(歌詞は著作権に触れるため省略)
アーティスト:Mariah Carey
レベル:10
レベル:10
作詞・作曲:Walter Afanasieff, Mariah Carey
想定歌唱範囲:ラスサビ(I'd give my all to have〜) ※約50秒
地声最低音:mid1C(ラストのフェイクの9音目と11音目)
地声最高音:hiF(Just one more、Your body next to、'Cause I can’t go on)
地声最高音:hiF(Just one more、Your body next to、'Cause I can’t go on)
1997年に発売されたマライア・キャリーの6thアルバム『バタフライ(Butterfly)』から、翌年に5枚目のシングルとしてシングルカットされた楽曲。
Billboard Hot 100では13曲目の首位を獲得、チャートには20週間留まり続けた。
Billboard Hot 100では13曲目の首位を獲得、チャートには20週間留まり続けた。
マライア・キャリー特有のフェイクが全て音程バーに反映されており、全て音を当てるのは非常に困難。同レベル10のフェイクが特徴的な楽曲「I Have Nothing」や「All I Want for Christmas Is You」と並ぶかそれ以上の音程の揺れが登場するため、異次元の自由演技が求められる。
音域面で見るとかなり広く、なんと約2オクターブ半の音域が必要とされる。もし歌唱範囲通りだった場合、音域の広さは29音となり、現在の音域の広さトップタイである「winter fall」と「唱」の27音を上回り単独トップに躍り出ることになる。
最高音はhiFと高いが、レベル10楽曲の中で特筆するほどの高音ではないだろう。とはいえ決して簡単な訳ではなく、特に「Your body next to mine 'Cause I can’t go on」の部分では、ほぼ息継ぎする場所なしに続けて高音が登場し、フェイクも絡まっているためかなりの難関となるであろう。
最高音はhiFと高いが、レベル10楽曲の中で特筆するほどの高音ではないだろう。とはいえ決して簡単な訳ではなく、特に「Your body next to mine 'Cause I can’t go on」の部分では、ほぼ息継ぎする場所なしに続けて高音が登場し、フェイクも絡まっているためかなりの難関となるであろう。
更に、本曲の最難関は低音にある。本曲ではラストに超低音mid1Cが登場する。この低音は女性の平均音域から大きく外れており、今までの女性曲最低音であったレベル5「川の流れのように(タッグモード時)」のmid1Dを1音下回り、鬼レンチャン登場楽曲の中で女性曲最低音となった。女性にとって出すことさえ難しいこの音はフェイクの一部分として登場するため低音域での音程の揺れもきっちり当てなければならないという超鬼畜仕様。まさにラス殺し。
バラード調ということもあり、一見レベル10らしさを感じないが、実際はレベル10の中でもかなりの難易度を誇り、本wikiにおける最難関候補の一角を担う超難曲。
バラードながらも揺れまくり当てづらい音程、求められる超低音といった要素から、邦楽でいう「花束を君に」に近しい難しさを持っていると言える。
バラードながらも揺れまくり当てづらい音程、求められる超低音といった要素から、邦楽でいう「花束を君に」に近しい難しさを持っていると言える。
本曲はMay J.が鬼ハードモードに初挑戦したレギュラー版第46回で初めてリスト入りした。しかし、7曲目でミスをしてしまったため現状まだ歌われていない。
また、この回では他にも「Run To You」と「あいつら全員同窓会」という超難曲がレベル10女性曲として初めてリスト入りしたり、男性曲・女性曲含めて合計7曲がレベル変更され降格したりするなどインパクトの強い出来事が多かったため、話題を少し持って行かれてしまった。
また、この回では他にも「Run To You」と「あいつら全員同窓会」という超難曲がレベル10女性曲として初めてリスト入りしたり、男性曲・女性曲含めて合計7曲がレベル変更され降格したりするなどインパクトの強い出来事が多かったため、話題を少し持って行かれてしまった。