(歌詞は著作権に触れるため省略)
アーティスト:Mi
予想レベル:5
予想レベル:5
作詞:Mi+H
作曲:Mi+G
編曲:G・TATSUKI
作曲:Mi+G
編曲:G・TATSUKI
想定歌唱範囲:ラスサビ(何気ない話を〜)
地声最低音:mid2C(あのときに)
最高音:hiE(何気ないはなし、ふたりの、あなたと)
最高音:hiE(何気ないはなし、ふたりの、あなたと)
フジテレビ系列で放送されていた人気恋愛バラエティ番組「あいのり(*1)」6代目主題歌にしてガールズバンドMi のデビュー曲兼代表曲。この曲が使われていた時期は主に東アフリカや中東を旅していた。
あいのり主題歌といえば鬼レンチャンではEvery Little Thingの「fragile」とI WiSHの「明日への扉」が番組初期から登場している一方、長らく上記2曲以外が登場しておらず、この楽曲や「スターゲイザー」、「超特急」といった他の名曲の登場も待たれている。
あいのり主題歌といえば鬼レンチャンではEvery Little Thingの「fragile」とI WiSHの「明日への扉」が番組初期から登場している一方、長らく上記2曲以外が登場しておらず、この楽曲や「スターゲイザー」、「超特急」といった他の名曲の登場も待たれている。
開幕の「何気ない」からいきなり裏声hiEが3つ分登場。
そこからmid2Gへ9音分降下し、1音降りたmid2F♯から10音上がって再びhiEに戻ってくる。
一瞬にして裏声から地声、地声から裏声の切り替えが行われており、hiEの高さ自体も然ることながら喉の器用な扱いも求められる前半最大の難所だ。
そこからmid2Gへ9音分降下し、1音降りたmid2F♯から10音上がって再びhiEに戻ってくる。
一瞬にして裏声から地声、地声から裏声の切り替えが行われており、hiEの高さ自体も然ることながら喉の器用な扱いも求められる前半最大の難所だ。
ここを抜けてもhiD連発地帯、mid2E→hiBの小規模なジャンプからのhiCロングトーンが待ち受けており、サビ前から挑戦者を苦しめる構成となっている。
「好きだよ」のフレーズでお馴染みのサビではhiCからmid2Dまで降り、またhiCまで登っていき、細かい音程を掻い潜った後に問題の最高音hiEが現れる。この音程を2周することになるのでよく対策しておこう。
特に「未来の地図を」や「ふたりの両手で(あなたと一緒に)」(「ふ」と「あ」はhiE)ではこの楽曲随一の音程の細かさが見られる。直前の高音に気を取られて赤く色付け失敗……なんてことがないように。
特に「未来の地図を」や「ふたりの両手で(あなたと一緒に)」(「ふ」と「あ」はhiE)ではこの楽曲随一の音程の細かさが見られる。直前の高音に気を取られて
ラストはmid2G→hiC→mid2E→hiCと動き、最後にmid2Gを伸ばして終了。
前者の音程は覚え間違いも生じやすく、始めのmid2Gも地味に当てにくいほか、その後のhiCが「ん」の音であるため、次に来る低音の「運命に」が出しづらい。聴く分にはウイニングランにも思えるが、実際はラス殺しとも言える難易度であるため要注意。
前者の音程は覚え間違いも生じやすく、始めのmid2Gも地味に当てにくいほか、その後のhiCが「ん」の音であるため、次に来る低音の「運命に」が出しづらい。聴く分にはウイニングランにも思えるが、実際はラス殺しとも言える難易度であるため要注意。
ボーカルMaika氏の語尾を伸ばすような歌い方もあり、歌ってみると意外と休めるタイミングが少なく、「休憩がありそうであまり無い曲」と思われる方も多いかもしれない。
「二人」について歌った曲ということもあり、タッグモードで挑むのに向いている楽曲といえるだろう。
「二人」について歌った曲ということもあり、タッグモードで挑むのに向いている楽曲といえるだろう。
なお、本家の用意する歌割りにもよるが、基本的にはどう足掻いてもhiE歌唱を避けることはできない(*2)。
hiEという高さは高レベル帯では多くの楽曲で見かけるものになるため、この曲はもちろん、ここからの難曲のためにもなるべく容易に出せるよう練習しておきたいところである。
hiEという高さは高レベル帯では多くの楽曲で見かけるものになるため、この曲はもちろん、ここからの難曲のためにもなるべく容易に出せるよう練習しておきたいところである。