(歌詞は著作権に抵触する為省略)
アーティスト:WANDS
レベル:3
レベル:3
作詞:上杉昇
作曲:織田哲郎
作曲:織田哲郎
歌唱範囲:1番サビ
地声最低音:mid1G(はなれる 等)
地声最高音:hiA(離れるぅ事もない 等)
地声最高音:hiA(離れるぅ事もない 等)
歌詞は上杉昇氏による著作物「世界が終るまでは…」より引用
1994年に発売されたビーイング所属のバンド、WANDSの代表曲。「スラムダンク」エンディングテーマとして若い世代でも知っている方は多いのではないだろうか。
スローなハードロックサウンドと絶望感に満ちた歌詞、複雑すぎないメロディが特徴。カラオケでも幅広い年齢層に人気があり、DAMの人気ランキングでは同じく1994年発売のシャ乱Q「シングルベッド」などとともに常に高順位をキープ。他のビーイングソングの追随を許さない。
DAMのカラオケ映像ではスラムダンクアニメ映像(人気キャラクターの一人三井寿をメインとしている)、WANDSのライブ映像、MV映像の3種類を選べる楽曲。2番サビ後半〜ラストサビにかけてのガチ喧嘩シーンが苦手な人は後者二つを選ぼう
歌唱パートごとの説明
①
出だしの「世界が終る」の高めの同じ音程と、「までは」の二つ階段を下がってから少しだけまた上がる音程がポイント。気をつけて欲しいのは、同じ音程が続くということを決して舐めてはいけない。複雑な音程変化を求められない代わりに同じ音程を一定時間出し続ける持久力を試される。
出だしの「世界が終る」の高めの同じ音程と、「までは」の二つ階段を下がってから少しだけまた上がる音程がポイント。気をつけて欲しいのは、同じ音程が続くということを決して舐めてはいけない。複雑な音程変化を求められない代わりに同じ音程を一定時間出し続ける持久力を試される。
②
次に移る。直後の「離」→「れる」の跳躍がだいぶん難しい。「れ」はhiAであるが低音からのhiAであるため「なんかこの曲のhiA他の歌より出しにくいな、、、」と思う方もいるはず。比較的高い音域を持つ人でも案外苦戦するかも。
次に移る。直後の「離」→「れる」の跳躍がだいぶん難しい。「れ」はhiAであるが低音からのhiAであるため「なんかこの曲のhiA他の歌より出しにくいな、、、」と思う方もいるはず。比較的高い音域を持つ人でも案外苦戦するかも。
③
②の後の「事もない」も高いため注意。ここは音程がブレない程度にシャウトを入れて感情を込めることをお勧め。
②の後の「事もない」も高いため注意。ここは音程がブレない程度にシャウトを入れて感情を込めることをお勧め。
④
少し飛んで「幾千」の「い」は、あの横柄浅岡雄也氏やデラックス×デラックスのアサガオ氏も間違えた音程。ここは低めであるが氏のように下げてしまいがちな人も実際TikTok動画で少なからず存在し、惑わされてはいけない。ちなみにここを「うぃ」と歌うと音程をとりやすい
少し飛んで「幾千」の「い」は、あの
⑤
「夜と」の後は①から③と同じような音程を繰り返す。その後の「やつれきった 心までも」の「ここ」は先ほどの④の低音より短く、直前の高音に気を取られてなかなか取りにくい箇所。息継ぎするまでの時間もないため気合いで乗り切ろう。
「夜と」の後は①から③と同じような音程を繰り返す。その後の「やつれきった 心までも」の「ここ」は先ほどの④の低音より短く、直前の高音に気を取られてなかなか取りにくい箇所。息継ぎするまでの時間もないため
⑥
少し飛んで「はかなき思い」、その後「このTragedy Night」を歌いフィニッシュ。「Night」の最後はロングトーンなので注意が必要。
少し飛んで「はかなき思い」、その後「このTragedy Night」を歌いフィニッシュ。「Night」の最後はロングトーンなので注意が必要。
高音を取るのも低音を取るのも容易ではない構成となっているためレベル3としてはやや難しめか。しかしテンポの遅さが良心と言える。
hiAはもちろん、全体的にmid2F,mid2Gの登場回数(特に前者)が多く、体力を消耗しやすいため、スタミナも求められる楽曲となっている。
hiAはもちろん、全体的にmid2F,mid2Gの登場回数(特に前者)が多く、体力を消耗しやすいため、スタミナも求められる楽曲となっている。