(歌詞は著作権に触れるため省略)
アーティスト:水木一郎
予想レベル:4
予想レベル:4
地声最低音:mid1A#(くろがねのしろ)
地声最高音:mid2G(パイルダーオン)
地声最高音:mid2G(パイルダーオン)
予想歌唱範囲:1番全て(約40秒)
アニソン界の帝王であり、通称「アニキ」こと水木一郎氏が歌唱する、ロボットアニメ「マジンガーZ」の主題歌。アニメ初放送の1972年から50年以上が経った今なお国内外問わず世界中のアニメファンに愛されている楽曲である。番組の常連であるMr.シャチホコ氏のレパートリーに水木一郎氏があることなどからリスト入りの可能性もあるだろう。
最高音はmid2G(音源によっては該当箇所をmid2Dとしているものもある)だが、登場は一度のみで、それを除くとmid2D#(とばせてっけん ブレストファイヤー)が最高音となるため、高音域は特に心配ないはず。ただし、最高音mid2Gはmid2Cからの跳躍で登場するため上擦らないように気をつけよう。その分低音の登場回数が多く、サビ前ではmid1Cが連発する。また、最低音はmid1A#とかなり低いため、低音が苦手な人は苦戦するだろう。
また、この曲はBPMが181(同じ男性曲だと誘惑(180)、女性曲だと学園天国(182)とほぼ等しい)と高く、その上でリズムの取り方が独特な部分が多いため、練習段階でアレンジや原曲と異なるクセがついてしまうと非常に厄介。特に「むてきの力は 〜 正義の心を」の部分は密度が高く、その中で微妙に変化する音程は捉えづらい。
さらに、低音からの跳躍や一見分かりづらい変化が曲全体を通して多く、
サビ頭の「と(mid1G)ば(mid2D#)せ(mid2C)」
やラストの「マ(mid1C)ジン(mid1D#)ゴー(mid1G)」
は予想以上に当てづらいだろう。また、「いまだ だすんだ」のパートは、太字の部分が音源では下がっているように聞こえるが、全てmid1G#である。さながらスタジオでも物議を醸したあの曲のように音源だと分かりづらいため、音程バーをきちんと確認することが推奨される。
サビ頭の「と(mid1G)ば(mid2D#)せ(mid2C)」
やラストの「マ(mid1C)ジン(mid1D#)ゴー(mid1G)」
は予想以上に当てづらいだろう。また、「いまだ だすんだ」のパートは、太字の部分が音源では下がっているように聞こえるが、全てmid1G#である。さながらスタジオでも物議を醸したあの曲のように音源だと分かりづらいため、音程バーをきちんと確認することが推奨される。
原曲では水木一郎氏の熱のこもった力強い歌声が遺憾なく発揮されており、パイルダー「オン」やマジンガー「Z」の部分はシャウトとなっていることが多い。普通のカバーやカラオケであれば問題ないのだが、本企画においてそのような歌い方をするのは大変危険であるため、あくまで音程バーに忠実に歌うことを忘れないように。ただしメカになってはいけない
頻発する低音:mid1C(そらにそびえる くろがねのしろ スーパーロボット マジンガーZ 正義の心を パイルダーオン マジンゴー マジンゴー)