(歌詞は著作権に触れるため省略)
アーティスト:SHOW-YA
予想レベル:7
予想レベル:7
作詞:安藤芳彦
作曲:寺田恵子・五十嵐美貴
編曲:笹路正徳・SHOW-YA
作曲:寺田恵子・五十嵐美貴
編曲:笹路正徳・SHOW-YA
最高音:hiF(3回目の「Back to the fire」)
最低音:mid2F(天使よりも等、12回登場)
最低音:mid2F(天使よりも等、12回登場)
予想歌唱箇所:ラスサビ(限界まで‒)
ガールズバンドの先駆けとして今もなお活動し続ける伝説的女性ロックバンドSHOW-YA お昼の番組「ぽかぽか」でフィーチャーされているSHOW-WA とは関係ないの代表曲。昭和シェル石油のCMソングになったことでグループの知名度を大きく上げることとなった。
発売日は1989年2月1日であり、これは平成が始まって1ヶ月も経っていない頃のことである。
発売日は1989年2月1日であり、これは平成が始まって1ヶ月も経っていない頃のことである。
冒頭ではいきなりhiDが頻出。一瞬下がるhiAも地味に拾うのが難しく、ここで出落ちすることも十分に考えられるのでよく対策しておこう。「Woo Oh Oh」(hiD×2→hiC)もしっかり歌わされるので注意。
そこからすぐに5音低いサビに入る。ここではhiAが頻出し、全く同じ音程のフレーズを4回繰り返す。これが休憩なしで30秒近く続くのだから恐ろしい。
この楽曲の歌唱時間は約50秒であるため、その中の殆どをここが占めていると考えて良いだろう。冒頭も音程自体は似ているため、実質ここの音程をモノにできるかに全てが懸かっているようなものである。当然5回も歌うのだからあやふやな認識では到底太刀打ちできない。確実に突破するために正確に当てられるようしっかり練習しておこう。
この楽曲の歌唱時間は約50秒であるため、その中の殆どをここが占めていると考えて良いだろう。冒頭も音程自体は似ているため、実質ここの音程をモノにできるかに全てが懸かっているようなものである。当然5回も歌うのだからあやふやな認識では到底太刀打ちできない。確実に突破するために正確に当てられるようしっかり練習しておこう。
ここを抜けると最後の3連「Back to the fire」地帯だ。音程バー自体は平坦であるだけにシンプルな体力が求められる場面であり、前半2回ではhiC×4→hiD、最後はhiC×3→hiF→hiDを出す必要がある。
最早書くまでもないが、先程の4連地帯を抜けた後なので体力の配分に十分に気を付けていないとガス欠を起こしかねない難所だ。それまでのノンストップさを思えば休憩時間があると思われそうだが、実際は言うほど休憩できないので頼りにしすぎないように。
最早書くまでもないが、先程の4連地帯を抜けた後なので体力の配分に十分に気を付けていないとガス欠を起こしかねない難所だ。それまでのノンストップさを思えば休憩時間があると思われそうだが、実際は言うほど休憩できないので頼りにしすぎないように。
ここの最後のhiFは70~80年代の女性邦楽としては極めて高く、現在本家に登場している同条件の曲でこれ以上の曲は同率タイの「みずいろの雨」(Lv.7・1978年9月発売)のみ。つまり80年代の女性曲ではこの曲がトップとなる。八神氏は何者なんだ……
1音下げたhiEでも「淋しい熱帯魚」(Lv.3・1989年7月)、hiD♯でも「ひこうき雲」(Lv.6・1973年11月)と「My Revolution」(Lv.2・1986年1月)のみであることからこれが如何に高いかが分かるだろう。むしろ「淋しい熱帯魚」と「My Revolution」の難しさが強調されているような気がしないでもない。
1音下げたhiEでも「淋しい熱帯魚」(Lv.3・1989年7月)、hiD♯でも「ひこうき雲」(Lv.6・1973年11月)と「My Revolution」(Lv.2・1986年1月)のみであることからこれが如何に高いかが分かるだろう。
以上より、レベル7に相応しい超高音と体力を求められる楽曲であり、研究すべき音程が少ないからと生半可な気持ちで攻略できる曲ではない。挑戦する際は限界まで諦めないように。