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アポロ(ポルノグラフィティ) - (2025/07/13 (日) 19:59:24) のソース
アーティスト:[[ポルノグラフィティ]] レベル:7 歌唱範囲:落ちサビ〜ラスサビ 地声最低音:mid2A(&bold(){ア}ポロ100号は)他3箇所 地声最高音:hiA(&bold(){ぼ}くらの生まれてくる 他) [[ポルノグラフィティ]]のメジャーデビューシングル。 TBS系「ここがヘンだよ日本人」のエンディングテーマに起用され話題に。 当時は「ポルノグラフィティ=アポロ」という認識を持たれていた程大ヒットした作品である。 この曲の難しいポイントは何と言っても、&bold(){難しい音程と早いテンポ}だろう。最高音はhiAとレベル7の中では標準のように思えるが、初っ端に最高音が出たり、頻出するような音程のため、通常より出しにくい。ただ、ポルノグラフィティの曲としては珍しく、転調がないため少し歌いやすいと言えるだろう。 最低音はmid2Aであり、男性曲の最低音としては比較的高めなので下げ過ぎないように。また、1曲通してmid2E~mid2Gが頻発するので平均的なキーが高く、かなりの体力を使う。 初っ端のhiAがある「&bold(){このま}ま」の部分の音程は⁻₋-(hiA→mid2E→mid2G)と移り変わっており、中でもmid2Eの音程は外しやすいのでしっかり発音したい。このような音程はここを含め、8回も登場。 肝心なテンポだが、&bold(){BPM190}という90年代の曲にはほとんどない超高速の音程が差し掛かる。そのハイテンポの中で、「低音ジャンプ」「階段状の音程」など多種多様なテクニックが必要なため、レベル7に相応しい楽曲と言えるだろう。唯一の救いは、全く同じフレーズを2周するというところだろうか。 特にラストの「''愛のかたち探して''るーーー」の音程バーは-₋-₋-₋-₋-と激しく上下しており、歌詞が詰まっていることも相まって非常に合わせづらい。このジグザグ音程を乗り越えた後にあるラストの「るーーー」は最高音hiAのロングトーンであり、強烈な曲が多く揃うレベル8((逆夢、インフェルノ、イチブトゼンブ、ベテルギウス、終わりなき旅、ワタリドリ、愛のメモリー、大都会、Pretender、もののけ姫など詐称とされる曲や高音が連発する曲、クセが強い曲が多い))へ挑む直前に立ちはだかる強烈なラス殺しとなっている。 なお、これでも特番初回の初登場時は&bold(){レベル5であった。}とんでもない詐称である。 鬼レンチャンで歌唱済のポルノグラフィティ曲では唯一成功者が現れていない。