とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫

Part16

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匿名ユーザー

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眠れる森の美女とかそんな感じ おまけ


ある やまの ふもとで、ウサギと カメが ケンカを しています。

ウサギ 「もしもしカメさん? 世界のうちでアンタほど、歩くのが遅いヤツもいないわよね。何でそんなに遅い訳?」

カメ 「何をおっしゃりやがりますかウサギさん! それじゃあどっちが速いか勝負しようぜ!
    あの山のてっぺんに、先に着いたほうが勝ちな!」

ウサギ 「いいわよ? けど負けたほうが罰ゲームだからね!」

カメ 「おおう、やったらぁ! ペア契約でも何でもしてやるよ!」

ウサギ 「ぜ、絶対だからね!///」

カメ 「そのかわり俺が勝ったら……………俺と付き合ってもらう!!(買い物的な意味で)」

ウサギ 「つ、つつつつ付き合う~~~~~!!!?///(交際的な意味で)」

こうして ウサギと カメの かけくらべが はじまりました。
あしの はやい ウサギは、カメとの きょりを グングンと ひきはなします。
すると ウサギは、とちゅうの おおきなきに よりかかりました。

ウサギ 「あ、あー! どうせ私の勝ちは目に見えてるんだし、ちょっとくらい休んじゃおっかな!
      べ、べべ、別にアレよ!? つ、つ、付き合いたいからわざと負けようとか、
      そんな事全然思ってないんだからね!!!///」

そのまま ウサギは、たっぷり 5じかんも おひるねしました。
まわりは すっかり くらくなり、ウサギは ようやく めを さまします。

ウサギ 「あー、ちょ、ちょっと寝すぎちったカナー。これじゃ負けちゃったかもシレナイナー。わざとじゃないケドー」

ウサギは てっぺんまで のぼりました。
ですが そこには、カメの すがたは ありません。

ウサギ 「……あれ? おっかしいわね…さすがにまだゴールしてないって事はないだろうし……
      遅くなりすぎて、私のこと探しに行っちゃったかな…?」

すると そのときです。 うしろから カメがやってきました。

カメ 「ゼィ…ゼィ……不幸だ………ゴール直前ですっ転んで、スタート地点まで逆戻りするなんて……
    あー…やっぱり負けちまったかー……ま、しゃあないな」

ウサギ 「勝てよ!!!」

めでたしめでたし。



      CAST

ウサギ        御坂美琴

カメ         上条当麻












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