねさよなら その鈍(ナマクラ)ごと斬ってあげる』
またもや鋼鐡塚さんの刀を侮辱する堕姫さん(チリンチリン)
掲載81話
『えっ?』
宇髄『お前"上弦の鬼じゃないだろ" 弱すぎなんだよ 俺が探ってたのはお前じゃない』
堕姫『えっ?』
柱と遭遇したと思ったら既に頸を斬られていた堕姫さん
掲載84話
『ほんとにアタシは上弦の陸だもん本当だもん 数字だって貰ったんだからアタシ凄いんだから!』
堕姫『頚斬られたぁ頚斬られちゃったああ お兄ちゃああん!!』
頚を斬られたショックで幼児退行する堕姫ちゃん(わーん)
掲載85話
『アタシ一生懸命やってるのに凄く頑張ってたのよ一人で……!!それなのにねぇ皆で邪魔してアタシをいじめてたの!!よってたかっていじめたのよォ!!』
堕姫『アタシ一生懸命やってるのに凄く頑張ってたのよ一人で……!!それなのにねぇ皆で邪魔してアタシをいじめてたの!!よってたかっていじめたのよォ!!』
妓夫太郎『そうだなぁそうだなぁそりゃあ許せねぇなぁ 俺の可愛い妹が足りねぇ頭で一生懸命やっているのをいじめるような奴らは皆殺しだ』
お兄ちゃんに泣きつく堕姫ちゃん
掲載86話
『人にされて嫌だったこと苦しかったことを 人にやって返して取り立てる 自分が不幸だった分は幸せな奴から取立てねぇと取り返せねえ それが俺たちの生き方だからなあ 言いがかりをつけてくる奴は皆殺してきたんだよなあ』
妓夫太郎『お前らも同じように 喉笛掻き切ってやるからなああ』
善逸の「自分がされて嫌だったことは人にしちゃいけない」という言葉に「違うなあそれは」と答えて
恐らく妓夫太郎と意識をシンクロさせている模様
掲載88話
『うわああああん うるさいんだよォ!!アタシ達に説教すんじゃないわよ 糞ガキが 向こう行けぇ どっか行けぇ!!悔しいよう悔しいよう 何とかしてよォお兄ちゃあん!!死にたくないよォ お兄っ…』
言い争いをしていても、最後はお兄ちゃんに縋る梅ちゃん
掲載96話
『離れない!!絶対離れないから ずっと一緒にいるんだから!!何回生まれ変わってもアタシはお兄ちゃんの妹になる絶対に!!アタシを嫌わないで!!叱らないで!!一人にしないで!!』
一人で暗い方に向かうお兄ちゃんに追いすがる梅ちゃん
掲載97話
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妓夫太郎
『うぅううん』
妓夫太郎初登場時のセリフ
掲載85話
『泣いてたってしょうがねぇからなああ 頚くらい自分でくっつけろよなぁ おめぇは本当に頭が足りねぇなあ』
堕姫ちゃんの頭の弱さを嘆く鬼ぃちゃん
掲載85話
『妬ましいなああ妬ましいなああ死んでくれねぇかなぁあ そりゃあもう苦しい死に方でなぁあ 生きたまま生皮剥がれたり腹を掻っ捌かれたりそれからなぁ』
『お前いいなぁあ その顔いいなぁあ 肌もいいなぁ シミも痣も傷もねえんだなあ 肉付きもいいなぁあ 俺は太れねぇんだよなぁ 上背もあるなぁあ 縦寸が六尺は優に超えてるなぁあ 女に嘸(さぞ)かし持て囃されるんだろうなぁあ』
『妬ましいなああ妬ましいなああ死んでくれねぇかなぁあ そりゃあもう苦しい死に方でなぁあ 生きたまま生皮剥がれたり腹を掻っ捌かれたりそれからなぁ』
イケメンが心底妬ましい鬼ぃちゃん
掲載86話
『そうだなぁそうだなぁそりゃあ許せねぇなぁ俺の可愛い妹が足りねぇ頭で一生懸命やっているのをいじめるような奴らは皆殺しだ』
堕姫『アタシ一生懸命やってるのに凄く頑張ってたのよ一人で……!!それなのにねぇ皆で邪魔してアタシをいじめてたの!!よってたかっていじめたのよォ!!』
妓夫太郎『そうだなぁそうだなぁそりゃあ許せなぇなぁ俺の可愛い妹が足りねぇ頭で一生懸命やっているのをいじめるような奴らは皆殺しだ』
堕姫ちゃんの頭の弱さを言及する鬼ぃちゃん(しかも2回目)
掲載86話
『取り立てるぜ俺はなぁ やられた分は必ず取り立てる 死ぬときグルグル巡らせろ 俺の名は妓夫太郎だからなああ』
人間時代は妓夫だった鬼ぃちゃんらしい言動
掲載86話
『お前女房が三人もいるのかよ ふざけるなよなぁ!!なぁぁぁ!!許せねぇなぁぁ!!』
妓夫太郎『妬ましいなぁあ お前本当にいい男じゃねぇかよ なあぁ(中略)さぞや好かれて感謝されることだろうなぁあ』
宇髄『まぁな俺は派手で華やかな色男だし当然だろ 女房も三人いるからな』
妓夫太郎『』
妓夫太郎『お前女房が三人もいるのかよ ふざけるなよなぁ!!なぁぁぁ!!許せねぇなぁぁ!!』
なんだか善逸と意気投合しそうな鬼ぃちゃん
掲載86話
『下っぱが何人来たところで幸せな未来なんて待ってねえからなあ 全員死ぬのにそうやって瞳をきらきらさすなよなあぁ』
他の十二鬼月と同じく鬼ぃちゃんもやっぱり炭治郎が煩わしい様子
掲載88話
『兄貴だったら妹に守られるんじゃなく守ってやれよなぁ この手で』
『みっともねぇなぁ お前全然妹守れてねえじゃねえか!!』
『まあ仕方ねえか お前は人間 妹は鬼だしなあ 鬼の妹よりも弱いのは当然だが それにしてもみっともねぇ!!』
みっともねぇとこき下ろしつつ、兄のあるべき姿を説く鬼ぃちゃん
なお炭治郎もちゃんと妹を守れているし、ましてや妹に守られてばかりということは決してない
ちなみにセリフの順は『みっともねぇなぁ』→『まあ仕方ねえか~』→『兄貴だったら~』である
掲載92話
『なあ虫けら ボンクラ のろまの腑抜け 役立たず 何で生まれてきたんだお前は』
『みっともねえが俺は嫌いじゃねえ 俺は惨めでみっともなくて汚いものが好きだからなあ』
勝利を確信してご機嫌で炭治郎を煽りまくる鬼ぃちゃん
掲載92話
『そうだ お前も鬼になったらどうだ 妹のためにも!!』
『そうだそうだ それがいい 鬼になったら助けてやるよ 仲間だからなあ』
『そうじゃなきゃあ妹もぶち殺すぞ 他人の妹なんか心底どうだっていいからなあ』
猗窩座に続く2例目の「お前も鬼にならないか?」
掲載92話
『鬼になれば一瞬で強くなれるぜ 不自由な肉体とはおさらばだ』
『なああなああどうする? 悔しいんだなぁ自分の弱さが』
堕姫ちゃんは鬼になるメリットを『老いない 食うためにお金も必要ない 病気にならない 死なない 何も失わない』と5個もあげていたが、鬼ぃちゃんは『一瞬で強くなれるし不自由な体ともおさらば』だと簡潔にまとめた
掲載92話
『人は嘆く時天を仰ぐんだぜ 涙が溢れねえようになああ』
鬼ぃちゃんはそういうことが“実体験として”わかっているのだ
掲載92話
『虫けら ボンクラ のろまの腑抜け 役立たず 醜い声や容貌を嘲られ汚いと言って石を投げられた この世にある罵詈雑言は全て俺のために作られたようだった』
劣悪な環境、周囲の侮蔑。まさしく「惨めでみっともなくて汚いもの」であった鬼ぃちゃん
掲載96話
『わあああああ やめろやめろやめろ!!俺から取り立てるな 何も与えなかったくせに取り立てやがるのか 許さねえ!!許さねえ!!元に戻せ俺の妹を!!でなけりゃ神も仏もみんな殺してやる』
自分たちを襲う残酷な運命を前に天を呪う鬼ぃちゃん
掲載96話
『お前いい着物だなあ 清潔で肌艶もいい たらふく飯を食ってきれいな布団で寝てんだなあ 生まれた時からそうなんだろう雨風凌げる家で暮らして いいなあ いいいなあああ!!』
妓夫太郎『そんな奴が目玉一個失くしたぐらいで ギャアギャアピーピーと 騒ぐんじゃねえ』
掲載96話
『どうしてだ?“禍福は糾(あざな)える縄のごとし”だろ いいことも悪いこともかわるがわる来いよ』
自分たちを襲う残酷な運命を前に天を呪う鬼ぃちゃん
掲載96話
『鬼になったことに後悔はねえ 俺は何度生まれ変わっても必ず鬼になる 幸せそうな他人を許さない 必ず奪って取り立てる 妓夫太郎になる』
雪の日に全てを失った鬼ぃちゃんの決意
掲載96話
『ただ もし唯一 心残りがあるとするならば 俺の唯一の心残りは お前だったなあ』
妓夫太郎『梅 お前は俺と 違ったんじゃないかってことだ もっといい店にいたなら真っ当な花魁に 普通の親元に生まれていたなら普通の娘に 良家に生まれていたなら上品な娘に なっていたんじゃないか 染まりやすい素直な性格のお前だ 俺が育てたためにお前はこうなっただけで 奪われる前に奪え取り立てろと俺が教えたから お前は侍の目玉を突いたが 従順にしていれば何か違う道があったかもしれない』
掲載97話
『お前とはもう兄妹でも何でもない 俺はこっちに行くからお前は反対の方明るい方へ行け』
普通に考えると梅だって明るい方なんて行けるわけがないのだが、それでも妹を守りたいお兄ちゃん
掲載97話
『俺達は二人なら最強だ 寒いのも腹ペコなのも全然へっちゃら 約束するずっと一緒だ絶対離れない ほらもう何も怖くないだろ?』
梅『約束したの覚えてないの!?忘れちゃったのォ!?』
過去の約束を思い出し、妹をおぶりながら地獄へ向かうお兄ちゃん
掲載97話
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童磨
『どうしたどうした 可哀想に 俺は優しいから放っておけないぜ』
童磨初登場時の台詞。妓夫太郎と堕姫を見つけて曰く
女を齧りながらの台詞
掲載96話
『命というのは尊いものだ 大切にしなければ』
女を喰い殺しながらの台詞
掲載96話
『俺は皆を凄く心配したんだぜ!大切な仲間だからな だぁれも欠けて欲しくないんだ俺は』
童磨『おっとおっと!ちょっと待っておくれよ猗窩座殿!俺の心配はしてくれないのかい?』
無限城に現れた時の台詞。猗窩座に絡みながら曰く
掲載98話
『それは新しい壺かい?綺麗だねぇ お前がくれた壺 女の生首を生けて飾ってあるよ俺の部屋に』
玉壺『あれは首を生けるものではない…だがそれもまたいい』
壺の使い方がぶっ飛んでる教祖様、突っ込みつつも肯定する芸術家
掲載98話
『どのように御詫び致しましょう 目玉をほじくり出しましょうかそれとも…』
わくわくわく
無惨『妓夫太郎が死んだ 上弦の月が欠けた』
童磨『誠に御座いますか!それは申し訳ありませぬ!妓夫太郎は俺が紹介した者故…(ニカー)どのように御詫び致しましょう 目玉をほじくり出しましょうかそれとも…』
無惨『必要無い貴様の目玉など』
楽しそうに提案する教祖様
掲載98話
『いやあしかしだよ黒死牟殿 申し込んだ所で猗窩座殿は我らに勝てまいが 加えて俺に至っては猗窩座殿よりも後で鬼となり 早く出世したのだから彼も内心穏やかではあるまい!わかってやってくれ』
黒死牟『猗窩座よ…気に喰わぬのならば入れ替わりの血戦を申し込むことだ…』
自覚的なのか無自覚なのかはわからないが煽りスキルの高い教祖様
掲載99話
『なんだか俺は会話に入れて貰えなかったような気がするのだが 考え過ぎだよな猗窩座殿』
義勇さん以上にあからさまに皆から嫌われている教祖様
掲載99話
『あれぇ来たの?わあ女の子だね!若くて美味しそうだなあ 後で鳴女ちゃんにありがとうって言わなくちゃ』
部屋に入ってきたしのぶさんを見てご機嫌な教祖様
掲載140話
『誰もが皆死ぬのを怖がるから だから俺が”食べてあげてる” 俺と共に生きていくんだ永遠の時を』
童磨『俺は信者たちの想いを血を肉をしっかりと受け止めて救済し高みへと導いている』
しのぶ『正気とは思えませんね 貴方頭大丈夫ですか?本当に吐き気がする』
「万世極楽教」教祖としての理念を説く教祖様
掲載141話
『可哀想に何かつらいことがあったんだね…聞いてあげよう話してごらん』
殺気立つ刺々しいしのぶさんに優しく語りかける教祖様
掲載141話
『うわ―――っ楽しい!!毒を喰らうのって面白いね癖になりそう 次の調合なら効くと思う?やってみようよ』
強者の余裕なのか未知の体験を楽しむ教祖様
掲載141話
『えらい!!頑張ったね!』
童磨『えらい!!頑張ったね!
俺は感動したよ!!こんな弱い女の子がここまでやれるなんて!
姉さんより才も無いのによく鬼狩りをやってこれたよ 今まで死ななかったことが奇跡だ
全部全部無駄だというのにやり抜く愚かさ これが人間の儚さ 人間の素晴らしさなんだよ!
君は俺が喰うに相応しい人だ 永遠を共に生きよう!
言い残すことはあるかい?聞いてあげる!』
しのぶ『地獄に堕ちろ』
しのぶさんの決死の攻撃に涙を流して抱きしめながら褒めるようで煽っている教祖様
掲載143話
『悲しい 一番の友人だったのに……うっ ううっ』
カナヲ『もういいから もう嘘ばっかり吐かなくていいから』
猗窩座の死を嘆き涙を流す教祖様
しかしそれが上辺だけのものということは最早バレバレであった
掲載157話
『君みたいな意地の悪い子初めてだよ 何でそんな酷いこと言うのかな?』
カナヲ『貴方には嬉しいことも楽しいことも苦しいこともつらいことも本当は空っぽで何にもないのに滑稽だね馬鹿みたい ふふっ
貴方 何のために生まれてきたの?』
童磨『…今まで 随分な数の女の子と お喋りしてきたけど 君みたいな意地の悪い子初めてだよ 何でそんな酷いこと言うのかな?』
カナヲに煽られまくって思わず真顔になる教祖様
掲載157話
『とりあえず目潰しとこ』
カナヲの目特化による見切りを察してお手軽感覚で目を潰しにくる教祖様
掲載158話
『はい じゃあこれ ここに刺しとくよ 早くとりにおいで!』
カナヲの日輪刀を掏り取っての舐めプ教祖様
掲載158話
『不幸だよねぇ琴葉 幸せな時ってあったのかな?何の意味もない人生だった』
童磨『骨まで残さず喰べてあげたよ!家に戻っても旦那に殴られるし 一人じゃ何もできないから母子で野垂れ死にだし 不幸だよねぇ琴葉 幸せな時ってあったのかな?何の意味もない人生だった』
カナヲ『いい加減にしろ!!下衆が!!』
伊之助母子を哀れんで“あげている”つもりの教祖様
掲載160話
『これで消滅するなんて俺が可哀想すぎる これ程人に尽くし世の中に貢献して生きてきた俺が…』
童磨『え―― 頸斬られちゃった こんな雑魚に負けるなんて 俺が あんな 頸を斬る力もないような剣士ですらない毒使いに 剣術の基礎もできてないような奴に』
死に際もあくまで自己肯定と他者の軽視に囚われている教祖様
掲載163話
『今はもう無い心臓が脈打つような気さえする これが恋というやつかなぁ可愛いねしのぶちゃん』
童磨『本当に存在したんだねこんな感覚が もしかすると天国や地獄もあるのかな?』
死後の世界でしのぶと会話して初恋に目覚める教祖様
掲載163話
『ねぇ しのぶちゃん ねぇ 俺と一緒に地獄へ行かない?』
しのぶ『とっととくたばれ糞野郎(にっこり)』
今際の際にしのぶを口説いてあっさり振られる教祖様
掲載163話
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童磨-本編以外
『他に楽しいことないんですよ!可哀想!!』
初日の出をありがたがる人間を見下す教祖様
なにげに同意を得ようと猗窩座の肩を叩いている
Jキャラ大集合!描き下ろし年末番外編『鬼滅の刃』年始番外編(2020年6・7号)
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玉壺
『これはこれは猗窩座様!お元気そうで何より 九十年振りで御座いましょうかな?私はもしや貴方がやられたのではと心が踊った…ゴホゴホン!心配で胸が苦しゅう御座いました ヒョヒョッ』
会うなり上の階級である猗窩座を煽る玉壺
掲載98話
『あれは首を生けるものではない…だがそれもまたいい』
童磨『それは新しい壺かい?綺麗だねぇ お前がくれた壺 女の生首を生けて飾ってあるよ俺の部屋に』
この時点では、玉壺の美的センスは童磨よりはまだしもマトモかと思われていた
掲載98話
『(無惨様の手が私の頭に!いい…とてもいい……)』『(そんな…!!私が掴んだ情報なのに…御無体な……でもそこがいい…)』
鬼舞辻に首をもがれて恍惚の表情の玉壺
掲載98話
『今宵三方のお客様には是非とも私の作品を見ていただきたい!』『ではまずこちら “鍛人(かぬち)の断末魔”で御座います!!』
玉壺『ご覧くださいまずはこの手!刀鍛冶特有の豆だらけの汚い手を あえて!私は前面に押し出しております』
『そう!おっしゃる通り!!この作品には五人の刀鍛冶を贅沢に!!ふんだんに使っているのですよ それほど感動していただけるとは!!』
『さらに刀を刺すことにより “鍛人らしさ”を強調しております この火男(ひょっとこ)の面も無情感や不条理を表現するために残しました こちらももちろんあえて…意図してです! そして極めつけはこれ!!このように刀を捻っていただくと…』
『どうですか素晴らしいでしょう 断末魔を再現するのです!!』
芸術の為に人命を冒涜する玉壺
掲載111話
『よくも斬りましたねぇ私の壺を…芸術を!!審美眼のない猿めが!!脳まで筋肉でできているような貴様らには 私の作品を理解する力はないのだろう それもまた良し!!』
ええんかい!
掲載111話
『きっ…気に喰わぬ!!私とてこれほど集中したことはない!!芸術家として負けている気がする!!』
小屋に侵入した自分に気付くこともなく刀を研ぐ
鋼鐡塚
(
はがねづか
)
さんに対抗心を燃やす玉壺
掲載117話
『気に喰わぬ…殺すのは造作もなきことだが 何とかこの男に刀を放棄させたい!!この集中を切りたい!!』
与えられた使命や自分の作品への愛よりも、目の前の男への嫉妬を優先してしまった玉壺
掲載117話
『それは貴様の目玉が腐っているからだろうがアアアア!!!』
無一郎『気になっちゃって……なんかその壺形歪んでない?左右対称に見えないよ下っ手くそだなあ』
玉壺『それは貴様の目玉が腐っているからだろうがアアアア!!!』
無一郎に壺を侮辱されてキレる玉壺
掲載120話
『口を閉じてろ馬鹿餓鬼が!!』
玉壺『お前には私の真の姿を見せてやる』
無一郎『はいはい』
玉壺『この姿を見せるのはお前で三人目』
無一郎『結構いるね』
玉壺『黙れ 私が本気を出した時生きていられた者はいない』
無一郎『すごいねー』
玉壺『口を閉じてろ馬鹿餓鬼が!!』
変身中の口上の合間に無一郎から執拗に煽られキレる玉壺
掲載120話
『何とか言ったらどうなんだこの木偶の坊が!!!本当に人の神経を逆撫でする餓鬼だな!!!』
玉壺『この完全なる美しき姿に平伏すがいい』
無一郎『』
玉壺『』
無一郎『』
玉壺『何とか言ったらどうなんだこの木偶の坊が!!!本当に人の神経を逆撫でする餓鬼だな!!!』
無一郎『いやだってさっき黙ってろって言われたし…それにそんな吃驚(びっくり)もしなかった…』
自信満々で真の姿を見せ、何の感慨もないリアクションにキレる玉壺
そもそも「口を閉じてろ」と言われたから素直に黙っていた無一郎くん
掲載120話
『弱く!!産まれたらただ老いるだけの!!つまらぬくだらぬ命を私がこの手!!神の手により 高尚な作品にしてやったというのに この下等な蛆虫共… がっ』
玉壺『くそオオオ!!!あってはならぬことだ!!!人間の分際で!!この玉壺様の頸をよくもぉ!!悍(おぞ)ましい下等生物めが!!貴様ら百人の命より私の方が価値がある 選ばれし優れた生物なのだ』
玉壺の最期の言葉
無一郎『もういいからさ、早く地獄に行ってくれないかな』
掲載121話
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玉壺-本編以外
『やめっ…やめろ貴様やめろ!ツバを飛ばすな!舌をぶるぶるさせるな!』
無一郎のちょっとした挑発にイラつく玉壺
単行本第14巻オマケページ
(無言のションボリ顔)
無惨『別に死んでもいいじゃないか』
玉壺『』
鬼舞辻の野望と全く関係のない事柄で鉄砲玉にされそうになりションボリする玉壺
Jキャラ大集合!描き下ろし年末番外編『鬼滅の刃』年始番外編(2020年6・7号)
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半天狗
『恐ろしい 恐ろしい しばらく会わぬ内に玉壺は数も数えられなくなっておる 呼ばれたのは百十三年振りじゃ 割り切れぬ数字…不吉な丁 奇数!!恐ろしい恐ろしい…』
丁は偶数で、奇数は「半」。単行本でも特に修正されなかった
掲載98話
『ヒイイイイイイ』『やめてくれぇいぢめないでくれぇ 痛いいぃいい』『ヒィィィ!斬られたああ』
気配を殺して登場して即斬られた半天狗
掲載106話
『弱き者をいたぶる鬼畜 不快 不愉快 極まれり 極悪人共めが』
他のどの分身よりも強く恐ろしい気配。周囲に放散される理不尽な憎悪(憎珀天)
掲載116話
『「弱き者」をいたぶるからよ のう 先ほど貴様らは手のひらに乗るような「小さく弱き者」を斬ろうとした』
憎珀天『何という極悪非道 これはもう鬼畜の所業だ』
小さい体であれほどの厄介さを持ちながらも、彼にとって自分自身は人間に甚振られる弱者のつもり
掲載116話
『黙れあばずれが 儂に命令して良いのはこの世で御一方のみぞ』
蜜璃『あばずれ!?あばっ…あっ…私!?私のこと!?』
恋柱を一見してあばずれ呼ばわりする憎珀天
掲載122話
『(やったか?)』
自らやってないフラグを立ててしまう憎珀天
掲載123話
『(儂は生まれてから一度たりとも嘘など吐いたことがない 善良な弱者だ 此程可哀想なのに誰も同情しない)』
お奉行様『貴様のした事は 他の誰でもない貴様が責任を取れ この二枚舌の大嘘吐きめ』
過去を回想しながらも逃げ回り、あくまで自分を正当化する半天狗
掲載124話
『お前はああ 儂がああああ 可哀想だとは 思わんのかァァァァア!!!弱い者いじめをォ するなああああ!!!』
玄弥『テメェの理屈は全部クソなんだよ ボケ野郎がァアア!』
相変わらず自身を弱者と言いつつ炭治郎の頭を握り潰そうとする半天狗
掲載125話
『なんじゃこれは 人間の頃の儂か?これは…… 走馬灯か』
人間の頃から悪事と自己弁護を繰り返してきた半天狗の走馬灯
掲載126話
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黒死牟
『お前のために言っているのではない…序列の乱れ……ひいては従属関係に皹(ひび)が入ることを憂いているのだ…』
黒死牟『猗窩座…お前は…度が過ぎる…』
童磨『良い良い黒死牟殿!俺は何も気にしない』
童磨の頭を吹っ飛ばした猗窩座の手を切り落として曰く
掲載99話
『有り難き血だ…一滴たりとて零すこと罷(まか)り成らぬ…零した時には…お前の首と胴は泣き別れだ』
自分に恭順した獪岳に血を渡して凄む黒死牟
掲載145話
『さらなる高みへの…開けた道をも…自ら放棄するとは…軟弱千万』
黒死牟『猗窩座の…気配が…消えた…敗北するとは…猗窩座…私に勝つのでは…なかったか…』
猗窩座が滅びた苛立ちを周囲の柱にぶつける黒死牟
掲載157話
『此方も抜かねば…無作法というもの…』
ここに来て会えた実力ある子孫に敬意を払い、抜刀する黒死牟
掲載165話
『ふむ…随分堪えたが…ここまで…動けば…臓物が…まろび出ずる…』
風柱の腹を斬って勝利を確信する黒死牟
合図 合図 合図 合図をしてくれよ 臓物が傷口からまろび出る所だった
掲載167話
『どちらにせよ人間にできて良い芸当ではない…初見なり…面白い…』『微酔う感覚も何時振りか…愉快…さらには稀血…』
負傷に耐え自分を酔わせる風柱の芸当に感服する黒死牟
掲載168話
『素晴らしい…極限まで練り上げられた肉体の完成形…これ程の剣士を拝むのは…それこそ三百年ぶりか…』ゾク ゾク
悲鳴嶼さんの肉体を透視して黒死牟も思わずニンマリ
掲載169話
『着物を裂かれた程度では…赤子でも死なぬ……』
本領を発揮する黒死牟、まだ彼に傷一つ付けられない柱たち
掲載171話
『私は 己の予期せぬ動揺に困惑した』
あれほど憎んだ弟に哀れまれたが、逆に感傷が湧いた巌勝
掲載174話
『なぜいつもお前が お前だけがいつもいつも特別なのか』『お前が憎い 殺したい』
黒死牟『なぜいつもお前が お前だけがいつもいつも特別なのか 痣者であるというのに生き永らえ その老骨で振るう技は 全盛期と変わらぬ速さそして威力 鮮やかに記憶が甦る 六十年前の怨毒の日々 骨まで灼き尽くすような嫉妬心 お前だけがこの世の理の外側にいる 神々の寵愛を一身に受けて生きている お前が憎い 殺したい』
知り抜いた鮮やかな剣捌きに、再び嫉心が燃え上がる黒死牟
掲載174話
『そうだ勝ち続けることを選んだのだ 私は このような 醜い姿になってまで』
縁壱に勝つことが永遠にできなくなり、最強への歩みを止めることができない黒死牟
掲載174話
『縁壱 お前が笑う時いつも俺は 気味が悪くて仕方がなかった』
己の強さと勝利に執心した巌勝と対照的な縁壱
掲載176話
『何だこの 醜い姿は……』『侍の姿か?これが… これが本当に俺の望みだったのか?』『頸を落とされ身体を刻まれ潰され 負けを認めぬ醜さ 生き恥』
遂に頸の再生進化に成功したが、その醜い心身を垣間見て立ち止まった黒死牟
掲載176話
『私はただ 縁壱 お前になりたかったのだ』
巌勝『こんなことの為に私は何百年も生きてきたのか?負けたくなかったのか?醜い化物になっても 強くなりたかったのか?人を喰らっても 死にたくなかったのか?こんな惨めな生き物に成り下がってまで 違う私は 私はただ 縁壱 お前になりたかったのだ』
死に臨み気付く、巌勝の本当の終着点
掲載176話
『人を妬まぬ者は運がいいだけだ 出会ったことがないだけだ 神々の寵愛を一身に受けた者に 全てを焼き尽す程強烈で鮮烈な 太陽の如き者に』
縁壱を指して曰く
掲載177話
『私はその時 嫉妬で全身が灼けつく音を聞いた 縁壱という天才を心の底から憎悪した』
巌勝『縁壱は母にしがみついていたのではなく 病で弱った母を支えていたのだった』
母の死の真相を知り、悔恨ではなく嫉妬で全身が灼け付く幼少巌勝
掲載177話
『頼むから死んでくれ お前のようなものは生まれてさえ来ないでくれ お前が存在しているとこの世の理が狂うのだ』
あまりに完璧すぎる弟を目の当たりにし、弟の存在意義を否定する巌勝
掲載178話
『もうやめろ 私はお前が嫌いだ』
巌勝『お前の顔を見ただけで吐き気がする お前の声を聞くだけで腹が立ち顳(こめかみ)が軋む それなのに 何百年も生きていて 鮮やかに記憶しているのはいちばん忘れたいお前の顔』
幼少時に縁壱に渡した笛を老人になっても持ち歩いていたこと知って涙する黒死牟
掲載178話
『お前だけが鮮明だ 唯一無二の太陽のように お前の周囲にいる人間は お前に焦がれて手を伸ばし もがき苦しむ以外道はない 消し炭になるまで』
黒死牟『父の顔も母の顔も 妻の顔も子供の顔も思い出せない中で お前だけが鮮明だ 唯一無二の太陽のように』
まさしく文字通りの消し炭となる黒死牟
掲載178話
『私は一体何の為に生まれて来たのだ 教えてくれ 縁壱』
黒死牟『何故私は何も残せない 何故私は何者にもなれない 何故私とお前はこれ程違う 私は一体何の為に生まれて来たのだ 教えてくれ 縁壱』
黒死牟が消滅する間際の台詞
後には縁壱の笛だけが残された
掲載178話
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獪岳
『なぜお前はここにいるんだ!!なぜお前はここにしがみつく!!』
獪岳『じいちゃんなんて馴れ馴れしく呼ぶんじゃねえ!!先生は“柱”だったんだ 鬼殺隊最強の称号を貰った人なんだよ 元柱に指南を受けられることなんて滅多に無い 先生がお前に稽古をつけてる時間は完全に無駄だ!!目障りなんだよ消えろ!!』
善逸を鬱陶しがって桃を投げつける桃先輩
掲載34話
『口の効き方がなってねえぞ 兄弟子に向かって 少しはマシになったようだが 相変わらず貧相な風体をしてやがる 久し振りだなァ善逸』
余裕たっぷりに善逸の前に現れた桃先輩
掲載143話
『俺は常に!!どんな時も!!正しく俺を評価する者につく』
獪岳『知ったことじゃねぇよ だから?何だ?悲しめ?悔い改めろってか?俺は俺を評価しない奴なんぞ相手にしない』
無惨を讃え師匠の悲劇的な死を一蹴する桃先輩
掲載144話
『爺が苦しんで死んだなら清々するぜ あれだけ俺が尽くしてやったのに俺を後継にせず テメェみたいなカスと共同で後継だと抜かしやがったクソ爺だ 元柱だろうが耄碌した爺に用はないからな ハハハハ』
師匠を貶めることで自分を正当化しようとする桃先輩
掲載144話
『テメェと俺を一緒にすんじゃねぇ!!!』
善逸へのコンプレックス丸出しで煽り耐性も低い桃先輩
掲載144話
『圧倒的強者に跪くことは恥じゃない 生きてさえいれば何とかなる 死ぬまでは負けじゃない』
獪岳『地面に頭をこすりつけようが 家がなかろうが泥水をすすろうが 金を盗んだことを罵られようが 生きてさえいれば いつか勝てる勝ってみせる そう信じて進んできたんだ』
黒死牟に土下座する桃先輩の心境
なにげに孤児時代の手癖が悪かったことが暴露された一幕でもある
掲載145話
『善悪の区別はついてるぜ!!俺を正しく評価するものは“善”!!低く評価し認めないものが“悪”だ!!』
大勢の人を喰い、もはや自分で自分を正当化するしかなくなった桃先輩
掲載145話
『~~~~ ……』
最期に至ってもはや言葉も出ない桃先輩
掲載146話
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コメント
最新の20件を表示しています。
珠世さまと愈史郎くんは“人食い”鬼じゃないなからここじゃないほうがいいんじゃないかな? --
2016-10-27 23:09:19
とりあえずページ名を変更しておきました (管理人) --
2016-10-28 21:55:46
えんむの(人の不幸を見るのが)夢見心地でございました もぜひ --
2017-04-14 01:21:04
十二鬼月たちの炭治郎に対する評価が順調にイカれた奴認定されていて草不可避wwwww --
2017-06-13 20:14:29
ショタ無惨様は名言なしなのか --
2017-08-01 16:11:33
童磨の『どのように御詫び致しましょう…』の部分の笑顔の効果音、ニヤーじゃなくて二カーだと思ってた --
2018-06-03 20:53:25
玉壺の「鍛人の断末魔」、「かねち」じゃなく「かぬち」だったかと --
2018-06-08 22:10:41
響凱が書いてたの、小説じゃなくて鼓の楽譜では? だから鼓が認められたって言ってたのじゃないかと。 --
2019-04-27 07:54:59
↑鼓は血鬼術のことだから楽譜ではないかと。 --
2019-05-07 17:56:07
人間時代の儂か? ではなく「人間の頃の儂か?」では… --
2019-08-01 10:34:22
対響凱戦で落ちてたのは原稿用紙だったと思う --
2019-12-17 01:03:49
これは堕姫じゃなくて妓夫太郎 『人にされて嫌だったこと苦しかったことを 人にやって返して取り立てる 自分が不幸だった分は幸せな奴から取立てねぇと取り返せねえ それが俺たちの生き方だからなあ 言いがかりをつけてくる奴は皆殺してきたんだよなあ』 --
2019-12-22 13:41:41
↑ すみません 合ってました --
2019-12-22 21:00:57
愈史郎の『珠世さま 炭治郎を守ってください なんとか守ってやってください お願いします 』のセリフもできれば入れて頂きたい... --
2020-03-10 13:56:26
血気術⁉️!?!?!?!?!?!? --
2020-11-19 09:33:31
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最終更新:2023年06月01日 21:33