初恋クレイジー(スピッツ) - 鬼レンチャンWiki

アーティスト：スピッツ
予想レベル：6

作詞・作曲：草野正宗

予想歌唱範囲：1番サビ

地声最低音：mid1F#(それだけで)
地声最高音：hiA(誰彼 すき間を抜けて おかしな秘密の場所へ など超頻出)

スピッツの7枚目のアルバム、「インディゴ地平線」収録曲。
ジャルジャル福徳秀介氏原作の『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』が映画化された際、往年のスピッツファンである福徳氏の希望で挿入歌となった。

本曲の特徴を一言で表すならば、「hiAの登場回数が非常に多い」だろう。
「誰彼 すき間を抜けて」の階段上に駆け上がる音程→hiAという構成は、息継ぎをするのが難しくワンフレーズを一息で歌い切る事を強いられる。
この時点で、高音が得意でないとかなりしんどい事が分かるだろう。
「君と行くのさ」のhiAはややロングトーン気味であるため、某レゲエアーティストのような途中で切る歌い方をしないように。
その後の「まよわずに」は頭のhiA後に沈んでいくような音程となっており、音程を取りこぼさないテクニックも求められる。
このパターンを2回繰り返すような構成となっているため、体力が削られるのはバーを見なくても分かるだろう。
最低音mid1F#が登場する「それだけで」で〆となる。
意外とこの低音に足を掬われやすく、最高音hiAを歌い切ったからといって気を抜かないように。

hiAをどれだけ安定して発声できるかが攻略のカギとなる。
挑戦したい場合はしっかりとしたボイトレを敢行する事が推奨されるだろう。