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花になって - (2025/05/31 (土) 22:44:04) のソース
アーティスト:[[緑黄色社会]] 予想レベル:10 作詞:長谷晴子 作曲:穴見真吾 想定歌唱範囲:Bメロ~ラスサビ(いい加減に気付いて〜) 地声最低音:mid2D(もっとお大&bold(){事に}、&bold(){無自}覚なまんま 等) 地声最高音:hiD(花に&bold(){なっ}て 等)※やや頻出 裏声最高音:hiD#(ぞく&bold(){ぞ}くして) 緑黄色社会の8枚目のシングル。日本テレビ系アニメ「薬屋のひとりごと」主題歌として「日陰に咲く花」をテーマに書き下ろされた。メンバーは漫画版のファンであったため、オファーがあったときのことを「大声をあげて驚いてしまうほどのことでした。」と語っている。 ストリーミング累計再生回数は1億回を突破しているバンドの代表曲。バンドの楽曲でストリーミング累計再生回数が1億回を突破したのは「[[Mela!>Mela!(緑黄色社会)]]」に続き2曲目。 最高音はhiD#とリョクシャカの楽曲の中では控えめであるが、この曲はバーの方に難がある。 Bメロの始めは「いい加減に気&bold(){付いて}」や「君は素て&bold(){きって}」などの捉えづらい半音移動に注意。 また、「綺麗にされた」や「肥やしも何も」などは音程は平坦とはいえ割と早口になっているため注意が必要。Bメロに関してはそこまで難しくはない。 ただ、問題はサビにある。まず、全体的なキーが高めであり、体力面でかなりきつい。 「花&bold(){になっ}て」でhiA#→hiDに跳躍、その後語尾の「て」は「[[Winter,again]]」の「逢いたいか&bold(){ら}」と同じように途中でhiCからhiAに下げる必要がある。 その後、「ほらニヒ&bold(){ルに}笑って」でmid2G→mid2Dに下がり、「笑って」で半音ずつ3段の階段が待ち受け、その後ほとんど息継ぎなしで「その顔に~」に移行、「ぞ&bold(){くぞ}くして」でhiAから最高音hiD#に跳躍。 「&bold(){目が離}せない」は太字部分が「-_-_」のような小刻みに揺れる音程となっており、捉えづらく、その後の「離&bold(){せない}」はhiA#→hiC→hiDと3段の階段で地声最高音hiDに跳躍。 その後もほとんど息継ぎなしで「味見して~」に移行。「君の毒は私の薬って」の音程は「&bold(){目が離}せない」と同じように「-_-_-_-_-__-」のような形のバーになっており、またこの場合は高速でこのような音程移動を辿るため、とても捉えづらい。その後の「包んでやるから」も捉えづらくなっており、「包んで」の4段の階段でmid2Gから徐々にhiDまで上がり、その後すぐにmid2Fに落下。通常サビならその後「笑って」で終了だが、ラスサビなのでサビの2周目をもう1周しなければ終われない。 「楽にして~」には先程の「君の毒は~」がもう1周含まれているため最後まで気が抜けない。最後に「笑って」でmid2F→mid2F#→mid2Gの半音移動が待ち受けフィニッシュ。 また、この楽曲はBPMが192とあの「[[命に嫌われている。>命に嫌われている。(初音ミク)]]」にも引けをとらない速さとなっており((もし仮にリスト入りした場合女性曲では「命に嫌われている。」、「[[ユメヲカケル!]]」に次いで3番目にBPMの速い楽曲となる。))、また歌唱時間も約1分とかなりの持久力が求められる超難曲。