★雑菌ご飯の作り方
きりん食の主食? 雑菌ご飯の作り方です。
● 白米を炊く。
● 炊き上がったら30分蒸らす。
● 一口大に切り混ぜる。
● 密封しない容器とふきんを一枚用意。大きいタッパーか、おひつが良いようです。
炊いて混ぜたご飯を入れ、ふきんをかぶせる。このとき蓋は閉めません。
ご飯の熱をとるのと、雑菌が繁殖するようにするためだろうか。
● 夏場は一日、冬は2日くらいで雑菌ご飯特有のにおいがしてきます。
● においがするようになったら、食べ頃。それ以上ほっとくと、においが強くなって、食べる気がしなくなります(笑)
においがするようになってきたら、冷蔵庫で保存し、菌の繁殖を減らすこと。
炊く時のご飯の水の分量は、特に無いようです。
米の炊け具合より、ご飯に雑菌をつけるのが目的だからだと思われます。
炊飯器の内側にメモリがついているので、それ通りでも大丈夫。
炊く時の水の分量は、多目のほうが良さそうです。
水分少なめ(ご飯硬め)にすると、後々ご飯がパサパサしてきて、食べにくいです。
これは好みもあると思いますので、やってみて自分の好みをつかんでください。
●雑菌が繁殖しすぎて、カビだらけになってしまったときの再生方法をお伝えします。
うっかり放置してカビが生え色とりどりになってしまったご飯。食欲は失せるが、もう明日食べる米がない。
フライパンで米を炒ります。油は使いません。菜ばしなどで炒めます。
目安はこれまた感じる事です。
が、見た目で食べるのが嫌になっているからなので、焦げ目がついたり、カビの色が
なくなったらいいのではないかと思います。香ばしい匂いとカリカリ感がして、いいかも。
熱して菌を殺すことで、また一から菌を繁殖させる事が出来ます。
最終更新:2008年01月07日 12:11