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林檎売りの泡沫少女 - (2025/05/16 (金) 00:47:28) の1つ前との変更点
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(歌詞は著作権に触れるため省略)
アーティスト:yukkedoluce feat.GUMI
予想レベル:9
作詞・作曲:yukkedoluce
予想歌唱範囲:落ちサビ〜ラスサビ(もう声は届かないのね〜)
最低音:mid2C(&bold(){届}&u(){か}ないのね、&bold(){知ら}&u(){ぬ}ふりをした)※下線部はhiC
最高音:&color(#F54738){&bold(){hihiA♯}}(何故ならふたりは放た&bold(){&color(#F54738){れ}}ているから)
ボカロP・yukkedoluceの12作目の楽曲。歌唱しているのはVOCALOIDの&color(Green){GUMI}。YouTubeにおける[[MV>https://youtu.be/eRa90TjoMZs?si=_mm4hQJeUNJwbC6R]]の再生回数では1000万回を突破している代表曲。2022年頃には音源がTikTokで流行し、本曲を聴いたことがあるという人もいるだろう。
歌唱時間は&bold(){約40秒程度}と高レベル帯にしてはやや短め。
しかし、この曲の恐ろしいところは、&bold(){&color(#F54738){とんでもないキーの高さ}}にある。ボーカロイドが歌っているという事もあり、人間には出せないような高音が連発する。
まず落ちサビの部分は「もう声は届かないのね」から入る。「とど」の部分では低音部に急降下し、「かないのね」の部分で高音部に一気にジャンプアップする。この低音から高音への&bold(){1オクターブ間の跳躍}に注意が必要。次に「&bold(){&color(Orange){まるでとう}}めいになったみたいだわ」(&bold(){&color(Orange){hiF}})のフレーズが登場する。女性にとってかなり高いhiFが連発するメロディとなっており体力を持っていかれる。&s(){この時点でただでさえ高いのに…}
その後さらに&bold(){&color(#F54738){キーを+1}して転調}。ラスサビに突入する。
先ほどと同じ音程の部分が「&bold(){まるでふた}りの方が狂ったみたいだろう」(&bold(){hiF♯})となる。さらに、「なったみたいだわ」や「狂ったみたいだろう」の歌唱音程は激しく上下するため、連続する高音だけではなくその後の音程変化にも注意が必要。また、落ちサビ部分の「呪われているから」の部分はカラオケ機械の歌詞表記ではカッコ内表記となっているが、音程バーには反映されているため歌い忘れに注意。
そしてラスサビ途中で登場する
|>|>|な&bold(){&color(#60EE3C){ぜなら}&color(#3B4EF0){ふ}&color(#60EE3C){た}}り&bold(){&color(#60EE3C){は}}放た&bold(){&color(#F54738){&u(){れ}}&color(#3B4EF0){てい}&color(#60EE3C){る}}か&bold(){&color(#60EE3C){ら}}|
|&bold(){&color(#60EE3C){hiF♯}}|&color(#3B4EF0){&bold(){hiG♯}}|&color(#F54738){&u(){&bold(){hihiA♯}}}|h
の部分。おそらく本曲における最難関な部分であるといえるだろう。
超高音&bold(){&color(#3B4EF0){hiG♯}が2度登場}するのに加え、&bold(){&color(#F54738){hihiA#}}を含む超高音パート。たとえ裏声で行ったとしてもきつすぎる異次元のキーの高さは流石ボーカロイドと言うべきか。
しかも本曲は、この恐ろしい程のキーの高さに加えて、細かい音程の難しさも散在している。特に落ちサビの「&bold(){なぜ}なら世界が」や転調後ラスサビの「&bold(){なぜ}ならふたりは」の部分での跳躍、各サビで登場する「なったみたいだわ」「呪われているから」「狂ったみたいだろう」の部分の音程は&bold(){どれも微妙に異なっている}。
また、ラストフレーズの「死んだ世界で唯&color(#60EE3C){&bold(){ふ}}たりだけが」の部分でも&color(#60EE3C){&bold(){hiF♯}}が登場。「だけが」の部分の&bold(){子音で揺れる音程}、最後の「幸せだった」の部分の&bold(){変則的な音程&ロングトーン}にも注意が必要となる。歌唱時間が多少短いとはいえ全体的に難所が多く最後の最後まで気が抜けない超難曲であると言えるだろう。
&color(#d3d3d3){ちなみに私情だが、この楽曲を元にした小説『泡沫少女とイデアの少年』という本がすごく感動するため、少しでも興味を持ったら読んでみてほしい。}
(歌詞は著作権に触れるため省略)
アーティスト:yukkedoluce feat.GUMI
予想レベル:9
作詞・作曲:yukkedoluce
予想歌唱範囲:落ちサビ〜ラスサビ(もう声は届かないのね〜)
最低音:mid2C(&bold(){届}&u(){か}ないのね、&bold(){知ら}&u(){ぬ}ふりをした)※下線部はhiC
最高音:&color(#F54738){&bold(){hihiA♯}}(何故ならふたりは放た&bold(){&color(#F54738){れ}}ているから)
ボカロP・yukkedoluceの12作目の楽曲。歌唱しているのはVOCALOIDの&color(Green){GUMI}。YouTubeにおける[[MV>https://youtu.be/eRa90TjoMZs?si=_mm4hQJeUNJwbC6R]]の再生回数では1000万回を突破している代表曲。2022年頃には音源がTikTokで流行し、本曲を聴いたことがあるという人もいるだろう。
歌唱時間は&bold(){約40秒程度}と高レベル帯にしてはやや短め。
しかし、この曲の恐ろしいところは、&bold(){&color(#F54738){とんでもないキーの高さ}}にある。ボーカロイドが歌っているという事もあり、人間には出せないような高音が連発する。
まず落ちサビの部分は「もう声は届かないのね」から入る。「とど」の部分では低音部に急降下し、「かないのね」の部分で高音部に一気にジャンプアップする。この低音から高音への&bold(){1オクターブ間の跳躍}に注意が必要。次に「&bold(){&color(Orange){まるでとう}}めいになったみたいだわ」(&bold(){&color(Orange){hiF}})のフレーズが登場する。女性にとってかなり高いhiFが連発するメロディとなっており体力を持っていかれる。&s(){この時点でただでさえ高いのに…}
その後さらに&bold(){&color(#F54738){キーを+1}して転調}。ラスサビに突入する。
先ほどと同じ音程の部分が「&bold(){まるでふた}りの方が狂ったみたいだろう」(&bold(){hiF♯})となる。さらに、「なったみたいだわ」や「狂ったみたいだろう」の歌唱音程は激しく上下するため、連続する高音だけではなくその後の音程変化にも注意が必要。また、落ちサビ部分の「呪われているから」の部分はカラオケ機械の歌詞表記ではカッコ内表記となっているが、音程バーには反映されているため歌い忘れに注意。
そしてラスサビ途中で登場する
|>|>|な&bold(){&color(#60EE3C){ぜなら}&color(#3B4EF0){ふ}&color(#60EE3C){た}}り&bold(){&color(#60EE3C){は}}放た&bold(){&color(#F54738){&u(){れ}}&color(#3B4EF0){てい}&color(#60EE3C){る}}か&bold(){&color(#60EE3C){ら}}|
|&bold(){&color(#60EE3C){hiF♯}}|&color(#3B4EF0){&bold(){hiG♯}}|&color(#F54738){&u(){&bold(){hihiA♯}}}|h
の部分。おそらく本曲における最難関な部分であるといえるだろう。
超高音&bold(){&color(#3B4EF0){hiG♯}が2度登場}するのに加え、&bold(){&color(#F54738){hihiA#}}を含む超高音パート。たとえ裏声で行ったとしてもきつすぎる異次元のキーの高さは流石ボーカロイドと言うべきか。
しかも本曲は、この恐ろしい程のキーの高さに加えて、細かい音程の難しさも散在している。特に落ちサビの「&bold(){なぜ}なら世界が」や転調後ラスサビの「&bold(){なぜ}ならふたりは」の部分での跳躍、各サビで登場する「なったみたいだわ」「呪われているから」「狂ったみたいだろう」の部分の音程は&bold(){どれも微妙に異なっている}。
また、ラストフレーズの「死んだ世界で唯&color(#60EE3C){&bold(){ふ}}たりだけが」の部分でも&color(#60EE3C){&bold(){hiF♯}}が登場。「だけが」の部分の&bold(){子音で揺れる音程}、最後の「幸せだった」の部分の&bold(){変則的な音程&ロングトーン}にも注意が必要となる。歌唱時間が多少短いとはいえ全体的に難所が多く最後の最後まで気が抜けない超難曲であると言えるだろう。
&color(#d3d3d3){ちなみに私情だが、この楽曲を元にした小説『泡沫少女とイデアの少年』という本がすごく感動するため、少しでも興味を持ったら読んでみてほしい。}
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