(歌詞は著作権に触れるため省略)
アーティスト:yukkedoluce feat.GUMI
予想レベル:9
予想レベル:9
作詞・作曲:yukkedoluce
予想歌唱範囲:落ちサビ〜ラスサビ(もう声は届かないのね〜)
地声最高音:hihiA#(「なぜならふたりは放たれているから」)
ボカロP・yukkedoluceの12作目の楽曲。歌っているのはVOCALOIDのGUMI。YouTubeでは1000万回再生を突破するなど氏の代表曲でもある一曲。2022年頃にTikTokで流行り、本曲を知ったという人もいるだろう。
歌唱時間は約40秒程度と高レベル帯にしてはやや短めか。
しかし、この曲の恐ろしいところはとんでもないキーの高さである。
ボーカロイドが歌っているため人間には出せないような高音が連続する。
しかしもちろん低音も登場し、予想歌唱範囲外ではあるが楽曲全体を通してはmid1D#まで登場する。
しかし、この曲の恐ろしいところはとんでもないキーの高さである。
ボーカロイドが歌っているため人間には出せないような高音が連続する。
しかしもちろん低音も登場し、予想歌唱範囲外ではあるが楽曲全体を通してはmid1D#まで登場する。
まず落ちサビの部分は「もう声は届かないのね」から入る。「もう声」「とど」の部分が低く、「は」「ないのね」の部分が高くなっており低音から高音へのジャンプアップに注意。
次に「まるでとうめいになったみたいだわ」(hiF)が登場する。女性にとってやや高いと感じられるhiFが連続するメロディだ。この時点でただでさえ高いのに・・・
次に「まるでとうめいになったみたいだわ」(hiF)が登場する。女性にとってやや高いと感じられるhiFが連続するメロディだ。
その後さらにキーを+1して転調。
先ほどの部分が「まるでふたりの方が狂ったみたいだろう」(hiF#)となる。
ちなみに「なったみたいだわ」や「狂ったみたいだろう」の音は大きく揺れまくるため高音だけではなくその後にも注意が必要。
先ほどの部分が「まるでふたりの方が狂ったみたいだろう」(hiF#)となる。
ちなみに「なったみたいだわ」や「狂ったみたいだろう」の音は大きく揺れまくるため高音だけではなくその後にも注意が必要。
そしてラスサビ途中で登場する「なぜならふたりは放たれているから」(hiF#,hiG#,hihiA#)の部分。おそらくこの曲で一番の難所といえる部分だろう。
鬼レンチャン史上最高音として現状「366日」,「踊」,「Ordinary days」,「群青」の4曲にしか登場しておらず一瞬でも出てくるだけで難しいとされているhiG#が2度登場するのに加え、現時点では鬼レンチャンに登場していないhihi域の音(*1)であるhihiA#を含む超高音パート。たとえ全て裏声で行ったとしても相当にきついこのキーの高さは流石ボーカロイドと言うべきか。
しかも「なぜなら」の「な」が他の音と比べて低いのに加え一瞬しか判定されないため難しい。構成的には「タマシイレボリューション」に近い。高音ばかりに意識が行ってしまうとここで外してしまうのではないだろうか。
鬼レンチャン史上最高音として現状「366日」,「踊」,「Ordinary days」,「群青」の4曲にしか登場しておらず一瞬でも出てくるだけで難しいとされているhiG#が2度登場するのに加え、現時点では鬼レンチャンに登場していないhihi域の音(*1)であるhihiA#を含む超高音パート。たとえ全て裏声で行ったとしても相当にきついこのキーの高さは流石ボーカロイドと言うべきか。
しかも「なぜなら」の「な」が他の音と比べて低いのに加え一瞬しか判定されないため難しい。構成的には「タマシイレボリューション」に近い。高音ばかりに意識が行ってしまうとここで外してしまうのではないだろうか。
また、ラストフレーズの「死んだ世界で唯ふたりだけが」の部分もhiF#が登場し、「幸せだった」の部分の変則的な音程&ロングトーンにも注意が必要となる。
歌唱時間は短いとはいえ全体的に難所が多く最後の最後まで気が抜けない。
歌唱時間は短いとはいえ全体的に難所が多く最後の最後まで気が抜けない。
ちなみにこの曲を元にした「泡沫少女とイデアの少年」という本がありめちゃくちゃ感動するため少しでも興味を持ったら読んでみてほしい。