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カロン(ねごと) - (2025/07/15 (火) 13:36:22) のソース
(歌詞は著作権に触れるため省略) アーティスト:ねごと 予想レベル:6 作詞:蒼山幸子(ねごとのVo&Key) 作曲:沙田瑞紀(ねごとのギター)・蒼山幸子 🐿📱 想定歌唱範囲:ラスサビ(何度夢をくぐったら‒) 地声最低音:mid2F(&bold(){く}ぐったら等、計10回登場) 地声最高音:hiD♯(きみに会&bold(){え}るの等、計3回登場) 頻出高音:hiD(会え&bold(){るの}、&bold(){い}ま&bold(){い}ま、越&bold(){え}て等) 裏声最高音:hiF(朝に&bold(){な}っていた (朝に)&bold(){な}っていた) 2011年冬にau by KDDI「LISMO!」のCMソングとして使用されていたガールズバンド"ねごと"の代表曲。リスモくんが歌詞の上を走る映像を覚えているという方もいるのではないだろうか。 なお、曲名の「カロン」は冥王星((パリに本部事務局を置く国際天文学連合が惑星の定義を見直したため、2006年8月24日に「惑星」から「準惑星」になった。))の衛星の名称に由来しており、自身をカロンに、恋人を冥王星に当てはめ、お互いに見つめ合う尊い恋を宇宙的に表現している。&s(){マリオの骨の敵ではない。} サビ開幕の「&bold(){な}ん度」ではいきなり&bold(){地声hiD}が登場。 そこからhiA♯が連発され、一瞬のmid2FとhiD♯を挟んだのち&bold(){hiDのロングトーン}がやってくる。 このhiA♯連発地帯に関してはここを含め範囲中計3回登場するが、2回目以降は開幕がhiDではなくhiAになるので間違えないように。 ここを越えると楽曲でも印象的な&bold(){hiD→hiA♯を4回繰り返す}でこぼこ地帯が現れ、その後すぐに&bold(){mid2F→hiDのジャンプ}……と、&ruby(ドコモ){何処も}難所でCMのときのリスモくんぐらい忙しないサビとなっている。 後半はラスサビ特有のパートだ。 ここではhiC♯→hiC→hiA♯→mid2Fの階段状の音程が2回現れるが、2回目ではhiC♯の前に&bold(){一瞬mid2Fが挟まる。} 番組のルール上1音も外すことは許されず、本家でも数多くの挑戦者たちがこのような一瞬の低音で散っていった((レギュラー版第1回の丘みどり([[タマシイレボリューション>タマシイレボリューション(Superfly)]])、第34回のNovelbright雄大([[Cry Baby>Cry Baby(Official髭男dism)]])、第51回の超特急タカシ([[ひまわりの約束>ひまわりの約束(秦基博)]])等々……))ため注意しよう。 これらの難所を攻略した挑戦者を襲うのがラストに出てくる&bold(){hiA♯→hiFの7音のジャンプ}である。 現状、女性レベル6でhiF以上が出てくる曲が「[[Jupiter>Jupiter(平原綾香)]]」、「[[ホール・ニュー・ワールド(新しい世界)]]」(共にhiF)、「[[君って>君って(西野カナ)]]」(転調前でも&bold(){hiF♯}。転調後なら&bold(){&color(#ff6f00){hiG}})、「[[夏が来る]]」(&bold(){&color(#F54738){地声hihiA}})の全4曲と片手で数えられるほどしか存在していないことからもこの難しさが分かるだろう。 この曲は全体的にロングトーンが多めであり挑戦者の体力を蝕んでくるバー構成となっているが、40秒以上歌って体力が無くなってきたところにこの裏声による超高音が待ち構えているため、ここを乗り越える力は残しておかなければならない。 開幕の高音、でこぼこ地帯、ラストのhiF等バチッと決められるとカッコいい部分が多く、歌っていると気分が昂るナンバーとなっている。 ただし、それはその分「難所が多い楽曲」とも言えるため、ノリノリになっても良いが気持ちよくなりすぎないように注意しよう。人差し指で、操れ、音程バー。