初期ストーリー案 - 星のカービィRPG @ ウィキ

初期ストーリー案

【案A：夢の泉と不思議な樹の精】

ある日突然、夢の泉に一本の樹が生えた
その樹はひっそりと三つの実をつけた
その実はいつしか熟し、落ちて夢の泉の流れに乗ってそれぞれ誰かの夢に流れていった

そしてあくる日、突然３人の住人が眠り病にかかったのだ

カービィが目覚めると、グーイがデデデが眠り病にかかったと言っている
グーイと一緒にデデデのもとへ向かうと、確かにデデデは寝ている
何をしても起きる気配がないので、カービィ達は家に帰る事にする

カービィ達は家に帰る途中、ワドルディに声をかけられる。なんでも、アドレーヌも眠り病にかかったらしい
ワドルディと一緒にアドレーヌのもとへ向かうと、例のごとくアドレーヌも寝ている
アドレーヌ宅で待機していたワドルドゥも加わったカービィ一行は、とりあえずカービィの家に集まる事にする

そして家に帰った所、何故か家にメタ･ナイツ一行が居る。なんでも、メタナイトまで眠り病にかかったらしい
自分達で独自の調査をしたものの何の情報も掴めず、恥を忍んでカービィに協力を頼みに来たそうだ
メタ･ナイツの一行も加わり賑やかになったカービィ一行は、とりあえず昼ご飯を食べる事にする

カービィ達が雑談しながら昼ご飯を食べている時、話の内容から夢の泉を思い出すカービィ
試しにそこへ行ってみないかと他メンバーをそそのかすと、満場一致で賛成
カービィ達は昼ご飯を食べ終え、さっそく夢の泉へ行く事にする

夢の泉に着いたカービィ達は、泉の中心に一本の樹が生えているのを見つける
幸いスターロッドは無事だったが、それを機にカービィ達は最近夢を見ていない事を思い出す
そしてメイスナイトが樹に実のなったあとがあるのを見つけた頃、樹に異変が起こる

なんやかんやあって樹の精が出現、樹の精の言うには、元々ただの樹だったものが夢の泉に根を張り、
夢の力を吸い上げて三つの実に宿らせてしまったというのだ
妖精は自分が泉の力で生まれた樹の化身だと名乗り、眠り病にかかった三人を起こすためにカービィ達についていく事に

【案B：夢の泉と羊の魔法使い兄弟】

【起】
カービィが朝を覚ますと、何やら周りの様子がおかしい
話を聞くと、突然妙な「眠り病」が蔓延し、町の人々が眠りに落ちたまま、そのまま目が覚めなくなってしまったのだという
困り果てるカービィの前に現れたのは、不思議な鍵を持った、羊の少年だった
眠りの魔法使いだという彼いわく、どうやらこの事件は、彼の双子の兄弟が起こした物らしい
カービィは鍵の力を使い、夢の中から皆を起こすことにした

【承】
夢の中から起こしていく中、どうやら双子の兄弟は、夢の泉にいるらしい事がわかった
夢の泉に魔法をかけることで、皆の夢をおかしくしていたらしい
カービィは目覚めさせた仲間を引き連れて夢の泉に向かう

【転】（この辺でサブイベントとか隠しダンジョンをこなす）
夢の泉にたどり着いたカービィ
しかし弟と、彼にとり憑いたナイトメアとダークマターの複合体の前に、カービィまでも破れてしまう
眠り病にかかったカービィ
デデデは再びスターロッドを砕く事で侵攻を止めようとしたが、時既に遅し
悪夢はポップスターの夢の泉を通じ、他の星の夢の泉にまで伝染していった
皆は手分けしてスターロッドのカケラを探し、広がった悪夢を止めるため、他の星へ旅立った

【結】
他の星の悪夢を鎮め、スターロッドを復元した全員
鍵を使ってカービィを中から起こすと、スターロッドを彼に託した
最終決戦、再びカービィを悪夢に落としてやろうとする相手
しかし、新たな夢の力や、皆の思いを吸い込んだカービィとスターロッドが、弟にとり憑いた邪気を祓った
かくして皆は目覚め、兄弟も仲良くなり、楽しい日常が戻ってきた

【案C：複合案】

プロローグ的な部分はA案をそのまま繋げたものにして
序盤のステージは参考資料のアドレーヌステージとデデデステージとメタナイトステージがいいと思うんス
中盤でカービィが眠らされて悪夢が現実に出てくるんスが、その時に出てきたダークマターが羊の子やメタナイトに取りついたりする事にしたッス

三人を起こすとそれぞれ手に入る樹の実を夢の泉に持っていくのが序盤の目的ッス
この樹の実はすんごい力を持っていて、実は中盤ですでに出現していたマルクが終盤に奪いに来るッス
最終的な黒幕は復活したナイトメアで、羊の子をうまく利用して夢の力を集めていたって事ッス

裏ダンジョンのポジションにはマルクの夢と見知らぬ誰かの夢を持ってきたいッス
マルクの方は樹の実を奪ったときにすでに一つ食べていたってことでいいとして、もう一つはいい理由が思いつかなかったッス
こちらはグリーングリーンズそのままで、ボスは強化ウイスピーウッズにしたッス

【案D：ひらがな】

あきれるほどへいわで、のどかなくに、プププランド。
しかしそのくにで、またまたじけんのよかんです。

あるあさ、すこしおねぼうしたカービィは、あさごはんをもとめ、まちまでやってきました。
ところがどうしたことでしょう、まちはしいんとしずまりかえっています。
みると、とっくにおひさまはのぼっているというのに、まちのひとたちはみんな、ねむりこけているのです。
ねむっているのは、まちのひとたちだけではありません。
もりも、うみも、やまも。みんながみんな、そろってねむってしまっています。
このままでは、あさごはんはもとより、みんなでそろってあそぶことも、ひるごはんやばんごはんをたべることもできません。

カービィはみんなのめをさまし、おいしいあさごはんをたべるために、ぼうけんのたびにでました。

みたいな
でもこれだとどうやって目を覚まさせるかとか、そんな情報が全くないんだよな
前考えた話だと、ラスボスに騙された夢の妖精が、カービィのナビゲーターする、って妄想してたけど

【案E：夢の管理人】

１
夢の管理人のメアとレム。仲のいい姉と弟は、二人で協力して、各惑星にある夢の泉を見守ってきた。
ところが、長い間そんなことばかりしていたことに対して、メアは最近嫌気を感じていた。
「私たちが夢を守ったって、誰も感謝してくれない」
そこにやってきたのが闇紳士『ミッドナイト』
「あなたの力が必要なのです」
メアに甘く語りかけるその男の目的は夢魔ナイトメアの復活。
そんなこととは微塵も知らないメアは、退屈しのぎと、そしてミッドナイトを助けたいという気持ちから彼に協力。
仕事の内容はポップスターの夢の泉の流れを、ほんの少しだけ変えること。
夢の管理人は、夢の泉を守るのが仕事だけれど、夢の泉に干渉してはならない。
その掟を破る行為だとは分かっていたメアだが
「ちょっとだけならいいよね」
と言う程度の気持ちだった。
姉の行動を防ぐために、弟のレムは一足先にポップスターに向かう。

ポップスターの夢の泉の傍らに、一本の大樹が生えていた。
『夢の樹』と呼ばれるその樹は、もう長い間、この夢の泉を守ってきていた。
泉の危機（＝メアによる干渉）を事前に察知した夢の樹は、樹の精へと具現化し、危機を未然に防ごうと試みる。
やってきた侵入者（＝レム）を夢の樹は捕らえた。
「僕は違う！」とレムは必死に弁解するが、夢の樹は聞く耳を持たない。
そこへメアがやってきて、夢の泉の流れを変える。
泉の流れが変わった事により、泉のふちに引っかかっていた『夢の樹の実』が、町に向かって流れ出す。
誤解にやっと気付いた夢の樹はレムを解放し、流れを元に戻すが少し遅く、３つの木の実が町へと流れて行ってしまった。

２
で、メタデデアドが眠ったままになる。

メアは自分のやったことの重さに気付くけれど、どういうわけかミッドナイトが彼女を拉致。
レムはカービィの元へ行き、姉を助けてほしいと頼む。
ちゃっかりついてきた夢の樹も泉を守ってほしいと頼む。
レムと、夢の樹はオリジナルキャラだけれど、パーティメンバーになったら面白いんじゃないかなと、うたた寝しながら思った。

一方のミッドナイトはカービィが夢の世界でばたばたやっている間に『悪夢』のエネルギーを着々と回収し、ナイトメア復活の準備を整える。
それと平行して、ミッドナイトはレムのことを狙う（よってミッドナイトとは何度か戦う事になる）

メタデデアドを解放後、カービィが眠ったままになるので、解放組でその夢に侵入。

最奥部にミッドナイトが待ち受けている。「もう遅い」的なことを言われる。

３
カービィ解放後、ナイトメアが復活。
大王の機転で、夢の泉の力は封印済み（スターロッドを抜いていた）
しかし、夢の管理人の力を使えば、夢の泉の力が無くても夢を広めることは可能らしい。
ミッドナイトによって洗脳されているメアが悪夢を広げ始める。
スターロッドでナイトメアを倒そうとすると、ミッドナイトがスターロッドを砕いてしまう。
砕け散ったかけらはポップスター中に散らばる。
夢の管理人一人の力では悪夢の進行はゆるやかなので、この隙にかけらを集めに行く。
最後のかけらを集めたところで、レムがミッドナイトに拉致られる。
夢の管理人が二人に増えたので、悪夢の進行が早まる。
夢の泉に行って、ミッドナイト→羊兄弟の順に戦う。
力を増したナイトメアに普通のスターロッドは通じないので、羊兄弟と夢の樹の力を借りる。
（羊兄弟が悪夢の進行を食い止め、夢の樹が力をため終わった時にスターロッドで攻撃することでダメージを与える事ができる）
ナイトメア撃破後、力を使い果たした事で夢の樹が枯れるが、双子の力で新芽として復活。

エンディング後は、うっかり流れてしまった夢の木の実や、悪夢の残骸の力で誕生した新たな『夢の世界ダンジョン』に挑める。

長ったらしいけど、ここまで考えた。キャラの口調とか適当だからイメージと違っても気にしないで下さい。